七月のある日、彼女と恵比寿で待ち合わせ。
恵比寿駅で車に乗り向かったのは、代官山の邸宅イタリアン、『リストランテ ASO』。
旧山手通りに面した建物は、『カフェ・ミケランジェロ』。
この中を通り過ぎて奥に進むと、『リストランテ ASO』に至る。
レセプションを抜けて最初の部屋は、何時もはダイニングルームとして使われているところ。
その横にある中庭には、何時も綺麗な花々。
ホールには既に多くの先客。
天井のシャンデリアのみ撮影。
テーブルには何時もの飾り皿。
最初はシャンパーニュ。
ドゥラモット、ブリュット、プール・ヒラマツ。
ドゥラモットが『ひらまつ』のために造るスペシャル・キュヴェ。
勢いのある細かな泡立ち。
サロンの姉妹メゾンだけあって、シャルドネの使い方が絶妙。
普段はブラン・ド・ノワールが好きな彼女も、ドゥラモットは美味しいとのこと。
セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。
シャンパーニュのお供はグジェール。
ここのグジェールはチーズの味が濃くて美味い。
テーブルにはホイップバター。
これがパンに合って美味い。
カトラリーは、銀製であることを示すホールマークが付いたASOの名前入り。
白ワインは、ロワールの名門、ラドゥセット男爵率いる、ドゥ・ラドゥセットのプイィ・フュメ、2009年。
彼女も私も好きな銘柄で、特に彼女はドゥ・ラドゥセットのフラッグシップ、バロン・ド・エルが大好きなのだ。
素晴らしい酸味とミネラルと果実味のハーモニー、本当に上質のソーヴィニヨン・ブランだ。
夏野菜のテリーヌと海の幸のマリネ。
ヘーゼルナッツオイルを使った、エビ、マス、イサキのマリネ。
夏野菜のテリーヌには、アーティチョーク、オクラが、周りにはズッキーニ、エダマメ、ゴウヤが添えられている。
パンも届く。
ホイップバターを付けて食べるとワインがどんどん進む。
という訳で、何杯目かのプイィ・フュメ。
江戸前穴子の炭火焼きと京都加茂茄子の手打ちタリオリーニ。
江戸と京都の食材の共演。
ソースはホワイトバルサミコ、コリンキーのピクルスが添えられている。
コリンキーは生食できるカボチャ。
彼女と過ごす、代官山の邸宅イタリアン、『リストランテ ASO』の素敵な夜は続きます。


















