■旅リンク
和田宿本陣~男女倉口(峠東方の最寄りバス停)
28 203km 和田
てく15⑦ ~狐坂(ミミズ碑、バンクシー、福寿猫)~和田(本陣、トイレ)
てく15⑧ (50番目一里塚)~大出(茅葺バス亭) / 民宿みや
てく16① (民宿みや、天気予報、大出)~牛宿(黒曜石とパーライト)
てく16② ~唐沢(スマホ電波)~男女倉口(和田峠最寄りバス停)
和田峠の東側の峠道
てく16③ (気温、有料トンネル)~登山口~観音坂~接待茶屋
てく16④ ~避難小屋~長坂(一里塚、キャンプ場跡)~東餅屋
てく16⑤ ~ビーナスライン(パイプトンネル)~和田峠頂上(標高1610m)
▲ 215km 和田峠(1531m)
峠の頂上のこと
和田峠の西側の峠道
てく16⑧ (民宿Tel)~西餅屋(デジカメ紛失)/和田宿温泉/民宿みや
てく17③ ~浪人塚~樋橋茶屋跡(バス停樋橋、野沢菜漬け)
樋橋(峠西方の最寄りバス停)~下諏訪駅
てく17⑤ 木落し坂上(御柱祭、下社山出し路、アキラ階段)~注連掛
てく17⑦ ~龍の口(矢除け石)~旦過の湯(トンカツ、熱湯風呂)
29 226km 下諏訪
てく17⑧ ~下諏訪本陣(和宮のため)~甲州道中合流点(新鶴、秋宮)
てく17⑨ ~下諏訪駅前(中山道名称統一300年、シャッターアート)
■テレビ番組での和田峠の紹介
「最難所」「デスロード」
和田峠が難所であった3つの理由
①和田~下諏訪の宿間が22.5kmと超ロング
②頂上は1600mと中山道でも最高標高
③急峻さ…七曲りでないと登れない傾斜
■天候
和田峠…とはいうものの
実際のところは山道です
山の天候は変わりやすいので
私は後述の民宿を予約するとき
(登山の4日前)
「念のため」 1日分余計に予約しましたが
それが結果として良かったです
(半日雨になりましたが対応できました)
雨がっぱ等の雨天対策をオススメします
■その他
①トイレ
東京→京都の方向で行くとき
和田脇本陣(上和田)のあたりに公衆トイレがあります
そこから男女倉口までいくつか飲食店があります
そこでトイレを使うことはでくると思います
次は和田峠の東側の山中には
数か所トイレがあるものの個室型(女性)は
劣悪なコンディションとのこと(カミサン情報)
ビーナスラインの付近に「農の駅」があります
4月下旬~11月上旬は営業しており
少しコースアウトになりますが、トイレは使えるようです
(営業期外のトイレ使用は不可)
和田峠の西側の山中にトイレはありません
舗装道路ゾーンに出ても、公衆トイレはありません
喫茶店やコンビニも下諏訪の中心地区までありません
(私が知る限り諏訪大社下社春宮まで公衆トイレなし)
沿道の企業や民家、工事現場などにお願いするか
登山用語でいう「キジ撃ち」「お花摘み」あたりを
覚悟する必要があると思います
②飲料、飲食店
上記の上和田~男女倉口までに飲食店が数店あります
男女倉口を過ぎると下諏訪の中心部までは飲食店はありません
飲料自販機もそれほど多くありません
バス停のあたり…というかバス登場前に
飲料や食べ物は用意しておいた方が良いと思います
冬季の登山でしたが男女倉口~下諏訪駅まで
私一人で1リットルくらいの飲料を必要としました
③害獣、害虫
民宿みやのご主人によれば和田峠には山ヒルは出ないとのこと
熊はいます、幸い出会いませんでしたが痕跡には遭遇しました
熊鈴などのご用意はお忘れなく
④バス
それぞれ次のバス停が最寄りですが本数は多くありません
(改定のたびに減便の印象…)
東京側:男女倉口
京都側:樋橋
民宿みやでは芦田~下諏訪の間で自動車による送迎をしています
(原則として16時過ぎにピックアップ、朝7:15に宿を出発)
⑤民宿みや
長野県在住だったり
1日に峠道でも20km以上を歩ける健脚の方であれば
宿泊の必要はないのかもしれませんが
私のように1日15km程度でヘトヘトの場合、
民宿みやは心強い味方になると思います
上記のように自動車送迎のほか、
朝夕の食事だけでなく有料で昼食(おにぎり)や
飲料水も購入できます
ご主人はアウトドアの経験も豊富なうえ
中山道ウォーカーのサポートも数千人レベルのため
アドバイスも的確だと感じました
ご宿泊を検討するなら(他にないので)こちらがオススメ
■参考