ワインは素敵な恋の道しるべ -286ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

『メトロポリタン東京』でのまったりワインの翌日は、恒例の池袋西口ラーメン探訪。

この数カ月間で池袋西口の美味いラーメン店を幾つも回ってきて、今回で7回目となった。

 

東京とんこつラーメン 屯ちん

むてっぽうラーメン

東京アンダーグラウンドラーメン 頑者

ガガナラーメン

凄い煮干しラメン 凪

やすべえ

 

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何時もの通り早朝に目が覚め、カーテンの中に潜り込んで朝焼けを眺める。

今日は良い天気のようだ。

 

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彼女が起きるのを待っていると、もうお昼が近い時間。

シャワーを浴び服を着ると、ラーメン探訪に出掛ける。

 

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今回選んだお店は、『えるびす』。

ベースのラーメンは、醤油ラーメン、1号つけ麺、2号つけ麺の三種類。

麺は自家製麺。

 

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店は奥に細長く、カウンターのみで10席。

 

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開店と同時に入店したので、他に客は居ない。

カウンターの中央に二人で並んで座り、出来上がりを待つ。

 

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カウンター上には、酢、胡椒、一味唐辛子の三種類のみ。

魚介粉を置いている店が多いが、ここには無い。

味を足す必要が無いほど濃い出汁ということか。

 

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注文したのは、2号つけ麺。

濃厚魚介出汁のつけ麺。

 

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自家製麺の太麺。

彼女は普通盛り。

私は1.5倍盛り。

 

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つけ汁がとても濃厚。

つけ汁というより、魚介ソースか魚介のピューレといった感じだ。

 

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太麺に濃厚魚介出汁が良く絡んで美味い。

 

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目の前には、出し汁の割りスープ。

これを使わない手はない。

 

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残った出し汁にスープを加え、飲んでみる。

柚子の香りが爽やかで美味い。

 

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美味しく完食。

でも彼女からは、「またスープまで全部飲んじゃったのね」と厳しい視線。

 

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何故か店の中に『えるびす』の看板。

 

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ホテルの部屋に戻ると、手早く荷物をまとめ、チェックアウト。

彼女と過ごす楽しい池袋のまったりワインとラーメン探訪でした。

 

 

 

 

 

 

 

『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす、楽しいまったりワインの夜の続き。

 

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夜と言っても早い時間に始めたので、窓の外にはまだ明るさが残る。

 

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ローラン・ペリエの次は、赤ワインを抜栓。

今夜はブルゴーニュではなく、ピエモンテの私が大好きな造り手の赤を選択。

 

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ピオ・チェーザレが造る、バローロ、2013年。

1881年創業の名門で、バローロ地区、バルバレスコ地区等に合わせて50haの銘醸畑を保有。

私が若い頃、初めてミラノを訪問した時に飲んだワインがピオ・チェーザレだったため、想い入れのある造り手なのだ。

マキャヴェッリの君主論のモデルとなったチェーザレ・ボルジアが好きだったので、チェーザレの名前に反応してこのワインを注文したことを懐かしく思い出す。

 

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ベリー系の香り。

口に含むとまず強いタンニンを感じる。

しっかりとした骨格を持ち、果実味、酸味のバランスが素晴らしい。

まだかなり若く、長期熟成のポテンシャルを感じる。

熟成期間は、フレンチオークの樽で36ヶ月。

70%が大樽、30%がバリックで熟成されている。

 

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コルクはとても長く、品質も良い。

 

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料理は三皿目。

赤ワインに合わせ、ハモンセラーノを追加。

ハモンセラーノはKALDIで2パック買っておいた。

フロ・プロステージュのローストビーフのサラダを盛りつけ、サーモンのサラダも追加。

 

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四皿目は、アジアンサラダのソフトシェルクラブ、シンガポールチリソースと、柔らかロースの黒酢酢豚。

どちらもルームサービスで温めてもらった。

 

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このソフトシェルクラブ、かなり美味しい。

 

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そしてホテル・オークラのタンシチュー。

これも熱々に温めてもらった。

2個買ったので、たっぷり食べることが出来る。

 

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いっぱい食べて飲んだあとは、デザートの時間。

ここで彼女が予想外のデザートを取り出した。

「ミネラルウォーターを買った時に、美味しそうだったから一緒に買っちゃった」と彼女。

 

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買い物を終えホテルに戻る時に、「先に行ってアイスバケットやカトラリーを頼んでおいてね。私はミネラルウォーターを買ってから行くわ」と彼女はファミマに寄ったのだ。

 

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ヴィタメールでケーキを買っているのに、彼女の食欲恐るべし。

「半分食べてね」とくれたが、確かに美味しい。

これで値段はパティスリーの半分以下とは、コンビニ・スイーツ恐るべし。

 

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デザートの前菜を食べ終えると、ヴィタメール。

今夜のヴィタメールは、二人ともハロウィン・ヴァージョン。

彼女のは、ハロウィン・オペラ。

カシスムースやオレンジムースを層状に重ねて作られている。

 

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そして私のは、ポティロン。

ショコラのマドレーヌにキャラメルクリームのプティシューを乗せ、その回りに北海道産えびすカボチャのクリームをカボチャの形に絞ったもの。

 

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チョコレートシューも二個買ったが・・・、彼女が一個食べてしまったようだ。

 

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コーヒーはポットをルームサービスで。

たっぷりの量があるので、のんびり食後のコーヒーを楽しむことが出来る。

 

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外は既に夜の帳に覆われている。

そろそろシャワーを浴び、ゆっくり映画鑑賞を楽しむこととしよう。

 

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今夜も楽しい、メトロポリタン東京でのまったりワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

フランス旅行記はちょっとお休み。

先月のこと、またまた何時ものホテル、『メトロポリタン東京』で彼女とまったりワインをすることに。

 

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空は今にも泣き出しそうな鉛色。

ホテルの前の電線には、多くの鳩が羽を休めている。

 

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ホテルの中には、ハロウィンの飾り付け。

それだけで何となく華やいだ気分になる。

 

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荷物をホテルに預け、待ち合わせ場所のカルディに向かう。

待ち合わせ時間より早く着いても彼女はもっと早く到着し、「遅い」と言われるので、今回は何時もより20分も早い時間に到着。

今回は私の方が早く到着したと思い、店の前で写真を撮っていると、彼女が「今日は早く来てくれたのね」と言いながら到着。

 

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カルディでの買い物を済ませると、ポンパドウルでお買い物。

パンの陳列に混じって、カボチャのジャック・オー・ランタン。

 

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続いて、フロ・プロステージュでお買い物。

 

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ここではローストビーフのサラダ、サーモンのサラダ、牡蠣のアヒージョ等を購入。

 

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そして何時ものアジアンサラダ。

定番のパクチーと蒸し鶏のサラダをたっぷり購入。

 

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そして彼女が大好きな、ソフトシェルクラブ。

 

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彼女が、タンシチューを食べたいというので、デパ地下を捜し歩く。

すると、ホテル・オークラのブースで発見。

 

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さすがホテル・オークラ、高級な食材の料理が並ぶ。

希望通り、タンシチューを二人前購入。

 

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デセールは、ヴィタメール。

定番メニューは食べ尽くしているので、ハロウィン・ヴァージョンのケーキを選ぶ。

 

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ホテルのロビーの生花も、ハロウィンの装い。

 

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部屋に入ると、私がワインの準備をしている間に、彼女は今日の購入品をテーブルに並べている。

 

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ポンパドウルのパンは、今回は初めてのものを二種類。

パン・オ・ムールとプチアンリシール。

 

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ブー・ドゥ・シューは久し振り。

アルザス地方のウォッシュタイプのフロマージュ。

二週間に一度入荷するそうだが、人気で直ぐに売り切れてしまうのだ。

 

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シャンパーニュは保冷剤を詰めて冷やして持ってきた。

アイスバケットで少し休ませて抜栓することにする。

 

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今夜のシャンパーニュは、ローラン・ペリエ、ブリュット、ラ・キュヴェ。

1812年創業の家族経営の名門メゾン。

 

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フレッシュな果実味、エレガントでバランスの良い辛口。

やはりローラン・ペリエは美味い。

熟成期間は驚きの48ヶ月以上。

セパージュはキュヴェによって異なるが、シャルドネ50~55%、ピノ・ノワール30~35%、ピノ・ムニエ15~20%。

 

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シャンパーニュのおつまみは、ブー・ドゥ・シューとフレッシュ・オリ-ブ。

 

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そしてサラダ。

右側がアジアンサラダの蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。

左側がアジアンサラダの海老とアボカドのバジルマヨネーズ。

どちらも好きな定番メニュー。

 

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二皿目は、カルディのハモンセラーノ。

そしてフロ・プロステージュのサーモンと6種野菜のサラダ。

好きな料理を持ち込んでホテルの部屋で飲むのは本当に楽しい。

『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす癒しの夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

パリ、ガール・ド・リヨンにあるフレンチ、『ル・トラン・ブルー』で彼女と過ごす素敵なランチの続き。

 

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開店と同時に入店したので食事を始めた時は店内に客の姿は少なかった。

それが30分後には満席となってしまった。

 

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飾り皿も美しい。

メニューはフランス語と英語とどちらが良いかと聞かれ、フランス語を貰ってしまったことを悔いる。

彼女にいちいち質問していると、「英語版に代えた方が良いみたいね」と厳しい言葉。

 

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それでも何とか注文を終えると、パンが届く。

フランスではパンを温め直してだすことはないので、冷たく硬い。

「このパン、指力のないお年寄りだと割ることができないね」と私。

 

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ANAとLHの機内で二度も朝ご飯を食べてきているので、二人ともお腹は空いていない。

そこでサラダとメイン料理をアラカルトで選択。

 

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このドレッシング、かなり美味しい。

砕いたアーモンドとクルミも良いアクセントになっている。

 

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白ワインが美味しいので、グラスをお代わり。

価格は日本のグラン・メゾン並だが、たっぷりと注がれているのが嬉しい。

この注ぎ方なので、グラス4杯を飲むとボトルがほとんど空になってしまった。

 

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飲んでいるのは、ロワールのメヌトゥー・サロン、2017年。

 

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彼女が選んだのは、ヒメジのムニエル。

大きな切り身が二枚、一尾分入っている。

ヒメジはそれほど大きな魚ではないが、この切り身を見るかぎりではかなりの大物。

 

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私はここの名物料理、ラムのロティを選んだ。

すると、大きなシルバーがテーブル脇に届く。

 

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私達のテーブルを担当するギャルソンが骨付きの脚から肉を切り取ってくれる。

 

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手際よく切り取って皿に盛りつけ、グレイビーをたっぷりとかける。

このギャルソン、彼女がちょっと顔を上げるだけでさっとテーブルに飛んできてくれ、とても良く気が付くのだ。

 

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切り取られたラム腿肉のロティ。

大きな切り身は20cm以上もある。

黄色い付け合わせは、彼女が食べきれないからと私の皿にのせてくれたもの。

私は真ん中の小さめの一切れを彼女にプレゼント。

 

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サイドメニューは、熱々のポテトグラタン。

美味しいがヴォリュームがあり過ぎる。

 

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彼女からはさらにヒメジの切り身も届く。

食べてみると、とても美味しい。

 

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ラムに合わせ、私は赤ワインもグラスで注文。

選んだワインは、ボルドー右岸、ラランド・ド・ポムロールのシャトー・ラ・クロワ・シェニュー、2016年。

シャトー・オー・シェニューのセカンド。

 

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セカンドと言っても、充分に濃くて美味い。

ポムロールだがメルロー比率はそれほど高くなく、セパージュはメルロー55%、カベルネ・フラン45%。

 

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お腹がいっぱいになったので、天井を見上げる。

”トラン・ブルー”という名に相応しく、ブルーを基調にした色彩が美しい。

描かれているのは、パリからマルセイユまでの風景。

 

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バロック調のインテリアは素晴らしく、見ていて飽きることが無い。

シャンデリアに付いている顔と目が合ってしまった。

 

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ガール・ド・リヨン、リヨン駅にある『ル・トラン・ブルー』は英語で言えば”ブルー・トレイン”。

ブルーの制服を着た鉄道マンが現れ、口上を大声で述べる。

このレストランの創業は1901年。

名前の由来は、1886年から2003年まで、北フランスのカレーから南フランスのニースを結んだ豪華列車、”ル・トラン・ブルー”。

裕福なフランス人やイギリス人貴族が南仏に保養に行くのに、ここで食事をしてから豪華列車に乗り込んだのだそうだ。

 

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私達もここで食事をして、現代版の”ル・トラン・ブルー”、TGVに乗って旅立つのだ。

と言っても、TGVは豪華ではないが・・・。

テーブルの横を見ると、フランスのシンボル、雄鶏の金の像。

昔はここがキャッシャーだったようだ。

 

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ゆっくり食事をしていたので、ランチタイムで満席だった店内にも空いたテーブルが増え始めた。

 

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店を出る前に、化粧室を利用することに。

場所は店の反対側の一番奥、随分長い距離を歩いてやっと行きつく。

こちら側には気軽にお茶と軽食をとることができる部屋がある。

この先のカーテンを抜けると、私達のテーブルがあるメインダイニング・ルームがある。

 

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『ル・トラン・ブルー』を出ると、予約してあるTGVの情報を確認。

発車番線は20分前になるまで発表されないが、出発はここではなくホール2であることだけは記載されている。

 

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ホール2に移動し、ここの地下にあるロッカールームに行って預けておいたスーツケースを回収する。

 

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そうだ、ホール2にジャポニズム2018の一環の駅弁屋さんが出来ているとルチルんさんが書かれていた。

探してみると、EKIBEN JAPONがあった。

 

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パリは東京に較べ、かなり寒い。

彼女のために、キオスクでカフェオレを購入。

 

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飲んでみると、あまり熱くない。

これで一杯400円弱、ちょっと残念。

 

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ようやく出発20分前となり、発車番線が発表となる。

ラッゲージ・スペースが広くないので、急いで指定号車に乗り込み、スーツケース置き場を確保する。

 

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景色を眺めることができるように、二階席を予約しておいた。

彼女はと見ると、発車前に既に夢の中。

ブルゴーニュへの楽しい旅の始まりです。

 

 

 

 

 

 

羽田空港国際線ターミナルを発ち、向かった先はフランクフルト空港。

 

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ANAはBターミナルに到着し、乗継便はEU内行きなのでAターミナル。

フランクフルト空港には数十回以上来ているが、空港内は頻繁にリノベーションされているので、来るたびに通路が異なり戸惑ってしまう。

 

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長~い通路を通ってやっとたどり着いたのはルフトハンザ航空のラウンジ。

現役の頃はルフトハンザもセネター会員(ANAでのダイヤモンド会員に相当)だったのでファーストクラス・ラウンジを利用していたが、今はビジネスクラス・ラウンジ。

 

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おや、フランクフルトなのに、フランス・ワインが置かれている。

左側のファミーユ・ペランは日本でもよく飲んでいる。

彼女はビスケットとカフェオレ。

ドイツに居る間は私の存在感を彼女に示すため、ラウンジのスタッフに下手なドイツ語で色々注文。

私はラテン語系が駄目なのでフランスに行けば彼女におんぶにだっこになってしまう。

そこで、ここではいじらしい努力をしてしまう。

 

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スパークリング・ワインは、イタリアのスプマンテ、カ・デル・ボスコも置かれている。

私が選んだのは、ベルジアン・ビアのレフ。

1152年設立のレフ修道院が造り始めたビールだ。

 

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滞在時間20分で、再び長い通路を歩いて搭乗ゲートに向かう。

フランクフルト空港に着陸したのは05:00丁度。

そして乗継便の搭乗開始は06:10。

入国審査を済ませ長い通路を歩いて移動したので、ラウンジでゆっくり過ごす時間は無かった。

 

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免税店で買い物をすると、ジャガーの電気自動車が当たるのだそうだ。

 

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早朝にもかかわらず免税店も開いているが・・・、ジャガーが当たっても持って帰るのが大変なので何も買わないことにする。

 

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そろそろ搭乗開始だ。

 

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1時間ほどのフライトで、パリ、シャルル・ドゴール空港に到着。

 

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到着ゲートから長い通路を通って第一ターミナルへ移動。

 

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久し振りのシャルル・ドゴール空港第一ターミナル。

初めてここを訪れた時にはこの斬新な構造に驚いたものだ。

ヨーロッパには100回以上来ているが、フランスに来るのはまだ5回目。

特に今回の旅はブルゴーニュが目的地なので楽しみだ。

 

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ル・ビュス・ディレクトに乗り込み、ガレ・ド・リヨン、リヨン駅に向かう。

空港からブルゴーニュへの直行TGVもあるが、時間が不便なのと、ガレ・ド・リヨンで彼女を案内したいレストランがあるのだ。

 

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パリの渋滞がこんなにひどいとは知らなかった。

 

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それでも1時間20分ほどでガール・ド・リヨンに到着。

 

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午後のTGVを予約しているので、まずは大きなスーツケースを預けることにし、地下のConsignes、ロッカールームに向かう。

 

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荷物をX線検知器に通し、セキュリティー・ゲートを抜けると、広いロッカールームに至る。

 

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ロッカーは驚くべき大きさ。

二つの大型スーツケースを楽に収納できるばかりか、横置きにして積み上げれば4個は入りそうだ。

でも、約1,260円と少々お高い。

 

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レストランの開店時間まで1時間半ほどあるので、セーヌ河畔を散策。

遊覧船が行き交うが、寒い午前なので乗船客は少ない。

 

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サン・ルイ島が見えてきた。

 

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トゥールネル橋を通ってサン・ルイ島に渡る。

シテ島のノートルダム大聖堂が見えている。

 

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サン・ルイ島を貫くメイン通りのサン・ルイ・アン・リル通りにはお洒落な雑貨店が並んでいる。

でも、ほとんどのお店は開店前。

彼女はウインドウ・ショッピングをしながら、「お店が開いていたらいっぱい買ってしまいそう」と笑う。

 

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美味しいアイスクリーム屋さんもあるが、開店は30分後。

 

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予約しているレストランの開店時間になったので、リヨン駅に戻る。

 

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目的の場所は、駅舎の二階にある『ル・トラン・ブルー』。

 

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二階のテラスから見ると、TGVの線路がずらりと並んでいる。

まさにターミナル、終着駅だ。

 

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『ル・トラン・ブルー』に開店と同時に入店。

ここのインテリアは一見の価値がある。

お上りさんのようだが、ブルゴーニュへの動線上にあってランチに便利なので、彼女をこのレストランに案内したかったのだ。

 

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二ヶ月ほど前に予約しておいたので、一番奥の大きなテーブルに案内される。

席に着いても、しばらくはシャンデリアや天井と壁の装飾を眺めてしまう。

 

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白ワインはグラスで、ソーヴィニヨン・ブランのお薦めを注文。

ソムリエが選んでくれたのは、ロワールのメヌトゥー・サロン、2017年。

 

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濃い黄金色。

柑橘系の爽やかな香り。

口に含むと、熟した洋梨やリンゴの濃厚な果実味。

これは美味い。

メヌトゥー・サロンはロワールでもマイナーな地域で飲むことは少ないが、日本でも見付けたら買ってみようと思う。

彼女と過ごす、パリの『ル・トラン・ブルー』での素敵なランチは続きます。

 

 

 

 

 

 

11月の第三週のある日の夜、彼女と羽田空港国際線ターミナルで待ち合わせ。

彼女が仕事帰りに出発できるように夜間のフライトを予約しておいた。

 

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国際線ターミナルの天井には美しいイルミネーションが投影されている。

 

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海外からの観光客も日本最後の映像をカメラに収めている。

 

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フロアーへの投影も始まった。

どこからどうやって映し出しているのだろう。

立っている女性の影が出来ていないのが不思議だ。

 

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待ち合わせ場所はANAのビジネスクラス・チェックイン・カウンター。

彼女から待ち合わせ時間より15分早く着くとのメッセージ。

私はルーターを借りるために早く来ていたので大丈夫。

 

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借りたルーターはワイホー。

借りるのも返すのもANAの宅配便カウンターでできるので便利だし、料金も安いのだ。

念のため、バッテリーが満杯であることをチェック。

 

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出国手続きを済ませると、ANAのビジネス・ラウンジでのんびり夕食をとることに。

私が現役の時はスイート・ラウンジ(ファースト・ラウンジ)でシャンパーニュと美味しい料理を楽しんでいたが、引退してからはビジネス・ラウンジになってしまった。

彼女には申し訳ないと思っているが、一言も文句を言わずに楽しんでくれていることが嬉しい。

 

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最初はスパークリング・ワインで乾杯。

シャルル・ラフィット、ブリュット・プレステージ。

シャンパーニュ・メゾンのシャルル・ラフィットが南仏で造るヴァン・ムスー。

シャルドネ主体で、ピノ・ノワールとピノ・ムニエが加えられている。

ガス圧がシャンパーニュ並みの優れものなのだ。

シャルル・ラフィットは、ヴランケン・ポメリー・グループのメゾン。

 

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ジムでしっかり筋トレをして汗を流してきたので、お腹が空いていた。

ちょっと料理をとりすぎたようだ。

 

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最初にサラダをたっぷり摂取することが大事。

これからしばらくは和食を食べないので、和風ドレッシングを選択。

 

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白身魚のフライも美味い。

 

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炭水化物は、焼売と焼うどん。

量を抑えたつもりだが、結構お腹がいっぱいになってきた。

 

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スパークリングを二杯飲んだあとは、白ワインに切り替え。

南アフリカのブラック・キュヴェ XV、シャルドネ、2017年。

 

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白ワインのお供には、季節野菜の炒め物。

 

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続いて赤ワイン。

ポルトガルのポイント・ウエスト、カベルネ・ソーヴィニヨン、2016年。

 

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旅行先での行動計画について彼女と相談していると小腹が空いてきた。

稲荷寿司、海苔巻き、そしてタケノコ。

 

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日本酒も飲んだことのない銘柄だったので、試しに飲んでみる。

 

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右側は福岡県久留米市の山口酒造場が醸す、庭のうぐいす、特別純米。

麹米は山田錦、掛米は夢一献で、精米歩合はどちらも60%。

 

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左側は佐賀県鹿島市の馬場酒造場が醸す、能古見(のごみ)、特別純米酒。

使用米は佐賀の華、精米歩合は58%。

 

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食事の〆は、カレーライス。

ANAのカレーは結構美味しく、ラウンジでは必ず食べている。

 

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赤ワインを飲み、チーズを食べながら、旅の詳細な計画を練る。

 

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デザート代わりに、甘いデニッシュと小さなどら焼き饅頭。

 

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お供はカフェオレ、そして更にそのお供にはチョコレート。

 

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夕食を終えると、搭乗前のシャワー。

私は15分もあれば終わるが彼女は40分は掛かるので、待つ間にまたワインを飲んでしまう。

 

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しばらく来ないうちに、ヘアドライヤーがダイソンに代わっていた。

 

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さて、いよいよ搭乗時間。

今夜の便の機材は、ボーイング777。

楽しい旅の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

快晴の日は気持ち良くウォーキング。

週三回、一日置きにジムで筋トレをし、ジムの翌日はウォーキング、そして最近は日曜日は安息日にしている。

 

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初冬にしては珍しい雲が青い空に幾つも浮いている。

この雲は木立ちの上で回る独楽のようだ。

 

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白馬に跨るナポレオン、というのはちょっと無理筋だろうか。

それなら柵を飛び越える羊、フライング・シープといったところか。

 

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空から舞い降りたキューピット。

ちょっと頭が大きすぎるようだ。

 

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飛び跳ねた扁平カエルを腹側から見たところ。

それとも・・・、他に良い連想が浮かばない。

 

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水鉄砲、それとも闊歩するマウンテンゴリラのシルバーバック。

 

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左側は大きな蝙蝠、それとも足をたたんで木から木へと飛び移る猿。

後ろは鼠、それも「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」のスプリンター先生。

 

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筋斗雲が集団でやってきた。

 

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一時間ほどウォーキングをしていると、今まで浮いていた雲は風で流され、新しい雲が湧いてきた。

夏の空がどんどん初冬の空に変わっていく。

 

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真上を向いても、急速に雲が広がる。

 

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さらにウォーキングを続けていると、灰色の雲が現れ始めた。

気温も下がってきたようなので、そろそろウォーキングを切り上げた方が良いようだ。

早い移ろいの初冬の空でした。

 

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今夜は、神楽坂のジビエ料理のお店、『ニコ・チェルシー』でいただいたワインを抜栓。

『ニコ・チェルシー』は茅場町にあった古民家レストランだったが、今年の三月に神楽坂に移転した。

それを記念して常連客に配られたのがこのワインなのだ。

 

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Nico Chelsea Open memorial 2018 Apr.と書かれたエチケットには、鹿、熊、猪、何かの鳥がワインとビールを飲んでいる絵が描かれている。

さすがジビエ料理のお店だ。

 

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ボトルの裏には、キュヴェ・セット・シラヴ、ミレジム、2014年と記載されている。

コート・デュ・ローヌ、AOCタヴェルでドメーヌ・クリスチャン・エ・ナディア・シャルマッソンが造るワインである。

ビオワインであることを示す認証マークが付いている。

 

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コルクの品質も状態もとても良い。

 

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タヴェルは、フランスで最初に認定されたロゼのAOC。

濃い色合いのロゼで、アルコール度数は14%もある。

 

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ストロベリーの甘い香りを持つが、口に含むとキリリと引き締まった辛口。

ぶどうは、グルナッシュを主体に、サンソー、クレレット、ムールヴェードル、カリニャンが加えられている。

神楽坂のジビエ料理のお店、『ニコ・チェルシー』に感謝の、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

銀座の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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赤ワインは、ここのセラーにお取り置きしておいてもらったボトル。

モンジャール・ミュニュレのヴォーヌ・ロマネ、2006年。

彼女が大好きなワインなのだ。

 

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モンジャール・ミュニュレはヴォーヌ・ロマネの名門。

現当主の先代はヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めていた。

北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで、33haの畑を有する大ドメーヌでもある。

 

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コルクは品質も良く長さも充分。

香りも状態も良い。

 

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素晴らしい果実の凝縮感。

酸、ミネラル、タンニンのバランスも素晴らしい。

ピノ・ノワールの樹齢は35~70年、熟成に用いる樽の新樽比率は30~40%。

 

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白ワインのクロ・デ・リュンヌのボトルがまだ残っているが、両方一緒に味わうのも楽しい。

クロ・デ・リュンヌのグラスの単独の写真は撮影を忘れたが、ヴォーヌ・ロマネとの集合写真には写っていた。

 

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魚料理は、この秋の新メニュー。

真鯛のポワレ、ムール貝と季節野菜添え、サフラン風味のマリニエールソース。

 

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鍋の中には、たっぷりのマリニエールソースと大きな真鯛の切り身。

マリニエールソースは、白ワイン、魚の出し汁、エシャロットを煮込み、バターを加えたソース。

 

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今夜はソムリエの大友さんが私達のテーブルに付きっきりでサーヴしてくれる。

お陰で、何時もは私が取り分けるのだが、今夜はその役割から解放された。

 

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半分にされても真鯛のポワレはとても大きい。

この真鯛、かなりの大物。

 

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そこに、ソースが注ぎ込まれる。

サフランの香りが素晴らしい。

 

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この新メニュー、とても美味い。

「さすが星野シェフ、美味しいわ」と彼女も気に入った様子。

このアスパラは普通は入っていないそうで、星野シェフからのプレゼントなのだそうだ。

 

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「ソースはまだたっぷりありますので、飲まれたら注ぎ足します」と大友さん。

 

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モンジャール・ミュニュレのヴォーヌ・ロマネは美味しい。

グラス・アートも美しい。

 

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肉料理は、マグレ鴨のロティ。

マグレ鴨は彼女の好物。

この料理はメニューには無い。

前回訪問した時に、星野シェフにお願いして彼女のために特別に用意してもらった。

 

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鴨の下に敷かれているのは、白茄子のグラタン仕立て。

 

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素敵な火入れ。

マグレ鴨は旨味が凝縮されていて美味い。

 

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デセールは、マロンクリームと軽いヴァシュランのモンブラン仕立て、バニラアイスクリームと温かいヴァローナチョコレートソースと一緒に。

 

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大友さんがヴァローナチョコレートソースを掛けてくれる。

これも秋の新メニュー。

 

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濃厚なヴァローナチョコレートと、甘みを抑えたマロンクリームが良く合って素晴らしく美味い。

 

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「今夜も美味しかったわ。特別な料理も特別なワインも用意してくれてありがとう」と彼女。

「あとで星野シェフにお礼を言うことにしよう。大友さんも僕たちのテーブルに付ききりでサーヴしてくれたので感謝だね」と私。

 

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竹内支配人、星野シェフ、大友ソムリエに礼を述べ、見送られて店をあとにする。

外に出ると、小雨に夜空も煙って見える。

 

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何時もの通り、有楽町駅のファミマで彼女の朝食用のサラダを購入。

 

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有楽町駅前には、家路を急ぐ人たち。

傘を差したり差さなかったり、人それぞれ。

 

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私達は人の流れに逆行し、マロニエ通りから銀座通りに向かう・

モンクレールのディスプレイがまた替わっている。

 

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今回は、左右どちらのマネキンも女性だ。

 

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シャネルの改装工事が終了した。

白い板で囲われていたビルがようやく姿を現し、街が明るくなった。

 

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銀座通りには人通りが無く、タクシーもほとんど居ない。

景気が良いと言われているが、最近の銀座の夜は人出が切れるのが早くなった。

 

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ルイ・ヴィトンのホログラムは何度見ても面白い。

 

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この新しい試みは面白いが、夜遅くなってもこんなに光り輝いていたのでは、電気代がかかって大変なのではと思ってしまう。

 

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今まで気が付かなかったが、エントランスの上にも同じディスプレイ。

 

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銀座通り(外堀通り)を四丁目交差点に向かって歩く。

ミウミウは可愛い。

 

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プラダのマネキンには・・・顔が無い。

 

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フェンディは何時もの路線。

このディスプレイが素敵なのかどうか、私には判断しかねるところ。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

先日のこと、彼女と銀座で待ち合わせ。

 

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待ち合わせ場所は何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』。

 

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マロニエゲートギンザ1の10階には4軒のレストランが入っている。

その中で、最初から変わらず営業しているお店は、『ジム・トンプソンズ・テーブル・タイランド』と、『ブラッスリー ポール・ボキューズ』。

 

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エレベーターを10階で降りると、目の前はこの鏡の壁。

その真ん中に、『ポール・ボキューズ』のロゴマーク。

 

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今年は本当にここを頻繁に訪れている。

ポール・ボキューズさんが今年他界され、ショックを受けているシェフやスタッフの皆さんを元気づけようと思ったのだ。

 

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今回も開店と同時に入店したので、他に客は居ない。

 

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窓の外にも夕闇が迫り、ビルに明りが灯り始めている。

首都高の先に見えているのは、東急プラザ銀座、そしてその左後方には東京タワー。

 

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今夜のメイン料理と赤ワインは、前回訪問した時に星野料理長と大友ソムリエにお願い済だ。

 

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私達のテーブルのお隣には、グラスワイン用のボトルが冷やされている。

 

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彼女が到着し、スパークリングを抜栓。

選んだワインは、彼女が好きなヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、グラン・キュヴェ、ブリュット・ロゼ。

 

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ヴーヴ・アンバルのロゼは色合いが濃い。

チェリーやフランボワーズの、赤い果実の香り。

口に含むと、酸味もありキリリと引き締まった辛口。

彼女が好きな理由がわかる。

 

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アミューズは、星野シェフからのプレゼント。

サーモンのリエット。

 

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野菜スティックにリエットを付けて食べると美味い。

 

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パンのお供は、カレー風味の鶏のリエットと、E.V.オリーブオイル。

このリエットが美味しいので、パンがどんどん進んでしまう。

 

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焼き立てのバゲットも届く。

外はパリッと中はしっとりで美味い。

フランスで作られた生地を冷凍で輸入し、ここで焼きあげているのだ。

 

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白ワインは彼女が好きなものをボトルで。

クロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・リュンヌ・ダルジャン、2012年。

グラーヴのトップ・シャトー、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのベルナール家がソーテルヌで造る辛口の白。

彼女との話が弾み、グラスの写真を撮影忘れ。

今まで何度も私のブログに登場しているので、今夜はグラスの写真と同じく詳しい説明は省略。

セパージュだけは記しておくが、セミヨン70%にソーヴィニヨン・ブラン30%。

 

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サラダ・セザール、鶏胸肉のエスカロップと共に、レタス、パルメザンチーズ、クルトン、ソース・セザール。

 

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二人に取り分けるの私の役目、なのだが、今夜は大友ソムリエがテーブルに付きっきりでサーヴしてくれ、サラダもさっと取り分けてくれる。

 

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鴨とフォアグラのパテ・アンクルート、プティ・サラダとドライフルーツのコンフィチュールを添えて。

 

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何時もは薄切りで出されるが、今夜は端の部分を塊で切って出された。

この方が肉感があって美味しいような気がする。

 

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ポール・ボキューズ氏が91歳で亡くなられたのは、今年の1月20日。

店内には2007年の氏の写真が飾られている。

今年は8月6日にジョエル・ロブション氏が73歳で亡くなられている。

フランス料理界の巨星が二つ、消えてしまった。

銀座の『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

先月のこと、広尾のメキシカンの名店、『サルシータ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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タコス料理は、今夜はビーフを選択。

他に、チキン、ポーク・カルニータス、チョリソ&ポテト、きのこがあるが、前回ポークを食べたし、今夜のメイン料理はチキンを選ぶ予定なので、ビーフを選んだ。

 

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薬味は、三種類のサルサ。

 

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そして、三種のチリソース。

 

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三種のサルサをたっぷり加え、チリソースも振り掛けて食べると美味い。

 

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飲み物は、二人ともフローズン・マルガリータを追加注文。

ここのフローズン・マルガリータは上質のテキーラをたっぷり使っているので美味い。

でも、結構酔いが回る。

 

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続く料理は、エンチラーダス。

トルティーヤで具材を巻き、ソースを掛けた料理。

今夜の具材はチーズを選択。

 

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二人に取り分けてもこのヴォリューム。

ソースは、サルサロハ、サルサヴェルデ、サルサマメイ、モレ・ポプラーノから選べるが、今夜はサルサロハを選択。

トマトにアルボル唐辛子を利かせたソースである。

 

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フローズン・マルガリータを更にお代わり。

彼女が酔ってしまわないか少し心配。

 

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メイン料理は、鶏肉のピピアン・ヴェルデ。

カボチャの種をベースに、緑のトマトと唐辛子を加えて作った、メキシコの代表的なソース。

 

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鶏の腿肉と胸肉があるので「どっちが良いかい」と聞くと、「両方半分こしましょうよ」とのこと。

鶏肉を二等分して盛り付けても、かなりのヴォリューム。

お腹はいっぱいだが、完食。

さすがにデザートは省略して満ち足りた思いで店をあとにする。

 

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外に出ると、「ねえ、アイクリームを食べたいと思わない?」と彼女。

私が食べたいかどうかは関係なく、彼女が食べたいというのであれば行かなくてはならない。

「それならナショナル麻布にバスキン・ロビンズがあるよ」と私。

「サーティワンと言わないのね。そんなところが好きよ」と彼女。

 

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バスキン・ロビンズもハロウィン仕様。

私は季節限定物にすぐに飛びついてしまう。

 

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右側の彼女のアイスクリームは、定番メニュー。

左側の私のアイスクリームは、上が”魔女のトリック”、下が”パンプキンパイ”。

 

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バスキン・ロビンズを出ると、外苑西通りに出る。

すると、神戸屋キッチンに30%ディスカウントのタイムセールの張り紙。

彼女はまたまた神戸屋の罠にはまってしまい、パンを大量に購入。

 

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「今夜も食べ過ぎね。広尾で乗らないで、一駅歩きたいわ」と彼女。

前回は恵比寿まで歩いたが、今回は六本木に歩くことにする。

外苑西通りを西麻布方面に向かって歩く。

このビルの間を入ると、右側に”もうひとつの何時ものフレンチ”、『レストランひらまつ レゼルヴ』がある。

 

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六本木ヒルズまで来ると、「広尾から六本木って近いのね。まだお腹いっぱいだわ」と彼女は歩き足りない様子。

 

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用を足すため、ウエストウォークに入る。

何時もここに来るときは閉館間際だが、今夜は時間が早いので客の数も多い。

 

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ウエストウォークを出ると、メトロハットから地下に下り、何時もの通り成城石井へ。

 

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「あ~、好きなサラダが売り切れ」と彼女の悲しそうな声。

それでも色々なサラダを購入。

パンとサラダのショッピング袋を抱え、メトロに向かう。

彼女と過ごす、広尾と六本木の夜は素敵に更けていきました。