ひきこもりの双子の母
心理カウンセラー/白根月子
激務で家にほぼいない夫、ひきこもり20代の双子の息子たち、猫2匹♂♀、亀2匹と暮らす、希死念慮から脱出した還暦主婦です。
私は、フリーで個人カウンセリングを
していますが、週に一日だけは、
東京都内の某心療内科で非常勤心理士の
仕事もしています。
カウンセラーとして採用されたので、
出勤すると、予約してくださった
患者様のカルテに眼を通し、
1回30分×15枠のカウンセリングをして、
帰宅します。
クライアント様の状態にもよりますが、
やはり、数回のカウンセリングで
卒業される方は少ないです。
月に2回のカウンセリングで、
最低でも3ヵ月は、通われます。
心療内科でも、ほとんどの患者様が、
リピートされます。
心の問題は、1回だけでは
スッキリしないことがほとんどなのです。
保険が適用されると、
3割負担になるから、気持ちの負担は
減りますよね。
それに、保険適用されると、
医療費控除も受けられます。
保険適用になるカウンセリングには
3つの条件があります。
①気分障害で医師等による認知行動療法・
精神分析療法を受けた場合
②精神疾患の通院・在宅精神療法を受けた場合
③標準型 精神分析療法を受けた場合
無料PDFの中に、この3つの条件についも
詳しく書いています。
保険適用を受けられるのは、
「医師が必要だと判断し、直接担当していること」
が必要です。
保険適用されるカウンセリングが受けられるのは
心療内科(メンタルクリニック)など、
精神科医がいる機関ということになります。
私が週に一日行っている
診療内科でも
カウンセリングは
必ず医師の診察とセットです。
カウンセリングだけを受けるという
ことはできません。