災害のときに「首の座らない赤ちゃんと避難する方法」【再掲】 | すずきともこの安心感を育て人生を楽しむブログ

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こんにちは。

 

災害のときに

 

もしも だっこひもがなくて、

ベビーカーも使えなくて、

 

両手で

首のすわらない赤ちゃんをだっこして逃げなくてはならないときに、

 

トートバッグを使う方法があります。

 

 

 

 

 

 

抱っことおんぶの研究をしている、園田正世さんに

教わった方法です。

(だっことおんぶ研究所の所長・北極しろくま堂代表)

 

黄色い花園田さんのブログは、こちらです。

http://ameblo.jp/babywearing/

http://www.babywearing.jp/blog/

 

 

(園田さんのご了解を得て、マンガに描きました。)

 

 

 

赤ちゃんを布に包むと、布が赤ちゃんを守るし、

くるまれていると安心して、暴れることが減るそうです。ラブラブ

 

 

その布は、避難後もいろいろ使えそうです。

(おくるみや 大判のストール、バスタオル、ひざかけ、上着など)

 

 

もちろん、首の座らない赤ちゃんでも使える

抱っこひもがあるときは、それで抱っこして避難できます。

 

でも、もし手元に抱っこひもがないときに災害が起きた場合には、

 

トートバックなど、丈夫なバッグ

赤ちゃんをすっぽり入れて、避難することもできます。

 

赤ちゃんがぴったり入るくらいの大きさのバッグが安全です。

(大きすぎて隙間が多いと、赤ちゃんが飛び出す可能性があります)

 

生地が厚いバッグの方が安全度が高いです。

 

 

 

黄色い花しろくま堂からもトートバックが発売されています。

こちらです。
 

 

 

 

黄色い花バッグにおむつや着替えなど、赤ちゃん用品を入れることもできます。

 

でも、急ぐときは赤ちゃん用品を全部そろえなくても、

赤ちゃんだけでもいいので、入れて逃げましょう。

 

バッグを離さないように、しっかり持ちましょう。

 

苦しそうでないか、元気そうか、

ときどき、バッグの中の赤ちゃんの様子を見てくださいね。目

 

 

 

黄色い花また、津波の心配があるときは、

上着の中に抱っこする方法がいいかもしれないです。

 

いろいろな方法を知っていると、

臨機応変に対応できて、安全度が高まります。baby boy*

 

 

 

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