こんにちは!
アラフィフ、ワーママのなおです。
障害を持つ5歳の男の子を育てています。
 
 
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます。
 
 
 
昨日から私のことを知っていただくために
ストーリーを書き始めました。
 
 
 
 
 
 
国語の教科書の朗読を先生にほめてもらい、
少し自信をつけた私。
 
 
クラスのみんなが棒読みする教科書にまで
感情を込めずにいられなかったのは、
生のミュージカルやお芝居、コンサートを
よく観ていたからかもしれません。
 
 
 
母が「神戸おやこ劇場」という
親子で生のコンサートやミュージカル、お芝居を
定期的に楽しむ会の会員になったことで、
子ども向けではあるけれど
本格的なエンターテイメントに
数多くふれていました。
 
 
 
 
目の前で繰り広げられる
音楽や芝居の迫力に魅了され、
ステージの上で輝くアーティストの人たちに
憧れるようになりました。
 
 
 
 
中学に入って部活を選ぶとき、
最初から考えていた部があり、
真っ先に見学に行きました。
 
 
 
 
それは
 
演劇部です。
 
 
 
演劇部を選んだのは、
「おやこ劇場」で観たお芝居に感動したことと、
引っ込み思案な自分の性格を変えたい気持ちがあったからです。
 
 
 
新入生に向けて発表したお芝居を見て、
「おやこ劇場」での感動がよみがえってきました。
 
出演している先輩たちも生き生きとしていて
憧れの気持ちを抱きました。
 
 
 
ここにする!
 
 
即決でした。
 
 
小学校から知っている友達は誰もいなかったけれど、
そんなの全然気になりませんでした。
 
 
 
演劇部では、各自がやりたい役に立候補し、
希望者が複数いる場合はオーディションをやって
そのオーディションに出ない部員全員と
顧問の先生との投票で決まります。
 
 
立候補しないと役につくことはできないわけです。
 
 
 
幼稚園の頃のようにもじもじしていたら、
残りものどころか、何の役にもつけなくなる!
 
 
 
ここで私のスイッチが入り、
1年生から勇気を振り絞って立候補しました。
 
 
 
最初は端役でしたが、
学年が上がるにつれて大きな役につけるようになり、
3年生の文化祭では主役につくことができました。
 
 
 
あがり症だったから、もう必死でセリフを覚えて
ここまで準備したからあとはやるだけって思えるくらいまで練習しました。
 
 
 
舞台の袖では足がガクガクしていましたが、
いざ舞台に出るとスイッチが入り、堂々と演じきることができました。
 
 

 
 
 
余談ですが…
 
このとき私は男役を演じたのですが、
文化祭の後、知らない女子から
雨の日に傘を渡されたり、
バレンタインにチョコもらったりしました。
(ちなみに共学です)
 
 
 
演劇部では、引っ込み思案な私は影をひそめ、
自分の意思をはっきりと表明して
オーディションに臨み、
人前でも堂々と演技していました。
 
 
 
 
勉強でも得意な文系科目では成績がよかったので、
クラスで目立つようになり、学級委員をやったり、
授業中に発言できるようにもなってきました。
 
 
 
苦手な理系科目の授業では、やっぱりおとなしかったですが笑い泣き
 
 
 
好きなことの中にも苦手なことって
必ず含まれていますよね。
 
 
私のようにお芝居やってみたいけど、
人前に出るの苦手とか。
 
 
そこで苦手を避けるために
好きなことも諦めていたら、
一生苦手を克服できないと思うのです。
 
 
 
好きなことのために、苦手なことにも挑戦すると、
やる気も出やすいし、意外にできたりするものです。
 
 
 
私は後に仕事を選ぶときにも、
この考え方で苦手なことに挑戦しました。
 
 
 
その話は、また後日。
 
 
 
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