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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月のこと、彼女と丸の内のお気に入りのレストランで待ち合わせ。

 

まず立ち寄ったのは、行幸通り地下道で開催されている行幸マルシェ。

色々な物産が出品・販売されていて面白い。

 

地下道なので空は見えないが、何故か青空市場と書かれている。

 

待ち合わせの時間となったので、「新丸ビル」の地下フロアーへ。

 

今夜のお店はブーランジュリー・レストランの『ポワン・エ・リーニュ』。

ここのパンが美味しいので、お気に入りのお店だ。

 

オフィスアワーの終了前なので、店内には他に客の姿は無い。

でも今夜も満席の予約。

 

ここは飲み物が充実しているのも魅力の一つ。

 

彼女が到着するまで、ワインをチェック。

 

彼女が到着すると、先ずはスパークリングワインで乾杯。

フランスのCFGV(コンパニー・フランセーズ・デ・グラン・ヴァン)が造る、ルネ・ラフランス、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。

 

CFGVはタンク内二次発酵のシャルマ方式を開発した、ユージン・シャルマ氏が設立したスパークリングワイン・メーカー。

グレープフルーツ、レモン、青リンゴなどのフレッシュな香り。

果実味、酸、ミネラルのバランスの良い爽快なスパークリング。

ぶどうは、ユニ・ブラン100%。

 

最初のパン籠が届く。

 

左はレジェルテ:マスカルポーネクリームを配合したふわふわ生食パン。

真ん中はハニーオーツ:オーガニックオーツ麦と蜂蜜入りの植物性のパンドミ。

右はコンプレ40%:石臼挽き全粒粉40%。サワー種で発酵させたカンパーニュ。

 

前菜が届く。

 

ここのカトラリーはクチポール。

女性で人気のお店ではクチポール比率が高い。

 

定番の前菜8種の盛り合わせ。

 

シャルキュトリーは、プロシュート、コッパ、ソフトサラミ。

 

苺とブッラータ、エビとアボカドのディップ。

 

サーモンとクリームチーズ、パテ・ド・カンパーニュ。

 

マッシュポテトのボロネーゼソースグラタン。

 

ルネ・ラフランスは二杯目。

この前菜でワインが進む。

 

白ワインは馴染みのボトル。

ファミーユ・ペランがリュベロンで造る、ラ・ヴィエイユ・フェルム、ブラン、2023年。

ファミーユ・ペランは南ローヌを代表する造り手で、シャトーヌフ・デュ・パプを代表するシャトー・ド・ボーカステルを所有することで有名。

 

グレープフルーツ、ライチ、青林檎の香り。

豊かな果実味を持ち、酸とミネラルのバランスに優れている。

後味には軽いブリオッシュのニュアンス。

セパージュは、グルナッシュ・ブラン 30% , ブールブーラン 30%、ユニ・ブラン 30% , ルーサンヌ 10%

 

パンは早くも二籠目。

彼女がどんどん食べるので、私は追いつくのに必死。

右はソル:オーガニック全粒粉100%のバゲット。

左はフィユ:北海道産小麦”はるゆたか”100%のリッチな角食パン。

上は十勝:北海道十勝産小麦100%のオリジナルバゲット。

やはりここのパンは美味い。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のある休日、友人たちと銀座の馴染みのイタリアン、『アンジェロ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

セコンドピアットは、牛肉のグリル、トリュフソース。

 

この焼き色が食欲を誘う。

 

四人に取り分け。

部位の説明は無かったが、ハラミ肉のようだ。

英語で言えば、ハンギングテンダー。

 

牛肉には赤ワイン。

グラスでお願いしたのでボトルの写真は無し。

 

菅原シェフのコース料理の面白いところは、プリモ、セコンドの後にご飯ものが出されること。

卓上でご飯にスープが注がれる。

 

魚介出汁の洋風茶漬けの出来上がり。

 

〆に茶漬けは美味い。

今日の魚料理は鯛だったので、この出汁は鯛のあらでとられているようだ。

 

ここで店長から「よろしければこのワインを飲まれませんか」と白ワインのボトルの差し入れ。

これは、チャウンチャウン、シャルドネ。

 

大阪のワイン輸入商、徳岡の企画商品で、フランス、ラングドック地方のリムーで生産されたシャルドネをバルクで輸入し、山梨県笛吹市の南アルプス ワイン アンド ビバレッジでボトリングされている。

シャルドネの他にピノ・ノワールも作られていて、750mlのボトルの他に、3ℓの箱ワインも販売されている。

 

白ワインのボトルを飲み干すと、ワインの〆にハウス・スパークリングのマレステを注文。

すると再び店長が現れ、「折角ですので、イタリアのスプマンテをお飲みください」と、またまた嬉しいプレゼント。

 

イタリア、ヴェネト州のヴァルドが造る、イキ、スプマンテ、ブリュット。

フレッシュ&フルーティーなスプマンテ。

ぶどうは、グレラ、ガルガーネガ。

サクラアワードの金賞を受賞している。

 

今夜もいっぱい飲んだねと言いながら、四人で乾杯。

 

ドルチェは、オレンジのパンナコッタ。

 

スプマンテのボトルで〆たはずが、ナイトキャップも飲もうということでスピリッツを注文。

ピエールロゼさんはウイスキーのオンザロックスをダブルで。

私はラムのオンザロックスをダブルで。

きゅーちゃんとちぃさんはハイボールを飲んでいる。

 

ここはやはり人気店、ほとんどのテーブルが客で埋まっている。

一番下段の個室にも大人数の客が入っている。

 

店長に見送られ、酔っぱらいの四人は店をあとにする。

 

薄暗い階段を三階分上がって帰途に就く。

酔った状態で階段を下るのは危険だが、幸いなことにここの帰りは上り。

 

コリドー通りからみゆき通りに出たところで皆さんと別れると、私はJRのガード下を通り抜け、日比谷仲通りへ。

 

既に何度も触れているが、日比谷ステップ広場には「ウイキッド 二人の魔女」をテーマにしたフラワードーム。

 

立ち寄ったのは、「東京ミッドタウン日比谷」。

 

館内には人が少なく、ひっそりとしている。

買い物をしたかったのだが、酔って時間の感覚を失っていたようだ。

飲食店を除き、物販店は既にシャッターが下りている。

六本木に「東京ミッドタウン」が開業した時はミッドナイトまで楽しめる街のコンセプトだったが、コロナ以降閉店時間が早くなり、特に日比谷は閉まるのが早い。

 

日比谷アーケードの店も、既に営業を終えている。

 

今夜はおとなしく帰途に就くことにする。

友人達と銀座の隠れ家イタリアンで過ごした、楽しい夜でした。

 

 

きゅーちゃんの記事はこちら。

 

ピエールロゼさんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

二日前のベランダ菜園での収穫。

 

秋がどんどん深まり、熱帯地方原産の鷹の爪には厳しい季節となってきた。

それでも既に生っている実は徐々にではあるが赤身を増している。

今回の収穫は88本。

これで三株植えた今年の鷹の爪の収穫本数は804本となった。

何とか1,000本の大台を目指したいものだ。

 

今日からは、時系列記事に戻ります。

4月のある休日、友人たちと銀座の馴染みのイタリアンでディナーの約束。

 

今夜のお店は、『アンジェロ』。

店の前に張り出されたポスターのシャンデリアは確かに店内にあるが、この天使の像は何処にあるのだろう。

 

コリドー通りからビルの間の路地を入ったところに、ひっそりと入り口がある。

知らないと来れないお店で、隠れ家感があって楽しい。

メンバーが揃い、開店と同時に入店。

 

ドアを入ると、直ぐに薄暗い階段。

初めての人はまずこの階段に驚く。

 

階段の手すりの両端には、象の頭。

 

薄暗い階段を三つ下りドアを開けると、明るいシャンデリアの輝きが目に飛び込んでくる。

 

店内は複雑な造りで、上段、中断、下段の三層構造。

左右に上段の部屋があり、写真左の上段の下には厨房が、右の上段の下には個室がある。

私たちのテーブルは、中段の一番奥。

この写真は奥のテーブルからエントランス方面を撮影したもの。

 

そして私たちのテーブルの後ろ、店の一番奥にはシャンデリアが並ぶ不思議な部屋が。

この右のシャンデリアがポスターに掲載されていたもの。

下段なのでテーブルはかなり地下深くにある。

 

先ずは生ビールで乾杯。

今夜のメンバーはチーム・スーパードライの四人、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

このメンバーで最初に訪れた場所が守谷のスーパードライ・ミュージアムだったことから、この名が付いた。

飲んでいる生ビールは、もちろんスーパードライ。

 

カトラリーレストが可愛いので、毎回撮影してしまう。

 

最初に出されたのは、カボチャのポタージュ。

中にブッラータチーズが入っている。

 

続いてアンティパストミストが届く。

 

ビールを飲み干すと、スパークリングワインを抜栓。

スペインのボデガス・フェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

マカベオ100%で造られた、フレッシュ&フルーティーなブリュット。

 

アンティパストを取り分け。

 

炙りしめ鯖のブルスケッタ、マスカルポーネのキッシュ、黒毛和牛のカルパッチョ、鱈のブランダードとポレンタ揚げ。

これはスパークリングワインが進む。

 

真鯛の蒸し焼き。

 

バプールされた鯛が柔らかく、旨味が強い。

添えられた蕪も良い味を出している。

 

早くもマレステの二本目を抜栓。

 

プリモピアットは、リガトーニのカラブリア風アラビアータ。

 

リガトーニとパッケリの違いは何でしょう、などとクイズで盛り上がる。

 

パスタにもマレステ。

何だかこのパスタで結構お腹が満ち足りてしまった。

友人達と過ごす、銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、ちぃさんと築地の鉄板焼きの名店、『黒澤』で過ごす楽しい午後の続き。

 

一階の鉄板焼きカウンターで食事を済ませた後は、二階のサロンへ移動。

ここは今は洋室だが元は和室だったようで、床の間や違い棚がそのまま残されている。

 

バーカウンターも設けられていて、ここでスピリッツを楽しむこともできる。

 

届いたデザートの盆には、ハピバメッセージ。

ちぃさんに私の誕生日のお祝いをしてもらうのは今年二度目。

 

フルーツゼリー、ヨーグルトのムース、バニラアイスクリームの三種盛り。

 

黒澤特製コーヒーと共に味わう。

静かな部屋でゆったりとした時間が流れる。

 

お店の方が記念撮影をしてくれ、印刷したシートをお店の封筒に入れて渡してくれる。

この写真はそのシートを複写したもの。

 

一階に降りると、料理長の埜瀬さんが入口に見送りに出てくれていた。

埜瀬さんにお願いし、一緒に記念撮影。

路地を出て表通りを曲がるまで見送ってくれ、私も再度お辞儀をして応える。

 

築地から銀座までは食後の腹ごなしに丁度良い散策ルート。

途中、美味しそうなお店を見付けては店名を撮影し、食べに来たいねと話し合うのも楽しい。

 

銀座通りから晴海通りに右折すると、目的の場所に向かう。

 

やってきたのは日比谷。

今日もゴジラは元気に吠えている。

 

「東京ミッドタウン日比谷」の日比谷ステップステップ広場には、”FRONTIER SPIRIT BAR by NIKKA FRONTIER”。

結構雨が降っていたようで、スタッフがレインコートを着ている。

 

向かったのは、「東京ミッドタウン日比谷」の「ヒビヤ・フード・ホール」。

 

目的のお店は、『バル&タパス セロナ』。

”&Tapas”が小さく書かれているので、大きな文字だけ読めば”Barcelona”になる。

 

ここはタパスやピンチョスで気軽に飲めるスパニッシュバル。

 

ここでワインを少し飲んで帰ろうということに。

実はここで使えるポイントが少し溜っていたのだが、今月末で失効するということで使うために来た。

 

選んだのは、スペインのカヴァ。

ここで少々問題が。

ここのスタッフは外国人なのだが、支払いをポイントとクレジットカードに分けて行おうとしても複雑な日本語は理解してもらえない。

幸いなことに英語圏の人だったので、英語で説明するとすぐにわかってくれて無事にポイントを使うことが出来た。

 

スペイン、カタルーニャ州、ペネデスのハウメセラが造る、グラン・リヴェンサ、カヴァ、ブリュット。

柑橘系の爽やかな香り、豊かな果実味、綺麗な酸、瓶内二次発酵方式で造られた、上質のスパークリング。

セパージュは、マカベオ40%、チャレッロ30%、パレリャーダ30%。

 

ちぃさんと乾杯。

お腹はいっぱいなので、おつまみはナッツ類。

美味いカヴァを二杯飲むと、帰途に就く。

 

「日比谷フードホール」は夕方に近付き、どこも満席の賑わい。

 

第二・四土曜日はここでジャスセッションが行われるが、残念なことに今日は第一土曜日。

 

やはり『黒澤』の鉄板焼きは満足度が高く、嬉しい誕生日のお祝いだった。

築地から銀座、日比谷への散策も楽しかった。

ちぃさんと過ごす、休日の素敵な午後でした。

 

 

 

 

 

10月のこと、ちぃさんと築地の鉄板焼きの名店、『黒澤』で過ごす楽しい午後の続き。

 

目の前の鉄板では肉料理の準備が始まる。

 

まずは、Kurosawa 特製ハンバーグと野菜。

 

ハンバーグが焼き上がり、目の前に届く。

 

薬味は、アンデスの岩塩、コチュジャンを加えた甘辛ソース。

 

ハンバーグにデミグラスソースが掛けられ、上には目玉焼き。

付け合わせは、ズッキーニ、シャドークイーン、茄子、ガーリックチップス。

 

ハンバーグの中にはフォアグラがゴロゴロ入っていて美味い。

 

飲んでいるワインは、ジョエル・ゴット、ジンファンデル、カリフォルニア、2022年。

ワインメーカーは著名な醸造家のサラ・ゴット、大好きな造り手だ。

 

続いては、本日の黒澤特選和牛ステーキ。

 

もやしも一緒にソテーされる。

 

口の中でとろける美味しさ。

 

埜瀬料理長がガーリックライスを作り始める。

”明(あきら)コース”では〆は魚沼産コシヒカリ白米なのだが、何時もガーリックライスにアップグレードしてもらっている。

 

ガーリックライスの一部を切り出し、ヘラで鉄板に押し付けて煎餅が作られる。

 

香の物は高菜漬け。

このスプーンはお茶漬け用。

 

ガーリックライスの上に煎餅が乗せられ、青のりが添えられて届く。

 

半分食べたところで、鉄板の上で温められていた南部鉄瓶から鶏ガラスープを掛けてもらう。

これも美味い。

 

今日の料理も素晴らしかった。

埜瀬料理長に感謝。

 

来るときには降っていた雨が止んだようで、外が明るくなっている。

 

ジョエル・ゴット、ジンファンデルの最後の一杯を飲みながらランチの余韻に浸る。

 

何となく、記念撮影。

 

食後は二階のサロンへ移動。

古い日本家屋は階段が急で怖い。

(写真は二階から下を見下ろして撮影。)

ちぃさんと過ごす、築地の素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、ちぃさんと築地で待ち合わせ。

 

築地の空はどんよりと鉛色、細かい雨が降っている。

 

今日のランチのお店は、細い路地の奥に佇む古民家。

 

ここは鉄板焼きの名店、『黒澤』。

看板も何も無いので、知らないと通り過ぎてしまう。

 

ここが『黒澤』だとわかるのは、”黒澤”と書かれた表札のみ。

 

日本家屋だが、靴を脱がずにそのまま玄関から上がることが出来る。

壁には今日の肉の産地が書かれた黒板。

 

ここはなかなか予約が取れない人気店。

今回も二ヶ月以上前に予約を取得。

私たちの席は、埜瀬料理長の前の特等席。

 

紙のプレースマットの絵は、季節感があるキノコ。

 

ちぃさんと「お誕生日おめでとう」、「ありがとう」の乾杯。

月を跨いでしまったが、一応今日も誕生日のお祝い。

 

泡がクリーミーで美味い。

 

今日は”明(あきら)コース”をお願いしている。

黒澤明監督の名を冠したコース。

ここは監督の息子さん、黒澤久雄氏が運営するお店。

前菜三種盛りが届く。

 

珍しい、コチの刺身。

ちぃさんがコチを知らないと言うので、どんな魚か説明。

 

鴨の赤ワイン煮。

ローストビーフに見えるが、白ネギの下には皮の部分があり、鴨だとわかる。

 

洋風冷製茶碗蒸し。

冷たい濃厚な茶碗蒸しが美味い。

 

埜瀬料理長が鮮魚のソテーの準備を始められた。

 

今日の鮮魚は外房産の鱸。

ヘラで皮を剝ぎ、皮煎餅を作る。

 

生ビールを飲み干すと、選んでおいた赤ワインを抜栓。

ここに来たら必ず選ぶ、好きな造り手のワイン。

 

ジョエル・ゴット、ジンファンデル、カリフォルニア、2022年。

ジョエル・ゴットは、ナパを始めカリフォルニアで数店舗の人気レストランを経営すると共に、このワイナリーを運営。

ナパにある彼のレストラン、『Taylor’s Refresher』は何時も行列の店で、私も食事をしたことがある。

 

ワインメーカーは著名な醸造家のサラ・ゴットで、ジョエル・ゴットの奥様。

 

ちぃさんと乾杯。

ラズベリー、ブルーベリーの豊かな果実味。

カカオ、ストロベリーのコンフィチュールのニュアンスに、スパイスのヒント。

樽由来のバニラ香も心地よい。

セパージュは、ジンファンデル90%、プティ・シラー、シラー、アリカンテが合わせて10%。

熟成はアメリカンオークの樽(新樽比率25%)で8ヶ月、アルコール度数は14.4%と高い。

 

鱸のソテーの出来上がり。

身のソテーの上に乗っているのは、皮煎餅。

これがパリパリで美味い。

 

添えられている野菜は、ブロッコリー、ほうれん草、プチトマト、そして秋の山菜、みずの実。

みずの実は一本のみずから4~5個しか取れない貴重な山菜。

ちぃさんと過ごす、築地の素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、友人達と銀座のトルコ料理の名店、『サライ』で過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

私たちのテーブルはベリーダンスを鑑賞する特等席。

動きが激しいので写真はブレブレ。

 

目の前で踊ってくれるので迫力がある。

 

ダンサーさんに招かれて、みんみんさんとDaisyさんがダンスフロアーへ。

Daisyさんはベリーダンスを習われたことがあるそうで、とても上手い。

このあと私もダンサーさんと一緒に踊ったが、写真は伏せておく。

 

ここで嬉しいハピバケーキが。

こんな素敵なアレンジをしてくれた皆さんに感謝。

 

蝋燭の火を吹き消し、皆さんの祝福を受ける。

このチョコレートケーキ、とても美味しい。

 

ハピバの乾杯は白ワインで。

 

コースのデザートは、ボケボケ。

何時もはバクラヴァ(パイの蜂蜜漬け)やスットゥラッチ(ライスプディング)が出されるのだが、これはスポンジケーキの糖蜜漬けのようだ。

 

ゆっくり食事をしていたので、店内に残る客は僅かとなってしまった。

 

美しいランタンに別れを告げ、店をあとにする。

 

これで帰途に就くかと思いきや、もう少しお話ししましょうと言うことで、お隣の『宮腰屋珈琲』へ。

 

もうお酒はたっぷり飲んでいるので、コーヒーで酔いを醒ますのも良い考え。

 

Daisyさんとみんみんさんが選んだのは、コーヒーフロート。

 

アイスコーヒーの上にソフトクリームが丸々乗っている感じ。

 

mamiさんと私が選んだのは、珈琲かき氷。

 

珈琲シロップがかかったかき氷の中には、たっぷりのバニラアイスクリーム。

 

この写真、ひょっとしてコーヒーフロートとコーヒーかき氷で乾杯をしたのだろうか。

 

追いシロップを掛けていただく。

飲み過ぎて火照った身体に冷たいかき氷が美味い。

いっぱいお話しして、次の予定や色んなことを決めたような気がするが、写真はここから先がない。

でも、翌朝目覚めたらちゃんと自宅に居た。

 

mamiさんが、銀座駅のホームにぼおっと立つ私の写真を送ってくれた。

どうやらmamiさんを、ちゃんとホームで見送ったようだ。

友人達にお誕生日のお祝いをしてもらった、楽しく飲み過ぎた銀座の夜でした。

 

 

 

 

 

9月のこと、友人達と銀座のトルコ料理店、『サライ』で過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

トルコビールのエフェスを飲み干すと、白ワインで乾杯。

今夜はフリーフロー付きのコース料理をお願いしている。

以前はトルコワインの、アナトリアのカヴァクリデレ・ワイナリーが造るチャンカヤだったが、残念なことに今はトルコワインではないとのこと。

 

食べているのは、エズメ5種の盛り合わせ。

エズメとは、すり潰して作られた冷前菜。

 

ウスパナック・タラマ、ほうれん草とヨーグルトのエズメ。

 

ハウチュ・タラトル、ニンジンとヨーグルトのエズメ。

 

アジュル・エズメ、野菜とハーブのスパイシーなエズメ。

 

フムス、エジプト豆と練りごまのエズメ。

 

野菜とマヨネーズとヨーグルトのエズメ。

 

私は何をしているのだろう。

すっかり寛いでいる。

 

シガラ・ポレイはトルコのチーズ春巻き。

 

パトルジャン・ムサッカ、ナスと挽肉の炒め物。

バトルジャンは茄子のことで、トルコではとてもポピュラーな野菜。

 

二杯目のワインは、みんみんさんとmamiさんは白ワイン。

Daisyさんと私は赤ワイン。

赤ワインも以前はヴァクリデレ・ワイナリーが造るヤクーツだったが、今は違うとのこと。

 

ウスパナック・ピデ、ほうれん草のトルコピザ。

 

四人で記念撮影。

 

ベリーダンスショーが始まった。

私たちのテーブルの真ん前で踊ってくれるので迫力がある。

 

ここまで目の前で踊られると目のやり場に困ってしまう。

そして黄色いスカーフが私に迫ってくる。

 

黄色いスカーフを首にかけてもらった。

香りがとても良い。

 

ダンサーさんはスカーフを残して去っていく。

 

ケバブ三種盛り合わせ。

 

イズカラ・キョフテ、ビーフとラムのミンチのグリル。

ドネル・ケバブ、ヨーグルトに漬けたラム肉を大きな串に巻いてローストし、切り落としたケバブ。

タヴィック・シシ、チキンの串焼き。

 

食べている間にも、次々とダンサーが現れ目の前で踊ってくれる。

 

トルコ料理店に来れば、ラクは飲むべし。

ラクは無色透明だが、水を加えると白濁する。

ここのラクは、一番ポピュラーなイエニ・ラク。

私はイエニ・ラクも好きだが、一番好きなのはテキルダ・ラク。

ラクはぶどうとアニスを原料として造られる蒸留酒。

アルコール度数は45%と高い。

 

このアニスの独特の香りが癖になる。

トルコのお隣のギリシャにもウゾというアニス風味の、水を加えると白濁する酒があるが、こちらは主原料はぶどうではなく穀物。

白濁する酒と言えば、スイスやフランスのアブサンが有名。

アブサンには香り付けにアニスも入っているが、ニガヨモギが主体で、アルコールベースは特に決まっていない。

 

ケバブにラクはとても相性が良い。

友人達と過ごす銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

9月のこと、友人達と東銀座で待ち合わせ。

 

待ち合わせた場所は、歌舞伎座の地下、「木挽町広場」。

 

メンバーが揃い向かったのは、イングリッシュ・パブの『82』。

 

実はここを予約しようとしたら、この日は20周年記念の催しがあり、予約は不可とのこと。

激混みを覚悟していたが、幸いなことにまだ客の数は少ない。

 

テーブルを確保すると、何を飲むか相談。

以前はメニューがあったのでスコッチやアイリッシュのウイスキーの一覧を眺めて選べたが、今はスマホでメニューを読み込んで見なければならないので、選びにくい。

 

などど文句を言っていたら、メンバーのお一人がこのポスターを見付け、全員一致でこれを頼むことに。

 

四人で乾杯。

今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

三人は山崎のダブル・ハイボール。

私は山崎のダブル・オンザロックス。

このあと、mamiさんは余市のダブル・ハイボールも。

 

アペロなので軽いおつまみをと思ったが、イングリッシュ・パブなのでフィッシュアンドチップスを選択。

モルトビネガーとタルタルソースが付いている。

 

大学生の時に、ロンドン大学に短期留学した。

ドミトリーで生活していたので朝食と夕食は食堂で食べることが出来たが、昼食は自分で食べなければならない。

貧乏学生だったので、物価が高いロンドンでは食べられるものが限られ、一番安いフィッシュアンドチップスを毎日街角のスタンドで買って食べていたことを思い出す。

 

空きっ腹にウイスキーを飲んでいるので、だんだん気分はハイに。

その勢いで、mamiさんと記念撮影。

 

サクッと飲むと、本会の店に向かう。

店を出る時はもう満席となっていたので、早めの時間に来て正解だった。

 

秀山祭九月大歌舞伎は既に千秋楽を迎え、垂れ幕は錦秋十月大歌舞伎、義経千本桜になっている。

歌舞伎座の入り口の造形を見ると渡り蟹を連想するのは私だけだろうか。

 

今夜のお店の場所は遠くからでもこの赤い星と月ですぐにわかる。

 

ここはトルコ料理の名店、『ターキッシュ・レストラン&バー サライ』。

 

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この階段を下ればトルコにワープすることができる。

トルコは大好きな国で、イスタンブールやアンカラに公私合わせて39回訪問している。

 

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階段を下りきると、美しいランタンが迎えてくれる。

 

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mamiさんが予約しておいてくれたテーブルは、このお店の特等席の、カーテンで仕切られた半個室。

(今回は撮影していないので、前回二名で訪問時の画像を使用。)

 

私たちのテーブルの前のこの通路でベリーダンサーが踊るので、目の前で鑑賞することが出来る。

今夜は満席の予約とのことで、次々と客が入店してくる。

 

先ずは四人で乾杯。

みんみんさんはスパークリングワイン。

あとの三人は、トルコビール。

 

エフェス・ピルスナーは、イスタンブールに本社を置くエフェス・ビヴァレッジの主力製品。

トルコで飲むビールもほとんどがエフェス。

エフェスの名前はトルコの古代都市、エフェソス(トルコ語でエフェス)からとられている。

 

チョバン・サラダ。

羊飼いのサラダという意味で、いわゆるチョップド・サラダ。

 

四人の取り皿に取り分ける。

酸味が効いたドレッシングが美味い。

 

エズメ5種の盛り合わせ。

エズメとは、すり潰して作られた冷前菜。

 

ピタパンも届く。

ピタパンにエズメを挟んで食べると美味い。

友人達と過ごす銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、彼女と日本橋のリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』で過ごす、楽しい夜の続き。

今夜はシェフの特別コース料理とワインのペアリングを楽しんでいる。

 

泡、白、白を飲んだあとは、セコンドピアットに合わせた赤ワイン。

 

プーリア州のヴァリオ・マッサ、エコーズ、ロッソ・サレント、ヴィーノ・ビオロジコ、2020年。

今までは〆のワインはブルゴーニュかバローロだったので、出されたワインがプーリアのプリミティーヴォなのは驚き。

 

色合いはガーネット。

ダークチェリーやストロベリーの香り、赤系果実の熟成感、しっかりとしたタンニン、控えめな酸。

バランスの良いフル寄りのミディアムボディ。

ぶどうはプリミティーヴォが主体でプティ・ヴェルドが少量ブレンドされている。

熟成は、ステンレスタンクで6ヶ月、続いてオークの大樽で12~18ヶ月、更に瓶内で12ヶ月以上を経てリリース。

ぶどう栽培はビオロジックで、EUのオーガニック認証のユーロリーフが付いている。

 

セコンドピアットは、黒毛和牛の炭火焼き、オリーブのソース、タリアータ仕立て。

 

肉の上には、ルッコラ、パルミジャーノ・レッジャーノ。

そして下には、バルサミコ。

まさにタリアータの基本形。

 

焼き色が素晴らしく、柔らかな肉には旨味が凝縮されている。

 

ドルチェが届く。

 

私の皿には、ハピバ・メッセージ。

 

キャラメルのジェラート。

 

そして洋梨の赤ワイン煮。

 

食後の小菓子とコーヒーが届く。

 

メレンゲやヘーゼルナッツのイタリアの伝統菓子。

 

濃くて熱いコーヒーがいっぱいになった胃を癒してくれる。

 

支配人の大友さんに見送られ、店をあとにする。

大好きだった菊池シェフが独立され、料理は大きく変わってしまった。

でも、ここのシェフに抜擢されるだけあり、若い志水シェフの料理は美味しく、これからの更なる進化が楽しみだ。

 

彼女はお腹がいっぱいなので、大手町まで歩きたいとのこと。

一階の正面玄関から外に出る。

 

銀座ではないが、柳の枝が青々と長く伸びている。

 

「東京トーチ」の建設工事の為「常盤橋タワー」側を歩けないので、渋沢栄一像の前を通ることに。

 

見上げる空に聳え立つのは、「常盤橋タワー」。

彼女と過ごす、日本橋の素敵な夜でした。