こんにちは!
アラフィフ、ワーママのなおです。
障害を持つ6歳の男の子を育てています。
 
 
 
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございますラブラブ
 
 
 
私のことを知っていただくために
ストーリーを書き始めました。
 
 
 
 
 
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2011年5月に入籍。
2人の新しい生活が始まりました。
 
 「このままでいいのだろうか?」と
常に何かを求めているような
これまでの生活とは打って変わって、
結婚してからは穏やかな毎日でした。
 
 
互いに40年以上1人で生きてきて、
当たり前となっている生活のペースや習慣。
 
それをすり合わせていくのに衝突もあって、
結婚して一緒に住むってこういうことなのか!
と今更ながら思ったりもしてニヤニヤ
 
 
それでも何もかもが新鮮で楽しかったです。
 
 
一緒に暮らし始めて半年余り、
2人での生活が落ち着き始めた頃、
子どもはどうしようかという話になりました。
 
 
 
そのとき私は42歳。
妊娠できるかどうかもわからない。
チャレンジするなら早い方がいい。
 
 
実は夫も私も、
結婚前はそれほど子ども好きだったわけでは
ありません。
むしろ苦手と言った方がよいくらい。
 
でも、一緒に暮らすうちに
いつの間にか2人の子どもがほしいと
思うようになっていました。
 
理屈ではなく、本能で決めた
と言えばよいのでしょうか。
 
2人とも自然にそう決めていました。
 
幸いにも、それから間もなく
新しい命を授かることができました。
 
 
しかし、授かったら授かったで
高齢出産での不安や葛藤もありました。
 
そのときのことは
こちらに書いています。
下矢印
 
 
 
そして産まれてきた息子が
正常な状態ではないと判断され、
診察と検査を受け続ける日々。
 
 
「発達がゆっくりなだけで
何も異常はありません」
と言われる日がくることを
どれほど祈っていたでしょうか。
 
しかし、生後7ヶ月目に
染色体異常による先天性疾患であるという
診断が下ったのです。
 
妊娠中に覚悟していたとはいえ、
現実として突きつけられると
すぐには受け入れることができませんでした。
 
これからどう対処していけばよいか
道筋が見えたことはよかったのですが、
「息子は障害児」という事実は
どうしても受け入れ難かったのです。
 
 
今までも、壁にぶち当たり、
どうしていいかわからなかったこと、
つらかったこと、
挫折して落ち込んだことはありましたが、
自分の努力次第で
乗り越えられることがほとんどでした。
 
でも、今回は自分の力が到底及ばないこと。
 
どう立ち向かっていけばいいのか、
わかりませんでした。
 
いえ、本当は、立ち向かうのではなく、
受け入れるしかないのですが…
 
 
このときはまだ
自分ががんばれば、
自分がこの子にがんばらせれば、
普通の子に近づけるんじゃないか
思っていたのです。
 
 
 
 

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