新富町の予約至難の人気店、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。
今夜のメンバーは、予約していただいたすみれさん、そして茶目子さんと私。
「ワインはリストに記載されていないものが色々ありますよ」と常連客のすみれさんのアドバイスに従い、お店の方に好みを伝えて選んでいただく。
出されたワインは、ヴェネト州のテヌータ・サンアントニオが造る、スポンサ・ヴェロネーゼ、2016年。
テヌータ・サンアントニオは1989年創業の若いワイナリーだが、今ではアマローネとヴァルポリチェッラのトップ生産者の一人に数えられている。
抜栓の時に少しひびが入ってしまったが、コルクの状態は良く、香りにも問題は無い。
甘いプラムやチェリーの香り。
濃厚な果実味を持ちながら、重すぎないエレガントなボディ。
ヴェネトのワインだが、カベルネを感じる。
調べてみると、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン40%、コルヴィーナ&コルヴィノーネ40%、ロンディネッラ20%。
カベルネは20日間乾燥させてからヴァルポリチェッラにブレンドされている。
アマローネの手法が活かされている。
カベルネは仏産オーク樽で約10ヶ月熟成、ブレンド後セメント・タンクで約16ヶ月間熟成され、更に瓶内熟成6ヶ月を経てリリースされている。
前菜を終えると、プリモ・ピアット。
茶目子さんのパスタは、ゴルゴンゾーラチーズ入りトマトソーススパゲティ。
すみれさんのパスタは、燻製穴子とズッキーニのアーリオ・オーリオ・スパゲティ、からすみかけ。
私のはズワイ蟹と九条葱のからすみスパゲッティサラダ。
最初に三人で皿を交換しながら、三種類を試食。
すみれさんと私のパスタはソースが重なってしまったが、どれも食材とソースが良く合って美味い。
いよいよセコンド・ピアットが届く。
すみれさんのメインは、ミックス・グリル。
牛ロース、仔羊、自家製ソーセージの三種盛り。
茶目子さんのメインは、秀味豚のカツレツ、トマトとルッコラサラダ添え。
私のメインは、仔羊のカツレツ、モッツァレラチーズのせ。
仔羊の背肉のカツレツにのせられたモッツァレラは香ばしく焼かれている。
レアのローストが好きだが、このカツレツも美味い。
すみれさん、茶目子さんからもお裾分け。
私もお二人にお裾分け。
なにしろお腹がいっぱいなので、お裾分けしないと食べきるのが大変なのだ。
私にしては珍しくドルチェは省略し、満腹になったお腹を抱えてお店をあとにする。
三人ともさすがにお腹がいっぱいで、今夜は二次会に行くのは止めることにする。
銀座の柳は昭和通りの東側ではこんなに大きく茂っている。
銀座松屋の前ですみれさんを見送ると、次は茶目子さんを見送るために銀座一丁目方向に歩く。
銀座二丁目には、「銀座発祥の地」の石碑。
茶目子さんを見送ると、私はそのまま京橋まで歩くことに。
銀座一丁目には、ハリー・ウィンストンの銀座本店。
京橋まで来た。
京橋も再開発が進み、とても綺麗になった。
人気のイタリアンを堪能した、友人達と過ごす楽しい夜でした。
ところで、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で出された二種類のパンの内、一つはお腹がいっぱいで残してしまった。
中には、美味しそうなパンが。
明日にでも、チーズと赤ワインと一緒に食べることにしよう。


















