今日は彼女とハンバーガー、バビーズ、汐留 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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最近、美味いハンバーガー・ショップがいっぱい出来ている。

私が好きなのは、手作りハンバーガーの元祖とも言える、広尾の『ホームワークス』。

でも今日は彼女が行きたいという、『SHAKE SHACK』に行ってみることにした。

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場所は外苑前。

夏になり、銀杏並木の緑も濃くなっている。

もうすぐお店、混むので1時間近くは待つだろうと覚悟して向かう。

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ところが入店待ちの行列は、想像を超えてはるか彼方まで続いている。

これでは最低でも二時間待ち。

彼女と相談し、銀座線か半蔵門線で移動できる場所のハンバーガー・ショップに行き先を変更。

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選んだお店は、銀座線で4駅で移動できる汐留の『Bubby's』。

『SHAKE SHACK』もN.Y.だが、『Bubby's』もN.Y.発祥のお店。


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電話を入れて、行く旨を伝える。

ここは支配人が知り合いなので、私が行くと告げると良い席を準備してくれるのだ。

新橋駅から地下通路を通れば、汐留のシティ・センターB2のお店にすぐに行くことができる。

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『Bubby's』の店内はとても広い。

一番奥の部屋の広いテーブルが用意されていた。

ここなら彼女と二人で他人の目を気にすることなく寛ぐことができる。

いっぱい歩いたので、喉が渇いた。

泡で始めることにする。

ポル・クレマン、ブリュット、ブラン・ド・ブラン。

初めて飲むヴァン・ムスー。

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二人で目と目を合わせ、乾杯。

泡立ちはそれほど強くないが、冷えているので美味い。

香りは、リンゴやシトラス。

活き活きとした酸が心地よい。

たまにはこんな気軽な泡も良いものだ。

ブラン・ド・ブランと書かれているが、ぶどうは何なのだろう。

ユニ・ブランあたりだろうか。

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最初の料理は、ザ・ブラウン・ダービーズ・コブサラダ。

大きな皿に山盛りの料理が届く。

ターキーの胸肉、トマト、アボカド、カリカリベーコン、ブルーチーズがたっぷり。

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二人の皿に取り分けるのは私の役目。

二つの取り皿にいっぱい盛っても、半分も取りきれない。

サラダだけでお腹がいっぱいになってしまいそうだ。

最初の目的のお店とは違ったけれど、N.Y.発の美味しいハンバーガーを食べる楽しい午後の続きは、また明日。