スピ本書評シリーズ:『あの世に聞いたこの世の仕組み』 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「『誕生』という思い込み」
 
 

僕の中では

それがスピ系であるのか

そうでないのか

明確な区分けというものが

あるわけではないのですが

 

 

というよりも

世間一般では

これはおそらくスピ系だと言うのだろうし

これはちょっと微妙に違うよな

といったような

一般的な判断基準というものは

持ち合わせてはいるつもりでいるのですが

 

 

実際のところ

そういう判断基準というものは

人それぞれで違うものですし

感覚的なものなので

非常に曖昧なものだと思っています

 

 

僕自身も

そういう一般的な判断基準に対して

理解は示していても

その基準に照らし合わせて

読む本を選んだりはしていないので

ほとんど存在していないに等しいのですが

 

 

僕はただ

その本が

面白いか? 面白くないか?

読みたいか? 読みたくないか?

それだけの基準で選んでいるだけなので

特定のジャンルの本だけが好きという意識は全くありません

 

 

なので

よく言われることなんですが

「うえさまってスピ系好きですよね?」

って聞かれると

正直戸惑ってしまう自分がいます

 

 

何故なら

「スピ系が好き」という意識は皆無だからです

そもそも

「スピ系って何?」

という感覚なのです

 

 

わかりますよ

言いたいことはわかりますよ

「スピ系」って言葉を使っている時点で

ちゃんと線引きできてるじゃねえか!

て言いたいとは思うのですが

 

 

しかし

僕の中では

スピ系とそうでないものという区分けが

あまりないのです

あまりというか

全くないです

 

 

僕にとっては

スピ系と言われている

特定のジャンルの本の中で語られている内容が

以前から

特別なものではなく

当たり前な感覚としてあるからなのです

 

 

わかりやすく言うと

例えば

「見える世界」と「見えない世界」

なんていう表現がありますが

そもそも

何をもって「見える世界」と言っているのか

何をして「見えない世界」と言っているのか

それは非常に単純な話しで

人間の五感によって

捉えられている世界とそうでない世界

というだけの話しだと思うのです

 

 

つまり

人間には見えないし聞こえないし

感覚として捉えられないけど

だからといって

存在していないかといったら

全くもってそんなことはない

 

 

光にも

人間の視覚で捉えられる可視光線と

それ以外の光の周波数がある

 

 

赤外線や紫外線といった

目には見えないけれど

確実に存在してる周波数があるからです

 

 

でも

可視光線も赤外線も紫外線も

光は光です

同じものです

「見せる世界」も「見えない世界」も

それらは別々のものではなくて

ただ単純に

人間の感覚器官では

捉えられている世界と

捉えられてはいない世界というだけであって

全く同じものだと思うのです

 

 

よくよく考えてみると

これは当たり前の話しであって

特別な話しでも

不思議な話しでもないと思うのです

そんな感覚で

僕にとっては

スピ系と言われているジャンルの中で

語られている内容というものは

とっても当たり前で

「普通でしょ?」っていう感覚なのです

 

 

というわけなんで

「スピ系好きでしょ?」

と言われると

なんて答えたらいいか正直戸惑いますし

読む本も

「スピ系だから」

という理由で読んでいるわけではなくて

ただ面白そうだから

という理由で読んでいるだけなのですが

 

 

とはいえ

僕が面白そうだと思って

手に取って読んでみて

ブログで紹介する本が

著しくスピ系の本が多いということも

一方では理解しているつもりなので

今まで

ブログで色々と本の紹介をしてきましたが

これからは

新たに

「スピ本書評シリーズ」として

僕が面白いと思った本は勿論

一度は紹介したことのある本や

僕が今まで紹介してこなかった本なども含めて

ブログで紹介していこうかと思っております

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

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ということで

誰に知られるわけでもなく

微妙な感じでひっそりと始まった

この「スピ本書評シリーズ」なんですが

今回の第1回目にご紹介する本は

もうこれしかない!っていうか

この本を置いて他に紹介する本なんて

僕の中には存在しなかったので

もうほんと

瞬殺で決まってしまったんですけど

それがこちらの本なんですが

↓  ↓  ↓

 

 

 

 

言わずと知れた

雲黒斎さんの

「あの世に聞いた、この世の仕組み」

です

 

 

はい

この方です

↓  ↓  ↓

 

 

 

 

 

ほんと何やってるんでしょうね

 

 

 

 

 

これね

自分でも何やってるかわかってないですからね

なんでまたこんなポーズしてんのか

全然わからないんですけども

っていうか

全く意味はないんですけども

 

 

とにかく

この本は

僕のブログを読んでいただいている

ちょっとどうかしている読者の方たちは勿論のこと

全人類に読んでいただきたいとさえ思っている本なんですよ

 

 

今でこそ

書店に行けば

精神世界・スピ系の書棚には

溢れるばかりの大量の本がレイアウトされ

元来あったような

臨死体験だとか過去生だとか守護霊がどうだとかの

ちょっと距離を置きたくなるようなものばかりでなく

引き寄せとかマインドフルネスとかノンデュアリティ―とか

神社・神様系とか最近流行の龍神本だとか

以前に比べて

種類も豊富に

より細分化されて

その中からベストセラー本なんかもたくさん出てきていて

ごく一部の人たちだけと言えるのかもしれませんが

世の中の関心が

割とスピ系に傾いていると言っても

過言ではないような状況になっているのはないかと感じています

 

 

おそらく

そう感じているのは

僕だけではないでしょう

 

 

そして

そのきっかけというか

世の中にかなりの衝撃を与えた本が

この

「あの世に聞いた、この世の仕組み」

なのではないかと思うんですよね

 

 

個人的には

この本が出版される前とされた後とでは

明らかに

この手のジャンルの本から醸し出される雰囲気が

一変してしまったという印象があるんですよ

 

 

以前はどちらかというと

非常に怪しいというか

仰々しいというか

ちょっと手に取ることが

憚れるような空気感が漂っていたと思いますし

内容も非常に抽象的で曖昧な表現が多く

読んでいても

わかったのかわかってないのか

それすらもよくわからないというような本が

たくさんあったと思うのですが

この本が出版されて

ベストセラーになってからというもの

全てではないですが

スピ系と言われるジャンルの本が

よりライトに

よりとっつき易く

より具体的でわかりやすい内容になっていって

そういう著者さんやスピーカーさんも増えていったように思うんですよ

 

 

それの先駆けがこの本というわけなんですが

タイトルこそ

「あの世に聞いた、この世の仕組み」

という

いかにも(?)なタイトルかもしれませんが

著者さんのペンネームが

なんといっても

雲黒斎さん(ウンコクサイ)ですからね

 

 

 

これ普通に絶対付けたらあかんペンネームですよね

 

 

 

漢字だからいいものの

イントネーションによっては

あの色とあの臭気ととぐろを巻いたあの形状を

イメージしてしまうようなペンネームですからね

普通付けませんよね

 

 

僕もね

初めてこの本の存在を知った時に

ペンネームを見て

自然と手に取ることを止めましたからね

それまでにあったようなスピ系の本とは違う意味で

近付いてはいけないような気がしてきて

手に取ることを止めましたね

 

 

まあ

でもね

出版された当時は

ベストセラーになっていたにもかかわらず

読む気にはなれなかったんですけど

やっぱり頭のどこかには常にあったと思うんです

なんといっても

このペンネームですからね

印象に残ってたと思うんですよ

だから

最終的には

手に取って読むことになるんですけども

読んだ時の衝撃は

このペンネームを知った時とは

比べ物にならないくらいの

強烈なインパクトを僕にもたらすことになったのです

 

 

僕ね

本読んで

こんなに衝撃を受けたのって

後にも先にも

この本以外にありませんからね

それくらい僕にとっては衝撃的な内容だったんです

 

 

それは

緑色の方の

「もっとあの世に聞いた、この世の仕組み」の第1章

「『誕生』という思い込み」

のところなんですけども

簡単に言うと

「死は存在しない。何故なら誰一人として生まれてはいないからだ」

という荒唐無稽なロジックが

疑いようのない真実だと気付かされてしまったからなんです

 

 

これは

人は死んで肉体を失ったとしても

そこから≪私≫という個別の魂が抜けだして

新しい肉体に宿り

別人格として輪廻転生を繰り返していく

というようなオカルティックな話しなどでは全くなくて

もっとシンプルで単純な仕組みの話しだったんですけど

生命が誕生するということは

ただの思い込みや空想の産物でしかなくて

誰一人として

それを目撃・発見した人間などいないという話しなんですね

 

 

どういうことかというと

生命が誕生するということは

それ以前は

「生きていない何か」である必要があるのですが

 

 

例えば

母親のお腹の中にいる赤ちゃんは

「生きていない何か」であると言えるでしょうか?

それは

言えませんよね

大抵は母親の体内から出てきた時に

「産まれた」と言いますが

お腹の中にいる時からすでに赤ちゃんは生きています

 

 

それでは

精子と卵子が受精して受精卵となった時に

生命は誕生したと言えるのでしょうか?

精子と卵子は果たして

「生きていない何か」であると言えるでしょうか?

それも違いますよね

精子も卵子も

受精して受精卵になる前からすでに生きています

 

 

そういう風にして

個別の生命が誕生したのはいつどこの時点からなのか?

ということを探っていっても

それを見つけることは決してできないという

よくよく考えてみれば当たり前な真実が

客観的な事実として

雲さん(守護霊)と黒斎さん(本人)との問答の中で

明確に説明されていたからなんです

 

 

僕は衝撃を受けました

いまだかつて

「人は死なない」

「私にとって死は存在しない」

という

今までは宗教や哲学の中でしか語られることのなかったトピックを

ここまで明確にわかりやすく説明された本てあったでしょうか?

いや

あったのかもしれないんですけど

僕がただ知らないだけかもしれないんですけど

とにかく僕は衝撃だったんです

もう僕の頭の中では

ほんとに世界が根こそぎひっくり返るほどの衝撃を受けたんですね

 

 

その他にも

時間の概念の崩壊や

意味と価値は元々ないということ

思考(マトリックス)から離れた時に現れる

ありのままの世界の捉え方

方便ではありますけども

非常にわかりやすいたとえを使って

説明されているので

今までこの手の本を読んでみて

矛盾に感じていたことが

この本を読むことによって

僕の中では

しっかりと繋がったっていう感じなんですね

 

 

この本の中で語られている内容は

スピ系と聞いて

真っ先にイメージするような

捉えどころがなくて曖昧で抽象的な

怪しいイメージのものでは全くなくて

僕たちが

とても当たり前過ぎて

疑うという発想すら生まれないくらいの

根深い思い込みである「当たり前」を疑うことによって

今までずーっとそこにあったのにもかかわらず

認識することができなかった

ありのままの世界が見えてくるようになることを

促してくれる内容になっていると言えるでしょう

 

 

だから

ぜひ

皆さんにも読んでいただきたいと思う本なんですよ

すでに読んだことがあるという人も

もう一度手に取って読み返してみると

新たな発見というか気付きがあると思うんですよね

 

 

今は

色々なスピ系の本が出版されていて

それぞれがベストセラーになったりしていますが

そもそもこの活況は

この

「あの世に聞いた、この世の仕組み」

という本が出版されなければ

決してあり得なかったとさえ言える

言い切って余りあるほどの名著だと僕は思っています

 

 

さらに

この本は

僕のカウンセリングスタイルにも

多大なる影響を与えた一冊でもあるのです

 

 

いやほんと

この本は

何度読んでも

面白くてしょうがないですし

黒斎さんが毎月

東京・名古屋・大阪で開催している

月イチというお話し会も

とっても面白いお話しが聞けるので

スピ系が特に好きというわけじゃない人でも

ご興味のある方は

ぜひ足を運んでみていただきたいと思いますね

 

 

僕ね

毎月行ってるんですよ

丸2年くらいかかさず行ってまして

月イチの日程に合わせて

その月のスケジュール組むくらいなんですよね

 

 

 

まあ、スケジュール組むだけの予定なんて最近はほとんどないんですけども

 

 

 

そんな僕にも

数少ない予定がひとつあって

来年の話しにはなるんですけども

実は僕が一番

こんな状況になってしまったことに驚いてるんですけど

 

 

 

黒斎さんと一緒にイベントやることになりました

 

 

 

こちらです

↓  ↓  ↓


【第5回 ゆっきー&まみりんお話会】

 

 日 時

2018年1月14日 (日) 13:00~15:00

 

 場 所 W cafe
 

ゆっきー店長のカフェです(о´∀`о)
JR原宿駅 徒歩5分
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前1-20-2 FOUND HARAJUKU 3階

 

 金 額 8,500円

ゲスト

雲黒斎さん(黒澤一樹さん)
うえさま(ウエダミツトシ)

定 員 30名
 

キラキラ↓お申込みはこちら↓キラキラ

https://ws.formzu.net/dist/S80279596

 

いやービックリですね

なんでこんなことになってしまったのか

このポーズくらい

↓  ↓  ↓

 

自分でもよくわからないんですけども

黒斎さんメインで

僕もゲストとしてお話しさせていただくことになりました

 

 
主催者のまみりんが
僕と同じように
黒斎さんの本をよく読んでいて
お話し会にも行っていたようなんですね
それで
黒斎さんと僕とで
何かイベントができないかと
1年以上前から考えていて
今回それがこうして形になることになりました
 
 
いやー
とりあえず
当日はどんな話しが聞けるのか
僕は月イチに行くような感覚で
行くことになると思うんですけど
ゲストという立場ではなくね
 
 
いやだってそうでしょ
考えてもみて下さいよ
僕が毎月お話しを聞きに行っている人が
近くでお話ししていただけるわけですから
このイベントにお越しいただける誰よりも
僕が一番黒斎さんの話しを聞きたいですわ
 
 
ってことで
僕はおそらく
ほとんど聞き役に徹することになると思うんですけど
僕がそうなるのには
実は
もう一つの理由があるんですよ
 
 
それは
前回このお話し会にゲストで呼んでいただいて
お話しさせてもらった時のことなんですけど
動画も撮ってたんですね
その時の動画は
リブログ先にありますんで
ご覧いただければと思うんですけども
このお話し会が終わった後に
動画のチェックをするために
一応公開される前に自分でも見てみたんですけど
ほぼ違和感しかなかったんですよ
 
 
いや
こうして自分を動画で見る機会って
ほとんどなかったんで
動いている自分というか
喋っている自分を客観的に見るのが
ただただ気持ち悪かったんですね
 
 
まあ
まだ気持ち悪いだけならいいんですけども
僕ってほら
基本、無口じゃないですか
人前でどころか
普通に喋り慣れてないっていうか
声のボリューム調整がよくわからなくて
声がめっちゃちっさかったんですね
それに付け加えて
僕ってほら
基本、滑舌悪いじゃないですか
神レベルで噛むじゃないですか
だからね
このお話し会の動画って
約2時間あるんですけど
 
 
 
僕、自分でも何喋ってるのかほとんど聞き取れなかったんですよね
 
 
 
記憶を辿って
(たしか、この時はこんな話しをしてたよな…)
って感じで思い出しながら見てましたから
これ、普通に動画見た人は
僕が何喋ってるのかあんまりよくわからないと思いますんで
いっこく堂さんみたいに
声が……遅れて……聞こえて……
 
 
 
さえも来ないんで
 
 
 
その点をご了承いただいた上で
動画をご覧いただければと思うんですけど
 
 
次回は
せっかく黒斎さんにお越しいただけるので
僕が何かを話し出すと
無声動画みたいになっちゃって
間違いなく放送事故を起こしてしまう恐れがありますので
自主規制という形で聞き役に徹しようと思います
何故なら
一応これでも……
 
 
 
 
 
カウンセラーですからね
 
 
 
 
 
僕の生業なんで
人の話しを聞くことは
僕にとっては何の苦もなくできてしまうことなんで
その実力を
ここぞとばかりに見せつけてやろうかと思います
 
 
来年の話しにはなっちゃいますけど
お越しいただける皆さんと
会場でお会いできることを
とても楽しみにしています
僕、ほとんど喋らないと思いますけど
喋っても何言ってるのかよく聞き取れないと思いますけど
 
 
会場では
もしかしたら
このポーズでお待ちしているかもしれません
↓  ↓  ↓
 
 
 
 
 
 
 
 
いや、ほんと何やってるんでしょうね
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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