京都でのうえさまカウンセリング
その成果はずばり
私ってば、ぶりっ子！
という気づきでした
いやー、ほんとに驚いて
声も出ませんでしたね
自分から一番縁遠い要素だと思ってましたから
ここ何年も内観してきて
子供の頃のことを思い出しては
「寂しかったね♡」
「頑張ったね♡」
とインナーチャイルドヒーリング的なことを
さんざんやってきて
さすがにもう掘り尽くしただろう
と思っていた鉱山の下に
まさかこんなものが眠っていたとは！
と、悶絶しましたよ
どういうことかと言うとですね、
私、生い立ちがなかなかドラマチックなのです
親に捨てられたり
身内の悲しい死があったりと
なかなか激動の子供時代を過ごしました
大人たちの事情に振り回されて
さびしいこと、つらいことがあっても
ぐっと飲み込む
そして、周りの不幸を
すべて自分のせいだと思い込む
自分の存在を責め、呪う
そんな人生を送ってきました
本気で
電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも
自分のせいってドM発揮できる
それが自分だと思ってました
なんでも自分のせいにして
言いたいことも言えない
ひ弱な人
そんな自分像で生きてきました
ついでに言うと
そんな状況でも笑顔で
みんなを幸せにしたい
健気な子
って自己像も持ってました
（ウケる）
でもね、心屋独特のあの
魔法の言葉を言ってみるってやつで
なんの苦もなく言えちゃったんですよ
なんなら腹の底から実感こめて
「私、悪くないも〜ん」
って
え？！自分責めてたんじゃないの？！
ですよ
で、逆に
「みんな私のせいです」
って言ってみると
「ハァ？！んなわけねーだろ、ヴァーカッ！」
って怒りすら込み上げてきたんですよ
どう考えても、
自分責めてるヤツの所業じゃないですよね
つまりは、全然、自分のせいだと思ってない
本当は自分のことなんて責めちゃいない
そんな私に気づいちゃったんですよね
この衝撃、お分かりいただけるでしょうか？
もちろん、その時々
つらいこと、悲しいことはあっただろうし
その感情はリアルです
でも、そこから作り出した罪悪感と自分責めが
実はプレイだったという衝撃
そんな健気プレイをしていれば
誰も責めないし
優しくしてもらえるし
健気でいい子っていう
特別なポジションでいられる
というしたたかな魂胆
これこそが、
バレたらえらいことになる！
と私が恐れ
誰にも見せたくなかったもの
自分自身も目を背けて
なかったことにしていたもの
つまり、いわゆる
ゲスい私
でした
どこがひ弱なんじゃ、私
ずいぶんとしたたかで、図太くて、計算高い
悶絶しながらも笑えてきて
すんごい大切なピースが
やっと戻ってきたみたいな
あたたかい安堵感が
腹の底にふわーっと広がりました
それをうえさまに伝えると
今まで、
「寂しかったね 」
「愛されたかったね」
といういわるゆる
受け入れ易い陽の部分は
たくさん向き合ってきたと思いますが
人には必ず、
図太くて
したたかで
計算高い
部分があり
その陰こそが実は土台だし
魅力なんですよ〜
と教えてくれました
なんだか笑えました
今まで
バケモノだと思ってひた隠しにして
自分から追い出そうとしていた部分が
実は、自分の本質であり
魅力だったなんて
もちろん、
さびしくて、がんばってた自分も
ほんとの自分だけど
あまりにもそちら（陽）に偏りすぎて
大切なもう半分（陰）である
片割れを捨ててしまっていたから
なんだか寂しかったし
何かが欠けている気がしたし
いつも不安だったんだ
自分を受け入れる
とか
自分を許す
って意味を
私は全くわかってなかったのだと思います
罪悪感を許すだけでなく
罪悪感を抱くことで、
免罪符を手に入れ
有利に生き残ろうとする、
そんなしたたかな自分を認める
これが私にとっての
自分許し
でした
いや〜
思ってたんと違〜う！
by笑い飯
でも、
サイコーにスッキリ！
以上、怒涛の京都報告でした
お読みいただきありがとうございました