真夜中のキャプチュード -21ページ目

2014映画回顧録





今年は、

あまり観なかったなぁ…感がありましたが、

終わってみればいつも通り'`,、('∀`) '`,、

ダメ人間っぷりは変わらずでしたね。'`,、('∀`) '`,、



しかし今年は、念願だった映画イベントも開催でき、

当スタジオとしましては、一段階、上に上がった感がありました。

制作元の全面タイアップからの上映会も成功。

映画に出演するより楽しかったりしました。
                  '`,、('∀`) '`,、

とか言いながら、

制作元さんには、次作にはまた出演お願いしますとか言っておきました。



そして今年は、

嬉しいことに、洋画に面白い作品が多かったことが記憶に残っています。

「GODZILLA 」とかも、期待通りでね、

  待ったかいある作品が多かったですよ。ヾ( 〃∇〃)ツ


邦画も、これはDVD買いだ!ってのが多く、

結構、当たった年だったのでゎ?(●´艸`)




そんな、

2014年はこんな感じで終わりました。;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;










○武士の献立

○ハンガー・ゲーム2

○麦子さんと

○受難

◎ヨコハマ物語

○ジャッジ!

○大脱出

○トリック劇場版 ラストステージ

○エンダーのゲーム

●黒執事

○ROOM237

○小さいおうち

○ゲノムハザード ある天才科学者の5日間

○バックコーラスの歌姫たち

◎ラッシュ/プライドと友情

○スティーラーズ

○マイティ・ソー/ダーク・ワールド

○土竜の唄 潜入捜査官 REIJI

○大統領の執事の涙

●燦燦

○鑑定士と顔のない依頼人

○キック・アス ジャスティス・フォーエバー

○ホビット 竜に奪われた王国

○ジョバンニの島

◎東京難民

○マチェーテ・キルズ

○魔女の宅急便

○家路

○それでも夜は明ける

●ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅

○ロボコップ

○銀の匙 Silver Spoon

○オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~

○LIFE!

◎機動戦士ガンダム

○機動戦士ガンダムII 哀・戦士編

○機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

○レイルウェイ 運命の旅路

○神様のカルテ2

●ワン チャンス

○ローン・サバイバー

○白ゆき姫殺人事件

○チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

○ウォルト・ディズニーの約束

◎サンブンノイチ

○ほとりの朔子

○サクラサク

○THE NEXT GENERATION パトレイバー/第1章

○大人ドロップ

●クローズEXPLODE

○8月の家族たち

○キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー

○チョコレートドーナツ

○とらわれて夏

◎そこのみにて光輝く

○ルパン三世 カリオストロの城  デジタルリマスター版

○アメイジング・スパイダーマン2

○ブルージャスミン

○テルマエ・ロマエII

●世界の果ての通学路

○百瀬、こっちを向いて。

○ネイチャー

○WOOD JOB!~神去なあなあ日常~

○闇金ウシジマくん Part2

◎キカイダー REBOOT

○MARCHING -明日へ-

○青天の霹靂

○ぼくたちの家族

○野のなななのか

●薔薇色のブー子

○MONSTERZ

○マンデラ 自由への長い道

○オー!ファーザー

○THE NEXT GENERATION パトレイバー/第2章

◎六月燈の三姉妹

○ポンペイ

○女子ーズ

○グランド・ブダペスト・ホテル

○ゴジラ 60周年 記念デジタルリマスター版

●万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-

○X-MEN: フューチャー&パスト

○春を背負って

○ノア 約束の舟

○私の男

◎わたしのハワイの歩きかた

○超高速!参勤交代

○トランセンデンス

○オール・ユー・ニード・イズ・キル

○マレフィセント

●渇き。

○円卓 こっこ、ひと夏のイマジン

○怪しい彼女

○THE NEXT GENERATION パトレイバー/第3章

○青鬼

◎南風

○ダイバージェント

○思い出のマーニー

○GODZILLA

○るろうに剣心 京都大火編

●●リュウグウノツカイ

○こっぱみじん

○STAND BY ME ドラえもん

○捨てがたき人々

○イントゥ・ザ・ストーム

◎喰女-クイメ-

○トランスフォーマー/ロストエイジ

○ルパン三世

○クライマー パタゴニアの彼方へ

○THE NEXT GENERATION パトレイバー/第4章

●リトル・フォレスト 夏・秋

○LUCY/ルーシー

○さまよう刃

○フライト・ゲーム

○アリーナロマンス

◎梅田優子の告白

○鬼灯さん家のアネキ

○イン・ザ・ヒーロー

○猿の惑星:新世紀(ライジング)

○るろうに剣心  伝説の最期編

●めぐり逢わせのお弁当

○がじまる食堂の恋

○今日から明日へ

○柘榴坂の仇討

○記憶探偵と鍵のかかった少女

◎ジャージー・ボーイズ

○風邪

○プロミスト・ランド

○2つ目の窓

○蜩ノ記

●ミリオンダラー・アーム

○ふしぎな岬の物語

○THE NEXT GENERATIONパトレイバー/第5章

○まほろ駅前狂騒曲

○ぶどうのなみだ

◎シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸

○小野寺の弟・小野寺の姉

○グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子-

○イコライザー

○エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

●福福荘の福ちゃん

○はたちのクズ

○花宵道中

○紙の月

○神さまの言うとおり

◎西遊記 ~はじまりのはじまり~

○インターステラー

○トワイライト ささらさや

○日々ロック

○フューリー

●THE NEXT GENERATION パトレイバー/第6章

○想いのこし

○ゴーン・ガール

○寄生獣

○ホビット 決戦のゆくえ

◎ベイマックス






こちらに書いたのは劇場鑑賞作品だけです。

そして今年は、

DVDも異常なくらい観ましたね。

それもこれもイベントの関係でね!(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

作品選出には苦労しましたが、

これ程面白い仕事もなかったかもね。(人´∀`)



今年は好きなことばかりしちゃいましたが、

来年は少し稼げる仕事をしたいと思います。




それではまた来年もよろしくお願いいたします。


よいお年を~~~~~~~~ヽ( ´¬`)ノ











透明サンドウィッチと火を吹くトカゲ















ベイマックス












ドン・ホール
     / クリス・ウィリアムズ 監督作品


「ベイマックス」劇場鑑賞!!







公開時興行収入は2位だけど、

妖怪ウォッチには完敗したらしいベイマックス'`,、('∀`) '`,、


マーベルコミックスの「BIG HERO 6」が原題であるだけに

特別、ベイマックスのお話ではありませんね。

ディズニーらしいドタバタのヒーロー戦闘がほとんど。

少しばかり日本をフィーチャーしてくれているのかと思えば、

それほどでもなくてね。

舞台は、変に日本語とかが登場する架空の世界

もっとこう、

日本色が強く描かれた、ベイマックスの必要性に深く関わるような話が観たかった。

まぁ、

●敵が歌舞伎顔、

●ベイマックスがドラえもん的立ち位置。

●戦隊モノっぽいキャラクター達、

●装備がマジンガーZ風

   程度には、オマージュは感じられますがね'`,、('∀`) '`,、



しかしさ、

ヒロのベイマックスの使い方が不自然でね、

ドラえもんっぽく扱うのかと思いきや、

ロケット積んで、空飛んで、

ロケットパンチを放つ物語は特に観たくはない'`,、('∀`) '`,、

この手の物語はさ、

『Mr.インクレディブル』とかで十分お腹一杯っすよd(≧▽≦;)

当然、

ヒロと共に敵に立ち向かうのは、

工科大学の学生達!

それぞれの科学知識のスキルをもとに

得意技術を武器に置き換え、敵と戦うという

チャッキチャキのアメコミ…

ディズニーの王道ともいえる流れだけに

目新しさはゼロ。

“BIG HERO 6”の中に、風船のようなロボット・ベイマックスが居るだけ。

ちょっとストーリー展開はガッカリでした。

ディズニーお得意の幼稚で薄っぺらい物語┐('~`;)┌

ディズニー傘下に収まったマーベル初のアニメ作品らしいけどさ、

面白そうだから実写でやっちゃえばよかったね。(●´艸`)

この世の中でね、

唯一人の肉親である兄を失い、

失意の主人公を癒していくロボットがベイマックスなんだとばかり思ったけどさ、

これっぱかしも泣けないから、

そっち期待してる人は、観なくてぉK'`,、('∀`) '`,、

しかしね、

画は素晴らしく美しいものです。

金属は冷たく、

フリースは暖かく、

まるで触ったように忠実に描かれていますので、

芸術的ですらありますね。

アニメも来るところまできましたな。ヾ( 〃∇〃)ツ

お正月にご家族とかで観るなら

ちょうどいい作品ですかね(●//艸//)=3

あ…

お子さんとかいたら、妖怪か!?
         (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!














劇場に、

アメリカ人親子が数組、訪れていましたが、

吹き替えちゃってて内容わかったのかな?

2D字幕で観てみたいな。

声優の大仰な芝居にも辟易であった…















































普通です






































(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.

英題:BIG HERO 6

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年12月20日

上映時間:1時間48分

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

カラー



~ストーリー~


西洋と東洋の文化がマッチし、

最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。

そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、

兄・タダシと共に叔母・キャスのもとで暮らしていた。

ヒロがサンフランソウキョウ工科大学への入学テストを受けたその日、

謎の事故により、タダシは帰らぬ人となる。

深い悲しみに沈むヒロだったが、

生前にタダシが開発していた

風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。

苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、

タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。


































この虚ろな広間に、王冠を擁いてはいるが、中身は王とは程遠い…














ホビット 決戦のゆくえ












ピーター・ジャクソン 監督作品


「ホビット 決戦のゆくえ」劇場鑑賞!!







“竜に奪われた王国”が面白すぎて、

やや、期待高すぎたでしょうか?(●´艸`)

あの疾走感とか、緊張感とか

どっか行っちゃってた'`,、('∀`) '`,、


なんか全編、ワシャワシャした戦闘ばかりでね、

大群を引きの画で撮ってるシーン多い多い'`,、('∀`) '`,、

なんかね、ゲーム画面見ているようで、

あまりスッキリしない終わりでしたよ。(T^T)


あ~~これで全6部が終わるのかぁ~…寂しい・゜・(ノД`)・゜・。





序盤、

前作で、あれだけ期待感まるだしだったエスゴラスの危機!

そこ中心で本作を待っていたのに、

バルドがアッサリとスマウグを倒してしまう。(゚д゚;) エッ...?

しかしまぁ、

ここでエスゴラスのリーダーが決まるという流れなので、

やはり本作は、戦いの物語。





その後、

「思いがけない冒険」に登場したキャラが、

申し訳程度に活躍'`,、('∀`) '`,、したり、

やっつけ感を感じるのは何故だ!?

あまりにドラマ部分が希薄だったからだろうか?





私的には、

トロールがあんなにたくさん登場するのは感激!!(∀`从)♡♡♡

一人一人顔や性格が違うのが楽しいですよ。

やはり、

ハリーポッターに出たトロールより、

より戦闘種族化してたのがカッコヨス。(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

あんなの100人いたら、世界征服できるのでゎ(●´艸`)

あ…図体の割に虚弱か?'`,、('∀`) '`,、





ホビットの特徴として、

ハイフレームレート、3D、そしてデジタルプロジェクションがあるわけですが、

私は3Dが苦手ではあるが、

せっかくのハイフレームレートなので、

もう一度、3Dで観てみたいと思った。

48fpsのハイフレームレートでは、

かなり24fpsで失っていたモーションブラーを拾えていると言いますから、

その特徴を使い、

思い切ってCGではなく、

48fpsのパペットとか駆使して欲しかったかも(●´艸`)

また懐かしくも、新たな映像が生まれるはずである。





そんな感じではありますが、

今回は何気にレゴラスの活躍が丁寧に描かれてましたね(●//艸//)=3

スランドゥイルとの確執とかも軽く描かれ、

必死に(笑)ドラマを活かそうとしてましたね。'`,、('∀`) '`,、

また、映画オリジナルのキャラでもあるタウリエルの恋物語まで用意され、

何とか、物語を成立させようとしてましたね。

しかし、

ロードオブザリングの各部に比べると

やはり弱いんですね。

だが、これで最後ですから、是非観て欲しいっす。

多少のことには目を瞑ってほしい。'`,、('∀`) '`,、

ただ、

ケイト・ブランシェットがLOTR時より

時系列的には若いはずが、

かなりくたびれちゃってたのには寂しさ込み上げましたね
                    '`,、('∀`) '`,、





144分ではありますが、

コチラもまた、もう一度な感じですね。3Dでね。(●´艸`)

お正月には是非、

指輪捨てに行く冒険の前日譚、

ホビット族の最後の雄姿をね!





































普通です
































(C) 2014 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co.

英題:THE HOBBIT:THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年12月13日

上映時間:2時間25分

配給:ワーナー・ブラザース映画

カラー






~ストーリー~



臆病で平凡なホビット族のビルボ・バギンズは、

竜に奪われたドワーフの国と財宝を取り戻すべく冒険の旅に出た。

旅の仲間はトーリンを先頭に、13人のドワーフと、魔法使いのガンダルフ。

やがて、森のエルフたちも加勢して、いよいよスマウグと対峙する。

火炎を吐くスマウグの凄まじい襲撃、

巨額な財宝の奪還によって生じた仲間たちの対立、

その裏側に忍び寄るさらに巨大な敵の存在――

ついに明らかにされる冥王サウロンの邪悪な企み! 

押し寄せる敵の大群に、破滅の足音が近づいてくる。

団結か、

全滅か。

大地を二分する壮大な戦いの火ぶたが切って落とされる!



































つつましい侵略














寄生獣











山崎貴 監督作品


「寄生獣」劇場鑑賞!!



原作が高いハードルだけに、

前篇はこんなモンでいいのでゎないでしょうか?(●´艸`)

色々、言いたいって方もいらっしゃるかもしれませんが、

こんなところで…'`,、('∀`) '`,、

全ては後編(完結編)を観てからということでどうですか?
                     (●´艸`)

コラコラ!むかっむかっ

遥かにテレビアニメのほうが面白いとか言わない!'`,、('∀`) '`,、


ただ、

大忙しの染谷くんは良かったのではないでしょうか?

ホント!

使い勝手のいい、器用な役者だと思いますよ!


まぁ、

愛ちゃんはムダ使い以外、ナニモノでもなかったけどね。



深津さんや、余さん

  人気の東出くんの顔面崩壊は素晴らしかったけど、

正直、現段階ではテレ東のお昼のロードショーレベル。


案外感心してしまうB級クリーチャーでもないし、

モノ自体が、

嫌悪感漂うモノでもなし!

しかも軽く愛らしい種がいるのは、何か逃げ的なモノなのか?

正直、

何がしたいのかボヤけます。

それは、CGのリアルさが、

どっちかというと、絵に寄っているから…





前篇では、

その世界観を追いかけるのに終始し、

全ての結論は後編まかせになってますので、

取りあえず前篇だけでも観てみたらいいと思う。

そこで見きるのもいいですし、

後編楽しみにするのもいいですしね。

まぁ、「ゴーン・ガール」観てから決めたらいいんぢゃね?
                 ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

   そっちが大事!'`,、('∀`) '`,、


それでも時間ある人が行けばいいよね。


せっかく、

“泉新一” = 染谷将太  が成り立っているのですから、

新一目線のドラマを愉しむのが、ストレスのない鑑賞だと思われます。


若干、

アニメ版とかと違う、絵画用の溶剤浴びて、

顔が元に戻らなくなった東出くんとか笑いました。
                 '`,、('∀`) '`,、

意外と肌弱いクリーチャー(●´艸`)

   敏感肌?'`,、('∀`) '`,、

寄生生物とかって、そんな感じなんだろうね。

案外、華奢でね。(●´艸`)

そんな生命体なので、

彼らにとっても、共存の途は大事なテーマなんでしょうね。

その辺のやりとりが前篇には描かれています。

寄生生物にも性格があり、

大きく考え方が違っている点は人間に酷似!

故に、

共存を考える者も当然でてくることでしょうね。





何度も言いますが、

前後編で一つの物語が成り立ちますので、

きっと優秀な原作に恥じないドラマが見られると信じましょう!
                  '`,、('∀`) '`,、

まずは前篇を!






















































普通です




































(C) 映画「寄生獣」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年11月29日

上映時間:1時間49分

配給・製作:東宝

製作:日本テレビ放送網 / 講談社 / 電通
    / ROBOT / 日本出版販売 / GyaO!
       / Yahoo!JAPAN / KDDI

カラー/シネマスコープ






~ストーリー~


普通な高校生・泉新一は、

未知の生物に右手を乗っ取られる。

地球の生態系に突然現れたこの生物は通称・パラサイト、

なんと人間を食料とする新種の寄生生物で人間の脳を奪い、

その人間の身体に寄生する知的生物だった。

新一を襲ったパラサイトは、脳を奪うのに失敗し、

右手で成体となってしまったため

そのまま、脳を奪えずに右手に寄生してしまった。

当然ながら動揺する新一をよそに、右手は人間の言語や文化を学び、

自らをミギー(右手だから)と名乗り、新一に“共存”を持ちかけてきた。

お互いが生き続けるためには、他に選択肢はない。

勘の鋭い同級生・村野里美に怪しまれながらも、

なんとかいつも通りの日常を過ごそうとする新一。

しかし、

教師として赴任してきた田宮良子は同種のパラサイト

そして、新一とミギーの存在に気づき、

彼らの秘密を見破られてしまう。

街中に潜み人間を喰らうパラサイト達は、

乗っ取りに失敗した新一とミギーに敵意を抱く。

パラサイト達との戦いを余儀なくされた新一とミギー。

パラサイト達が一大ネットワークを形成しつつある中、

人間達もパラサイトへの反撃を始めようとしていた。

地球に生存を許される種は、人間か?パラサイトか?




































チキンフリートパイとオイル塗りの達人














ゴーン・ガール











デヴィッド・フィンチャー 監督作品


「ゴーン・ガール」劇場鑑賞!!







'12に「ドラゴンタトゥーの女」でメロメロにされましたが、

フィンチャー最新作、



超!
面白かったですよっ!
  _|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!




ルーニー・マーラとはまた違うタイプの

とにかくカッコいい悪女!ロザムンド・パイク!d(≧▽≦;)

どことなく、表情とか仕草とかが

贔屓なレイチェル・テイラーにも似てましてね、

もう、一撃ですゎ'`,、('∀`) '`,、

軽くボンクラな旦那、ベン・アフレックをハメていく様は素晴らし過ぎでした。
                   (●//艸//)=3

そして圧巻は、躊躇することなく

用無しになった、ニール・パトリック・ハリスの首を掻っ切るところには

感動のあまり、全身震えました。(∀`从)♡♡♡



デジーは、可愛そうな男性としては、カマリキのオス、キュリー夫人の旦那に次ぐ、哀れさ…


実生活ではゲイであるニールの性交シーンも迫真ではありましたが、

絶頂最中に喉元切り裂いて、

喉から吹き出す大量の血を浴びながらも、

決して結合を離さず、体内に精液を確実に残す

そんな保身のための偽装を冷酷にやってのけるエイミー役のロザムンド!

素晴らしい(T^T)

ヤベ~~'`,、('∀`) '`,、

また10回とか観ちまうんぢゃなかろうか!?'`,、('∀`) '`,、

ってことで、

初回はデカいスクリーンで観たので、

近所の三流劇場で今夜2度目行きます!'`,、('∀`) '`,、

いやいや、

出ちゃったなぁ~~この年の瀬に…

本年度ナンバー1がさ!+.(*ゝд・)b゚+.゚





ベン・アフレック演じるニックが

いかにも被害者的立場にいるものの、

そのボンクラっぷりを目の当たりにすると

「あ~…コイツなら仕方ないゎ…(-.-;)」とか思い始めて

どちらかというと、狂った妻・エイミーに肩入れしたくなる。

正直、

エイミーにこんな計画持ち込まれたら、手伝っちゃうなぁ…(∀`从)♡♡♡

そして、

気持ちイイ最中に殺されちゃうんだろうなぁ~…
                (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

まさに、カマキリのオスだなぁ~~'`,、('∀`) '`,、

ま、

リスベットの、愛溢れまくる

   「殺してもいい?」ってセリフには

      今少し、届かないが…(●´艸`)





そんなね、

劇場に詰めかけた観客すら巻き込む快作ですよ!

満員の客席は、最後まで静まり返り、

その集中度合いが計り知れます。

しかも、

エンドクレジットで立つ者もわずか一人、二人!

まぁ、

終劇のタイミングが観客の思うソコと少しずれてた感じもありますが…

しっかり皆さん、満喫したようですし、

誰しもがフィンチャーに痺れちゃった感がありましたね。

私、

この作品の後に、「寄生獣」のチケット買っちゃってたんですが、

失敗しちゃった(ノ∀`)ヒャ~~


2回、立て続けに観るべきでした。(●//艸//)=3





ってことで続報書くかも(●´艸`)

・・・な程、来た感ありました!'`,、('∀`) '`,、

皆さん!

ベイマックスもいいですけど、

本年度最後は本作で締めましょうね~~~










































お見事!

































(C) 2014 Twentieth Century Fox

英題:GONE GIRL

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年12月12日 上

映時間:2時間29分

配給:20世紀フォックス映画

カラー






~ストーリー~


ニック・ダンと、妻のエイミーは、

誰もがうらやむ夫婦、

ところが結婚5周年の記念日に、幸せだった生活はいきなり破綻する。

その日、突然エイミーが行方をくらましてしまう。

リビングには争った跡、

キッチンには大量の、エイミーのものである血痕が…!

警察は、失踪、他殺の両面を探るが、

捜査が進むにつれ、

アリバイの不自然なニックへと警察の嫌疑が向けられはじめる。

この失踪事件にミスーリ州の片田舎は全米の注目が集まり、

暴走するメディアにより、

二人の隠された素性が露にされている。

やがて、意外な展開をみせはじめる事件…

はたしてエイミーの身に、いったい何が起こったのか!?


































がじさん












想いのこし














平川雄一朗 監督作品


「想いのこし」劇場鑑賞!!







嫌いぢゃないですよ(●´艸`)

こういう設定、嫌いぢゃないんですが、






雑!!
    '`,、('∀`) '`,、



何がって、

現世に留まったこの4人、

成仏できないくらいの想い残しでは無い点'`,、('∀`) '`,、


ユウコの一人息子を心配するってのは、まぁ、わからなくもない
                       (-公- ;)

しかし!

後の3人はそれ程強い想い残しではないでしょうね…(-.-;)

まぁ、価値観はそれぞれですからね…

でもさ、

この程度で幽霊化してしまうのなら、

殆どの死人が想い残すはず…'`,、('∀`) '`,、


「ささらさや」でも霊が見える人には憑依できるというルールがありましたが、

本作でも、

見える人にだけは霊が触れることができる…

殴ることも出来る'`,、('∀`) '`,、

何コレ?

小学生が考えたの?'`,、('∀`) '`,、


って言うか、

”ゴースト~ニューヨークの幻~”では、

鍛練すれば、物に触れることが出来るようになるとか言ってたよね。
                       ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

死んだからって、

もう少し努力しろよ'`,、('∀`) '`,、


いやはや、

こんな時、丹波哲郎氏がいてくれたら、

その辺りのこと、親切に解説してくれたものの…(T^T)





そこで考えてみたんですが、逆に

その霊となった人の死に、直接関係する者だけが、

その霊を見えるとか、そういうことでどうでしょう?

つまり、

関係ないところで起きてる人の死、

その際の霊は、見えない。


ガジロウも、それまで霊が見えて困ってたということも語られていないし、

つまり、

その動揺ぶりから、

今回が初の霊であることがわかるわけで、

因果関係なく、霊を見ることが出来ないワケだな?σ(゚、。)

だから、

世の中にたくさんいるであろう霊の方々が一切登場せず、

彼ら4人しかいない…

つまりそれは、

このドラマがガジロウ目線で描かれているから!
                 d(≧▽≦;)

こ…これでどうっすか!?

   何となく、辻褄合いましたか?
               '`,、('∀`) '`,、

この説が通れば、

殺人の加害者には、被害者本人から報復出来るという特典も付きますな。





ユウコ...

思春期の息子と、上手くコミュニケーションがとれないが、

息子を溺愛していたりする。

ユウコの死後、

息子・幸太郎は、なんと!

劇場の支配人を操り、後見人だと嘘ついて、

施設に入らず、一人暮らしをするという暴挙に出る。

以前から薄々はわかっていたであろう、

ユウコの職業による、幸太郎へのイジメ。

霊となった今、

それを目の当たりにしてしまう…

けど、

あまり泣けない'`,、('∀`) '`,、



なんか抱きしめちゃってますが、色々前後があるのでご容赦ください'`,、('∀`) '`,、


ルカ…

結婚目前で死亡…

この場合、死んだ者より残った者が辛いよね。

私の友人にもいましたが、

結婚式1週間前にブルーになった彼女が

友人男性とドライブに出て、事故死・・・

一緒にいた友人男性は生き残っちゃったという

なんかドラマみたいなこと、起こったんですが・・・

夫となる筈だった私の友人は、

それらの出来事を気丈に乗り越えた。

相手の男も恨まなかった。

「そもそも人なんていつ死ぬかわからないんだから、

      常に覚悟しておくべきだよね」と、

ヤケクソに放った彼の言葉は重かった…

で、

本作のルカ…

まるで死んだことを愉しんでてね、

ガジロウに女装させて、

まぁ、軽く憑依したんでしょうね…アレは…(ù _, úo)

女装の意味がわからないし、

このエピソード、

イイ話っぽく演出するのは無理がある!

あまりに稚拙…(-.-;)(-.-;)






ケイ...

高校生ながら、ポールダンサーやってる子…(-.-;)

一見、マジメなこんな子程、意外に外れたことやってるもんだね。

最期、

マネージャーを務めた野球部部員から、

お世話になりましたと礼を言われ成仏するんだけど、

キャプテンのことが好きで、

ラスト試合の応援をしたくて霊となる。

少し気持ちが動いたが、

やはり冷静になってみると、想い残しが弱いよね。

現世に残る程のエネルギーを感じないエピソードでした。

ダメ人間ガジロウの、この世の修行に付き合ってるって感じ…





ジョニー...

この人が最もわからない…(-.-;)

消防士として、街の消火栓とかを護ってる…

と、いうか、

すでに消防士辞めちゃってるのに、何故か勝手に護ってる。
                   '`,、('∀`) '`,、

だったら、続けてたらいいのに!

その継続精神の無さっぷりからも、

霊として現世に残れる能力は無いと判断する!
                '`,、('∀`) '`,、

大火災の消火活動を手伝って、

元同僚たちに感謝され成仏する…

「昨夜のカレー、明日のパン」での好演が記憶に新しい鹿賀丈史さんだけに、

鹿賀さんのムダ使いが異常にハナにつく。





'`,、('∀`) '`,、

いや!ある意味、

原作読んでみたくなった!

きっと、

原作では緻密な設定と展開が待っているのでしょうね。

まぁ、

公開からずいぶんと経ってから鑑賞しましたが、

行かないでもよかったかも(-.-;)汗あせる















































普通です































(C) 2014「想いのこし」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年11月22日

上映時間:1時間58分

配給:東映

製作:「想いのこし」製作委員会

カラー






~ストーリー~


考えることは金と女のことばかり・・・

お気楽に毎日を過ごすことがモットーの本多ガジロウ29歳。

次から次へと女を口説く生粋の遊び人は、

ダフ屋をやらせたら天下一だ…

今日も口八丁に稼いだ金を、うっかり道路に撒き散らしてしまう…

飛んで行ったお札を拾おうと車道へ飛び出すと、

目の前に迫る車!

ガジロウは轢かれ、加害車両は大事故へ…

乗っていた4人は即死。

一人息子の幸太郎を残し逝った、

ポールダンサーの笠原ユウコ…

結婚式を目前に控えていた円山ルカ、

野球部キャプテンを密かに想っていた、高校生のポールダンサー、犬塚ケイ。

そして、

元消防士・明珍ジョニーは、やり残した仕事が忘れられずにいる…

この4人は自らの葬式をただ見つめ、

愛おしい人たちには気づかれず、

この世に、多くの想い残しがあった…




































目から遠くなると、心が近くなる。














THE NEXT GENERATIONパトレイバー/第6章













押井守/田口清隆/湯浅弘章 監督作品


「THE NEXT GENERATION
  パトレイバー/第6章」
劇場鑑賞!!







いよいよラスト2つ

エピソードで言ったら4つ(=´∀`)人(´∀`=)

その内、2つ鑑賞!

残るはあと1回すね~~(=´∀`)人(´∀`=)

って!むかっ

「エピソード10:暴走!赤いレイバー」

ついにきた!(=´∀`)人(´∀`=)

という、レイバー戦にワクワクしながら行ったんですが、

まぁ、予想の範疇で済んでしまってました。

それでも

冷戦時代の遺物・戦車型レイバーが新潟駅前を疾走する姿、

カッケ~過ぎて泣きそうになりましたょ!'`,、('∀`) '`,、

真野ちゃんも福士誠治さんも、

ボチボチ、いい芝居してましてね、

オチはわかっているのですが、

落としどころのタイミングが良くて、

ついつい笑っちゃう(●´艸`)





「THE LONG GOODBYE」では

今更ながら真野ちゃんがフルフィーチャーされましてね、

今回は満載感たっぷりで満足ですよ'`,、('∀`) '`,、

真野ちゃん、カワユス。

その分、カーシャは全くと言っていいほど登場シーンがない。
                   '`,、('∀`) '`,、

前回まで大活躍だったからいいか(●//艸//)=3

しかし、

通りすがりに素敵なひと言を吐くところなんて、

まさにエカテリーナ・クラチェヴナ・カヌカエヴァそのものであるな。



オチもわかっちゃいるけど、騙されてあげますよ(●´艸`)ホホホ...


まぁ、もう今更なんで、

本作以外を観ていなければさ、お奨めもしませんし、

感想アップする頃には上映終了しちゃってるでしょうしね。
                    '`,、('∀`) '`,、

なんか、

スターチャンネルとか、そういう感じで観たらいんぢゃね?







いや~大物ゲストばかりで素晴らしいです!





父・鶴瓶さんは日本アカデミー賞優秀主演男優賞獲っていますよね



所謂“ノラ犬”再登場。コンビニに立て籠もるような安い犯罪者とは思えぬ身のこなし。



まぁ、むず痒い話ではありましたが、全体的に本筋と関係なさそうなエピソード多いシリーズですもんね。'`,、('∀`) '`,、
































































普通です



































(C) 2014 HEADGEAR
  / 「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年11月29日

上映時間:1時間37分

制作:東北新社 / オムニバス・ジャパン

配給:松竹メディア事業部

カラー






~ストーリー~


エピソード10 暴走!赤いレイバー

「冷戦中に開発された軍用レイバーが、新潟経由で密輸される」

極秘情報と共に協力を要請してきた公安部をかわす後藤田。

しかし以前捕まえたテロリスト蜂野が、

レイバー強奪を狙って逃亡した為、明と佑馬が一路新潟出張へ。

そして、

安旅館の相部屋で眠れぬ一夜を過ごす事になった二人の前に現れる旧ソ連製レイバーRT99。

軍用vs警察用。

遂にレイバー戦の火ぶたが切って落とされる!





エピソード11 THE LONG GOODBYE

色気のない特車二課で、イングラムの操縦と格闘ゲームに明け暮れる明の青春。

そんな彼女に舞い込んだ一通の招待状。

そして、

高校時代のほろ苦い思い出を胸に訪れた同窓会で出会ったのは、

あの時、思いを遂げられなかったあの男だった。

忘れかけていた女心に戸惑いつつも、

懐かしい思い出に浸る明。しかし、男には隠された秘密があった…





































戦争は逃げやしませんよ…














フューリー















デヴィッド・エアー 監督作品


「フューリー」劇場鑑賞!!







監督より前に

そしてデカく“製作総指揮:ブラッド・ピット”と書かれているだけあって、

これでもか!的な出来栄えですなd(≧▽≦;)

 作った奴の、好きなモンばかり入った幕ノ内弁当的な?'`,、('∀`) '`,、


まぁ、何がイイかって、

この5人のキャスティングが私的にツボでした!

ブラピをはじめ、

「トランスフォーマー」シャイア・ラブーフ、

「パーシージャクソン」ローガン・ラーマン、

「ウォーキング・デッド」、ジョン・バーンサル、

「バベル」マイケル・ペーニャと、

それぞれが有名人で、よく観る顔なので、

最初からスンナリ入っていけるワケです。ヾ( 〃∇〃)ツ

単純なストーリー展開な割には、

135分の上映時間だけあって、

それぞれのキャラがしっかり仕事分けされていて、

性格なんかも、わかりやすく立ってましたね。

あの狭いシャーマンの中で命を削る彼らは

もうすでにファミリーであり、

最も信用できる戦争家族なんですね~ヾ((○*´∀`*))ノ゙





作中のエピソードで、

ノーマンとエマのくだり・・・ドイツ人母娘との交流により、

エマたちの部屋でのシーンに入ると、

いきなりクイックテンポのアクション劇から、

落ち着いた、会話中心の劇となってね、

諭すように話すブラピがカッコいい!ヽ( ´¬`)ノ


その彼女たちの部屋で、

ブラピが洗面器で頭を洗うシーン…

洗面器の湯が真っ黒になっていくシーンに

戦争の重さを感じましたよ…。(ノД`)

最期は爆撃で母娘は部屋ごと吹飛ばされちゃうんですが、

このエピソードがあったために、

本作の主人公はノーマンであると確信するわけですね!

とても親切な作りです!(ノ∀`)





135分は長いのでゎ?とか思うのですが、

全体的にイイ配分でエピソードが散りばめられていますので

飽きることなくラストをむかえられますよ!

スピード感あふれるティーガーとの一騎打ちからの、

いきなり地雷で履板が外れ、立ち往生。

そこへ300人の敵兵が進軍してくる絶体絶命の大ピンチ!

何故か逃げることを拒否するドン。

この辺、意味不明だけど、

長くフューリーに居ると、

我が家になっちゃうんだろうね~~…

善戦虚しく、

弾薬も底をつき、一人、また一人と死んでいく仲間、

取り囲まれ、

機内にM24を投げ込まれ、

脱出口から逃げるノーマン。





地雷で出来た地面の穴に隠れるも、

敵兵に見つかっちゃって、

何故か見逃してもらって、

朝を迎え、味方に回収されます'`,、('∀`) '`,、

なんか、

「ミスト」のラストを思い出したのは私だけでしょうか?
                '`,、('∀`) '`,、

あ!

わかってもらえなくても大丈夫っすから(●´艸`)ホホホホホ...





なんていうか、

戦車っていいよなぁ~~(∀`从)♡♡♡

ウォーキングデッドでもリックは脱出口から戦車に逃げ込んだなぁ~・・・
                      (=´∀`)人(´∀`=)

ま、

とにもかくにも、劇場鑑賞をお奨めします!

軍事ヲタク様には、遥かに物足りないとゎ思いますが…









































普通です






























(C) Norman Licensing, LLC 2014

英題:FURY

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年11月28日

上映時間:2時間15分

配給:KADOKAWA

カラー






~ストーリー~



1945年4月、

ナチスがはびこるドイツに総攻撃を仕掛ける連合軍に、

ウォーダディーというニックネームで呼ばれる

アメリカ人兵士「ドン・コリアー」がいた。

カリスマ性のあるベテラン兵士である彼は、

自らフューリーと名付けた

アメリカ製の中戦車シャーマンM4に3人の兵士と一緒に乗っていた。

そんなある日、

ウォーダディーの部隊に、ノーマン・エリソンが配属されるも、

彼はまったく別の部署を希望していた戦闘未経験の新兵だった……。

やがてノーマンは、

想像をはるかに超えた戦場の凄惨な現実を目の当たりにしていく。

行く先々に隠れ潜むドイツ軍の奇襲を切り抜け進軍する“フューリー”の乗員たちは、

ついに世界最強の独・ティーガー戦車との死闘に挑む。

さらには敵の精鋭部隊300人をたった5人で迎え撃つという、

絶望的なミッションに身を投じていくのだった……。

































二回目の見え乳首













日々ロック













入江悠 監督作品


「日々ロック」劇場鑑賞!!







かの迷作?(笑)
  「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の入江監督作品!

こちらも二階堂ふみさん主演!

やっとこさ観てきました。
         ( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

二階堂さんはもう、言うことなし!'`,、('∀`) '`,、


野村くん、

正直彼は、こんな役柄で使う役者ではないと思う…

天国からのエールでもバンドBOYだったけど、

私的にはテレビドラマ、

「梅ちゃん先生」での田舎モンが印象的です。

新たな挑戦をしたかったのだろうか??

  本人の希望なのか?ちょい疑問?



で、

またまた会ってしまった、前野朋哉さんが

これまた再三の高校生役を演じます。'`,、('∀`) '`,、

良々さんの後を継いでいく個性派なんだろうなぁ~(●´艸`)

スッカリとファンです。'`,、('∀`) '`,、





キャスティングはこれで良いと思うけど、

さすがに入江作品!

もうね、独りよがりも甚だしい(_△_)ノ彡☆!!バンバン

話の流れも、何もかも!'`,、('∀`) '`


正直、

誰が拓郎の演技指導したんだろう?

あんなフニャフニャグズグズなキャラ設定なのか?

            原作もなのか?(未読)

さらに草壁も、

おかしな芝居(前野さん的にはいつもこんな感じか?)で騒がしく、

全体的に落ち着きなくて、

咲の病気のエピソードに入り込みにくい(-.-;)(-.-;)

こういうのが全力の芝居なんだろうか?

わずかなドラマ部分まで破壊しかねない演出だと思った…

たぶん、

あの芝居でダメだ!って言う人、多いんぢゃなかろうか?

私はもう、ず~~っとイライラでしたよ。'`,、('∀`) '`,、

こんなところばかり、漫画漫画してなくてイイと思う。

ザ・ロックンロールブラザーズ最後の一人は、

黒猫チェルシーのドラマーの岡本啓佑さん

実際はかなりカッコヨスなのに、

本作中ではダサメイクでしたね(●´艸`)

こういうトコ、監督らしくていいよな~




救いは、

入江監督の過去作品を観るとわかるけど、

ライブシーンは最高だぁ~~ヾ((○*´∀`*))ノ゙

さらには、

咲のステージ!

金かかってる&ハイパフォーマンス
           _|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

この二階堂ふみを観るだけで、元はとれるのではないかと思う。
                (=´∀`)人(´∀`=)

というか

宇田川咲のライブに行ってもいいと思った。(ノ∀`) テヘヘのヘ

ただ、

デジタルアイドルだからいいけど、

生歌はいまひとつ…ふたつ…

お前らロックぢゃねぇ!って威勢よく飛び込んできた咲だが

説得力に欠ける歌唱力だったのに笑った。d(≧▽≦;)

このシーンを観てて

また竹中直人さんと“雨あがりの夜空に”の組み合わせだったので

「ケンとメリー 雨あがりの夜空に」を思い出した。

DVDでもう一度観ようっと!'`,、('∀`) '`,、





「地獄でなぜ悪い」に次いで、素晴らしいキャラだったぁ~~

  ふみちゃん。(∀`从)♡♡♡

ラストシーンは、咲の命の灯が消えかかるより、

豪雨の演奏シーンが食っちゃってるんだけど、

ラストシーンとして良いと思う。

もし、

興味をもたれた方いらしたら、

是非、

劇場鑑賞をお奨めします。

音楽シーンが全てみたいなトコ、ありますんでね。
                 (●//艸//)=3














「犬レイプ」のメンバー

蛭子さんが輝いてたなぁ~~…(∀`从)♡♡♡






































普通です






























(C) 2014「日々ロック」製作委員会
          (C) 榎屋克優/集英社

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年11月22日

上映時間:1時間50分

製作・配給:松竹

製作:TOKYO FM / ローソンHMVエンタテイメント
   / 関西テレビ放送 / プラチナムプロダクション

制作プロダクション:松竹撮影所

制作協力:松竹映像センター
    / オフィスアッシュ

カラー






~ストーリー~

高校生の日々沼拓郎は、

勉強もスポーツもダメ・・・

彼女はおらず、とにかくパッとしない・・・

しかし!

ロックを愛する心だけは人一倍強かった。

友人に誘われ、ロックバンド
  「ザ・ロックンロールブラザーズ」を結成した彼は卒業後、

上京して伝説のライブハウスで活動し始める・・・。

ところが

思い描いていた未来は、なかなか拓郎の元には訪れず、

ライブをやっても客は集まらない。

そんな現実にもめげず熱いライブパフォーマンスを繰り広げていたある日、

突如として彼らの前に現れた一人の女。

斬新なスタイルで、カリスマ的人気を誇る

デジタル系トップアイドル宇田川咲だった!

売れてはいないが、ロックを愛する気持ちは誰にも負けず、

自由な音楽を奏でる拓郎。

そして、

トップアイドルとして活躍するも、

思うような音楽をやれずに苦しむ咲。

会いまみえることの無い筈の二人が出会ったことで、

互いに無いものを相手に見た二人・・・

そんなある日、

咲は拓郎に、私に曲を書いてくれと頼む。

はたして拓郎は、

  ロックは!

  世界を変えることが出来るのか!?











</font>
























死にたい…いや!殺したいだったかな?













トワイライト ささらさや













深川栄洋 監督作品


「トワイライト
   ささらさや」
劇場鑑賞!!







本作を劇場鑑賞しようと思わせたきっかけが、

“ダイヤ役”寺田心くんの驚くべき演技力なんですね。'`,、('∀`) '`,、

劇場CMでみたあの

「ジジイ、ババァときて、今度は子供だよ!」の一言に

   瞬間、萌殺された感じです'`,、('∀`) '`,、

でね、

ようやく会いに行ってきましたよ!

   心くんに!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

そうしたらね、

あのワンシーンなんて問題ぢゃないくらいの演技力炸裂!

たどたどしいセリフなのに、

その内容が凄ぇ~~~の( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

まぁた一人、天才誕生ですゎ!'`,、('∀`) '`,、

そう考えちゃうと、

小松さんや、富司さんも十分凄いはずなのに霞んぢまってるのが凄いっす!



どうやってあんな、意味もわからないだろう長ゼリフ憶えたんだろう…(-.-;)


本編中、

場面転換時の映像に引きの画が多かったのですが、

当初、

ミニチュア??に見えてて、

何故ミニチュアを差し込む意味があるんだ…?と考えたのですが、

そこに人が演技しているし、

神社幟とかが風にはためいているんですね??

でね、

どうやらミニチュアに合成してるんぢゃなくてね、

パンフォーカス深くとることで、

画全体にピントが合うことでそう見せているらしいんですね?

なんか、

手がこんでてて、すげ~~なってね'`,、('∀`) '`,、



まるで往年の円谷演出みたいでね、好きです!こういうの!


ただね~

いきなり主人公死んでるのでね、

ユウタロウがどんな喋り方して、

どんな性格なのかをあまり紹介する前に、

他人にのり移って、本人以外が芝居するもんだからさ、

こう・・・上手く憑依している感が出ていないというのか?

キャラ、ぶれちゃってるんですよ。

いい加減、心くん辺りで慣れてきて、

笑えるようになるのでね、

前半はやや強引!'`,、('∀`) '`,、





しかしながら、

ユウタロウの姿を見ることが出来る人々にだけ

ユウタロウの霊は憑依できるらしいのですが、

憑りついた相手が、なんとなく幸せになる副産物的な事が起きてね

まぁね、

それぞれに合わせた幸せだったり、

問題が解決したりって意味なんですけどね。

ささら町に住む、さやを囲む周囲の人たちも

おこぼれ的に良い方向へ転がっていってね、

軽くどっかで観たことある感じではあるんだけど、

ほんわか度高くて、カップルで安心して観にいけますね!こりゃ!
                    ( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

まぁね

さやとユウタロウ

どちらの物語なのかボヤけてますけど、

親になり、即、死んでしまう運命にあることで、

自身の父親との関係が描かれていく…

ユウタロウの話なのかな?'`,、('∀`) '`,、





そんな流れで、

色んなキャラがゾクゾクと出て

徐々に和が広がるので、解りやすくクライマックスが合図されてましてね、

本はボチボチですが、

ストレス感じない一本ですよ(人´∀`)




なんか…



懸命に褒めようとしたんだけど、こんなモンだな'`,、('∀`) '`,、





ま、劇場へわざわざ足を運びなさいまでは言いませんが…
                      '`,、('∀`) '`,、









































普通です





























(C) 2014「トワイライト ささらさや」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年11月8日

配給:ワーナー・ブラザース映画

カラー






~ストーリー~



愛する妻・サヤと、生まれたばかりの息子・ユウスケを残し、

突然事故死した落語家のユウタロウ…

しかし、

天涯孤独のサヤとユウスケの事が心配で、

心配し過ぎて、

ユウタロウは成仏できず、幽霊となってサヤの近くをウロウロ…

自身の葬式に乗り込んできた、

ユウスケを引き取りたいという父親から息子とサヤを守るため

思わずのり移ったのは、師匠の身体だった。