念願の、ラ・ベットラ・ダ・オチアイ、新富町 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

予約至難のイタリアン、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の予約がようやく取れた。

予約を取ってくれたのは、すみれさん。

そしてご一緒させていただくのは、茶目子さんと私。

 

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京橋で中央通りに出ると、銀座一丁目を左折し、京橋公園に向かう。

空はどんよりと曇り、今にも泣きだしそうだ。

 

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京橋公園の前には、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の開店を待つ20数人の人たち。

だから遠くからでもそこに『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』があることがわかる。

 

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ここは18時30分と21時の二部入れ替え制。

私たちの予約は18時30分。

 

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店の立て看板に落書きされていると思ったら、落合務シェフのサインだった。

 

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予約順に名前が呼ばれ、入店する。

そしてあっという間に満席に。

 

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パン籠が準備されている。

ずらりと並ぶワイングラスを見ていると、すぐにでも飲みたくなる。

 

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料理の注文を終えると、早速スパークリング・ワインで乾杯。

 

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イタリア、ヴェネト州の、テッラ・ビッツィーニャが造る、プロセッコ、ミレッジマート、2017年。

 

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果実味、酸味のバランスが良く、驚くほど美味い。

 

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どんな造り手なのか調べようとしたが、輸入商社の未来堂のホームページにも記載されていない。

現地のサイトで調べてみると、19世紀初頭から続く歴史あるプロセッコ専業メゾンのようだ。

 

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泡立ちも細かく長く、ガス圧も強いようだ。

 

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胚芽パンとフォカッチャのパン籠も届く。

 

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前菜は三人とも盛り合わせを注文。

盛り合わせは、驚きの10品。

 

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タコも鴨も美味しく、プロセッコが進む。

 

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ブロッコリーはニンニク炒めで。

カポナータも良い味を出している。

 

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料理名の説明を聞いたが、左耳から入って右耳に抜けてしまった。

 

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このハム、濃厚で最高に美味い。

それにしてもこのヴォリューム、前菜だけでお腹がいっぱいになってしまいそうだ。

人気のイタリアン、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で友人達と過ごす楽しい夜は続きます。