写り悪いですけど、ハマチ、マグロ、イカ、鯛、甘海老の刺身盛り



春菊のお浸し
だし汁を冷ましておいて、みりん、醤油などで味を調えておきます
野菜から出る水分を計算して少し濃いめにしておきます
熱湯を潜った春菊をササッと水で熱をとり、水気を軽く絞ります
すりゴマは豪快にかけてケチらない!!
すぐ食べれます



おまけ 関節疾患の現代医療
一般の方にとって、自覚症状と実際の病状が分かりにくいものは沢山あります。
ですから、医者も問診で油断すると症状を悪化させてしまうことは日常的にあります。そういった方が施設には必ず居ます。
骨と言う大きなくくりですと、骨粗鬆症から膝、背骨の疾患が多いのですが、原因としては生活習慣が大半と言えます。勿論、手遅れの場合もありますし、患者さんに相応の意識がないと治せないものでもあります。
いずれも、最近どうも悪くて今日になって発症するというものでは有りません
狭窄症や関節炎については、変形が伴うほど治癒が難しく、手術も医者を選ぶようになります。
厄介なのは成功率が低いことです。
誤解のないよう説明すると、年齢と共に増加する疾患でもあり、どの程度までが完治なのか?線引きが難しいからです。更に失敗なのか後遺症なのか分かりにくいのです。
人口膝など技術は進んできてはいますが、治療成果は個人差や、変わらない悪い生活習慣の影響もあり曖昧です。
膝.jpg
(ネットから分かりやすい膝の仕組みが有ったので使わせていただきました。)
一口に関節炎と言っても、痛みや稼働制限の原因は、この画像だけでも部位すべてが該当します。
関節の中を満たす潤滑液の分泌異常姿勢・体重増加による核部位への負担は分かり切ったことですが、現代医療にとって予防・完治は、まだまだ難しい一つと言えます。そこを忘れずに痛みが軽いとか、すぐ治まるからと放置するのは大変危険です。 がん と同じく早期発見と意識向上最大の武器になります。
膝2.jpg
また、今の医療のとらえ方として、筋力の衰えや質の低下(サルコぺ二ア)・組織全体の機能低下を考えれば、大きな視野で虚弱・衰弱(フレイル)を視野にいれなければ、予防も治療も成立しないとされています。
関節については、サルコぺ二アからのアプローチが有力で機能向上、リハビリなどの基本となります。
ただし、虚弱であったり、衰弱していては論外になってしまいます。

注意すべくは、痛みを取り除くことが先決となりますが、安易に神経ブロックの注射や手術をしてはいけません。
最終手段となりますから、取り返しのつかない事にならないよう知っておくべきです。
それを容易く口にする医者でないことを祈ります。