こんにちは。
災害のとき
お子さんを連れて逃げるときに役立つ情報です。
災害のとき、ベビーカーでは逃げられないかもしれません。
外では、がれき。
屋内では、エレベーターが止まるかも。
そういうときに、
大判のストールや、大きめのバスタオルなど
大きな布があると、即席の抱っこひもを作ることができます。
この方法も、「抱っことおんぶの勉強会」で実演を見ました。
これからの季節は 冷房の中で子どもにかけることもできるし、
ふだんから大判のストールを持ち歩くのも、いいかもしれません。
ポイントは、
やや高めの位置で抱っこする。
低いと、大人が歩きにくいし、安定しません。
密着するように抱っこする。ぴったりくっつく感じです。
すきまがあると、落ちてしまうかも。
子どもの足を、広げる。足がカエルのような、Wの形に。
ひざを伸ばすと、安定しません。子どもの体にもよくないそうです。
子どものおしりをすっぽりと布で包みこみます。
まだ小さい赤ちゃんの場合、足もスッポリ布の中のこともあります。
そのときも、足はカエルのように、自然なWの形が安心です。
大きくなった子は、ひざの裏まで布がカバーすると安定します。
抱っことおんぶの研究をしている専門家の
園田正世さんのブログに、くわしく説明されています。
ストールで抱っこする方法
http://ameblo.jp/babywearing/entry-10833087867.html
バスタオルで新生児を抱っこする方法
http://ameblo.jp/babywearing/entry-10832450051.html
バスタオルで子どもを抱っこする方法
http://ameblo.jp/babywearing/entry-10833200051.html
一度見ておくと、役に立つかもしれません。
写真で やり方が説明されていて、とてもわかりやすいです。
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