心療内科非常勤心理カウンセラーなのに20代ひきこもりの双子がいます

二男は中2の終わりから不登校に

長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。

 

心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。

 

 

実は長男も、中学生の時は

何度か、学校をさぼっていました。

 

家を出た後、通学途中の公園の

トイレの個室で、夕方まで本を読んで

過ごしていたようです。

 

学校からの連絡で発覚してからは、

がんばって通っていましたけどね。

 

学習塾にも行かせてなかったし、

夫も私もWワークで、子どもたちの

ことは放ったらかしだったので、

中学3年になる直前に、

あわてて高校を探し始めました。

 

ネットで検索しているうちに、

 

『不登校児のための高校進学相談会』

 

なるものを発見し、参加しました。

 

 

たぶん私が参加したのはこれだったと

思うのですが、10年前よりも更に

内容が充実しているように思います。

 

右矢印神奈川・横浜『通信制高校・サポート校 合同相談会』

 

 

通信制高校・定時制高校

あと、

高等専修学校

なんていうのもあって、

いずれも、卒業すれば、高卒の資格は

取得できるんですよ。

 

ちなみに、中学の三者面談で

担任の先生に高等専修学校のことを

話したら、ご存じなかったようで、

『不登校児のための高校進学相談会』

で、もらった資料を先生にお見せしました。

 

これだけ不登校児が増えていても

学校の先生たちは、知らないんだな。

 

と、驚きました。

 

通信制高校には、二男と2人で

2つくらいだったか、見学に行きました。

 

高等専修学校にも2つくらい見学に

行きましたが、その時は、長男も誘って

3人で行きました。

 

 

結局、二男は、

『まだ高校には行かない』

と、進学を拒否。

 

その時は、私も無理強いすることなく

もうしばらく家にいさせることに

しました。

 

 

長男は、一緒に見学に行った

高等専修学校に進学しました。

 

その時の長男の学力にも

合っていたし、

高等専修学校では、長男は友人に

恵まれたことが、何より一番

良かったことです。

 

 

長男が二男に攻撃された翌日、

気分が落ち込むようで、

時々学校を休んだのですが、

 

その時も、友人たちが心配して

LINEをくれたりしていたみたいで、

本当にありがたかったです。

 

もし、友人たちがいなかったら、

長男は、高校を卒業できて

いなかったかもしれません。

 

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