Q1.ニックネームは?
び~あらいぶ
Q2.最近のマイブームは?
プラス α の法則
Q1.好きな食べ物は?
好き嫌いなし
プラス α を考える
び~あらいぶの定款(ていかん:組織・活動について定めた根本規則)です
「より健康で幸せでありたい」 人類共通の願い
人という生き物にとって致命的なことは2つ、「動けなくなる」「考えなくなる」ことです。この2つを怠けてしまうと、身心の働きが弱くなっていき病気や怪我のリスクが高くなってきます。
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現状維持は確実に衰える
現状維持だといって日々同じことをしていては、時間と伴に心身は必ず衰えていきます。
刺激(負担)がなくては身体も脳も怠けてしまうのです。
条件を満たすのは「おまけの もう一歩(1回)」だと考えています
努力も頑張る気持ちも大切ですが、いつまでも若く、元気でいられるわけではないので自分自身でできることが制限されてきますよね。
「無理が出来ない」と弱気になってしまうことも有るはずです。
無意味に頑張っても効果はでませんし、悪いストレスになってしまいます。
最後の〆にもう一回頑張ることが活性につながります。
例えば、ラジオ体操が終わった直後に、床をドンドン!と力強く踏んでもらうだけで良いのです。
何かの直後に一問一答をする
「お疲れ様でした」と言った直後の去り際に「赤い花!?」「1+111」「じゃんけんポン」など一問一答のプラス α を心掛けます。
排泄介助などベッドの上でも変わりなく簡単に行えます。
言葉を発せなくとも頭の中で答えることはできます。
どうでも良いような事の積み重ねは、無意識で人が変わる大きな力となります。
刺激や負荷が その人にとって無理なく、より楽しければ更に良いわけですから。
プラス α の選択肢
ものを選ぶ、考え方、情報などは人生そのものに関わってきます。
自分の意思でなされる選択は全体の10%にすぎないと言われていますが、そこに理性や知性が存在します。最終的な人の幸せも10%の領域がカギを握っています。
当然、身体に悪いタバコだとか、体調が悪くて言葉を間違えたなんて良くない選択は沢山あります。それでも人の選択はすべて否定せず、強制するものでもありません。
そこで プラス α の選択肢を考えます。
物事はYES,NO・善悪・良し悪しだけでは成り立っていないように、二者選択は究極で両極端です。
もう一個だけ選択肢が増えることで、思いのほか柔軟になれる事は多いと感じます。
適応、対応、順応などと言いますが選択肢に余裕がなければできません。
選べる自由は幸福感に結びついていきます。
面倒くさいは本能
物理であるエネルギーの法則と心理の等価価値の法則など難しいことを言わなくても、体力を温存することは危機を回避することなので、人も例外なく無駄な動きはしたくないのです。
とは言っても、何もしないと悪いような気がすると誰もが感じていると思います。
今すでに頑張っている人も、これからという人もプラス α をお奨めします。
プラス α でステップアップするものに療法や改善と言ったものがあります。
否定をせず肯定する中で、プラス α をしていくのは精神疾患の療法です。
「もっと頑張れる」など叱咤激励は厳禁です。
考え方や物事の選択肢を積み重ねて蓄えて行き、自力で治すしかないのです。
出来る、出来ないではなく、いつか出来るかも、出来る準備はある と言う一見ゆるい考えです。
良い選択肢が増えると悪い選択肢の影がうすれる、なので良い方向へ向かう機会が増える、という単純なことです。
リハビリや医療の療法も全く同じです。
プラス α で良いものを取り入れて、悪い物を端っこに追いやるのです。
悪い物を取り除くことには限界があります。技術や薬や理屈で治せないものに生活習慣や考え方、無意味なコダワリがあります。変に意識して作られたものや言い訳が多く(間違った自己防衛)改めるのが難しいのは自己否定の作業をすることになるからです。
それでも脳は気分屋ですから、ある日突然「そう言えば!」と新しい事に興味を持ったり、「一回だけ」と試してみるような性質があります。
逆のパターンを魔が差すと言いますが、わざわざ端っこの悪い事を持ち出してしまうわけです。
プラス α の法則 が真に意図することは、意識向上にあり、柔軟性を持つことでバリエーションを持つと言う事です。
特に何の努力をしなくても、五感による刺激情報は無意識で脳に刻まれていくと言う特徴と、それが行動に影響していくという原点に基づくものなのです。