「テンポとリズム」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「テンポとリズム」



 東京は今日(2月13日)は寒いですね。コートの襟を立て、マフラーを首に2重に巻いて、厚手のセーターを着込んでいても”ブルッブルッ”と来ますね!!寒い!!


 仕事の会食を食べずに抜け出して、自宅マンションの近くの豚カツ有名店、目黒駅アトレ口から徒歩1分の「とんき」にて我が息子君(長男)と食事をしました。僕はいつもヒレカツで、息子はロースかつ定食です。50歳を迎える身には少しでも脂身少なさを意識しますね。本当はロースが食べたいのですが・・・



 目黒(本当は品川区上大崎)に住を構えてから、よく「とんき」に足を運びます。まぁ、そこそこ美味しいのも理由だけど、店の”有り様”が良いですね。ビルの谷間にありながらの存在感、暖簾が風にはためいています。大き目の引き戸を開けると。「いらっしゃい!!」と掛け声がすぐにかかります。店員さんが皆、きびきび働いている姿が気持良いですね。厨房を囲んでのカウンターにはいつ行ってもお客様がいっぱいです。壁沿いにウエイティングの椅子が置かれています。ここもお客様が5割ほど座って待っています。僕らが注文を訊かれて待っている間にも次から次へ引き戸が開き、お客様が見えられます。背の高い店主家族の一人は顔を覚えるのが天才的で、待合の椅子に適当に座っていても、必ず入ってきた順番に空いたカウンター席に間違えることは一切無く、案内してくれます。「本当に凄いなぁ」といつも感心しています。そうです。この店にはリズムが刻まれているのです。それも軽快に、客にとっても店にとっても心地よいテンポで流れていくのです。だからとっても美味しく感じることが出来るのです。



 今日もキャベツを2回と豚汁のお代わりをしました。豚カツは標準以上で豚汁は”かなり”いけますよ。ブログ登場も2度目だと思います。さぁ、明日はニューヨークです。
テンポ良くリズムを刻んだ”時”を楽しんできます。