「ここもいっぱいですね」
かつて僕には
かれこれ16年ほど
栄光のサラリーマン時代というものが存在していたのですが
その頃は
出張が多くて
全国を飛び回る日々だったんですね
それで
よく関東の方にも行っていたんですが
どちらかというと
東京都内ではなく
北関東メインだったんですよ
埼玉~茨城~栃木~群馬と
北関東が僕の担当地区だったんで
東京都内
特に23区内にはほとんど用事がなく
それはそれは見事なスルー力で
東京駅に降り立ってから
そのまま京浜東北線に乗るか
常磐線に乗るか
宇都宮線とか高崎線とか
たまに秋葉原まで行って
つくばエクスプレスに乗り換えたりとかしてたんで
山手線内の駅で降りるってことがあんまりなかったんですよ
そんな生活を
かれこれ3年くらいは続けてたんですけども
それから
部署が変わって
出張に出ることはなくなって
東京都内は勿論
関東方面に行くこと自体がほとんどなくなりまして
まあ
その後は
もう皆さんすでにご存じの通り
それはそれは見事なまでのリストラ力によって
僕にとっての
栄光のサラリーマン時代は幕を下ろすことになったわけなんですが
何故か
今年に入ってから
というか
僕がそのリストラ力を存分に発揮する
昨年末辺りから
徐々に東京都内に行くことが増えてきまして
まず
昨年の12月に
ノビ様からオファーをいただきまして
野引の花園でトークイベント出演後
その翌日に
リュウ博士と泰三さんの
どスピコラボトークイベントに参加させていただいたりだとか
今年からは
ぢんさんの武道館ライブとか
PICOさんの出版記念パーティーとか
コバさんの起業支援スクールに通ったりとか
ゆっきー&まみりんのお話し会とか
ドSの宇宙さんこと小池さんのセミナーに
ゲストとして招待していただいたりとか
(しかも2回も!)
ということが重なりまして
けっこう頻繁に
東京都内の
しかも山手線内の駅に降り立つことが一気に増えたんですよ
まあ
はっきり言って
僕が働いていた栄光のサラリーマン時代よりも
おそらく
今年が一番東京に行ってますね
もっと言えば
僕の人生の中で一番行ってますわ
いや
まさか
こんなに今年に入ってから
東京に行くことが増えるだなんて
思ってもみなかったでしたね
安定した収入なんてないのに
当たり前ですけど
サラリーマン時代は
会社の経費で出張に行ってましたからね
しかも
安定した収入もありましたし
まさかね
無職になってから
こんなに東京に行くことが増えるとは
想像もしてなかったですわ
まあ
そういう意味では
僕にとって
あのリストラから
僕のいる世界が
まるっきり変わってしまったようなものなんですけども
僕とは全然違うレベルで
明らかに
今までいた世界とは違う全く世界にトリップ(?)してしまった
あのお方にお誘いいただきまして
もう3週間くらい前のことになるんですけども
またまた東京にお呼ばれして行ってきました
ウエダミツトシです
こんにちは
これは
泰三さんの復活祭トークイベントの第二部の時のやつですね
全然楽しそうじゃないですけど
盛り上がってる感が微塵も伝わってきませんけど
この日は
ほんとに楽しい一日となりました
ということで
今年の4月に交通事故に遭ってから
奇跡的に一命をとりとめて
その後も驚くべき回復力で
それはそれは見事な復活力を見せつけた
泰三さんの復活祭に行ってきました
僕は
今年の6月に
ドSの宇宙さんこと小池さんに
これまたお誘いただきまして
リュウ博士とのコラボトークイベントの時に
まだ松葉杖状態だった泰三さんと
お会いしてるんですけども
今はもう松葉杖なしで生活をされていて
泰三さんのブログを読むと
そうは言っても
まだまだ不自由なことがあったりだとか
痛みがあったりだとかで
たいへんなこともあるかとは思うのですが
とりあえず
活動再開されるということで
その記念すべき日に
泰三さんのイベントに呼んでいただいたことを
とても光栄に思ってまして
以前ブログにも書きましたけど
↓ ↓ ↓
泰三さんが交通事故で重傷を負ってから
奇跡的に回復していくというプロセスの中で
臨死体験をはじめ
さまざまな香ばしい体験をされていくんですけども
その体験談を
エッセイという形で配信されてたんですね
それで
今回の復活祭の第一部は
まず
泰三さんお一人で
その体験談を
それはそれはとても自慢げにお話しされて
そして
後半は現在のパートナーでもある
野引……、あ、あっ……
あっぶね、あっぶね! 思わずポロっと本名言っちゃうところだった
いやー
マズイっすね
それは実にマズイっすよ
こんなところで僕が思わず
ノビ様の本名ぶちまけてしまったら
色んなところに
波紋を広げてしまうでしょうからね
ギリギリのところで
踏ん張った自分の寸止め力を
褒めちぎってやりたい気分なんですけども
いやこれはね
思わず言いそうになってしまった僕が悪いというよりも
完全に泰三さんが悪いんですけども
っていうのはね
「じゃあ、ここでゲストをお呼びしたいと思います。それでは野引◯◯さんでーーーす!」
っつって
ノビ様を呼ぶんですよね
本名で
本名かどうかなんて考えたことすらなかった僕は
泰三さんがそう呼んだ時も
(一体誰のこと呼んでんだろうな……)
って思ったくらいですから
一瞬……
頭ん中がお花畑になったんですけども
この場合は
頭ん中っていうよりは頭の上ですけども
その間は
時間にして
ほんの一瞬のことだったと思うんですけど
「ちょっとーー!! なんで本名言うのよーーー!!!」
っていうノビ様の強烈なツッコミが入りまして
どれくらい強烈だったかっていうのは
この文字のデカさ加減でご理解いただけるかと思うのですが
ノビ様の本名を知らなかったらね
何の問題もなかったんですけど
もう僕は知ってしまいましたからね
これからもずっと
ノビ様の本名を明かしてしまわないように
僕の寸止め力を行使し続けなければならない
という宿命を背負ってしまったわけなんですが
改めまして
ノビッキこと野引香里さんとの対談形式で
トークイベントは進行していきました
途中
泰三さんがクイーンのフレディ・マーキュリーに扮した
リハビリ中の秘蔵画像・映像なんかも挟み込みながら
お二人の軽快な掛け合いで対談は進んでいって
最後は質問コーナーなんかもあって
終始会場にいた人たちのためになるようなお話しをされることは一切ありませんでしたが
ただただ楽しく面白いトークイベントでした
だってね
考えてもみてくださいよ
泰三さんはね
あの交通事故にあう前に
木内鶴彦さんの臨死体験本を数冊読んでいたらしいんですけども
(この本かどうかはわかりません)
その木内さんの本の中には
臨死体験から元いた現実の世界に戻ってくる方法なんかも
書かれてあったようなんですけど
それを泰三さんは
このトークイベントの中で
「俗っぽいことを考える」
って表現されてたんですが
まあ簡単に言ってしまうと
ノビ様と手も繋いでないし、ハグもしてないし、”アレ”もしてないし、”コレ”もしてないんだから早く戻らないと!
って
それはそれは見事なまでの生命力によって
こちらの世界に返ってきた
っていうお話しをされていたんですけども
できることなら、今後その方法を試してみるような出来事には出会いたくないですし
あとは
パートナーシップについての質問があって
「お二人はケンカすることはないんですか?」
みたいな質問だったと思うのですが
「ほとんどないよね……」
みたいな回答だったんですけど
つい最近
珍しく泰三さんが怒ったことがあったらしくて
それが
泰三さんが食事の用意をしていた時に
なかなかノビ様が別室から出てこなかったらしいんですね
それはノビ様が瞑想していたからみたいなんですけども
なかなか瞑想を終えて出てこないノビ様に対して
泰三さんは
「瞑想が長い!!」
つって怒ったらしいんですけど……
いや、知らんがなと
どんなツッコミだと
そんなツッコミ
日常生活においてする場面ほとんどないぞと
カレーが辛い! もしくはシャワーが熱い! っつって仕事を途中で放って帰ったYOSHIKIかと
そう思いましたけども
泰三さんとしては
出来立ての美味しいご飯を食べて欲しい
という相手を思いやる気持ちから生まれた怒りだったようなんですが
ぶっちゃけ知らんがなと
まあ
こういう質問がなければ
こんな回答をすることもなかったでしょうけどね
あと極めつけは
ノビ様の呼びかけで
会場にいた人たちみんなで
「泰三さ~ん」
「おかえりなさ~い」
って声を合わせて言った後
泰三さんが
「ただいま~!」
って言って
泰三さんは勿論のこと
会場にいた僕たちの方も
感極まってしまうような場面があったんですね
それで
そこまでは良かったんですけど
その後だったかどうか
記憶は定かではないのですが
泰三さんがノビ様に対して
「ねえ、アレ、やってよ」
みたいな感じで言った後に
ノビ様ってナレーターですから
僕も知らなったんですけど
カーナビの声とかされてるみたいなんですね
なので
ノビ様が
あの世にいきかけて無事に生還した泰三さんにアナウンスするように
「目的地に到着しました。音声案内を終了します」
ってカーナビの声でおっしゃったんですけども
どんなプレイだと
これって何プレイなんだと
リアルカーナビプレイかと
普通
なかなかこんなプレイできないですからね
なんつったてプロですから
本物のカーナビの声をやってらっしゃいますからね
まあ
たしかに
ノビ様が泰三さんを
こちらの世界にナビしたことには違いありませんけども
あと
こんなのもおっしゃってましたね
「『あったらいいな』をかたちにする、小林製薬」
って……
もはやこの復活祭と何の関係もないフレーズ言ってますよね
エッセイの中には出てきたフレーズなんですけどね
わかる人にはわかるとは思うんですけど
まあ
こんな感じで
とにかく
ただただ面白くて楽しいトークイベントでした
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20171130/22/blackpearl-axlrose/81/af/j/o0480031914081678603.jpg?caw=800)
さて、この中で僕はどこにいるでしょうか?
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20171130/11/blackpearl-axlrose/0b/1b/j/o0480032114081256001.jpg?caw=800)
ここにも僕写ってますね
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20171130/11/blackpearl-axlrose/bf/07/j/o0480032014081256026.jpg?caw=800)
これが一番わかりやすいかもですね
今回の泰三さんの復活祭には
たくさんの著者さんがご来場されていまして
その方たちのご著書がこちらですね
↓ ↓ ↓
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20171130/22/blackpearl-axlrose/04/26/j/o0480027014081678592.jpg?caw=800)
こんな感じで第一部は終了し
ちょっと時間が空いてから
その後第二部へ
第二部は
TAIZO BARということで
久々に泰三さんがバーテンダーになられましたよ
この第二部にも
一部から引き続いて
著者さんたちが来られてまして
↑ ↑ ↑
ここは作家ブースってわけじゃないですけど
やっぱり著者さんたちで集まっちゃうみたいなんですよね
まず
黒斎さんでしょ
次に
堀内さん
そして
いやいやいやいやいやいやいやいや! Qさん! 似合い過ぎですから!
もうね
一瞬、ニコちゃん大王かと思いましたからね
いやほんと
皆さんサービス精神があって
快く対応してらして
Qさんこと石田久二さんにお会いするのは
僕もこの日が初めてだったんで
せっかくですし
一緒に撮っていただきました
それと
個別の画像はないんですけど
の新条正恵さんも来られてました
(僕は今年、熱田神宮参拝ツアーでご一緒させていただきました)
それでね
実は
その著者さんたちが集まっていた作家ブースのところに
作家でもないのに、何故か僕も心霊写真みたいな感じで入り込んでまして
色々なお話しを横で聞けて
僕的にはとても面白かったんですけども
何故僕が
そもそも作家でもないのに
第二部で著者さんたちと一緒のところにいたかというと
第一部と第二部の会場が違ってたんですけどね
第一部が終わって
第二部が始まるまでに
小一時間ほど空いてたんですよ
それで
たまたまなんですけども
堀内さんから
「これからカフェ行くんで、一緒にどうですか?」
って言っていただきまして
黒斎さん、堀内さん、Qさんともう一人参加者の方と僕とで
第二部が始まるまでの間
カフェでも行きましょうということになって
一緒に会場を出たんですね
まあ言うても東京ですから
高田馬場だったんですけど
普通に歩けば
カフェなんていくらでもあるという大都会ですからね
すぐにでも入れるだろうと踏んでたんですけど
しかもこのお三方が揃う場面なんて
そうそうないですからね
早く店に入って
普段だったらなかなか聞けない
著者さんたちの裏話しでも聞けたらラッキーだなー
なんて思ってたんですけど
どこの店もビックリするくらいいっぱいで全然入れないんですよ
ほとんど門前払いでしたね
どれだけ訪ねて歩いて行っても
僕たちを受け入れてくれるカフェは
高田馬場には存在してなくて
たぶんね10軒近くは探して歩き回ったと思うんですけど
どこにも入れなくて
最終的には
「ファミレスでもいいか」ってことになって
入ってみたんですけど
結局そこもダメで
結論として小一時間ほど高田馬場を歩き回ってみたところ一軒たりともカフェに入ることはできませんでした
途中
サンマーク出版さんのビルの前で
「ここがサンマークさんですよ」
って堀内さんに言われたんですけど
いや、カフェだと
我々が探しているのはカフェだと
何においても最優先事項はカフェだと
そう強く思ってはみたんですけど
やっぱり
カフェに入ることはできませんでした
仕方がなかったので
ちょっと早いけど
第二部の会場に行っちゃおうかってことになって
まだ準備が整っていない
受け入れ態勢ができていない会場に
先に入れさせていただいたんですけど
その流れで
第二部がスタートしても
僕は黒斎さんや堀内さんやQさんたちと一緒に
何故か作家ブースに留まることになってしまったわけなんです
なので
たしかに
ここは作家ブースということが言えるかもしれないんですが
別の意味では
高田馬場でカフェ難民化ブース
と言ってもいいのかもしれません
それはそれは見事な断られ力でしたから
ただやっぱりね
これだけカフェを探して歩き回ったからだと思うんですけど
この第二部で
TAIZO BARってことで
泰三さんも久々にバーテンダーになられたわけなんで
普通ならカクテルとかを注文するもんだろうと思うんですけども
まあ
実際したんですけども
僕はこの第二部の間中ずーっと……
BARに来てるのにもかかわらず普通にコーヒーが飲みたかったです
第二部が始まる前に
Qさんにコーヒーをご馳走になったんですけども
それだけでは足りなかったみたいで
帰りの新幹線の中で
一人缶コーヒーを二本飲んでました
泰三さん!
先日は本当にありがとうございました!
そして
僕からもぜひ言わせてください!
改めまして
「おかえりなさい!」
(カーナビ音声を声マネしながら)
泰三さんご本人による復活祭レポはこちらから
↓ ↓ ↓