こんにちは。
新型コロナウィルスがおさまるまで、時間がかかりそうです。
不安になったり、イライラしたりするかも。
そういうときに、専門家でなくても、だれでもできることを書きました。
「言葉に出す」、
「言ってみる」、
ということが意外ととても大切です。
大きなできごとがあったとき、
何もできないような気がするとき、
「言っても、しかたないし」と考えてしまうかも。
「何を言ってもしかたないし」と思うかもしれない。
「言っても事態は変わらないのだから」と。
でも、
言っていいのです。
「ああ、つらいな」
「悲しいな」
「困ったな」
「残念でならない」
「胸が痛むな」
「大変だろうな、
少しでも助かる人がいるといいな」
もし、そういう気持ちがあるのに、
振り払うように「ない」かのようにふるまっていると、
心の中の疲れがたまります。
しばらくは持ちこたえていても、
後でどっと出て、ぐったりしてしまうかもしれないです。
少しでもいいです。
「心の中の気持ちを言葉に出していく」と、
そのぶん、後から少し元気が出てきます。
感じたり、言っているときは悲しいけど、
出してしまうと心の中の荷物が減るように、
ガス抜きするように、
気持ちが少し楽になったりします。
もちろん、話したくないときは無理して話さないでいいです。
でも、
「話しても、しかたないから」とあきらめなくていいです。
「話してはいけない、
弱音のようなことは言ってはいけない」と禁じなくていいのです。
「どうしようもないから」とがまんせずに、
気を許せる人を見つけて、少しでも本当の気持ちを
話してみることができたらいいなと思います。
「ああ、まいったなあ」
「ほんとうにねえ」
これだけでも、違います。
心が少し、軽くなったりします。
気を許せる人が見つからなかったら、
「紙に書いてみる」(後で破って捨ててもいいです)、
「メールで書いてみる」(出さないで消していいです)
一人でも、そっと「つぶやいてみる」
だけでも、心の疲れが軽くなります。
もしよかったら、
ためしてみてくださいね。
それから、
「よく寝る」ことも心を助けます。
眠っている間に、脳は情報を整理します。
体が休まり、心も休むことができます。
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