旅先のホテルで素敵な器で日本酒、千年翠、朝日酒造 & 錫のぐい飲み、能作 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

用事があってちょっと遠出。

終わった後に無理すれば帰れるのだが、夜間の移動を避け、地元のホテルに宿泊。

 

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一人では飲食店に入れない私なので、ホテルのコンシェルジェに教えてもらった近くのイオンで酒の肴を何種類か購入。

そして酒は、吟醸 千年翠(せんねんのみどり)を選んだ。

 

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エチケットには何故かマスター・ソムリエの高野豊さんの名前が。

 

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この日本酒は、高野豊さんが代表を務める長野県の高野総本店がイオン経由で販売するもの。

高野総本店は文久元年(1861年)創業の、酒造業、のちの酒類販売業の老舗。

そしてこの酒を醸すのは、久保田で有名な、新潟県長岡市の朝日酒造。
久保田を飲みに数回長岡に旅したことがあるので、馴染みの蔵である。

 

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この酒を飲むためにバッグから取り出したのは、錫の酒器。

良い器で飲むと、酒が一層美味しくなる。

使用米は新潟県産五百万石で、精米歩合は麹米で50%、掛け米で55%。

 

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この酒器は、素敵な方からいただいたもの。

いただいたあと、すぐにこの旅に出たので、少しでも早く使いたくて持ってきたのだ。

 

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造り手は、富山県高岡市の能作。

高岡の酒器で長岡の酒を飲んでいるのだ。

 

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能作の創業は大正五年(1916年)。

高岡に400年にわたって受け継がれた金属鋳造技術を用いた製品造りを行っている。
この酒器は純度100%の錫で作られているので、とても柔らかく変形しやすい。
一方で強い抗菌作用を持ち、酸化しにくいという利点を持つ。
素敵な酒器で楽しんだ、旅先での日本酒でした。