頂きもの
サバとヒオウギ貝



たっぷりの大根の塩もみ そこに〆サバをバサッと盛りました



こいつは焼くのが一番
ホタテよりアッサリしてます。
味は保証付き キャンプで20個食べた時は幸せでした~




貝殻はパープル、オレンジ、ブルー、イエロー、グリーンなど5種以上は有るんだけど、なんでかは知りません
磨くと綺麗なので使い道は沢山あると思います

おまけ  支援介護の座る  4

姿勢が前傾であれば何かをする準備はできているので、勢いで誘う事もできます。
後傾であれば身体がサボっているので何かを始めるには切り替えが必要です。
体力が有るほど、前傾姿勢を多くポジショニングしていきますこれが維持向上です。
具合が悪い、病後、養生、として後傾姿勢を組み込みながら日常を過ごしてもらう事は、クオリーティーオブライフ初めの一歩となります。
どう捕えるか?
その方を見るたびに違う姿勢であり、動きのあることが理想です。
行儀悪かろうが何しようが、危ないとか汚い事以外ならお節介となります。
残念ながら施設利用する方は認知症の有る方も多く、活動的でない人が多いのが当然となります。
楽(エネルギー節約)をしようとする脳を納得させるには理由が必要で、結果が心地よくなくてはいけません。



重心は重い頭を移動し安定させます。そのセンサーも頭部の耳の器官(耳石)にあり、活動するときは通常地面から離そうとします。落ちる事は生命に関わると本能に刻まれているので不安と恐怖があると、足元を見ようとし、寝ていると頭を持ち上げ周りを見ようとします
立つ、座る、寝るにしても健常者の思う姿勢を取ってはくれません
100%に近い人たちが、その行動にイライラし、心無い言葉を発しているはずです。
「何度も言わせないで」「何度言えば分かるの?」
何度言っても不安を取り除き信頼関係がなくては無理ですし、その度に何万回でも言わなくてはなりません。
結果、誘導ではなく力ずくで姿勢を変えている人は多いでのです。



常に体を動かしていないと生命維持ができない動物。しかもエネルギーの節約をしなくてはならないので動きと、その姿勢には必ず理由があります
無駄なように見えても、たとえ間違っていても、その人なりの理由があります。
体型では猫背や鳩胸、変形症を含み頭の位置が変わってくると、腰や足の位置や向きも変わってきます。
痛みや違和感で姿勢が変わり、心も姿勢に影響しますし、時には座布団の下や衣服の中に何か入っていたなんて事もあります。



支援介護の座る 見守りだけでも多くの知識と技術が必要です。
素人さんやボランティアとの違いを少しでも知ってもらい、世間は働く者を選び働く者は責任と誇りを持っていなければいけません。
細かい事を言っているようですが、ここからシッカリ取り組まないと無意識の虐待は減りません。