死にたい…いや!殺したいだったかな?

深川栄洋 監督作品
「トワイライト
ささらさや」劇場鑑賞!!
本作を劇場鑑賞しようと思わせたきっかけが、
“ダイヤ役”寺田心くんの驚くべき演技力なんですね。'`,、('∀`) '`,、
劇場CMでみたあの
「ジジイ、ババァときて、今度は子供だよ!」の一言に
瞬間、萌殺された感じです'`,、('∀`) '`,、
でね、
ようやく会いに行ってきましたよ!
心くんに!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
そうしたらね、
あのワンシーンなんて問題ぢゃないくらいの演技力炸裂!
たどたどしいセリフなのに、
その内容が凄ぇ~~~の( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
まぁた一人、天才誕生ですゎ!'`,、('∀`) '`,、
そう考えちゃうと、
小松さんや、富司さんも十分凄いはずなのに霞んぢまってるのが凄いっす!

どうやってあんな、意味もわからないだろう長ゼリフ憶えたんだろう…(-.-;)
本編中、
場面転換時の映像に引きの画が多かったのですが、
当初、
ミニチュア??に見えてて、
何故ミニチュアを差し込む意味があるんだ…?と考えたのですが、
そこに人が演技しているし、
神社幟とかが風にはためいているんですね??
でね、
どうやらミニチュアに合成してるんぢゃなくてね、
パンフォーカス深くとることで、
画全体にピントが合うことでそう見せているらしいんですね?
なんか、
手がこんでてて、すげ~~なってね'`,、('∀`) '`,、

まるで往年の円谷演出みたいでね、好きです!こういうの!
ただね~
いきなり主人公死んでるのでね、
ユウタロウがどんな喋り方して、
どんな性格なのかをあまり紹介する前に、
他人にのり移って、本人以外が芝居するもんだからさ、
こう・・・上手く憑依している感が出ていないというのか?
キャラ、ぶれちゃってるんですよ。
いい加減、心くん辺りで慣れてきて、
笑えるようになるのでね、
前半はやや強引!'`,、('∀`) '`,、

しかしながら、
ユウタロウの姿を見ることが出来る人々にだけ
ユウタロウの霊は憑依できるらしいのですが、
憑りついた相手が、なんとなく幸せになる副産物的な事が起きてね
まぁね、
それぞれに合わせた幸せだったり、
問題が解決したりって意味なんですけどね。
ささら町に住む、さやを囲む周囲の人たちも
おこぼれ的に良い方向へ転がっていってね、
軽くどっかで観たことある感じではあるんだけど、
ほんわか度高くて、カップルで安心して観にいけますね!こりゃ!
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
まぁね
さやとユウタロウ
どちらの物語なのかボヤけてますけど、
親になり、即、死んでしまう運命にあることで、
自身の父親との関係が描かれていく…
ユウタロウの話なのかな?'`,、('∀`) '`,、

そんな流れで、
色んなキャラがゾクゾクと出て
徐々に和が広がるので、解りやすくクライマックスが合図されてましてね、
本はボチボチですが、
ストレス感じない一本ですよ(人´∀`)
なんか…
懸命に褒めようとしたんだけど、こんなモンだな'`,、('∀`) '`,、
ま、劇場へわざわざ足を運びなさいまでは言いませんが…
'`,、('∀`) '`,、

(C) 2014「トワイライト ささらさや」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年11月8日
配給:ワーナー・ブラザース映画
カラー

~ストーリー~
愛する妻・サヤと、生まれたばかりの息子・ユウスケを残し、
突然事故死した落語家のユウタロウ…
しかし、
天涯孤独のサヤとユウスケの事が心配で、
心配し過ぎて、
ユウタロウは成仏できず、幽霊となってサヤの近くをウロウロ…
自身の葬式に乗り込んできた、
ユウスケを引き取りたいという父親から息子とサヤを守るため
思わずのり移ったのは、師匠の身体だった。