ワインは素敵な恋の道しるべ -253ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

新富町の予約至難の人気店、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、予約していただいたすみれさん、そして茶目子さんと私。

 

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「ワインはリストに記載されていないものが色々ありますよ」と常連客のすみれさんのアドバイスに従い、お店の方に好みを伝えて選んでいただく。

出されたワインは、ヴェネト州のテヌータ・サンアントニオが造る、スポンサ・ヴェロネーゼ、2016年。

 

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テヌータ・サンアントニオは1989年創業の若いワイナリーだが、今ではアマローネとヴァルポリチェッラのトップ生産者の一人に数えられている。

 

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抜栓の時に少しひびが入ってしまったが、コルクの状態は良く、香りにも問題は無い。

 

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甘いプラムやチェリーの香り。

濃厚な果実味を持ちながら、重すぎないエレガントなボディ。

ヴェネトのワインだが、カベルネを感じる。

調べてみると、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン40%、コルヴィーナ&コルヴィノーネ40%、ロンディネッラ20%。

カベルネは20日間乾燥させてからヴァルポリチェッラにブレンドされている。

アマローネの手法が活かされている。

カベルネは仏産オーク樽で約10ヶ月熟成、ブレンド後セメント・タンクで約16ヶ月間熟成され、更に瓶内熟成6ヶ月を経てリリースされている。

 

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前菜を終えると、プリモ・ピアット。

茶目子さんのパスタは、ゴルゴンゾーラチーズ入りトマトソーススパゲティ。

 

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すみれさんのパスタは、燻製穴子とズッキーニのアーリオ・オーリオ・スパゲティ、からすみかけ。

 

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私のはズワイ蟹と九条葱のからすみスパゲッティサラダ。

最初に三人で皿を交換しながら、三種類を試食。

すみれさんと私のパスタはソースが重なってしまったが、どれも食材とソースが良く合って美味い。

 

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いよいよセコンド・ピアットが届く。

すみれさんのメインは、ミックス・グリル。

牛ロース、仔羊、自家製ソーセージの三種盛り。

 

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茶目子さんのメインは、秀味豚のカツレツ、トマトとルッコラサラダ添え。

 

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私のメインは、仔羊のカツレツ、モッツァレラチーズのせ。

 

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仔羊の背肉のカツレツにのせられたモッツァレラは香ばしく焼かれている。

レアのローストが好きだが、このカツレツも美味い。

 

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すみれさん、茶目子さんからもお裾分け。

私もお二人にお裾分け。

なにしろお腹がいっぱいなので、お裾分けしないと食べきるのが大変なのだ。

私にしては珍しくドルチェは省略し、満腹になったお腹を抱えてお店をあとにする。

 

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三人ともさすがにお腹がいっぱいで、今夜は二次会に行くのは止めることにする。

銀座の柳は昭和通りの東側ではこんなに大きく茂っている。

 

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銀座松屋の前ですみれさんを見送ると、次は茶目子さんを見送るために銀座一丁目方向に歩く。

 

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銀座二丁目には、「銀座発祥の地」の石碑。

 

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茶目子さんを見送ると、私はそのまま京橋まで歩くことに。

銀座一丁目には、ハリー・ウィンストンの銀座本店。

 

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京橋まで来た。

京橋も再開発が進み、とても綺麗になった。

人気のイタリアンを堪能した、友人達と過ごす楽しい夜でした。

 

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ところで、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で出された二種類のパンの内、一つはお腹がいっぱいで残してしまった。

すると帰りに、こんな面白いパッキングにして残ったパンをプレゼントしてくれた。
 

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中には、美味しそうなパンが。

明日にでも、チーズと赤ワインと一緒に食べることにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

予約至難のイタリアン、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の予約がようやく取れた。

予約を取ってくれたのは、すみれさん。

そしてご一緒させていただくのは、茶目子さんと私。

 

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京橋で中央通りに出ると、銀座一丁目を左折し、京橋公園に向かう。

空はどんよりと曇り、今にも泣きだしそうだ。

 

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京橋公園の前には、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の開店を待つ20数人の人たち。

だから遠くからでもそこに『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』があることがわかる。

 

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ここは18時30分と21時の二部入れ替え制。

私たちの予約は18時30分。

 

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店の立て看板に落書きされていると思ったら、落合務シェフのサインだった。

 

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予約順に名前が呼ばれ、入店する。

そしてあっという間に満席に。

 

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パン籠が準備されている。

ずらりと並ぶワイングラスを見ていると、すぐにでも飲みたくなる。

 

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料理の注文を終えると、早速スパークリング・ワインで乾杯。

 

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イタリア、ヴェネト州の、テッラ・ビッツィーニャが造る、プロセッコ、ミレッジマート、2017年。

 

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果実味、酸味のバランスが良く、驚くほど美味い。

 

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どんな造り手なのか調べようとしたが、輸入商社の未来堂のホームページにも記載されていない。

現地のサイトで調べてみると、19世紀初頭から続く歴史あるプロセッコ専業メゾンのようだ。

 

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泡立ちも細かく長く、ガス圧も強いようだ。

 

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胚芽パンとフォカッチャのパン籠も届く。

 

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前菜は三人とも盛り合わせを注文。

盛り合わせは、驚きの10品。

 

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タコも鴨も美味しく、プロセッコが進む。

 

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ブロッコリーはニンニク炒めで。

カポナータも良い味を出している。

 

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料理名の説明を聞いたが、左耳から入って右耳に抜けてしまった。

 

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このハム、濃厚で最高に美味い。

それにしてもこのヴォリューム、前菜だけでお腹がいっぱいになってしまいそうだ。

人気のイタリアン、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で友人達と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

銀座の”何時ものフレンチ”、『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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今夜の赤ワインは、リストリック・メドックのシャトー・フォンレオー、

2009年。
クリュ・ブルジョワ・シュペリュールである。

 

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強い果実味、滑らかなタンニン、実にバランスの良いエレガントなワインだ。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン52%、メルロー45%、プティ・ヴェルド3%。

 

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白赤並行飲み。

それにしてもグラスの大きさが違いすぎる。

 

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軽く燻製を掛けたオリーブ豚のロースト、ジャガイモのリヨン風とスパイシーな赤ワインソース。

オリーブ豚はフランス産。

 

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オリーブ豚はピンクの素晴らしい焼き色。

赤ワインソースが良く合って美味い。

 

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添えられているのは、丸オクラの天麩羅。

 

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食後もしばらくはシャトー・フォンレオーを楽しむ。

 

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ディジェスティフは、ここで良く飲むワイン。

南ローヌのファミーユ・ペランが造る、ミュスカ・ボーム・ド・ヴニーズ2010年。

 

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果実の甘さがとても美味い。

発酵途中のぶどう果汁にブランデーを加えて発酵を止め甘さを残したワインで、ヴァン・ド・ナチュレルと呼ばれる。

 

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デセールは、黒無花果のコンポート、ヌガティーヌを添えて、バニラアイスクリームとキャラメルソース。

 

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無花果のコンポートが一番下から顔を出している。

 

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キャラメルソースをかけたバニラアイスクリームも美味い。

アイスクリームの下には、無花果の煮汁のグラニテ。

 

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「星野さんのお料理は美味しくて遊び心もあって素敵ね」と彼女。

「星野さんの料理もだけど、今夜の君もとても素敵だよ」と私。

 

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マロニエゲート1を出ると、何時もの通り有楽町のファミマで彼女の朝食用サラダを調達。

 

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今夜は数寄屋橋交差点方面に出ることにする。

今夜も銀座東急プラザが明るく輝く。

 

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エルメスを見上げると、今夜は花火師の騎馬像が良く見える。

 

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どんな柄のエルメスのスカーフを旗に掲げているのか、望遠にしてみたがボケて見えない。

 

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コーチの前を通り過ぎ、晴海通りを四丁目に向かう。

 

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グッチはもう冬の装い。

 

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グッチはどうしていつも若者をターゲットにした服なのだろうか。

 

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銀座プレイスまで来てしまった。

ゆっくり歩いても時間はそんなにかからないのが残念。

彼女と過ごす銀座の夜は楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

八月のこと、彼女と”何時ものフレンチ”で待ち合わせ。

 

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何時ものように、銀座駅から松屋銀座方面に地下通路を歩く。

 

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松屋銀座の中から地上に出ると、マロニエ通りに進む。

プランタン銀座が撤退し、左の本館はマロニエゲート2、右の別館はマロニエゲート3になった。

その奥に見えている高いビルがマロニエゲート1で、今夜のお店のあるところ。

 

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マロニエゲート2のモンソー・フルールだけがパリの雰囲気を残している。

 

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広いお店は今夜も満席のようだ。

 

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厨房では料理人たちが忙しく準備を進めている。

 

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外はまだ明るく、東京交通会館と有楽町丸井が見える。

 

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テーブルには何時ものセッティング。

 

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何時ものバゲットもセットされている。

 

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彼女が到着し、席を立って迎える。

最初のワインは、彼女が好きなもの。

ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット・ロゼ、ミレジム、2016年。

「あら、今夜はヴーヴ・アンバルのロゼなのね」と彼女は嬉しそう。

 

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勢いのある泡立ち。

フランボワーズの甘い香り。

綺麗な果実味、熟成感を持ちながら、切れのある辛口。

ヴーヴ・アンバルのクレマンは本当に美味い。

クレマンを飲んでいると、星野料理長が挨拶に来てくれた。

今夜の料理について、いろいろ話を伺う楽しい時間。

 

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アンダルシア風ガスパチョ、海の幸のクロケット。

 

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星野料理長曰く、「何だかスペイン料理みたいですが」と言われたが、暑い夏には冷たいガスパチョが美味い。

 

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この器は可愛いので好きだ。

 

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クロケットの中には、エビ、イカ、タコ、生姜、ニンニクと各種のハーブ。

今日、新鮮なオカヒジキが手に入ったとのことで、クロケットに添えられている。

 

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前菜も美味しく、クレマン・ロゼをどんどん飲んでしまう。

確かこれで四杯目。

 

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白ワインも彼女が好きな銘柄。

ボルドー、ソーテルヌの、クロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・リュンヌ・ダルジャン、2012年。

ペサック・レオニャンの銘醸、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのベルナール家がソーテルヌで造る辛口の白。

 

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このワインのファースト・ヴィンテージは2012年。

2012年は熟成が進みとても美味しかったが、もう切れてないはず。

他のお店では2014年になっている。

竹内支配人に聞いてみると、少量残っていたものを確保しておいたのだそうだ。

その2012年をありがたくいただく。

 

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鱸のポワレ、ホウレン草のエチュベとローストトマトと共に、ハーブの効いたソース・ベアルネーズ。

実はこの料理は、リヨンの『ポール・ボキューズ』本店のスペシャリティ、鱸のパイ包み焼きのオマージュ。

 

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鱸のポワレが乗っているのは、デルモンテの完熟トマトをローストしたもの。

ここにも遊び心が。

『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ、鱸のパイ包み焼きのソースは、ソース・ショロン。

実はソース・ベアルネーズにトマトピュレを加えると、ソース・ショロンになるのだ。

 

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こうして鱸のポワレを切ると、トマトとソース・ベアルネーズが混ざり、ソース・ショロンになった。

鱸のポワレの上にのっているのは、山ミョウガを低温の油で調理したコンフィ。

”何時ものフレンチ”、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

大手町の『ザ・カフェ・バイ・アマン』で開催された、ジェロボーム主催の「プロヴァンス料理とプロヴァンスワインの会」に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

 

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いよいよ今夜の主役、ミラヴァル、ロゼ、2018年が出された。

ミラヴァルはプロヴァンスを代表するロゼであり、ブラピとアンジーが結婚に際し愛の結晶として購入したドメーヌであることでも有名。

そして2012年からは、南ローヌを代表する造り手、ファミーユ・ペランがパートナーとして加わり、ぶどう栽培、ワイン醸造、ワイン販売を行っている。

 

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とても淡い色合いのロゼなので、写真に撮るとロゼかブランか判りづらい。

ぶどうは、グルナッシュ、シラー、ロール(ヴェルメンティーノ)で、シラーの一部をセニエ方式で色素を抽出することによりロゼに仕上げている。

 

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ニース風サラダ。

ウフ・ポシェ、ダイス状の鮪が添えられている。

 

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後ろ側から見ると、フロマージュとイワシらしきものも。

 

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続くワインは、ミラヴァル、ブラン、プロヴァンス、2013年。

ブラピとアンジーの離婚が成立し、ミラヴァルの所有権がどうなったか気になっていたが、子供たちの信託財産として管理されることとなっているのだそうだ。

 

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洋ナシやアプリコットのフルーティーな香り。

強い果実味に加え、綺麗なミネラルがボディを引き締めている。

ぶどうはロール(ヴェルメンティーノ)95%、グルナッシュ・ブラン5%。

 

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今夜のテーブルは、主催者のジェロボーヌのカール・ロビンソンCEOとご一緒。

ワインが代わるたびにロビンソンさんが説明をされるので、結構忙しい。

でもテーブルについているときは、三人で話しが盛り上がり、笑いが絶えないディナーとなった。

 

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ホウボウのポワレ、ブイヤベース仕立て。

ホウボウはブイヤベースにすると美味しい魚だ。

 

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シンプルに見える料理だが、このスープにはいったいどれだけの魚介類が使われているのだろうか、濃厚なスープが最高に美味い。

 

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ミラヴァル、ルージュ、2012年。

ミラヴァルの赤を飲むのは初めて。

 

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カシスやブラックカラントなどの黒果実の香り、そしてバラやハーブ、スパイスのヒント。

ぶどうはシラーが主体で、グルナッシュとサンソーが加えられている。

 

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仔羊のロティ、ラタトゥイユ添え。

 

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美しい焼き色。

柔らかな仔羊がミラヴァルの赤にも合って美味い。

 

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ミラヴァルのブランとルージュの飲み較べも楽しい。

 

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デセールは、マンゴーのトロペジェンヌ。

 

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ブリオッシュの中に、マンゴーのソルベが挟み込まれている。

 

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ロビンソンCEOとの話しが面白く、デセールを食べ終わった後もミラヴァルを飲み続ける。

 

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今夜は調子に乗って飲み過ぎてしまった。

 

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最後に、ロビンソンCEOとミラヴァルのバッジをかざして記念撮影。

彼女と過ごす、大手町の『ザ・カフェ・バイ・アマン』での楽しい夜でした。

 

後日談。

翌日、アマンからお電話をいただき、「誠に申し訳ありませんが、昨夜はお支払いをされずにお帰りになったのですが・・・」とのこと。

大いに盛り上がり、ジェロボームのソムリエ達やアマンのスタッフ達にお礼を述べ、ロビンソンCEOと共に店を出たのだが、支払いを忘れてしまったようだ。

「ご都合のよろしい時にお支払いいただければ・・・」とは、さすがアマン。

お電話の翌日、支払いに行ったところ、「誠にお手を煩わせ申し訳ありません」と丁寧な対応をいただき、却って恐縮。

人生初めての無銭飲食と、アマンの素晴らしい対応という新たな経験でした。

 

 

 

 

 

 

七月末のこと、大手町のレストランで彼女と待ち合わせ。

 

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大手町の一角に、都心とは思えない、樹々に囲まれたレストランがある。

 

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レストランの前方は石垣で囲まれ、その中にはテラス席がある。

 

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そこは、『ザ・カフェ・バイ・アマン』。

 

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早く着きすぎたので、お隣の「アマン東京」のロビーで一休み。

エントランスには次々と高級車が乗り付けるが、人力車も待機している。

 

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そろそろ時間になったので、レストランに移動することにしよう。

 

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『ザ・カフェ・バイ・アマン』の中に歩を進めると、まず迎えてくれるのは壁一面のワインセラー。

今夜の主役、ミラヴァルのボトルがずらりと並ぶ。

今夜はジェロボーム主催の、「プロヴァンス料理とプロヴァンスワインの会」なのだ。


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全面ガラス張りで、外には緑に囲まれたテラス席。

この明るい店内の二枚の写真は、別の日にランチで訪問した時に撮影したもの。

 

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オープンキッチン側にはカウンター席。

キッチンの奥もガラス張りで、キッチン越しに外の緑を眺めながら食事を楽しむことができる。

 

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会が始まるまでは、テラスで冷えた白ワインを楽しむ。

エシュ・エ・バニエ、コート・ド・プロヴァンス、ブラン、2014年。

エシュ・エ・バニエは、ラングドック&ルーションを専門とするネゴシアン。

多くの生産者から買い集めたワインをブレンドし、エシュ・エ・バニエが目指すワイン造りを行っているユニークなネゴシアンである。

 

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プロヴァンスの明るい太陽を想起させる、フルーティーで果実味豊かなボディ。

ぶどうはロール(ヴェルメンティーノ)100%。

 

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都心に居るとは思えない、静かな時間。

と思ったら、彼女が到着。

 

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彼女が外は嫌だというので、冷房の効いた室内に移動。

 

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案内されたテーブルは大きく、何故か三人用のセッティング。

 

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ミラヴァルのバッジが記念品として配られたので、さっそくジャケットに付ける。

中心に描かれているのは、ミラヴァルの敷地に自生するタイムの花。

 

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続いて出されたワインは、エシュ・エ・バニエのコトー・デクサン・プロヴァンス、ロゼ、2018年。

 

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プロヴァンスと言えば、ロゼ。

キリリと引き締まった辛口のロゼが旨い。

ぶどうは、グルナッシュとサンソー。

 

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出席者が揃い、会が始まる。

 

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会の主催者、ジェロボームのカール・ロビンソンCEOのご挨拶。

私たちのテーブルには何故か三人用のセッティングと書いたが、実はロビンソンCEOとご一緒なのだ。

 

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イワシのコンフィ、グレープフルーツ。

南仏らしい料理からスタート。

 

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低温の油で火入れされているので、イワシの風味が良く活きていて美味い。

 

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パンも届く。

大手町の『ザ・カフェ・バイ・アマン』で開催された、ジェロボームの「プロヴァンス料理とプロヴァンスワインの会」の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

用事があってちょっと遠出。

終わった後に無理すれば帰れるのだが、夜間の移動を避け、地元のホテルに宿泊。

 

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一人では飲食店に入れない私なので、ホテルのコンシェルジェに教えてもらった近くのイオンで酒の肴を何種類か購入。

そして酒は、吟醸 千年翠(せんねんのみどり)を選んだ。

 

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エチケットには何故かマスター・ソムリエの高野豊さんの名前が。

 

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この日本酒は、高野豊さんが代表を務める長野県の高野総本店がイオン経由で販売するもの。

高野総本店は文久元年(1861年)創業の、酒造業、のちの酒類販売業の老舗。

そしてこの酒を醸すのは、久保田で有名な、新潟県長岡市の朝日酒造。
久保田を飲みに数回長岡に旅したことがあるので、馴染みの蔵である。

 

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この酒を飲むためにバッグから取り出したのは、錫の酒器。

良い器で飲むと、酒が一層美味しくなる。

使用米は新潟県産五百万石で、精米歩合は麹米で50%、掛け米で55%。

 

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この酒器は、素敵な方からいただいたもの。

いただいたあと、すぐにこの旅に出たので、少しでも早く使いたくて持ってきたのだ。

 

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造り手は、富山県高岡市の能作。

高岡の酒器で長岡の酒を飲んでいるのだ。

 

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能作の創業は大正五年(1916年)。

高岡に400年にわたって受け継がれた金属鋳造技術を用いた製品造りを行っている。
この酒器は純度100%の錫で作られているので、とても柔らかく変形しやすい。
一方で強い抗菌作用を持ち、酸化しにくいという利点を持つ。
素敵な酒器で楽しんだ、旅先での日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

 

代官山の邸宅イタリアン、『リストランテ ASO』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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鱸、帆立貝、真烏賊、柑橘と烏賊墨のソース、トマトのベーニェ。

 

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ブールブランソースと烏賊墨ソース。

 

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添えられているのは、トマトのベーニェ。

 

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合わせて飲んでいるのはロワールの名門、ドゥ・ラドゥセットが造る、プイィ・フュメ、2009年。

 

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赤ワインはフリウリのバック・ヴィンテージ。

フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のトップ生産者、ヴェルテル・フィリップティが造る、ロンコ・デリ・ベネデッティーニ、1998年。

 

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とても強い果実味とタンニン。

熟成感も強いが、酸があるのでバランスが良い。

これは美味い。

ぶどうはメルローが主体で、少量のカベルネ・フランが加えられている。

 

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山形牛ランイチのタリアータ、青胡椒風味のソース、鞘付ベビーコーンのバーニャカウダ。

 

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焼き色が素晴らしく、肉には旨味が凝縮されている。

黒トリュフの香りが食欲を誘う。

 

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ベビーコーンはホクホク柔らか。

 

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白と赤の並行飲みは楽しい。

 

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ディジェスティフはポート。

ロゼスのポート、トゥニー。

ロゼスはポルトガル系フランス人でボルドーのワイン商のロゼス氏が作ったポート・メーカー。

このためか、フランスで人気のポートだ。

 

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10年間の樽熟成をされたポートは、果実味、熟成感とも強く、とても美味い。

 

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白、赤、ポートの三種並行飲みも楽しい。

 

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ドルチェは、海塩とキャラメルのガトーオペラ、ライチとグレープフルーツのジェラート。

 

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グレープフルーツのジェラートは爽やか。

ライチは甘くて美味い。

 

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ガトーオペラに使われている海塩はイギリス産。

 

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パスティッチーニも届く。

 

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「今夜の料理も素晴らしかったわ。ありがとう」と彼女。

「帰りに高階料理長に今夜のお礼を言うことにしよう」と私。

天見支配人と篠﨑ソムリエに見送られ、店をあとにする。

 

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旧山手通りを渡り、振り向くと『リストランテ ASO』が明るく輝く。

道に面した建物は『カフェ・ミケランジェロ』で、その奥の樹齢300年の欅の大木に囲まれたところが、『リストランテ ASO』。

 

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何時ものように、T-SITEの中にあるファミマで彼女の朝食用のサラダを幾つか購入。

代官山で彼女と過ごす素敵な夜は、楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

七月のある日、彼女と恵比寿で待ち合わせ。

 

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恵比寿駅で車に乗り向かったのは、代官山の邸宅イタリアン、『リストランテ ASO』。

旧山手通りに面した建物は、『カフェ・ミケランジェロ』。

この中を通り過ぎて奥に進むと、『リストランテ ASO』に至る。

 

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レセプションを抜けて最初の部屋は、何時もはダイニングルームとして使われているところ。

 

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その横にある中庭には、何時も綺麗な花々。

 

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ホールには既に多くの先客。

天井のシャンデリアのみ撮影。

 

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テーブルには何時もの飾り皿。

 

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最初はシャンパーニュ。

ドゥラモット、ブリュット、プール・ヒラマツ。

ドゥラモットが『ひらまつ』のために造るスペシャル・キュヴェ。

 

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勢いのある細かな泡立ち。

サロンの姉妹メゾンだけあって、シャルドネの使い方が絶妙。

普段はブラン・ド・ノワールが好きな彼女も、ドゥラモットは美味しいとのこと。

セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。

 

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シャンパーニュのお供はグジェール。

ここのグジェールはチーズの味が濃くて美味い。

 

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テーブルにはホイップバター。

これがパンに合って美味い。

 

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カトラリーは、銀製であることを示すホールマークが付いたASOの名前入り。

 

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白ワインは、ロワールの名門、ラドゥセット男爵率いる、ドゥ・ラドゥセットのプイィ・フュメ、2009年。

彼女も私も好きな銘柄で、特に彼女はドゥ・ラドゥセットのフラッグシップ、バロン・ド・エルが大好きなのだ。

 

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素晴らしい酸味とミネラルと果実味のハーモニー、本当に上質のソーヴィニヨン・ブランだ。

 

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夏野菜のテリーヌと海の幸のマリネ。

 

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ヘーゼルナッツオイルを使った、エビ、マス、イサキのマリネ。

 

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夏野菜のテリーヌには、アーティチョーク、オクラが、周りにはズッキーニ、エダマメ、ゴウヤが添えられている。

 

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パンも届く。

ホイップバターを付けて食べるとワインがどんどん進む。

 

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という訳で、何杯目かのプイィ・フュメ。

 

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江戸前穴子の炭火焼きと京都加茂茄子の手打ちタリオリーニ。

 

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江戸と京都の食材の共演。

ソースはホワイトバルサミコ、コリンキーのピクルスが添えられている。

コリンキーは生食できるカボチャ。

彼女と過ごす、代官山の邸宅イタリアン、『リストランテ ASO』の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

両国での友人達との楽しいハシゴ酒の夜の続き。

今夜のメンバーは、きゅーさん、ちぃさん、茶目子さん、ピエールロゼさん、そして私。

 

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『コンロ家』を出ると、面白そうなお店が並ぶ路地をぶらりぶらり。

「このお店にも来てみたいね」などと酔っ払い五人は元気が良い。

 

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そして行き着いたのは、クラフトビアの聖地、『麦酒倶楽部 ポパイ』。

 

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何時も満席でテーブル待ちの列が絶えないお店だが、さすがに夜も遅いので待ち時間ゼロで入店。

 

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ビールのお供はポテチ。

 

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今夜は最初からビアタワーを注文。

 

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皆で乾杯。

でも異なるグラスが二つ。

お隣のテーブルで飲まれていた三人のお嬢さんと話しが弾み、一緒に乾杯したのだ。
三人は、博多から遊びに来られたとのこと。

 

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ここで再びピエールロゼさんのハピバのお祝い。

お店に居らっしゃる皆さんとハッピー・バースデイ・トゥー・ユーを合唱。

 

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この大きなグラスでビールを飲むのがここでのお祝い。

 

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あれ、茶目子さんも飲んでいる。

そんなことをすると、今年はもう一つ余計に歳をとっちゃいますよ。

 

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五人で記念撮影。

 

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興に乗って、ビアタワーをもう一本。

 

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ちぃさんの注ぎ方も上手くなっている。

 

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再び乾杯。

お一人が寝落ちしているので、グラスは四つ。

 

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夜も更け、『麦酒倶楽部 ポパイ』をあとにする。

帰り道、随分遠回りをされた方も居たようですが、全員無事に帰宅できたとのこと。

友人達と過ごす、両国の楽しい夜でした。