こんにちは!
アラフィフ、ワーママのなおです。
障害を持つ5歳の男の子を育てています。
 
 
ブログを訪問してくださり、ありがとうございます。
 
 
「会社を辞めて次のステップに踏み出す」ことを
今年の目標に掲げました。
 
 
ここまでに思い至ったのはなぜかを
皆さんにお伝えするために、
私のストーリーを書いていこうと思います。
 
 
 
私、なおは1969年、兵庫県生まれ。
 
 
1969年といえば、
アポロ11号が初めて月面着陸した年!
 
 
 
 
父は会社員、母は専業主婦、
ごくごく普通の家庭の長女として生まれました。
 
 
 
上にお兄ちゃんがいるわけでもないのに、
物心ついた頃から、なぜかヒーローものが好きで、
祖父に最初に買ってもらったのは
 
 
 
仮面ライダーの自転車
 
 
子どもの頃の写真が実家にあるため、
実際の写真をお見せできないのが残念ですが、
こんな感じです。
 
 
 
ヒーローものが好きだったのは
 
きっと「可愛さや美しさ」よりも
「強くて、かっこいいこと」に憧れが
あったんじゃないかと思います。
 
 
その証拠に
子どもの頃、好きだったアニメや漫画といえば、
 
リボンの騎士
 
ベルサイユのばら
 
ラ・セーヌの星
 
並べてみると、美しさだけでなく、
凛として芯の強さを持った
かっこいいヒロインばかり。
 
 
今でも憧れる女性像は変わっていないです。
 
 
オードリー・ヘプバーン

安室奈美恵

米倉涼子演じる
ドクターX  大門未知子




小さい頃は、
当然そこまで分析できていなかったので、
単に女の子より男の子がいいみたいに思っていて、
「今度生まれてくるなら男の子がいい」と
言っていました。
 

 
さぞや活発な子だったのかと
思われたかもしれませんが、
家ではよくしゃべるし、活発だったけど、
外では人見知りで引っ込み思案。
 
 
 
親は私のことを「内弁慶」と言っていたのを
覚えています。
 
 
 
幼稚園のお遊戯会で
「マッチ売りの少女」の劇をやったときも、
本当は主役がやりたかったのに手を挙げられず、
残っていた「ストーブの火の精」の役でした。
 
 
 
小学校に上がってからも
引っ込み思案な性格は変わらず、
授業中に答えがわかっていても
手を挙げられませんでした。
 
 
 
おとなしくて目立たない
私の長所を引き出してくれたのは
担任の先生でした。
 
 
本を読むのが大好きで、空想癖もあった私。
 
 
チラシの裏の白紙の部分に
下手な少女マンガ風の絵を描きながら、
1人何役ものセリフをしゃべって
自分の空想の世界に浸っていました。
 
 
 
国語の時間に教科書を読むのを当てられたときに
棒読みする子が多かった中で、
私は感情を込めて読み上げていました。
 
 
先生はそこに注目してくれていたのです。
 
 
あるとき、担任の先生が
研究の一環として授業を行い、
他の先生方が大勢、見学に来ました。
 
 
その国語の授業で当てられて、
教科書の朗読をしました。
 
 
 
大勢の先生方の視線が集まる中、
感情を込めて、大きな声で読み上げることができ、
先生方からも拍手をもらいました。
 
 
そのとき、私の中に
小さな自信が芽生えたんじゃないかと思います。
 
 
 
この頃から、普段はおとなしくて控えめだけれど、
プチっとスイッチが入る瞬間が
出てくるようになりました。
 
 
 
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