「エネルギッシュな一日」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「エネルギッシュな一日」


 今日(2月12日)はエネルギッシュな一日でしたね。10時30分に会社を車で出発しました。福岡から熊本の県境の高速道の南関インターで降り、水郷で有名な柳川で昼食、1890円のうな丼を食しました。いやぁ、旨かったですね。流石は鰻処ですね。ふっくらと肉厚で外側カリカリで中はホクホクでした。鰻のたんざく含めて、小鉢が3点と肝吸い付でした。価値が価格を上回る。・・・満足です。

 一件目のコンサルは家具の町、大川です。素材輸入から家具製造、販売まで手がけるグループ会社さんです。幹部、社員含めて約30名の方へセミナーです。

 次は20分ほど移動で、クリーニングチェーンを組織運営する会社での経営会議でのコンサルです。社長、本部長と現状の問題点を分析、次なる一歩を進める為のアドバイスを行いました。さらに1時間、車で移動、大牟田市内の電子部品製造の会社の営業会議に出席してのコンサルです。着地予想見込みと予算数値との乖離を具体的に埋める為の手法及び、意識付けを行いました。更に、一般道、高速道に乗り、春日市へ大手サービス業への女性スタッフに対してのモチベーションアップのセミナーです。仕事に対する積極的な動きを作る事の楽しさを伝える事が出来ました。ここで4件、全て終了です。オフィスに戻り、スタッフを降ろし、僕は車で自宅へと戻ったのが22時を過ぎました。いやぁ、実に充実した一日でした。



 基本的に僕の役目は着火マンです。気付きを与え火を点ける。その炎を如何に太く長く燃やし続ける事が出来るかは本人と組織の力に委ねられる形になりますが、そのヒントは月に一度のコンサルでアドバイスしています。いくら方法論を教えても、その気持ちがなければ人も組織も動きません。湿った状態であれば乾かす事から始めます。最終的には自分で着火出来る状態まで持っていく事を僕自身のミッションとしています。

 「遣れば出来る!」言葉を投げかけるのではなく、その方法とその気持ちを持つ為の気付きの導火線に着火させるのです。

 車の運転も4件のコンサル&アドバイスもエネルギッシュに行う事が出きました。それは僕の気持ちと参加していただいた方々の気持ちが繋がったからです。朝から元気満タンで臨みましたよ。さぁ、お風呂入ってゆっくり休みます。その前に明後日からの”旅”の準備をしなければ・・・

 明日は東京に戻ります。飛行機の中で14日、午前中の監査役を務める会社の資料を読まなければ・・・その後は成田に移動でいざ、ニューヨークです。