気まぐれ厨房「親父亭」 -23ページ目

気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「七草粥&三色粥」
     体に優しいお粥
     七草で物足りない場合は三色粥も

 

江戸時代、幕府が1月7日を五節句の1つ「人日の節句」と定め、七草粥を食べる風習が民衆に広がり定着したといわれています。年末年始に酷使した胃や腸をいたわるためにはもってこいで、なくしてはならない風習だと思います。
七草のそれぞれの持つ意味やその効能は、、、
芹(せり)=「競り勝つ」解熱効果や胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、食欲増進、血圧降下作用など。
薺(なずな)=「撫でて汚れを除く」別名はぺんぺん草。利尿作用や解毒作用、止血作用を持ち、胃腸障害やむくみにも効果あり。
御形(ごぎょう)=「仏体」母子草のことで、喉の痛みや痰や咳に効果あり。
繁縷(はこべら)=「反映がはびこる」腹痛や胃炎に効果があります。
仏の座(ほとけのざ)=「仏の安座」子鬼田平子(こおにたびらこ)のことで、三階草ではない。健胃作用があり食欲増進効果もあり。
菘(すずな)=「神を呼ぶ鈴」蕪のこと。胃腸を整え、消化を促進。
蘿蔔(すずしろ)=「汚れのない清白」大根のこと。消化促進、風邪予防、美肌効果など。

 

①七草粥 <材料 2~3人分>
七草粥セット(市販のもの) 1パック、米 0.5合(90cc)、水 650cc、塩 小さじ1
<作り方>
米を洗って10分ほどザルに上げておく。

七草もよく洗って、青菜の部分は1㎝弱に刻む。
カブはイチョウ切りに、ダイコンもスライスする。

 

鍋に米を移し水を加えて火を点け、初め中火で沸騰したら弱火にしてしばらく煮る。
塩を加え、カブとダイコンを入れる。

 
カブとダイコンの白味が消えて透きとおった感じになったら、青菜を加える。
水分が程よい加減になったら、火を止めてできあがり。

 

②三色粥 <材料 2~3人分>
カブとダイコンの葉 適量、明太子 1/2ハラ、卵 1個、米 0.5合、水 650cc、塩 少々

 
<作り方>
米を洗って10分ほどザルに上げておく。

カブとダイコンの葉はよく洗って、1cm程度に刻んでおく。
鍋に米を移し、水を加え火を点け、初め中火で沸騰したら弱火にし、塩をほんの一摘み入れてからカブとダイコンの葉を加え、しばらく煮る。

 
水分が減って程よくなったら、明太子を加えてほぐして混ぜます。
さらに溶き卵を加えて一煮立ちしたらできあがりです。

 
どちらも、ほっとするお味ですよ。胃にもお財布にも優しい。

飽食の時代、たまにはお粥だけの夕食もいいですね。

 
 

親父亭の年越し2017

     みんなで分担、手造りおせち紹介します

 

恒例になりましたので、今年もわが親父亭の年越しの食卓を紹介します。

親父、女房、三人の娘がそれぞれ手分けして持ち寄ります。

夕方に集合しますので、大晦日の夕餉も含めて親父が作ったものは・・・。

 

一般的に肉団子という「トリブタボール」(鶏肉と豚肉のミンチを丸めて茹で、ショウガをたっぷり入れて味付けしたもの)と「マグロのしぐれ煮」

 

「カブの酢漬け」と「松前漬」

 
「田作(ごまめ)」と「エビの塩焼き」「昆布巻き」(わが親父亭はレンコンの昆布巻き)と

 

大晦日に欠かせないもの・・・ブリの登場!

 

「ブリの刺身」と「ブリ大根」(ブリ大根はアラを使って作ります)、2皿しかできない「カマの塩焼き」はみんなで突っつきます。年が明ける前に食べるのが「年越しそば」。

 

年明けは、若い順にお屠蘇を飲んで、「博多雑煮」で始まり。

 

みんなで作ったものをお重に詰めてみました。

 

  

こんな感じで、今年も始まりました。

いい年になりますように・・・。

 

男の料理レシピ「さっぱりパスタサラダ」

     マヨネーズを使わずに柑橘酢でさっぱりと

     こんがりベーコンがポイント

 

年末年始のパーティー料理にかがですか?

カボスやゆずなどの柑橘系の絞り汁を使ってさわやかな味に仕上げます。

<材料 2~3人分>

パスタ 100g、ベーコン 適量、キュウリ 1本、プチトマト3個

オリーブ油 大さじ1+大さじ3、塩 小さじ2+ 小さじ1、ハナユズ 2個

<作り方>

キュウリは輪切りにして塩(分量外)を振って水を出し、軽く絞っておきます。

プチトマトは半切します。

ベーコンをフライパンで両面こんがりと焼き、冷ましておきます。

 

パスタ(スパゲティ)を半分に折って、たっぷりの水を沸かして塩(小さじ1)を入れ、指示された時間通りに茹でます。

 

茹で上がったら、オリーブ油(大さじ1)をかけて混ぜ、冷まします。

ボウルにオリーブ油(大さじ3)と塩(小さじ1)とハナユズの絞り汁を入れてよく混ぜます。

そこにパスタ、キュウリ、ベーコンを入れて和え器に盛ります。

最後にプチトマトを彩に添えたら出来上がりです。

 

ユズの代わりに、カボスやスダチなどでも同様にさっぱりしたドレッシングが作れます。

男の料理レシピ「長芋の梅和え&ポン酢焼き」

     長芋は価格が安定している栄養豊富な野菜

     お手軽調理でスッキリ味 お酒に合います

 

<材料>

長芋 適量(15cm程度)、梅干 1個、いりごま 大さじ1、削り鰹節 5g程度、砂糖 大さじ 1.5、酒 みりん 小さじ1、ベーコン 適量、ポン酢 適量

<作り方>

①長芋の梅和え

 すり鉢でいりごまと鰹節を細かくなるまですります。 

 梅干、砂糖、酒、みりんを入れてさらにすり込みます。

 ※途中で梅干の種は取り出します。

 長芋の1/2の皮をむいて、ちょっと厚めの短冊に切ります。

 それをすり鉢の中に入れて、よく和えればできあがりです。

 

②長芋のポン酢焼き

 長芋(1/2)は洗って皮のまま1cm程度の輪切りにします。

 ベーコンを7~8mmの厚さに切ります。

 ベーコンから油が出るので、油はひきません。

 フライパンに長芋とベーコンを乗せ、両面をこんがりと焼きます。

 両面色づいたら、ポン酢をある程度たっぷり回しかけて味をつけて火を消します。

 器に盛って、長芋にベーコンをトッピングしたらできあがりです。

 

 いずれも梅干、ポン酢のさっぱりした味が決め手です。

 

男の料理レシピ「手羽元の旨煮」

     パーティ料理にピッタリ

     煮汁で根菜を煮ましょう

 

手羽元は揚げても焼いても美味しいものですが、じっくり煮るとこれまた味わいあるものです。

揚げ物には少し抵抗ある人も、これなら手を出します。

<材料 4人分>

手羽元 8本(約600g)、ショウガ 1片、塩&コショー 少々、サラダ油 大さじ1、酒 砂糖 醤油 各大さじ3、みりん 大さじ2、だし 60cc、塩 少々、白だし 小さじ2

根菜類 適量(今回、 大根1/3本 人参 1本使用)

<作り方> 

手羽元は少量の酒(分量外)でもみ、塩&コショーを軽く振っておきます。

ショウガは粗みじん切り程度にします。

煮込み用のタレを前もって調合し(酒、砂糖、醤油、みりん)、レンジに30秒ほどかけてよく混ぜ合わせておきます。

 

中華鍋またはフライパンに火を入れ、サラダ油をひいて、手羽元を転がしながら焼いていきます。

6~7分で周りに焦げ色がついたら器に移し、ペーパータオルで鍋の油を拭き取ります。そこにタレとだしとショウガを入れて沸騰させ、手羽元を戻して中火で煮ていきます。

 

 

煮汁が絡んで少なくなり、手羽元が飴色になったらできあがりです。

残った煮汁に、同量程度のお湯を加え(味見をして調整)、米の研ぎ汁で下茹でした大根と人参を加えて落し蓋をして煮ます。

 

七味をふりかけて食べると、お酒によく合います。

 

 

男の料理レシピ「鹿ヶ谷かぼちゃの小豆煮」

     あっさりした味つけで京都風に

     京都では「おかぼ」と呼ばれます

  

カボチャには色々な種類がありますが、大きく分けると日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの三つのタイプがあります。

えびすかぼちゃを代表とする西洋カボチャが国内で流通する主流で、ズッキーニはペポかぼちゃに分類されます。

日向かぼちゃや黒皮かぼちゃなど、伝統野菜としての日本かぼちゃがあり、京野菜の鹿ヶ谷かぼちゃはひょうきんな形と淡白な味で知られています。

今回は市販のゆであずきと一緒に煮ました。

<材料 4~5人分>

鹿ヶ谷かぼちゃ 1/2個(750gありました)、 ゆで小豆(市販のもの) 200g

だし 600cc、 醤油 みりん 各60cc ※小豆を茹でて使用する場合は、砂糖を適量加える

<作り方>

かぼちゃを半切し、ワタと種をスプーンですくい取る。

かぼちゃを適当な大きさに乱切りし、ところどころ皮を削り取る。

鍋にだし、かぼちゃ、ゆで小豆を入れて火をつけ、沸騰したら火を弱めて調味料を加える。

  

落し蓋をして、15分~20分煮込んで火を止め、そのまま冷ます。

できれば一晩そのままにしておくと、味がよくしみて美味しさ倍増。

  

温めずに、冷めたまま食べることをオススメします。

男の料理レシピ「松茸ご飯」&「焼き松茸」
     香りと食感を楽しむ
     シンプルにいきましょう!

 

秋の味覚の代表格、国産品はやけに高いので中国、韓国、カナダ、アメリカなど外国産が市場を席巻しています。
外国産は輸入の際に洗浄をしなければならないのでどうしても香りが落ちますが、近年は流通手段の発達で良質のものが入手できるようになりました。
さて今回は何と言っても「松茸ご飯」そしてシンプルに「焼き松茸」を作ることにしました。

 

「松茸ご飯」
<材料 4~5人分>

松茸 3本、米 4合、昆布出汁 700cc、酒 大さじ2、白だし 大さじ2、醤油 大さじ1、塩 小さじ1.5
<作り方>
昆布を一晩水につけて出汁をとっておきます(お吸い物等に使えるように、多めに)。
米を研いでザルにあげ、30分以上おきます。

 
松茸は石突を削り取り、濡れ布巾で汚れを取ります(決して流水で洗わない)。
包丁で縦半分に切り、それを石突側から手で裂くようにします。

 
炊飯器に米を入れ、昆布出汁と調味料を加え、その上に手で割いた松茸を全面にかぶせるように並べます。
10分ほどそのままにして、炊飯器のスイッチを入れ、炊きあがりを待ちます。

 

炊きあがったら、松茸が全体にいきわたるように、ふっくらと混ぜます。

「焼き松茸」
<材料 2人分>

松茸 2本、スダチやカボスなどの柑橘酢 1個、醤油 適量、
<作り方>
松茸ご飯同様に、松茸は石突を削り取り、濡れ布巾で汚れを取ります(決して流水で洗わない)。

 
縦半分に切って、オーブンで5分程度焼きます。
焼けたら、熱いうちに石突側から手で割いて、柑橘酢と醤油をかけていただきます。

温かいお吸い物に少し載せると、これもまた良し。

 

いい香りが漂ってきそうでしょう。

男の料理レシピ「親父亭風芋煮」

     秋深し・・・サトイモが主役ですが、材料や味はお好みで

     豪快に目分量で味付け

 

芋煮会は、主に東北地方で行われる秋の行事。河川敷など野外で、サトイモを使った鍋料理を作って食べ、親交を深めます。 
とくに山形が有名で、庄内地方では豚肉を使って味噌味、内陸地方では牛肉のお醤油仕立てというのが主流です。東北地方以外でも秋のレクレーションとして各地で行われています。
屋外での調理となると準備や片づけが大変ですし、公園などでは最近は火気厳禁というところが多いのが現実です。
家族や愉快な仲間が集って、芋煮のホームパーティだって悪くないのでは・・・と思い、企画してみました。
<材料>
牛肉 1kg、サトイモ 20個ほど、ネギ 1把、大根 1/2本、ゴボウ 1本、コンニャク 2枚、シメジ エリンギ 生シイタケ 各1パック、酒 砂糖 醤油 みりん 塩 各適量

<作り方>

大人数で楽しむので、大鍋を用意しましょう。

サトイモは皮をむいて一口大にしたら、塩でもんで洗い粘り気を取っておきます。

大根は厚めのイチョウ切りにし、下茹でしておきます。

 

コンニャクは手でちぎって下茹でし、ゴボウはやや大きめのささがきにします。

毎回言いますが、ゴボウは水にはなってアク抜きをしないようにしましょう。

風味や栄養が抜けてしまいます。

 

きのこ類は適当に切ったりほぐしたりし、ネギは長めの筒切りにします。

 

まず、熱した鍋で牛脂を溶かし、そこに牛肉を入れ、酒を適量降り注いで炒めます。

風味よく、煮込んでも肉を柔らかくするために、この過程が大事です。

牛肉の赤みが八分ほど取れたら、ゴボウ、サトイモを入れてさらに炒めて水を1000cc加えます。

 

沸騰してきたら、大根、コンニャク、キノコ類を入れ、アクをすくいます。

その後、酒、砂糖(各大さじ8~10程度)を多めに入れて煮て、しばらくしてネギを入れ、お湯を1000cc加え、醤油、みりんを入れて、味をみながら調整して煮ていきます。

 

酒と砂糖を先に入れるのは常道で、後からでは甘みが滲みません。

醤油を後から入れて、調整していきます。

 

できあがったら、みんなで楽しく鍋を囲みましょう。

アウトドアでなくっても、芋煮会はできますよ。

親父亭では、残った汁で手作りの鶏団子を煮て、葱と生姜とうどんを加えていただきます。

これがまた美味い!

 

いかがですか、親父亭風の芋煮。ホームパーティーが楽しめますよ。

男の料理レシピ「マグロのしぐれ煮」

     おかずにピッタリ、酒の肴にもgood!

     ポイントは最初の霜降り

 

当ブログの読者から「マグロのレシピを!」というリクエストがありました。

比較的安価で入手できるマグロのブツを使って、手軽に美味しく出来るレシピです。

<材料>

マグロのブツ 300g、ショウガ 1片、長ネギ(白い部分)1本分

酒 50cc、水 50cc、砂糖 大さじ3、醤油 大さじ2、 みりん 大さじ1、塩 少々

<作り方>

ショウガは千切りにします。

マグロのブツを7~8mm程度の幅に切り、熱湯をかけて霜降りにします。

 

鍋に酒、水、砂糖、醤油とショウガを入れて火を点け、沸騰したら霜降りにしたマグロを入れ、塩を少々ふり、全体に煮汁が絡むように鍋をゆすいながら煮ます。

 

中火でさらに煮ていき、煮汁が少なくなったらみりんを加えて一煮立ちさせてできあがりです。

ネギの白い部分を小口切りにして、トッピングしましょう。

 

男の料理レシピ「カレーそば 親父亭風」

     出汁をきかせるのがポイント

     豚肉とタマネギのコンビネーションが最高

カレーライスは子供から大人まで幅広い人気をもつ料理です。

麺好きの日本人は、うどんやお蕎麦までも、カレーと組み合わせて人気メニューにしてしまいました。

ただし辛さの好みが違いますので、お好みの市販カレールウを使うレシピといたします。

 

<材料 4人分>

生そば 4人分、豚肉250g、にんにく 2片、タマネギ 1個、ニンジン 1本、生椎茸 2枚、長ネギ 1本、出汁 1,200cc、酒 大さじ2、白だし 大さじ2、醤油 大さじ1、みりん 大さじ1、オリーブ油 大さじ1、塩&コショー 少々

<作り方>

まず麺つゆを作ります。

お出汁を沸騰させ、酒、白だし、醤油、みりんを加えひと煮立ちしてできあがりです。

 

豚肉は細切れにし、にんにくは皮をむいて薄くスライス、タマネギは繊維に沿ってやや薄めにスライス、ニンジンは薄目のいちょう切りに、生椎茸もやや薄めにスライスしておきます。

ネギはトッピングにしますので、小口切りにします。

 

中華鍋またはフライパンにオリーブ油とにんにくを入れて火を点け、しばらくして豚肉を入れて炒めます。このとき軽く酒(分量外)をふります。

豚肉全体の色が変わったら、タマネギとニンジンを加えてさらに炒めます。

タマネギの白味がとれたら、作っておいた麺つゆの半分を入れ、生椎茸を加えて煮込みます。

 

5分ほど煮たら一旦火を止め、お好みのカレールウを割って入れ、蓋をしておきます。

その間にたっぷりのお湯で生そばを茹でましょう。

※このとき、麺つゆは小さな火で温めておきます。

そばが茹で上がったら、冷水で締めた後、さらに熱湯をくぐらせます。

 

※この時点でカレーに再び火を入れ、全体をなじませておきます。

そばを十分に湯切りして器に盛り、温めた麺つゆをかけます。

 

その上に熱々のカレーをかけ、ネギをトッピングして完成です。

文句なしに、美味いです。七味をかけると、もっと美味しくなりますよ。