カテゴリ:つぶやき トータルケア
我が家の梅です!!1か月程遅いようです
桜に劣らず華やかでですよね~
ここに、うぐいす が来て欲しかったです!
道路側なので昼間は寄ってこないですね
今日は洋子さんはカラオケ、筋肉息子は夜のバイト
ゆっくり過ごそう!!
おまけ 支援介護の座る 3
仕組みと役割が理解できてないと痛みや負担をかけてしまい、それが日々繰り返されるとなると虐待です
ビーアライブでは、それを無知と技術の未熟さが引き起こす無意識の虐待として、業務から排除する事を責務としています。
筋肉は形が違っていてもパートナーがあり、相反する力が働く事で姿勢を維持したり、バランスを上手に取っています。柔軟で有る事は衝撃や外圧を散らし形態を維持し守るために大切な条件になります。
基本、筋肉には縮む(硬直)力しかありません。一方が縮まる事で関節を曲げると一方が伸び、緩めると相方が元に戻ろうとする力を働かせ平等に負担が掛かるようにしてます。
これは、体液の流れを隅々まで均等に送る為にも必要なことです。
必要なものを必要な分だけ、見合った能力を付ける事になります。
上図の膝を前方から見たもので、膝関節炎、腰痛、転倒防止、掴み立ちなどリハビリで鍛える基本的な筋肉です。
赤い○は帯状の薄い筋肉で、直立するため膝折れを防ぐよう矢印方向へ引っ張る力としての収縮に優れています。
黄色い○の筋肉は筒状で太く体重を支え、黄矢印は膝関節上部を骨盤に引きつけるようになっています。
そうする事で丸く外れやすい股関節と膝のズレと負担を軽くしています。
尖足と言う踵が曲がらなくなる筋肉障害があります。
当然、床を踏むことができなくなり立つこともできないし、曲げようとすると激痛が走ります。
必要なものを必要な分だけ、見合った能力を付ける筋肉は、使わなければ衰え、柔軟さを失っていきます。萎縮したような状態となれば重症です。
縮む事を忘れ、柔軟さを失った筋肉は自分で動かす事ができなくなり、動かす事が痛みになってしまいます。伸びる事を忘れた筋肉は伸ばそうとしたとき、引き戻そうとして縮んで固くなります。
座るとは、立派な体型維持で体幹と脚力が重要です。
バランス感覚を常に使い、前傾で活動的な姿勢を取ると言う事は、生きると言う事であり生命力を維持するためにも必要です。
支援介護の座るとは、ジッとしている 休んでくつろいでるのとは訳が違うのです。
生命力の維持だと言う事を忘れてはいけません。
つづく