「ニューヨークストーリー~セントラルパークにて③」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

ニューヨークストーリー~セントラルパークにて③」 (2/15)


 気持ちの良い朝である。こちらニューヨークは15日の金曜日、ホテルの朝食は高すぎて馬鹿らしいので外に食べに出かけた。適当に見つけたファーストフードの店でロールサンドイッチとコーヒー$5.5-、まぁ、こんなもんだろう。でも、かなりヘビーだね。見た目はそれほど大きくは無いけど、中身がぎっしり入っていて胃に重いよ。

    頼みもしないのに、コーヒーに始めからミルクが入っていた。


 毎度の事ながらアメリカで朝食食べると、他2食(昼食、夕食)食べるモチベーション低下するよね。 お腹が満たされすぎたので、散歩がてらにセントラルパークまで足を伸ばす。10分足らずである。気持ち良い!!清清しい朝の空気が木々の間に充満してるようだ。・・・凍りついた池を見ると、僕がニューヨークに来る日までは本当に寒かったのだと実感出来る。



 テクテクと歩く。縄張り争いなのか2匹のリスが激しく追いかけっこをしている。暫くするとスケートリンクが見えてきた。氷上で華麗に舞うスケーター達、その向こうにマンハッタンのビルが聳え立つ。



 ここはニューヨーク,”サクセス”を夢見て世界中から人々が集う街である。

夢覚めることを怖れる多くの者達と、夢を手にした少数の者達が行き交う街でもある。・・・僕は朝の”キーン”と冷えた空気で目を覚ます。

 今から邦銀の方とのアポである。アメリカの現状でも訊くとするか、夢敗れた、サブプライムローンの問題でも・・・