ひきこもりの双子の母

心理カウンセラー/白根月子
激務で家にほぼいない夫、ひきこもり20代の双子の息子たち、猫2匹♂♀、亀2匹と暮らす、希死念慮から脱出した還暦主婦です。

 

前回までのお話はこちら

右矢印【自己紹介】“孫は男の子”という祖父①

右矢印【自己紹介】“孫は男の子”という祖父②

右矢印【自己紹介】母との確執③

右矢印【自己紹介】母との確執④

右矢印【自己紹介】母との確執⑤

右矢印【自己紹介】仕事が長続きしない⑥

右矢印【自己紹介】激務の夫⑦

右矢印【自己紹介】双子を妊娠⑧

右矢印【自己紹介】里帰り出産と母との確執⑨

右矢印【自己紹介】ミルク缶消費半端ない双子⑩

右矢印【自己紹介】嵐の前の静かな双子⑪

右矢印【自己紹介】子どもも自分も傷つける悪循環にはまる⑫

右矢印【自己紹介】二男が不登校になった日⑬

 

 

学校に行かなくなってから

二男の外見は激変します。

 

お風呂もほとんど入らない

歯もほとんど磨かない

 

髪は伸び放題

 

爪も伸び放題

 

真夏でもパーカーを着込んで

布団にくるまっている。

 

 

二男は食事の時は

部屋から出てきて、一緒に

食卓を囲むことができたのですが、

 

ひたすら無言。

 

伸びた髪の毛が

汁物の中に入りそうになっても

 

下を向いて

無言で食べて、食べ終わると

無言で自分の部屋へ。

 

 

実際に、お子さんが不登校という

経験をお持ちの方、現在進行形の方

にとっては、あるあるなのでは

ないでしょうか?

 

 

そして、一番困ったのは

 

二男が長男に難癖をつけて

それに長男が反論すると、

 

怒りに任せて

長男に暴力を振るうこと。

 

長男が、春夏秋冬の長期休暇中は

仕事に行くのが恐怖でした。

 

帰宅したら、どちらかが

血を流して○んでいるのでは・・・

 

我が家から

“被害者”と“加害者”が

同時に出てしまう・・・

 

私が一番、自分の心を凍り付かせて

生活していた時期です。

 

 

二男の暴力については、

また詳しく書こうと思っています。

 

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