ビジネスコンサルタントのたわごと -3ページ目

嫌な法則

TBにフィットする過去に書いた記事があるので再アップします。


外資コンサルファームの人間の生活って、やっぱりどこか派手。

確かにおしゃれな人間もいて、見た目にかね使っている風な人もいますが、それよりも飲み!


まだ俺がペーペーな時分。

仕事遅い場合が多く、クライアントでると、終電前の微妙な時間。

タクシーで帰りたい上司は


『しょうがないから飲みに行くかー』


ペーペーのころの俺は、『またかぁー(ーー;)』

と思いながらも


『いいですよ。』


と、まぁ、1時、2時まで飲んでしまう。


お姉ちゃん系の店に行くことも多く、当時の名刺半分はキャバで配った気が。


キャバでない日もバーで長居。


こんなことが週に何度も。

どうも、まっすぐ家には帰りたくないらしい。

確かに、忙しいし、クライアントに気も使うし、気分転換しないとやってられない気分だけど。


それから、はまりプロジェクトにアサインされた場合、週末の出勤も多い。

(前にも書いたけど、マネージャーの責任、もしくは自分の責任かな)


夜も遅く、週末もいない旦那。

こんな生活が続く。


当然、奥様はご立腹。


『Fマネージャー、家庭は大丈夫ですかー?』

『まぁ、いつものことだからさー』


学ばぬ、上司。

こんな人が多い。

普通、どんな妻もおこるわなぁ。


中でも、

・地方出身

・お父様が東京のサラリーマンを経験してない

・とくに、公務員や学校教諭などの家庭の出身

のような奥様はパニックに陥るらしい。


全く理解ができないと。

なんで、仕事がそんなに遅いんだ!

遅い上に、なんでまっすぐ帰ってこないんだ!

平日そんな状況なのに、なぜ週末まで出ていく?


奥様も仕事をすればいいんだろうけど、旦那の意思か、奥様の意思かわからないが、なぜかこう言う家庭で育った方は専業主婦になる傾向が強い。


で、奥様が実家に帰る回数が多くなったあと、離婚に向かう。


こんなパターンを多く見ていても、わかっていても、長期の地方のプロジェクトに行くと必ず嫁を拾ってくる輩がいる。確かに、現地のホテルかアパート借りてすみっぱなしになるし、通勤時間がなくなるから時間もできるし。


わかっている過ちを繰り返す。

人間とはこんなものか。

おそらく、代理店、TV業界の人も同じでしょうけど。


最後に、同僚と地方出身の奥様(お父様は公務員)の会話

『もうすぐ誕生日だね。何が欲しい?』

『東北新幹線の回数券』


最近同僚夫婦は離婚しました。

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Taro さんからいただいたコメントに関して

Taroさんから前回のコネに関した記事 について以下のコメントをいただきました。

学歴関連の話なので、学歴関連の記事にTBさせていただきます。

ご了承ください。

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今回の記事は、やはりどこかで「この世の中学歴社会。どこの大学出たのかが一番だ。」と思ってらっしゃるようにかんじます。
実際のところ、どうでしょうか?bizconさんが初対面の人に出会ったとき、一番気にするのは出身大学ではないですか?
そのへんのところを伺ってみたいです。

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正直言います。


学歴は、

①学歴が肩書きとして必要な仕事につかれる方

②官僚として日本の仕組み作りに関与される方

③サラリーマンとしてリスクをヘッジしながらも一流企業で安定且つ高収入をねらう方


必要だと思います。

①は自己満足の世界なのでおいておいて、

②も当然ですよね。スルーします。

ドラゴン桜。バカにできないです。全く持って当っていると思います。


③ですが、やはり会社がでかくなるとなかなか突拍子もない人間をとったりしなくなる。

私のクライアントの某財閥系企業はおそらく9割以上が

国立は、東大で始まる旧帝大、一ツ橋、東工大、

私立は、慶応、早稲田

で占められる。


採用の段階で、書類審査というものがある以上、学校名がスクリーニングの対象になるのは仕方ないと思います。

また、古きよき会社では、昇進にも学歴がついて回るところがあるのも事実。


そういう会社があるという事実をわきまえた上で会社選びをしたほうがいいと思います。

逆に学歴問わないいい会社も新しい会社だといっぱいありますから。


とはいえ、高学歴にもいいことはあります。

学生時代をすごす環境がいいのです。

そういった志の高い人間が周りに多くなる。特に小学校や中学から一貫教育だと。

人間は周りに感化されて育っていく生物だし、卒業した時点で、将来のコネクションが出来上がるのです。

こう言う人たちは総じて高い確率で高収入を得やすい会社に入っているので、このコネクションは仕事上でも使われるわけです。


後、こう言う人たちに限って親も同じような環境で育っている場合も多く、良いサイクルを作り上げてきているでしょう。


上記①~③を狙わず、企業とか目指すのであれば学歴とかどうでもいいと思います。僕もその口です。

それでも、事業を行っていく上でコネクションは必要です。


だから、ものさし的な学歴は職の選択によってはいらなくても、人のつながりを大切にするに越したことはないと思います。


Taroさんの質問ですが、僕が初めて人に会ったとき一番気にするのは

その人の放っているオーラ

です。

セミナー参加などで、すごいといわれる社長さんたちに会ってみてください。

完全にオーラを感じます。驚かされます。


それは誰にもあって、自分も絶好調であればいいオーラがでているし、落ち込んで自信をなくしているときはだめだめオーラが出ています。


後は、 ですね。顔つき。

顔つきとオーラでどれぐらい面白そうか、何かやりそうか大体検討がつきます。


正直僕は、学歴はつまらないものだと思っています。

一種の資格みたいなもの。

一回とったら後の努力とか生き方とかって関係なく、ずっと約束されて残るもの。

仕事柄、高学歴の方には相当お会いします。

人口の一割は東大行っているんじゃないかと錯覚する。

赤坂歩いててベンツが普通車と思えてくるような状態。


でも、上で挙げたようなオーラが出ていない人、死んださなかなのような目をしている人もいっぱいいます。


学歴で40過ぎたいい年のおじさんの昇進昇格まで決める会社。

それで良いのかと思いますね。


確かに高学歴な人に優秀な人が多いのは事実。

だけど、この辺が日本が諸外国に経営で負けている部分でしょ。


とはいえ、生活するにはお金が必要で、それが多いに越したことはない。
いかに必要な額を、効率よく獲得するか。


例を挙げると、競艇選手なんて理想的です。平均年収1600万以上、学費なんて十数万です。最高のパフォーマンスです。


給与が決まる法則

・社会に対する影響度合

・希少性

・リスク

この掛け算によって、その仕事の給与は決まります。

競艇選手はこの3つの係数すべて高いはず。

この法則から考えると、むやみな学歴を得なくても、自分の職のポジショニング次第で、欲しい収入は可能です。

ただ、このリスク(個人的)の部分をさっぴきやすい会社員という意味で、ハイリターンを得やすいのは、社会に影響を与えやすい大会社である場合が多いのは事実。そして、そこが高学歴な人を採用しがちなのは上記で述べたように現実です。


ちょっと激しい内容になってしまいましたが、答えになっていますか?


多分高学歴読者も多いと思うので、ご意見のある方はどうぞお寄せください。


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当たり前ですが、コネってコネクションです。

TBのコネって奴に絡めて、多くの企業の実態を見てきた立場で今日は書いてみます。


このTBを見てふと思い出した。

学生時代の話。


友人Sは某超有名衣料メーカーの御曹司。

勉強全くしないで、退学寸前。周りから見てても大丈夫か?って心配になるような生活を送っていた。


『就職~?メンドーだよ。』

こんな台詞を吐いていたのだが、親から就職しろいったとたん、言わずとしれた2大広告代理店からのオファーが届き、家に近い方に決めていた。


世の中こんなもんである。

戦国時代の政略結婚みたいなものである。


仕事で由緒正しき日本の大企業に行くと、女性はコネでしかとっていないという噂も耳にする。

全てとは言わないが、コネなしで入社するのがものすごく困難であることには間違いない。


ここまでは、ちょっとネガティブなにおいがする『コネ』というもののお話。

以降、徐々にポジティブになります(笑)


大体どこの会社でも、ポジションに空きが出た場合、まず求人募集をする前に、部内や社内の人間にいい人間がいないかたずねる。当然である。エージェントを使うと年収の2~3割はもって行かれるし、求人募集も高い。だから知っている人間に当る。


最初っから、身の程の知れた人間ならSuperじゃなくてもはずれは引かない。


『そういえば、自分の知っている奴にXXXしていた奴がいます。つれてきますよ。』

といった具合。


結構こんなもので採用って決まっていったりしています。

周りで見ていて、へぇーと思ってしまう。


逆に、転職や就職を探すほうから見れば、できる限りコネクションを持っておけば、自分が話題に上る機会が増える、チャンスが増えるということ。このときは新卒時ほど学歴など関係なくなる。


こういったコネクションなんて結構簡単にできて、自分が評価される場所を多くで持てばそれでいい。


有名大学を出ていなけらばいい就職がないかというと、そんなことはない。現実を見ていると、うまくいい会社にもぐりこんでいる奴は多い。

出世への超特急ではないかもしれないが、派遣や契約社員なんて評価により正社員っていう道もありうる。

実力勝負にもっていくのである。下手な頭打ちの仕事をするより、よっぽど有意義である。


例えば、知人にはどこにあるのかいえる人が少ない大学出で、学歴コンプレックスをもっていたが、派遣で入った某超有名企業で、気合を入れ、5年かけて社長秘書まで成り上がった奴もいる。こんな例は結構多い。バイトから、某国の証券取引所の派遣員になった友達もいる。格好いい。


特に女性の場合、キャリア志向とそうでない場合に意見はまっぷたつに分かれるだろうが、キャリア志向である場合、彼女たちが親のコネで一流企業に入っても、退屈だと感じるルーティン化された仕事をするより、将来もある。実行した人たちは、本当に生き生きと仕事をしている。美しく見える。


コネっていう響きだと気持ちわるいが、コネクションならいくらでも自分で作れる。

親のコネだけではない。自分の友人、先輩、後輩、友達の友達のほうがもっと正しい自分の商品価値が評価をされたコネ。こっちのほうがよっぽど強い。自分で自分が評価される場を作り、ネットワークを広げていくとそれが自分の資産になると思います。


最後にコンサルという立場からコネクションの話をすると、この仕事ってコネ作りにはものすごく有利な仕事で、サラリーマンに転職するなら絶対仕事は失わないくらいお客様とのネットワークはできます。実力のほども理解いただけるし。

ポイントは『サラリーマンに転職するなら』です。

独立するときのエンジェルが見つかるわけではありません。それは別に探しましょう。



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とりあえず

このブログ用のメールアドレスを取得しました。

深いコメントや、直接私にコンタクトしたい方、おられましたら使ってみてください。


問題が発生しない限り続けてみます。


そんなのでいいのかトレーニング その1

今日は僕の普段やっている、トレーニングというか心がけというか書いてみます。


アメリカ人と生活をしていた人は分かると思いますが、この人たち、他人をすぐ褒める。


僕から見るとありえねぇだろって服を着てきても、『いい、服だね!』

僕がなんだその髪がたはと思っても、『いい、髪がただね!』

うぁっ、香水きつって思っても、『いい、においだね!』


最初はバカじゃないかと思ったけど、この人たちまじめに言っている。

おまけに、後で話していると出てくる。


『今日のXXの服はかっこよかった』


人を素直にほめられる文化。

日本人ではできないこと。


価値観の問題はおいておいて、どんな部分でも人を認める。

褒められた方は悪い気がしない。

日本人も文化的にあまりないが、褒めると誰しも喜び、徐々に自分の味方になってくれます。


これはこれでおいておいて、ここからが実践トレーニング。

題して、『格好いい奴分析』


なんだそりゃでしょ。

僕が上記概念から勝手に思いついてやっていることなんですけどね。


コンサルになり、身のこなし、仕事のこなし、それなりに格好良く振舞わなければならなくなったんだけど、最初は何がいいのか分からない。


先輩に、『あーしろ』、『こーしろ』って言われて、頭で分かっても残らないわけですよ。


なので僕がはじめたたのは、

『自分が格好良いと思った事全てのクリッピング癖』


・見ため

・振る舞い

・話し方

・仕事の進め方


もう、とにかく何でもいい(笑)。

自分で『おっ~、この人(これも可)かっこいい!』

とできるだけ素直に感じられるようにし、そしてなぜそれが格好良く感じたのかを考える。とにかく分析する。


そして、自分との差を把握し、どうすれば自分がそうなるのかを考える。(同じようにならない場合も当然あるので、同じ効果を得られる方法といったほうが正しいかな。)


結局、言ってしまえば、セルフマーケティングの改善なんだけど。

この癖を数ヶ月でも繰り返すと、本当に格好良くなります。

後、自分が理解して、こうしようとしているので、自分に関する説明もしやすくなる。


以前、だめだめ部下のBに毎朝こんな報告をさせた。仕事を片付ける前か仕事帰り、

『今日、お前が格好いいと感じたことはあったか?』


最初はやっぱり仕事の話ばかりだった。

『A社のCさん発言が多くて格好いいです』

とか。


だけど、繰り返すうちに余裕も出てきたのか、話がうまい人の説得するときのポーズがあるのも気付きはじめた。


よれよれのスーツを着ていたのに、だんだん格好良くなってきた。

僕との仕事を離れ1年後に会ったら全く雰囲気が変わっていた。


『やるじゃんB』と思いながら、嬉しくてにやけてしまった。


という風に書きましたが、とりあえず、僕が良かれと思ってやっていること。

誰に押し付けたからって、良いとも思わない。

まぁ、良いと思ったらやってみて下さい。


何事も信頼を得られて、ようやく始まることは多い。

その少しでも足しになれば。


実践したけど、福山雅治にはなれなかったっていうクレームは受け付けませんのであしからず(爆)


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今日で丸一ヶ月

8月3日にはじめたこのブログ、今日で丸1ヶ月です。


結構、色々書きました。


その間多くの方が訪れてくださり、たった一ヶ月で、今日現在のランクは、

446225人中1823位!

一日の最高ビジター数は120件。

通常でも70~100。


読者になってくださった方ありがとうございます。


最初は、自分のストレスのはけ口ぐらいで始めたのに、正直驚いています。


この一ヶ月の傾向として

・ビジター数のわりに、コメントが異様に少ない。

というのが挙げられます。

確かに誰にも素性を明かしていないし、知人にも一切教えていません。


という風に考えると、もしかして誰にも興味のない内容だから?

偶然たどりついてしまっただけ?

と考えてしまいます。


とはいえ、割り切って、ブログだからこんなもんだ。

自分の欲求は満たしている。自己満足の世界!


しかし、今後はどうしたものだろう?

わざと出版されやすいように面白たのしい内容にすべきだろうか?


というのは、ないなぁ。。。コンサルの話なんて、一般的にはあまりどうでもいいですよね。


今月ぐらいから、ブログらしく、日々やったこととか、ほーと思ったこととか、むかついたこととか、プロジェクトルームから書いてみようかとも思います。


リクエストあったら上げてください。

コンサル利用に困っている企業担当者の方とかの質問とかたのしみです。


今後ともよろしくお願いします。


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できないかも

正直、できないかもと思うときって誰でもあると思う。


何でできないか?

理由は


・スキルがない

・時間がない(作業人数的なことも含めて)


の2つに尽きるでしょう。


あるクライアントにこんな女性がいました。


派遣社員から正社員になり気合がはいっている。

口癖は

『成果が出したいんです!』


とりあえず、何でも、自分でやりたがる。

課のほとんどの仕事を取ってしまう。


残業もすごく、月200時間を越えていた。


彼女の努力に反して、ほとんど結果は出ず。

どうやって終わらせるのか、自分でも検討が立っておらず、時間はかけるが結果はでない状態。

周りも冷ややかな目。


どうしようもなくなり、後になって同じ課の他の人が引き継ぐ。


結局余計に時間がかかり、課としても最悪の循環。

雰囲気も悪くなる。

仕方ない。


ビジネスをしている人は誰しもが同じだと思うが、お客様にサービスやモノを提供する。

そして、その対価を受け取る。


どれだけ努力しても、その約束したサービスやモノが提供できないなら、納得して対価を払うお客様はいないでしょう。

サラリーマンの方々も、会社がお客様、自分が提供者と置き換えれば同じだと思う。


でも、実際できない時はあります。

決められた時間までに、

・スキル

・労働力

がそろわないとき。


仕方ない。

自分のキャパでも、自分のパートナーの力を借りても間に合わないんだから。


この『できない』と言うことが許されるとき、

それは、依頼を請け負う前。


だから、請け負う際に全て終わらせるまでの進め方、ボリュームをイメージさせる必要がある。

人間イメージできたことは大体できる。


そこで無理と判断すれば請け負わない。

『できない』だけでは、相手も納得くださいないので、理由や代替案は挙げる。


きれいごとだけいって、

『いいヒトにならない』

これもお互いにWin-winだと思う。


ここまで、格好良く書きすぎました。

だけど、正直自分のビジネス的には、『ちょっときついなぁ』と思っても、ある程度できると思うと請け負ってしまうのも事実。


できますよ。イメージできていますから!


だけど、『時間よとまれぇ~』って思う時も多々あります(笑)。


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プレゼン前:時間よとまれ!

プレゼン時に使う資料。

結構ぎりぎりに完成することが多い。

特に、上司やクライアントのレビューを受けなくてはならないとき。


本当に印刷時間を残して全く余裕がなかったりする。


プロジェクターで映して説明するにしても、手持ち資料は必要なので印刷する。


ここで問題は発生する。


まずはプリンターキャパシティー。

プロジェクトルームはテンポラリーなものなので、古くなったプリンターを借りてくる場合が多い。

本当に遅い。

あせる。

時間よとまれと心から叫ぶ。


印刷を担当している新米コンサル君は泣きそうな顔になってくる。


くわえて、環境問題配慮により、

クライアントによって色々なルールがある。


・社内利用の際は裏紙とする。

・社内、外関係なく、両面印刷とする。

・社内利用の際は再生紙(わら半紙級に交換する)


結構大変だ。


裏紙。

マジで問題あり。

すぐに詰まる。

理由はローディングするゴムがインクで滑ってしまうから。

時間がないのに、ぐちゃぐちゃになる。


途中で止まると、裏にも印刷があるのでわけがわからなくなる。

俺もあせるが、新米君は本当にパニックに陥る。


クライアントさん、裏紙利用は絶対にプリンターに悪いのでやめたほうがいいとおもいます。

直している時間の我々の時給を換算したら紙代のほうが安いと思います。


次に両面印刷

面付けの方法が色々あり、大量印刷してみると違ったということがある。

気をつけなくてはいけない。


わら半紙

変えるだけでいいのだか、替えてなかったときは本当に嫌味を言われる。

『いゃー、儲かっている会社の給料のいい人たちはこんなこと気にならないかもしれないですけどね。。。』


おそらくあなたの会社のほうが儲かっている。

給料もあまり変わりませんよ。

ただ生活が派手なだけです。


こんな具合で、プレゼン前はばたばた。

自分が上になってからはレビューを早く済ませ余裕を持つようには心がけている。アシスタントしてくれている新米くんが『時間よとまれーっ』って叫ばないでいいように。



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転職の面接

コンサルのほとんどは転職組。


これは赤坂に本社のある某大手を除けばおそらくどこもそうでしょう。


人材紹介会社も利益率のいい(それなりに給料高い)コンサル転職をもてはやすのもあって、マネージャーになると結構な数の面接をさせられる。


インタビュー始まると、インタビューアーは、

『どうして、コンサルに?』

決まった質問。おそらくインタビューイーも想定しているだろうに、いつも決まって

『上流工程に興味が、、、』


おそらく、SEさんとかからの転職者が多いから、やはり上流工程という話になるのでしょう。

しかし、面白味がない。。。


あまり面白いことを言う人もいないので、私のもと上司は『顔』で採用すると豪語していました。


最初は?ですが、筋の通った理論で、


・コンサルファームはコンサルタントが商品

・これをお客様に売る

・見た目がよければ売りやすい

・誰も見た目の悪いのなんて買いたくない


といった具合。


ここに、男前、美人、という意味もすこしは含まれてはいるのですが、基本的には『頭のよさそうな顔』という意味です。


これは、自分も面接するようになって、あながち間違いじゃないなと感じた。

確かに、第一印象でいい、悪いを判断できてしてしまう。


と、言うよりは、顔、特に目をみて、いままでどんな生き方をしてきたか、結構わかってしまう。

私ぐらいの経験でもそうなのだから、もっと上の方はそうでしょう。


面接の時には、自分の顔に注意ください。

まちがっても、寝不足や二日酔いの頭回っていない状態で行かないように。

がんばって!


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女性コンサル

今日は女性コンサルについて書いてみます。


皆さんどれぐらいいると思います?


大手ファームだと20%ぐらい女性だったり、特に昔恵比寿にあった某ファームはもっと高い率決めて結構増やしていたりしてました。


結構いるんです。


外資が多いからですかね。

業界的に、門戸という意味ではジェンダーによる差別は感じない。


みんなこぞって、学歴のある人、職歴がある人が多いのは当然なんですが、

成功する(出世していく)人たちの特徴は、


・根性が座っている 

・おじさん受けする

 

これぐらいです。


根性が座っているは、

ある意味、女性というのを忘れさせる、やるときはやる風な人が多いです。


自分の勝手な希望だけで『この仕事やらてください!』っていって、時間になると『できませんでしたぁ』なんて女性もやはりいます。ですが、おっと思わせる人は、男より根性座っています。

やり遂げるまでやるって人。『男前』って思わせてくれます。


次に、おじさん受けするですが、

男でも同じですが、この仕事は、やはりサービス業。

頼まれたサービスを提供しながらも、笑顔でお客様の話を聞く。そして、次の仕事をいただく。


結構、嫌なことも多いです。前にも書きましたが、お客様には な人たちも多いです。

やる気のない人の機嫌をとりながら、自分も不機嫌にならない。


また、お客様との飲み会も多い。

こんなところでもちゃんとおじ様クライアントの相手ができる。


立派です。


正直、男女関係ない仕事でしょう。

どちらかといえばクライアントのプロジェクトメンバーには男性が多いから、女性のほうが有利かもしれない。


今後も、男前な女性コンサルが増えるのを期待しております。


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