「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方 -72ページ目

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

ニューヨークストーリー~本当に4人前?⑧」(2/16)・・・思い出


 ミュージカル”ヘアースプレー”が終了したのが16時半を過ぎていました。人の波に押し出されて外に出ると、薄暗くなっています。急がなければ・・・午前中、時間の都合でパスした美術館”ホィットニー”にタクシーで移動です。

*なんて贅沢なタクシーばかりで地下鉄に乗ればと思っている方も多いのでは?・・

今回の旅行は2人であること、地下鉄は一人$2-です。近くの距離なら大体$4~$7位なのです。$10-を超える事は殆どありません。時間の節約にもなります。また、それ以外は殆ど歩いています。

              ホイットニー美術館



 ホィットニー美術館は閉館が18時迄で。約1時間弱、見る事が出来ました。印象的な物は? うぅん、何だろうな? 記憶が飛んでいます。ウォーホールかなぁ?

・・・ホテルに戻ってしばらく休憩です。20時に今夜の食事を一緒にする前職でのスタッフS氏とS君が迎いに来ます。最高に美味いステーキを食べさせてくれる店をと、リクエストをしています。


          右端がS尾君、真ん中がS木さんです。


 ニューヨーク支店長を務めていたS氏は今は退職し、別の会社での社長をしています。S君は九州時代、僕が面接をして採用した大卒の新卒でした。10年以上経ったとき彼は岡山支店長から海外支店に希望を出し昨年末、ニューヨークに赴任したのです。彼等と、こうやって会えるのは嬉しい限りです。



 レストランはSTEAK HOUSE "BENJAMIN"52 East 41st NYCです。僕らが滞在しているHOTEL MELA(120 West 44st NYC)から歩いて10分もかからない所です。なかなかの雰囲気です。古き良きニュートークの香りが漂います。今はデザイナーホテルやレストランが乱立し、それはそれで良いのですが、積み重ねてきた歴史、時間の重みを感じる事は出来ません。こういうレストランは無垢の木で出来た床や柱、テーブル、椅子、壁に至るまで時代時代の思いが染み込んでますね。

 オーダーは ピノ・ノアールの赤ワインをボトルで取りました。アントレは殻付きの生牡蠣です。スープはそれぞれがオニオン、海老のスープを、それにサラダ、オニオンリング、メインはステーキ4人前です。メインの肉はそれぞれが好きな物を注文しようとしたのですが、”STEAK~4”というのが得だと言うのでそれにしました。しかし、この店のメニューには肉のg(グラム)表示がないので、運ばれてくるまで、どの位くるのかわからないですね。・・・楽しい会話と共に食事が始まりました。2005年のワイン、美味しいですね。牡蠣も美味しいです。寒い海のものは良いですね。スープも期待したよりは遥かに美味しいですね。しっかりと海老の味が染込んでいました。


  皿に三切れずつ取り分けた後もこんなにいっぱいあるのです。



 いよいよメインのステーキです。一枚の大皿に4人前が運ばれてきました。デカイ!!何人前だ? 量が凄い!!・・・でも、見事な焼き加減です。僕らが注文したのはミディアムレアーです。表面はしっかりと焦げ目が付いて、中身は生に近い状態です。綺麗な赤みがかかっています。それとたっぷりの肉汁が斜めに置いた皿の下に溜まっています。美味しそう!旨そう!堪りませんね。それぞれの皿にサーブしてくれます。

          ジューシーそうなお肉でしょう。


肉の上に溜まった肉汁をソースとしてかけてくれます。後は好みで塩と胡椒を振り掛けます。ナイフとフォークで一口サイズにして口に運びます。鼻に肉の旨味の良い香りが飛び込んできます。口の中に入れて舌の上でソース(肉汁)を味わいます。旨すぎる!! 歯で噛むと柔らか過ぎず硬過ぎず、肉自身の本来の主張を残した噛み応えで胃の中に落ちていきます。旨い!久しぶりに美味しい肉を食べました。日本の霜降り肉の様に牛だった事を忘れさせる柔らかさはありませんが、油ぽくなく二切れで降参という事はありません。やっぱり肉はこうでなきゃいけません。噛むと肉汁と旨味を更に感じる事が出来る、これこそステーキの醍醐味ではないでしょうか?いやぁ、旨い・・・幸せです。・・・でも、多すぎませんか? こんなに旨いのに、大の大人が4人もいるのに4人前だというのに食べきる事は出来ません。皆がお腹いっぱい、”もう駄目だ!”というくらいまで食べても残してしまいました。勿体無い!

 幸福感で満たされて、ホテルまでテクテク歩いて帰りました。T社長をホテルに送って。僕は息子からのリクエストのCDを買いにミュージックショップへ彼らも同行してくれます。最後に近くのホテルのBARで一杯飲んで彼らと別れました。

 今日も素敵な一日でした。もうすぐ日付が変わります。タイムズスクエァーは相変わらず多くの人々が闊歩しています。・・・

ニューヨークストーリーミュージカルで観劇?感激!⑦」 (2/16)・・・思い出


 
グッゲンハイム美術館から5番街にタクシーで戻ります。ウィンドショッピングをしながらゆっくりブロードウェィを目指し歩きます。5番街は日本で言うと銀座ですね。高級ブランド店が軒を連ねています。歩いているとサブプライムから派生しているアメリカ経済の不安感を全く感じませんね。こんなに寒いのに、本当に寒いのに、こんなに多くの人々が歩いているんだもんね。もちろん観光客がメインだとしてもそのお金が落とされているわけですからね。


 「あぁ。、本当に寒い!!”ピッキィ!!”お腹も空いてきた!。、急ごう!!」・・・ネイルシアターで予約したチケットを受け取り、食事を取ることにする。、やっぱり寒いと中華ですね。そう,!温かいヌードルにしましょうという事で、寒い中、7番街、6番街、5番街と歩き回り、ようやくチャイニーズを発見。あらまぁ、割と近くだったのね。執念で探した割には無駄な苦労をしたみたい。誰かに訊けば良かったのにね。

 腹を満たすと気持ちも余裕が生まれますね。まだ、時間があります。近くのホテルのカフェでコーヒーブレイクです。ゆっくり飲むコーヒーは更に余裕と安らぎを与えてくれますね。良い時間です。・・・寛ぎ感で満たされます。



 ・・・会場(ネイル・シアター)前には当日券を求める人々の行列が長く出来ています。チケットホルダーは余裕で会場へ入ります。「おっおぅ!!」さすがに人気公演(hair spray)ですね。もう既に満席です。昼の時間とあって子供からお年寄りまでいます。ポップコーンやコークを食べながら飲みながらおしゃべりに熱中してますね。

館内はオペラと違って、もちろん値段も違いますが、非常にカジュアルですね。


 内容はセリフ(言葉)はよくわからなくても、歌と踊りだけで楽しめましたよ。非常に分かり易いですね。リーゼントとポニーテールのロックンロールの時代背景ですね。

まさにエンターテイメントですね。主役の女の子?は、ちょっと小太りで決して容姿端麗の美人ではないのですが、とってもチャーミングでキラキラ輝いていましたね。ブロードウェィのチャンス=アメリカのエンターティメントのチャンスというのは誰にでもあるのだなぁと感じましたね。身長・体重・肌の色・容姿は関係ないのですね。実力=その為の努力で舞台に立ち、主役を務める事が出来るのですね。その姿というか・・・主役の女性の今までの背景(努力の歴史)を勝手にイメージして感動しました。まさにアメリカはサクセスストリーをリアルに感じる事が出来ます。・・・

・・・いやぁ、温まりました!!


      看板がヘアースプレーの缶になってました。


ニューヨークストーリー~美術館めぐり⑥」 (2/16)



 歩きました。凄く歩きました。この事が最終日にひどい事になるとは夢にもこの時点 では思ってもみなかったですね。・・・本日もホテルの近くのファーストフード店で朝食を食べて、美術館巡りへと歩み出すことにしました。最初の目的地はセントラルパークの中ほどに位置する”グッゲンハイム美術館”です。アメリカンアベニューから5番街へと1ブロック移動して、ひたすら歩きます。途中から左にセントラルパーク沿いにこれまた、ひたすら歩きます。今日に限って寒い!凄く寒いのです。天気は良いのですが、その分、放射冷却で凄く冷えてるのです。多分、零下3~5度位じゃないかと思います。兎に角、全てが寒いです。斬れる感じですね。顔が強張り、目蓋を開け閉めするのも容易ではありません。二人は寡黙になって目指します。1時間は歩いたでしょうか。左側にメトロポリタン美術館が見えてきました。もう直ぐです。そこから更に5分程、歩いたところの右側に”グッゲンハイム美術館”がありました。



 $15-の入場料を払って、館内に入ります。いきなりホールの真ん中に1Fから5Fまでの吹き抜けの空間に自動車に矢を突き刺したような前衛的なアートが展示されていました。



 らせん状の緩やかなスロープを1Fから順に登っていくと、先ずは身体中に矢が刺さったトラの群れ、次は狼の群れ、剥製ではなく、全てが作品として作られたものです。一頭、一頭の個々の表情と姿態が訴えています。見事な感情表現です。また,それぞれのフロアーには印象派を始めとして、ピカソ、ロートレック、マン・レイ、ドガなどの作品が展示されていました。特にゴッホの作品(雪・・・何とか?)には惹かれました。・・・時計を見ると12時を過ぎています。次の予定はネイル・サイモンシアターでのミュージカル”ヘアースプレー”の観劇です。急がなければいけません。タクシーを拾い、ブロードウェィに向います。~

ニューヨークストーリー~オペラに陶酔⑤」 (2/15)


長い一日である。ウッドベリーコモン(アウトレット)からホテルに戻り、シャツを着てネクタイを締める。その上にジャケットを羽織る。まぁ、大丈夫かなぁ?鏡を見ながら思い出し笑いをしてしまった。

 2年前のイタリアの旅の時、帰国時に突然の大雪、飛行機が飛ばなくなり、ミラノにもう一泊する事になった。その時の旅の同行者は画廊経営のM氏と今回の旅の同行者でもあるT社長である。

 T社長は根っからの芸術嗜好である。当然オペラも大好きなのである。普通ミラノのスカラ座のチケットはなかなか手に入るものではない。その日は大雪、街中の交通機関が乱れていた。僕が一人でホテルで休憩している時、出かけていたM氏とT社長から電話があった。「大野さんスカラ座の今日のチケットが入手出来たので行きましょう。」と弾んだ声のT社長。「良く取れましたね。」/「大雪でキャンセルが出たんですよ。私が招待しますので行きましょう。」/「えっ!!本当ですか。」と訊くとオーケストラの真ん中の良い席である。天井桟敷でしか見た事がない僕にとっては夢のような席である。・・・しかし、ここで問題が、オーケストラの席で見る人たちは、男性はタキシード、女性はロングドレスと相場が決まっている。僕とM氏は革ジャンにマフラーという防寒スタイルである。当然、ジャケットもネクタイもない。、。「あのぉ、洋服が・・・」/「大丈夫ですよ。並んでチケット買っている人は皆、ジーンズにセーター姿ばかりですよ。」、。、大雪なのでセレブな方々は今日は来ないのだろうか?と思ってしまった。

 雪の中、ホテルから徒歩でスカラ座へ、T社長はジャケットにネクタイ姿。{うぅん、いつの間に?}・・・見るとジーパン姿にセーターのラフな人々は横の入り口に入っていっている。、。大雪の中、次から次に、チェーンを巻いた高級車が正面に停まると、正装をした紳士、淑女が吸い込まれるように館内へ、僕たちも同じ入り口である。中に入って驚いた。まるで中性のヨーロッパの貴族の舞踊会である。

 僕とM氏はコートを脱ぐのも恥ずかしく、ヒタスラ館内が暗くなるのを待った。幕間にトイレに行くのも席を立ち上がるのも恥ずかしかった。・・・大雪なんて紳士、淑女には関係なかったのだ。・・・その時の事を思い出したのだ。というわけで、今回は僕も正装まではいかないけど盛装したのだ。



 タクシーでリンカーンセンターにあるメトロポリタンオペラへ。今回の演目は”オセロ/OTELLO”シェイクスピアの有名な戯曲「オセロ」を、イタリアの有名なオペラ作曲家・ヴェルディがオペラ化した作品である。

 幕間で食べる、食事を予約して席に着く、周りを見渡すと割りとラフな姿もチラホラと、「うぅん、国民性の違いなのか?」 館内が暗くなり、ピットからオーケストラの奏でる音色が響いてきた。幕が静かに上る・・・今からは異次元世界に入る事になる。




 3幕目が終わり、2Fのレストランへ、「良かった!」。ここは盛装した紳士、淑女が興奮を抑えながらも熱く語り合い、静かに食事をしている場所だった。・・・テーブルの上には予約時にオーダーした食事が並んでいる。デザートも食後のコーヒーも、   

そうなんだ、短い幕間の時間に食べれるようにセットされているのだ。今回は顰蹙を買わずに済みそうだ。・・・全ての幕が閉じ、カーテンコールが鳴り響く。ステージ上には出演者が次から次に訪れ、拍手を受け、戻っていく。拍手の音が最高潮に達した時、主役のオセロ役と妻役(デズデーモナ)が中央に現れると、拍手喝采である。



 

 僕たちは静かに会場を後にした。風の冷たさも興奮を程よく冷ましてくれる。こんな時は歩いて戻る事にした、ゆっくりとホテルまで。今日の余韻を少しでも長く感じていたいのだ。・・・ニューヨークの街はもう少しで日付が変わるはずだ。


「ニューヨークストーリー~アメリカ事情&アウトレットへいざ行かん!④」(2/15)


        このビルの傍のオフィスを訪ねた。


 朝食後、セントラルパークを散歩した後、約束の時間に日本屈指の邦銀、ニューヨーク支店を訪ねる。厳重なセキュリティの中、パスポートの提示とアポの確認をされた後、14Fのオフィスに通された。そこで秘書の方同席でバイスプレジデントの方と将来的なアメリカでのビジネスの展開の事でアドバイスを頂く、ついでに昨今、世界中を騒がしているサブプライムローン問題とアメリカの実情について話を伺う。


 今回の旅は僕のコンサル先の会社のT社長さんとの二人旅である。クライアントというよりは公私に渡って信頼関係を構築出来ている間柄だ。趣味、嗜好も共通していて、お互いが役員を務めるバイオベンチャーの仕事の打ち合わせも兼ねてだが、しっかり楽しむ事も忘れてはいない。朝一番のアポはその仕事の調査でもある。

 T社長の勉強熱心さにはいつも驚かされる。今回も質問事項を手帳にびっしりと書いてきている。相手の方も質問の鋭さゆえに、熱心に答えてくれた。サブプライムは実質的に家を失う、取り上げられる事はそれほど起きていないと言う。それよりも、保障会社のモノラインの格付けが下がる事の方が世界的に脅威の懸念が高いと言う。まぁ、確かにそうだろう。サブプライム以外の保障を沢山しているのだから、他の信用も低下する事になるだろう。・・・楽観的には政府(ホワイトハウス)が何とかそこまでは持込まないようにするのではないかという現在での予測である。

 担当の方に別れを告げ、バスセンター(Port Authority Bus Terminal )に向う。ニューヨーク最大のアウトレット(ウッドベリーコモン)に向う為だ。



 まるで迷路の様なバスセンター、しっかり乗り場を確認する事が大事です。


 このバスセンターは巨大だ。400近くのバス乗り場がある。近郊からロサンゼルスやカナダまでのバスが出ているのだ。ウッドベリーコモンまでのチケットは往復で$39-である。アウトレットでの割り引きクーポンが付いてるし、また、現地のインフォメーションセンターにてチケットを見せると、各店舗で使える割引クーポン帳をくれる。

 ショートラインの112番乗り場から出発、マンハッタンから長いトンネルを抜けるとニュージャージーである。因みに右側に座っていると摩天楼を車窓から望める事が出来る。運転手は大変愛想が良くて、定期バスなのにペラペラと観光案内をしてくれる。約1時間で到着。遠くに山々を望む事が出来る、何も無い殺風景な場所にモールが広がっている。


残雪残る、アウトレットモール、インフォメーションで地図を貰う事を忘れないように。

 

 お馴染のヨーロッパブランドからラルフ・ローレンやTUMIなどのブランドが並んでいる。良いものは高くはないが安くはない。しかし、時たま、めちゃ安商品がある。でも、欲しくならないものかなぁ?・・・ピタリはまれば超格安お得なものもある。帰りは金曜日の夕方のラッシュに合い、2時間近く掛かってしまった。

 さぁ、急いでリンカーンセンターに向わないと・・オペラ観劇が間に合わないぞ!!

ニューヨークストーリー~セントラルパークにて③」 (2/15)


 気持ちの良い朝である。こちらニューヨークは15日の金曜日、ホテルの朝食は高すぎて馬鹿らしいので外に食べに出かけた。適当に見つけたファーストフードの店でロールサンドイッチとコーヒー$5.5-、まぁ、こんなもんだろう。でも、かなりヘビーだね。見た目はそれほど大きくは無いけど、中身がぎっしり入っていて胃に重いよ。

    頼みもしないのに、コーヒーに始めからミルクが入っていた。


 毎度の事ながらアメリカで朝食食べると、他2食(昼食、夕食)食べるモチベーション低下するよね。 お腹が満たされすぎたので、散歩がてらにセントラルパークまで足を伸ばす。10分足らずである。気持ち良い!!清清しい朝の空気が木々の間に充満してるようだ。・・・凍りついた池を見ると、僕がニューヨークに来る日までは本当に寒かったのだと実感出来る。



 テクテクと歩く。縄張り争いなのか2匹のリスが激しく追いかけっこをしている。暫くするとスケートリンクが見えてきた。氷上で華麗に舞うスケーター達、その向こうにマンハッタンのビルが聳え立つ。



 ここはニューヨーク,”サクセス”を夢見て世界中から人々が集う街である。

夢覚めることを怖れる多くの者達と、夢を手にした少数の者達が行き交う街でもある。・・・僕は朝の”キーン”と冷えた空気で目を覚ます。

 今から邦銀の方とのアポである。アメリカの現状でも訊くとするか、夢敗れた、サブプライムローンの問題でも・・・

ニューヨークストーリージャズに酔う。②」(2/14)


 飛行機は後20分程で、ニューヨークはJFK(ジョン・F・ケネディ)空港に到着するとアナウンスがあったばかりだ。先ほどまで機内ムービーで映画を楽しんでいた目にはブラインドを開けた窓から飛び込んでくる陽の光は強烈だ。見下ろすと凍て付いた街が広がっている。

          雪を被った街並みが眼下に広がっている。



 そういえばニューヨークの知り合いから来ていたメールに「寒いですよ。零下7度位ですよ。着込んで来て下さいね。」と書いてあった。早速フリースを取り出し着る事にした。風邪引いちゃ楽しめないよね。

 オンタイムに機は到着した。ボーディングブリッジを出て入国検査場、税関もスームーズに通過、荷物も直ぐにターンテーブルから流れて来た。いい感じだ。いよいよ外の空気に触れる。ターミナルビルのドアを開けると、「おやっ、思ったよりも寒くないぞ!」凄く寒いという印象を持ってたせいか、それほど・・・と言う感じだ。

 早速、タクシーでマンハッタンのホテルに向う。JFK空港からマンハッタンまではタクシー料金は一律US$45-と決まっている。イエローキャブのセダンには3人まで乗車出来る。ワゴンは5人まで可能だ。割り勘だと距離に比べると高くないと思う。何しろホテルの目の前まで行ってくれるのだから。

 早速チェックイン、部屋で1時間ほど休憩して178 7thS AVEにあるJAZZ LIVE CLUB「VILLAGE VANGUARD」にタクシーで向う。178 7th AVEに停まってくれたのだがS(サウス)と言うのを忘れていて、5分程、歩く羽目になってしまった。やっぱ寒いね。空港を出たときはテンションが上っていてあんまり感じなかったのかもしれない。ちょっとの間、歩くだけで「ブルッブルッ」だよ。腹ごしらえに隣のピザ屋でちょっと摘まむ。コークとピザ1/4で$5、まぁ、そんなもんかなぁ。・・・



 扉を開け、地下への階段を降りると受付の前には3人程、待っている。一人$10のドリンクが付いて$35。安くないけど高くない価格だね。中に入ると、もう既に満席状態である。座席はフリーだから予約をしていても空いてるとこに座るしかないのだ。それほど広くないので十分にライブ感は感じる事が出来る。本日の出演者は"ED SIMON TRIO"ピアノ、ベース、ドラムのトリオでJAZZではベーシックな編成だ。オリジナルの楽曲が中心ではあるがまさにモダンジャズである。小気味良く刻むベースの弦が響く、リズム良くシャウトするドラム、鍵盤の上を泳ぐ指からは心地良い音色が奏でられる。十二分に愉しむ事が出来た。

  


不思議だ。日付の変わらぬ14日の夕方に成田を出発、同じ日にちの夜にニューヨークの街にいる。酒と音楽に酔ってしまった身体を風に当てよう。

少しだけ歩いてみる事にする。

「熱い気持ちで行って来ます。①」(2/14)


 本日の午前中に監査役を務める会社の役員会に出席、その足で成田空港へ。

いつもなら品川からJR成田エキスプレスを利用するのですが、今回は京浜東北で

上野に出て、京成スカイライナーを利用しました。成田エキスプレスは座席が固定されていて、座る場所によっては進行方向と逆になるのです。いつもは事前に指定して進行方向向きの座席を取っていたのですが、今回は間際だったのでリクエストが聞かないと言われたため、スカイライナーにしました。快適でした。列車は古いのですがシートはこちらの方が良いですね。

サービスはどれだけお客さんの視点で考えると言う事が大事かと言う事です。


 寒いニューヨークに熱い気持ちで行って来ます。現地から情報をお届けします。

因みに今夜(ニューヨーク時間)はヴィレッジバンガードでJAZZ LIVEです。


全日程6日間の荷物です。機内持ち込みにバッグ一つと、預ける荷物のキャリーバッグです。
もちろんノートPCも持って行きますよ。


このブログが公開されている時は、機内で映画を見ている頃だと思います。

皆様はゆっくりお休み下さい。僕は熱くLIVEに酔いしれたいと思います。



「テンポとリズム」



 東京は今日(2月13日)は寒いですね。コートの襟を立て、マフラーを首に2重に巻いて、厚手のセーターを着込んでいても”ブルッブルッ”と来ますね!!寒い!!


 仕事の会食を食べずに抜け出して、自宅マンションの近くの豚カツ有名店、目黒駅アトレ口から徒歩1分の「とんき」にて我が息子君(長男)と食事をしました。僕はいつもヒレカツで、息子はロースかつ定食です。50歳を迎える身には少しでも脂身少なさを意識しますね。本当はロースが食べたいのですが・・・



 目黒(本当は品川区上大崎)に住を構えてから、よく「とんき」に足を運びます。まぁ、そこそこ美味しいのも理由だけど、店の”有り様”が良いですね。ビルの谷間にありながらの存在感、暖簾が風にはためいています。大き目の引き戸を開けると。「いらっしゃい!!」と掛け声がすぐにかかります。店員さんが皆、きびきび働いている姿が気持良いですね。厨房を囲んでのカウンターにはいつ行ってもお客様がいっぱいです。壁沿いにウエイティングの椅子が置かれています。ここもお客様が5割ほど座って待っています。僕らが注文を訊かれて待っている間にも次から次へ引き戸が開き、お客様が見えられます。背の高い店主家族の一人は顔を覚えるのが天才的で、待合の椅子に適当に座っていても、必ず入ってきた順番に空いたカウンター席に間違えることは一切無く、案内してくれます。「本当に凄いなぁ」といつも感心しています。そうです。この店にはリズムが刻まれているのです。それも軽快に、客にとっても店にとっても心地よいテンポで流れていくのです。だからとっても美味しく感じることが出来るのです。



 今日もキャベツを2回と豚汁のお代わりをしました。豚カツは標準以上で豚汁は”かなり”いけますよ。ブログ登場も2度目だと思います。さぁ、明日はニューヨークです。
テンポ良くリズムを刻んだ”時”を楽しんできます。


「エネルギッシュな一日」


 今日(2月12日)はエネルギッシュな一日でしたね。10時30分に会社を車で出発しました。福岡から熊本の県境の高速道の南関インターで降り、水郷で有名な柳川で昼食、1890円のうな丼を食しました。いやぁ、旨かったですね。流石は鰻処ですね。ふっくらと肉厚で外側カリカリで中はホクホクでした。鰻のたんざく含めて、小鉢が3点と肝吸い付でした。価値が価格を上回る。・・・満足です。

 一件目のコンサルは家具の町、大川です。素材輸入から家具製造、販売まで手がけるグループ会社さんです。幹部、社員含めて約30名の方へセミナーです。

 次は20分ほど移動で、クリーニングチェーンを組織運営する会社での経営会議でのコンサルです。社長、本部長と現状の問題点を分析、次なる一歩を進める為のアドバイスを行いました。さらに1時間、車で移動、大牟田市内の電子部品製造の会社の営業会議に出席してのコンサルです。着地予想見込みと予算数値との乖離を具体的に埋める為の手法及び、意識付けを行いました。更に、一般道、高速道に乗り、春日市へ大手サービス業への女性スタッフに対してのモチベーションアップのセミナーです。仕事に対する積極的な動きを作る事の楽しさを伝える事が出来ました。ここで4件、全て終了です。オフィスに戻り、スタッフを降ろし、僕は車で自宅へと戻ったのが22時を過ぎました。いやぁ、実に充実した一日でした。



 基本的に僕の役目は着火マンです。気付きを与え火を点ける。その炎を如何に太く長く燃やし続ける事が出来るかは本人と組織の力に委ねられる形になりますが、そのヒントは月に一度のコンサルでアドバイスしています。いくら方法論を教えても、その気持ちがなければ人も組織も動きません。湿った状態であれば乾かす事から始めます。最終的には自分で着火出来る状態まで持っていく事を僕自身のミッションとしています。

 「遣れば出来る!」言葉を投げかけるのではなく、その方法とその気持ちを持つ為の気付きの導火線に着火させるのです。

 車の運転も4件のコンサル&アドバイスもエネルギッシュに行う事が出きました。それは僕の気持ちと参加していただいた方々の気持ちが繋がったからです。朝から元気満タンで臨みましたよ。さぁ、お風呂入ってゆっくり休みます。その前に明後日からの”旅”の準備をしなければ・・・

 明日は東京に戻ります。飛行機の中で14日、午前中の監査役を務める会社の資料を読まなければ・・・その後は成田に移動でいざ、ニューヨークです。