さて、リーガ第12節はバルセロナダービーです。
バルセロナのスタメンは、
GK:バルデス
DF:モントーヤ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、メッシ、アレクシス
となりました。
アドリアーノ、ジョルディ・アルバとサイドバックに怪我人を抱えている関係で、モントーヤが左で先発。
このバルセロナダービーは最小得点差でのバルセロナの勝利という結果になりました。
バルサファンとしてはすこし物足りない得点差でした。前線が連動した攻撃が多く、特に左サイドでネイマールが起点となり得点チャンスは作れていました。得点が生まれず、選手達がイライラするという程の悪い時間帯はありませんでしたが、取れそうで取れない焦れた時間は長かったですね。
今シーズンはサイド攻撃はあっさりクロスを入れる(昨シーズンのビラノバの時もペップ時代に比べたらあっさりしていましたが)印象ですが、そのクロスの精度が低く、迫力はありませんでした。こういうサイド攻撃では、中に人数かけていないのと高さがないので可能性は薄いですね。バルサらしくない攻撃スタイルだと思いました。
先制点が生まれ一安心出来たのは、後半も残り半分にさしかかろうかというところ。ネイマールのダブル股抜きのパスからアレクシスが押し込みました。この試合でも調子の良さが窺えるアレクシスとネイマールが結果を残しました。
残り時間わずかになると、アレクシス→ペドロ、イニエスタ→セスク、マスチェラーノ→バルトラと交代するマルティーノ監督。マスチェラーノが少し足を引きずっていたように見えたのが少し心配です。
ディフェンス面では、マスチェラーノの出足の速い読みのよいカットと、シャビのゲームをコントロールするようなうまさが要所要所で効いていて、失点の不安がほとんどない安定したゲーム運びができていたんじゃないかなと思いました。
無得点のメッシ。
この試合も無得点に終わったメッシですが、少し体が重いのかなという感じでしたね。相変わらず相手がファールで止めるしかない様なドリブルをしていましたが、大きな得点チャンスには恵まれませんでした。
ちなみにメッシが4試合連続で無得点なのは約2年ぶりということで、これも珍しいですが、まあ普通の事だとは思います。セルタ戦で少しフラストレーションが溜まっているようにもみえましたが、メッシ自身は無得点の事をどう考えているのか。メッシの事だからすぐに点を取ると思いますが、コンディションは上げていって欲しいですね。
さて、リーガエスパニョーラ第11節、セルタ対バルセロナが行われましたよ。
ビッグマッチであるところのクラシコから中二日でのアウェー戦ということで、多少ターンオーバーされた布陣になりました。
ピケには休養が与えられ、イニエスタ、シャビ、ネイマール、マスチェラーノがベンチに。
バルセロナのスタメンは、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、プジョル、バルトラ、アウベス
MF:ソング、ブスケツ、セスク
FW:ペドロ、メッシ、アレクシス
となりました。
スタートからブスケツとソングが併用されるのは初めてだったと思います。どっしりとピボーテ2人というよりは基本形はソングが少し上がり目でしたね。
プジョルとバルトラが組んだセンターも見た事が無い点。ベテランと若手のいいバランスのコンビですね。
派手な試合の後の、下位チーム相手の地味な試合とも言えますが、バルサにゆかりのある選手や監督がいたり、バルサがいつもと違う布陣だったり、楽しみに満ちた試合でした。
速い時間帯に相手のミスを突いて先制した感じでは、安定した試合運びが出来そうだなと思いましたが、セルタがかなり盛り返しました。前半はセルタの方が良かった様な気がします。バルデスに好セーブがあり、助けられた場面もありました。
後半はマルティーノ監督に一喝されたか、キレキレな立ち上がりでした。セスクの強烈なシュートで追加点。運もありましたが、気合いの入った立ち上がりを結果につなげました。試合巧者ですね。
セスクの連続得点の後、セルタはビッグチャンスをバーに阻まれるなどして意気消沈してしまったか、余裕の展開になりました。
後はメッシが点を取るだけといった様相になりましたが、今日はメッシの日ではなかったですね。何本もシュートを放ちましたがネットを揺らす事はありませんでした。
この試合絶好調だったセスクがイニエスタと変わると、中盤はいつもと逆の三角形、底辺にブスケツとソングでトップ下にイニエスタという形が見られました。かなり安定していたように見えましたよ。
残り時間わずかでテージョが久しぶりに左アタッカーで出場しましたが、インパクトは残せませんでした。やはり最近調子を落としている感じですね。
クラシコのいつもと違う布陣や今日の中盤構成など、マルティーノ監督の勝つサッカーが徐々に現れだしたのかなという気がしますね。
ビッグマッチであるところのクラシコから中二日でのアウェー戦ということで、多少ターンオーバーされた布陣になりました。
ピケには休養が与えられ、イニエスタ、シャビ、ネイマール、マスチェラーノがベンチに。
バルセロナのスタメンは、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、プジョル、バルトラ、アウベス
MF:ソング、ブスケツ、セスク
FW:ペドロ、メッシ、アレクシス
となりました。
スタートからブスケツとソングが併用されるのは初めてだったと思います。どっしりとピボーテ2人というよりは基本形はソングが少し上がり目でしたね。
プジョルとバルトラが組んだセンターも見た事が無い点。ベテランと若手のいいバランスのコンビですね。
派手な試合の後の、下位チーム相手の地味な試合とも言えますが、バルサにゆかりのある選手や監督がいたり、バルサがいつもと違う布陣だったり、楽しみに満ちた試合でした。
速い時間帯に相手のミスを突いて先制した感じでは、安定した試合運びが出来そうだなと思いましたが、セルタがかなり盛り返しました。前半はセルタの方が良かった様な気がします。バルデスに好セーブがあり、助けられた場面もありました。
後半はマルティーノ監督に一喝されたか、キレキレな立ち上がりでした。セスクの強烈なシュートで追加点。運もありましたが、気合いの入った立ち上がりを結果につなげました。試合巧者ですね。
セスクの連続得点の後、セルタはビッグチャンスをバーに阻まれるなどして意気消沈してしまったか、余裕の展開になりました。
後はメッシが点を取るだけといった様相になりましたが、今日はメッシの日ではなかったですね。何本もシュートを放ちましたがネットを揺らす事はありませんでした。
この試合絶好調だったセスクがイニエスタと変わると、中盤はいつもと逆の三角形、底辺にブスケツとソングでトップ下にイニエスタという形が見られました。かなり安定していたように見えましたよ。
残り時間わずかでテージョが久しぶりに左アタッカーで出場しましたが、インパクトは残せませんでした。やはり最近調子を落としている感じですね。
クラシコのいつもと違う布陣や今日の中盤構成など、マルティーノ監督の勝つサッカーが徐々に現れだしたのかなという気がしますね。
来ましたクラシコ!バルセロナもレアル・マドリードもビッグネームが加入し、監督も変わってからの初クラシコです。
バルセロナのスタメンは
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、ピケ、マスチェラーノ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、セスク、メッシ
となりました。
前線が面白そうなフォーメーションですね。
監督が変わったとはいえ、基本的には変わらないサッカースタイル。フォーメションもずっと変化していないですが、特異な存在感のメッシの位置が変わるだけで見た事の無いものを期待させますね。
対するレアルは思い切ったメンバーで、驚きました。ベイルがワントップで始まり、ここにはロナウドやディマリアも入る時間がある流動的な前線。中盤の底にはセルヒオ・ラモスが入り、センターバックはペペとヴァラン。キーパーはやはりディエゴ・ロペスでした。
レアルはここまではのシーズンの印象は、ロナウド、ベンゼマの2トップを試したりするなど、アンチェロッティ監督が未だ試行錯誤しているという段階。新加入のビッグネーム、ベイルはまだ嵌っていない感じです。イスコなんかはいい感じですが。シャビ・アロンソが長期離脱しているという影響も大きそうですね。
やはり緊張感漂う立ち上がりになりました。慎重に繋ぎながら糸口を探すバルセロナ。バルサはディフェンス意識が高いなあと思いましたね。左や中央に入るロナウドを十分に警戒している様でした。ただ、ロナウドが中央にいてくれると、スペースはないしあまり怖くなかったですね。
全体的に荒い感じは全くなかったですが、前半15分と経たずに両チームアンカーのブスケツとラモスにイエローが出る展開。
先制はバルセロナ。イニエスタのドリブルに価値がありましたね。イニエスタが引き付けてネイマールへ。ネイマールの角度の少ないところからのシュートはディフェンダーに当たってスピードが増した様な感じになりゴールへ。この前のシーンでも自らのドリブルからシュートを放ったネイマール。のびのびと自分を表現していました。
先制後はレアルのプレッシャーが厳しくなりましたが、それをうまくいなしながらボールを繋ぐバルセロナ。徐々にシャビやイニエスタにはプレッシャーがかからなくなってきました。立ち上がりの緊張感も解けて、余裕とまではいかなくても、まずまずの展開。レアルは連動した攻撃の手がない感じでした。
しかしながら、ロナウドのクロスからケディラが飛び込む大きなチャンスが一度あり、やはり1人で打開する能力のある選手がいると、チーム状況関係なくゴールチャンスを作ってしまう怖さがありましたね。
後半立ち上がりはなんだかわからないけど、イニエスタがキレキレでした。落ち着いて相手をいなす、視野の広いプレー。ネイマールへのロングボールは決定的なチャンスを作り出し、本当に見事でした。
レアルは後半10分にラモスが下がりイジャラメンディ、続く15分にベイルに代わりベンゼマという選手交代。イマイチフィットしていなかった2人を交代すると、チームの動きがよくなりました。バルサは押し込まれる時間が増えてしまいましたね。
嫌な時間が続いたバルセロナは後半24分にセスクに代えてアレクシス。メッシがいつものポジションに入りました。
後半25分の、ロナウドが抜け出したところをマスチェラーノが倒したシーンは物議をかもすでしょう。wowow解説の宮本さんは取られてもおかしくないと言っていました。まあ普通にPKでしたね。ロナウドはわざとらしく倒れた感じではありませんでした。
直後の興奮冷めやらぬ間にベンゼマのものすごい球速のミドルシュートがありました。これはバーに助けられましが、後半20~30分あたりはレアルの怒濤の攻めに肝を冷やした時間帯でしたね。
30分にイニエスタに代えてソングというディフェンシブな印象の交代。うーんどうなのかなーと思ったんですが、その3分後。
アレクシスがネイマールのパスに反応。オープンスペースへは抜け出せなかったところ、アレクシスは落ち着いて切り返し、ループシュート。これがゴールへと吸い込まれました。
今シーズンの彼の充実ぶりが感じられるスーパーゴールでしたね。アレクシスは交代してから初めてのチャンスでしたが、本当に落ち着いていました。そして、こんな事もできるんだと驚かされました!
このクラシコの一番熱い瞬間でした。やられていた時間が長かったの反面、胸に迫るものがありましたね。
後半38分にネイマールに変わってペドロ。この時間帯に、前線からのプレッシングが期待されます。
アディショナルタイム3分と表示される中、バルセロナはカウンターから失点してしまいます。やはり一筋縄ではいかない相手。嫌なイメージがよぎりました。
しかし、さすがの落ち着きを見せたメッシとシャビ。コーナーキックでうまく時間を使い、失点後にはヒヤヒヤすることなく逃げ切りました。
今日の勝利によって、バルサとレアルの勝ち点差は6に広がりました。まだ10節ですが、これから続くハードスケジュールを見据えると、申し分の無いアドバンテージとなる気がします。
バルセロナのスタメンは
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、ピケ、マスチェラーノ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、セスク、メッシ
となりました。
前線が面白そうなフォーメーションですね。
監督が変わったとはいえ、基本的には変わらないサッカースタイル。フォーメションもずっと変化していないですが、特異な存在感のメッシの位置が変わるだけで見た事の無いものを期待させますね。
対するレアルは思い切ったメンバーで、驚きました。ベイルがワントップで始まり、ここにはロナウドやディマリアも入る時間がある流動的な前線。中盤の底にはセルヒオ・ラモスが入り、センターバックはペペとヴァラン。キーパーはやはりディエゴ・ロペスでした。
レアルはここまではのシーズンの印象は、ロナウド、ベンゼマの2トップを試したりするなど、アンチェロッティ監督が未だ試行錯誤しているという段階。新加入のビッグネーム、ベイルはまだ嵌っていない感じです。イスコなんかはいい感じですが。シャビ・アロンソが長期離脱しているという影響も大きそうですね。
やはり緊張感漂う立ち上がりになりました。慎重に繋ぎながら糸口を探すバルセロナ。バルサはディフェンス意識が高いなあと思いましたね。左や中央に入るロナウドを十分に警戒している様でした。ただ、ロナウドが中央にいてくれると、スペースはないしあまり怖くなかったですね。
全体的に荒い感じは全くなかったですが、前半15分と経たずに両チームアンカーのブスケツとラモスにイエローが出る展開。
先制はバルセロナ。イニエスタのドリブルに価値がありましたね。イニエスタが引き付けてネイマールへ。ネイマールの角度の少ないところからのシュートはディフェンダーに当たってスピードが増した様な感じになりゴールへ。この前のシーンでも自らのドリブルからシュートを放ったネイマール。のびのびと自分を表現していました。
先制後はレアルのプレッシャーが厳しくなりましたが、それをうまくいなしながらボールを繋ぐバルセロナ。徐々にシャビやイニエスタにはプレッシャーがかからなくなってきました。立ち上がりの緊張感も解けて、余裕とまではいかなくても、まずまずの展開。レアルは連動した攻撃の手がない感じでした。
しかしながら、ロナウドのクロスからケディラが飛び込む大きなチャンスが一度あり、やはり1人で打開する能力のある選手がいると、チーム状況関係なくゴールチャンスを作ってしまう怖さがありましたね。
後半立ち上がりはなんだかわからないけど、イニエスタがキレキレでした。落ち着いて相手をいなす、視野の広いプレー。ネイマールへのロングボールは決定的なチャンスを作り出し、本当に見事でした。
レアルは後半10分にラモスが下がりイジャラメンディ、続く15分にベイルに代わりベンゼマという選手交代。イマイチフィットしていなかった2人を交代すると、チームの動きがよくなりました。バルサは押し込まれる時間が増えてしまいましたね。
嫌な時間が続いたバルセロナは後半24分にセスクに代えてアレクシス。メッシがいつものポジションに入りました。
後半25分の、ロナウドが抜け出したところをマスチェラーノが倒したシーンは物議をかもすでしょう。wowow解説の宮本さんは取られてもおかしくないと言っていました。まあ普通にPKでしたね。ロナウドはわざとらしく倒れた感じではありませんでした。
直後の興奮冷めやらぬ間にベンゼマのものすごい球速のミドルシュートがありました。これはバーに助けられましが、後半20~30分あたりはレアルの怒濤の攻めに肝を冷やした時間帯でしたね。
30分にイニエスタに代えてソングというディフェンシブな印象の交代。うーんどうなのかなーと思ったんですが、その3分後。
アレクシスがネイマールのパスに反応。オープンスペースへは抜け出せなかったところ、アレクシスは落ち着いて切り返し、ループシュート。これがゴールへと吸い込まれました。
今シーズンの彼の充実ぶりが感じられるスーパーゴールでしたね。アレクシスは交代してから初めてのチャンスでしたが、本当に落ち着いていました。そして、こんな事もできるんだと驚かされました!
このクラシコの一番熱い瞬間でした。やられていた時間が長かったの反面、胸に迫るものがありましたね。
後半38分にネイマールに変わってペドロ。この時間帯に、前線からのプレッシングが期待されます。
アディショナルタイム3分と表示される中、バルセロナはカウンターから失点してしまいます。やはり一筋縄ではいかない相手。嫌なイメージがよぎりました。
しかし、さすがの落ち着きを見せたメッシとシャビ。コーナーキックでうまく時間を使い、失点後にはヒヤヒヤすることなく逃げ切りました。
今日の勝利によって、バルサとレアルの勝ち点差は6に広がりました。まだ10節ですが、これから続くハードスケジュールを見据えると、申し分の無いアドバンテージとなる気がします。
リーガエスパニョーラ第9節、オサスナ対バルセロナが行われました。
バルセロナのスタメンは、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、プジョル、ピケ、モントーヤ
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、セスク、ペドロ
となりました。
多くの選手が各国の代表戦明けで、ターンオーバーを意識した布陣になりましたね。アウベス、ピケ、アレクシスが休養です。
怪我から戻って来たメッシとマスチェラーノはベンチスタート。
なんといってもプジョルのスタメン出場!心強いカピタンが戻ってきました!
後半22分、シャビに代わってメッシ。
後半30分、ペドロに代わってテージョ。
THE 引き分けな試合でしたね。ホーム、パンプローナで強いオサスナ空いてにバルサは崩しきれませんでした。オサスナは守備布陣が整っていてバルサ対策をきっちりやって来た感じでしたね。
バルサはセスクにビッグチャンスがありましたが、セスクは2つとも決める事が出来ず。しかしながら、それだけしか決定機を作れなかった方が問題な気がします。今日は少し消えていた時間もあったセスクですが、慣れないメッシのポジションでも、足下で貰っていいタメを作って裏へ流すという様なプレーで攻撃に変化を付けていました。
ネイマールのドリブルが多く見られるようになったし効果的であるので、メッシのポジションで使ってもいい様な気がしてきますね。
ネイマールが左にいることによって、最近はテージョは右で出る事が多い気がします。今日もペドロに代わって右で出場。テージョらしいプレーはみられませんでした。
攻撃がフィニッシュまでいく回数が少なかった印象がありますが、中途半端に奪われてしまった場合の相手への寄せが速かったので、守備面では安心して見ていられるゲームでした。
バルセロナのスタメンは、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、プジョル、ピケ、モントーヤ
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、セスク、ペドロ
となりました。
多くの選手が各国の代表戦明けで、ターンオーバーを意識した布陣になりましたね。アウベス、ピケ、アレクシスが休養です。
怪我から戻って来たメッシとマスチェラーノはベンチスタート。
なんといってもプジョルのスタメン出場!心強いカピタンが戻ってきました!
後半22分、シャビに代わってメッシ。
後半30分、ペドロに代わってテージョ。
THE 引き分けな試合でしたね。ホーム、パンプローナで強いオサスナ空いてにバルサは崩しきれませんでした。オサスナは守備布陣が整っていてバルサ対策をきっちりやって来た感じでしたね。
バルサはセスクにビッグチャンスがありましたが、セスクは2つとも決める事が出来ず。しかしながら、それだけしか決定機を作れなかった方が問題な気がします。今日は少し消えていた時間もあったセスクですが、慣れないメッシのポジションでも、足下で貰っていいタメを作って裏へ流すという様なプレーで攻撃に変化を付けていました。
ネイマールのドリブルが多く見られるようになったし効果的であるので、メッシのポジションで使ってもいい様な気がしてきますね。
ネイマールが左にいることによって、最近はテージョは右で出る事が多い気がします。今日もペドロに代わって右で出場。テージョらしいプレーはみられませんでした。
攻撃がフィニッシュまでいく回数が少なかった印象がありますが、中途半端に奪われてしまった場合の相手への寄せが速かったので、守備面では安心して見ていられるゲームでした。
さて、リーガ第8節、バルセロナ対バジャドリードが行われましたよ。
バルセロナのスタメンは、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、ピケ、バルトラ、アウベス
MF:ソング、シャビ、セスク
FW:テージョ、ネイマール、アレクシス
となりました。
チャンピオンズリーグのセルティック戦と同様に、メッシは怪我で不在です。ネイマールは初めてのメッシのポジション。
後半19分、セスクに代えてイニエスタ
後半27分、テージョに代えてペドロ。
後半33分、ピケに代えてブスケツ。
弱点と言われるセットプレーからの先制点を許した試合でしたが、アレクシスの2得点などの活躍で4-1でバルセロナが勝利しました。
前半は互角の攻防。バルサは3人以上が連動する攻撃がみられませんでした。とはいえ個の力も当然あるバルセロナ。すぐに追いついたアレクシスの1得点目は本当に素晴らしいミドルシュートでした。
連携が無いとはいっても、2人の関係では得点が生まれそうな雰囲気はありました。この辺は相手のレベルが上がってくると通用しない部分であったかもしれません。
後半7分の逆転ゴールは、ネイマールがメッシの代わりをした様なゴールでした。しなやかなドリブルのリズムで中央に切り込み相手を引き付けたことによって、中央のシャビが一瞬空いてゴールが生まれました。
ショートパスでは単調な所をドリブルで変化を付ける。ネイマールはメッシやイニエスタのような役割が出来る事を証明しましたね。メッシとはまた違うリズムのドリブルで一試合通して存在感を放っていました。
その後、バルサは2点差をつけるとディフェンスの寄せが速くなり、もうこ安泰だなという試合展開になりました。
ディフェンスが良くなるとオフェンスのリズムも良くなり、連携が生まれ始めます。
シャビの異次元のパスからアレクシスがハットトリックのチャンス。しかし、アレクシスはお返しとばかりに中央のネイマールへ。少しマイナスにずれてしまったパスでしたが、落ち着いていたネイマール。懐深く、しっかりコースを狙ってネットを揺らしました。
攻撃のリズムが良くなって来た後半などは、メッシの不在を感じさせない好ゲームでした。アレクシスの2点目など、しっかりゴールを決めきる事が出来たのがよかったですね。
久しぶりの先発となったソングやテージョには、もう少し頑張って欲しいなという思いになりました。数少ない出番のなかで、特にソングなどは数字で結果のでない難しいポジション。連携が悪い時間帯などは何となくポジショニングが気になってしまいますね。ソング個人の問題ではないんでしょうが。
ピケと交代して入ったブスケツがそのままセンターバックに入ったので、マルティーノ監督もソングはセンターではなく、ピボーテで考えているのかなと思いました。そうするとやはり、もう少しピボーテでフィットするプレーを魅せて欲しいなと思ってしまいます。
バルトラにアルメリア戦でも魅せたようなドリブル突破からのシュートがありました。なんであんなに巧いんだあいつ。出しどころが無いから持ち上がるしか無いところで、シュートで攻撃を終わらせる力がありますね。中途半端が一番良くないからね。バルトラ、いい感じです。
バルセロナのスタメンは、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、ピケ、バルトラ、アウベス
MF:ソング、シャビ、セスク
FW:テージョ、ネイマール、アレクシス
となりました。
チャンピオンズリーグのセルティック戦と同様に、メッシは怪我で不在です。ネイマールは初めてのメッシのポジション。
後半19分、セスクに代えてイニエスタ
後半27分、テージョに代えてペドロ。
後半33分、ピケに代えてブスケツ。
弱点と言われるセットプレーからの先制点を許した試合でしたが、アレクシスの2得点などの活躍で4-1でバルセロナが勝利しました。
前半は互角の攻防。バルサは3人以上が連動する攻撃がみられませんでした。とはいえ個の力も当然あるバルセロナ。すぐに追いついたアレクシスの1得点目は本当に素晴らしいミドルシュートでした。
連携が無いとはいっても、2人の関係では得点が生まれそうな雰囲気はありました。この辺は相手のレベルが上がってくると通用しない部分であったかもしれません。
後半7分の逆転ゴールは、ネイマールがメッシの代わりをした様なゴールでした。しなやかなドリブルのリズムで中央に切り込み相手を引き付けたことによって、中央のシャビが一瞬空いてゴールが生まれました。
ショートパスでは単調な所をドリブルで変化を付ける。ネイマールはメッシやイニエスタのような役割が出来る事を証明しましたね。メッシとはまた違うリズムのドリブルで一試合通して存在感を放っていました。
その後、バルサは2点差をつけるとディフェンスの寄せが速くなり、もうこ安泰だなという試合展開になりました。
ディフェンスが良くなるとオフェンスのリズムも良くなり、連携が生まれ始めます。
シャビの異次元のパスからアレクシスがハットトリックのチャンス。しかし、アレクシスはお返しとばかりに中央のネイマールへ。少しマイナスにずれてしまったパスでしたが、落ち着いていたネイマール。懐深く、しっかりコースを狙ってネットを揺らしました。
攻撃のリズムが良くなって来た後半などは、メッシの不在を感じさせない好ゲームでした。アレクシスの2点目など、しっかりゴールを決めきる事が出来たのがよかったですね。
久しぶりの先発となったソングやテージョには、もう少し頑張って欲しいなという思いになりました。数少ない出番のなかで、特にソングなどは数字で結果のでない難しいポジション。連携が悪い時間帯などは何となくポジショニングが気になってしまいますね。ソング個人の問題ではないんでしょうが。
ピケと交代して入ったブスケツがそのままセンターバックに入ったので、マルティーノ監督もソングはセンターではなく、ピボーテで考えているのかなと思いました。そうするとやはり、もう少しピボーテでフィットするプレーを魅せて欲しいなと思ってしまいます。
バルトラにアルメリア戦でも魅せたようなドリブル突破からのシュートがありました。なんであんなに巧いんだあいつ。出しどころが無いから持ち上がるしか無いところで、シュートで攻撃を終わらせる力がありますね。中途半端が一番良くないからね。バルトラ、いい感じです。
さて、リーガエスパニョーラ第7節、アルメリア対バルセロナが行われましたよ。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、ピケ、バルトラ、アウベス
MF:ブスケツ、イニエスタ、セスク
FW:アレクシス、メッシ、ペドロ
となりました。
前半28分、メッシに代えてシャビ。
後半34分、アレクシスに代えて、テージョ。
後半終了間際、イニエスタに代えて、ジョナタン。
0-2と危なげなく勝利したバルセロナでしたが、メッシの負傷交代という今後に少し不安の残る試合となってしまいました。
メッシの先制点は見事でした。トップスピードのワンツーから、ポストに当たって入るきわどいコースへの難しいシュートを流し込みましたよ。この先制点まで、アルメリア包囲網対して少しテンポの悪いバルサのパスワークだったのが、このメッシの中への切り込みによって変化が生まれたシーンでしたね。ペドロのワンツーの返しもベストでした。
やっぱり頼れる、変化を生み出せるエースでしたが、前半30分を待たずに負傷交代。大きな接触があったわけでは無いと思いますが、メッシ自身が足の痛みを訴え交代しました。
代わって入ったのはシャビ。前半は内容としてはアルメリアの方がよかったので、今日は休ませるつもりだったのでしょうが、アップもそこそこに貴重なベテランを使わなければいけない状況でした。
後半立ち上がりの時間帯に追加点が生まれ、少し余裕の持てる試合展開になりましたね。この追加点を挙げたのはアドリアーノ。あそこの最前線にサイドバックがいるあたりがバルセロナですね。スペースを流動的に使っている感じがします。
アルメリアの攻撃の起点となっていたフォワードのソリアーノあたりに疲れが見え、交代した事もあって、後半はバルサは危ないシーンはほとんどなく、楽勝な感じもしました。アルメリアの後半の枠内シュートはゼロでした。
今日はメッシの違いを生み出す個の力と、シャビの存在感が見所だったように思います。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、ピケ、バルトラ、アウベス
MF:ブスケツ、イニエスタ、セスク
FW:アレクシス、メッシ、ペドロ
となりました。
前半28分、メッシに代えてシャビ。
後半34分、アレクシスに代えて、テージョ。
後半終了間際、イニエスタに代えて、ジョナタン。
0-2と危なげなく勝利したバルセロナでしたが、メッシの負傷交代という今後に少し不安の残る試合となってしまいました。
メッシの先制点は見事でした。トップスピードのワンツーから、ポストに当たって入るきわどいコースへの難しいシュートを流し込みましたよ。この先制点まで、アルメリア包囲網対して少しテンポの悪いバルサのパスワークだったのが、このメッシの中への切り込みによって変化が生まれたシーンでしたね。ペドロのワンツーの返しもベストでした。
やっぱり頼れる、変化を生み出せるエースでしたが、前半30分を待たずに負傷交代。大きな接触があったわけでは無いと思いますが、メッシ自身が足の痛みを訴え交代しました。
代わって入ったのはシャビ。前半は内容としてはアルメリアの方がよかったので、今日は休ませるつもりだったのでしょうが、アップもそこそこに貴重なベテランを使わなければいけない状況でした。
後半立ち上がりの時間帯に追加点が生まれ、少し余裕の持てる試合展開になりましたね。この追加点を挙げたのはアドリアーノ。あそこの最前線にサイドバックがいるあたりがバルセロナですね。スペースを流動的に使っている感じがします。
アルメリアの攻撃の起点となっていたフォワードのソリアーノあたりに疲れが見え、交代した事もあって、後半はバルサは危ないシーンはほとんどなく、楽勝な感じもしました。アルメリアの後半の枠内シュートはゼロでした。
今日はメッシの違いを生み出す個の力と、シャビの存在感が見所だったように思います。
さて、リーガエスパニョーラ第6節、バルセロナ対レアル・ソシエダが行われましたよ。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、メッシ、アレクシス
となりました。
今回はセスクが休養です。
前半34分、マスチェラーノに代わってバルトラ。
後半28分、ネイマールに代わってペドロ。
後半35分、メッシに代えてセルジ・ロベルト。
4-1と快勝したこの試合は、ゴール前のアイディアあふれる楽しい試合でした。
試合中に何度もリプレイされた、メッシのシュートが当たれば伝説に残ったであろうゴール前の異次元の連携や、面白いくらいにダイレクトが繋がるシーンなど、とにかく見所満載でした。
ネイマールの突破の形など、選手間で分かって来た感じでしょうか。かなり機能していますね。ネイマールはリーガ初ゴールとともに、5試合連続のアシスト。自分でも行けるし、数字が表す通り、連携を重視するスタイルはバルサにフィットしますね。
前半に怪我で退いたマスチェラーノは10~15日間の離脱の見込みだそうです。あれほど言われていたセンターバックの補強をしなかったバルサですが、3試合程マスチェラーノがいないということで、マルティーノ新監督がどのように対応するのか気になりますね。
昨シーズンのクラシコでのアドリアーノのセンターバックは驚きでした。ビラノバはブスケツやソングをセンターにすることはしませんでしたが、マルティーノは一体どうするのか。注目したいです。
イニエスタの調子が上がって来たのが嬉しいですね。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、メッシ、アレクシス
となりました。
今回はセスクが休養です。
前半34分、マスチェラーノに代わってバルトラ。
後半28分、ネイマールに代わってペドロ。
後半35分、メッシに代えてセルジ・ロベルト。
4-1と快勝したこの試合は、ゴール前のアイディアあふれる楽しい試合でした。
試合中に何度もリプレイされた、メッシのシュートが当たれば伝説に残ったであろうゴール前の異次元の連携や、面白いくらいにダイレクトが繋がるシーンなど、とにかく見所満載でした。
ネイマールの突破の形など、選手間で分かって来た感じでしょうか。かなり機能していますね。ネイマールはリーガ初ゴールとともに、5試合連続のアシスト。自分でも行けるし、数字が表す通り、連携を重視するスタイルはバルサにフィットしますね。
前半に怪我で退いたマスチェラーノは10~15日間の離脱の見込みだそうです。あれほど言われていたセンターバックの補強をしなかったバルサですが、3試合程マスチェラーノがいないということで、マルティーノ新監督がどのように対応するのか気になりますね。
昨シーズンのクラシコでのアドリアーノのセンターバックは驚きでした。ビラノバはブスケツやソングをセンターにすることはしませんでしたが、マルティーノは一体どうするのか。注目したいです。
イニエスタの調子が上がって来たのが嬉しいですね。
さて、リーガエスパニョーラ第5節、ラージョ・バジェカーノ対バルセロナが行われましたよ。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、マスチェラーノ、ピケ、モントーヤ
MF:ソング、シャビ、セスク
FW:ネイマール、メッシ、ペドロ
となりました。
今回はブスケツが休養です。ソングとしては久々のチャンスですね。
後半29分、ペドロに代えてイニエスタ。
後半34分、ネイマールに代えてテージョ。
後半38分、シャビに代えてジョナタン。
ポゼッション率下回る。
芝が荒れ、見るからにバルサ向きでないバジェカスにて、バルセロナは317試合ぶりにポゼッション率で相手を下回りました。これは2008年5月以来の約5年ぶりとのことです。
マルティーノ監督になって、作り直すというよりはフィニッシュまで簡潔に持っていくというプレイスタイルの変化とともに、ラージョの前半の素晴らしい内容がこの約5年ぶりの出来事を生んだのだと思います。
ヒーローはバルデス。
ラージョは前線から、ホームスタジアムの追い風を受けて全身全霊でプレスをかけてきました。すぐに無理が来そうな、背水の陣の様なプレイスタイルでしたが、前半はバルサを大いに苦しめました。
バルサの前線プレスにも恐れる事無く、最終ラインでキーパーとともに繋ぐラージョのサッカーが印象的でした。このへんが見ていて楽しいスペインリーグという感じですね。最終ラインの繋ぎでもアイディアありスリルあり。
プラン通りにチャンスを作ったラージョでしたが、そこにバルデスが立ちはだかりましたね。
前半3分のセービングはこの試合を救ったプレイでした。あのスタジアムの雰囲気であの時間に先制されていたとしたら、かなり難しい試合になっていたと思います。
PKストップもあり、今日はバルデス様々でした。ハットトリックのペドロも素晴らしかったですが、勝利への貢献度としてはバルデスが今日は一番優れていたのではと思う程でした。
バルサはチャンピオンズリーグから中2日でアウェイ戦というなかなかハードなスケジュール。前半は特に自分たちのサッカーが出来ていないように見えました。
しかしプレスも悪くなく、相手の虚を突く精度の高いプレイと切り替えの早さで4得点を上げました。
前に来るラージョに対して、カウンターサッカーとまでは言いませんが、これだけの技術力のある選手達は相手のミスを突くのも本当に巧いですよね。先制点のメッシのドリブルは圧巻で素晴らしいゴールを生みましたが、他の3ゴールはバルサの技術では入るべくして入ったというか、見ていて確信の持てるゴールでした。裏を返せば驚きや感動はなかったとも言えますね。やっぱりこうなれば点はいるよね、と。もちろんペドロのハットトリックは見事で、決定力が戻って来た感じで嬉しいことですし、メッシの調子も上がって来て、前線の選手達のコンディションの良さがなせる技だと思いますが。
バルデスの活躍が大きかったです。それによって相手のサッカーに動じない、試合巧者なバルサが見れました。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アドリアーノ、マスチェラーノ、ピケ、モントーヤ
MF:ソング、シャビ、セスク
FW:ネイマール、メッシ、ペドロ
となりました。
今回はブスケツが休養です。ソングとしては久々のチャンスですね。
後半29分、ペドロに代えてイニエスタ。
後半34分、ネイマールに代えてテージョ。
後半38分、シャビに代えてジョナタン。
ポゼッション率下回る。
芝が荒れ、見るからにバルサ向きでないバジェカスにて、バルセロナは317試合ぶりにポゼッション率で相手を下回りました。これは2008年5月以来の約5年ぶりとのことです。
マルティーノ監督になって、作り直すというよりはフィニッシュまで簡潔に持っていくというプレイスタイルの変化とともに、ラージョの前半の素晴らしい内容がこの約5年ぶりの出来事を生んだのだと思います。
ヒーローはバルデス。
ラージョは前線から、ホームスタジアムの追い風を受けて全身全霊でプレスをかけてきました。すぐに無理が来そうな、背水の陣の様なプレイスタイルでしたが、前半はバルサを大いに苦しめました。
バルサの前線プレスにも恐れる事無く、最終ラインでキーパーとともに繋ぐラージョのサッカーが印象的でした。このへんが見ていて楽しいスペインリーグという感じですね。最終ラインの繋ぎでもアイディアありスリルあり。
プラン通りにチャンスを作ったラージョでしたが、そこにバルデスが立ちはだかりましたね。
前半3分のセービングはこの試合を救ったプレイでした。あのスタジアムの雰囲気であの時間に先制されていたとしたら、かなり難しい試合になっていたと思います。
PKストップもあり、今日はバルデス様々でした。ハットトリックのペドロも素晴らしかったですが、勝利への貢献度としてはバルデスが今日は一番優れていたのではと思う程でした。
バルサはチャンピオンズリーグから中2日でアウェイ戦というなかなかハードなスケジュール。前半は特に自分たちのサッカーが出来ていないように見えました。
しかしプレスも悪くなく、相手の虚を突く精度の高いプレイと切り替えの早さで4得点を上げました。
前に来るラージョに対して、カウンターサッカーとまでは言いませんが、これだけの技術力のある選手達は相手のミスを突くのも本当に巧いですよね。先制点のメッシのドリブルは圧巻で素晴らしいゴールを生みましたが、他の3ゴールはバルサの技術では入るべくして入ったというか、見ていて確信の持てるゴールでした。裏を返せば驚きや感動はなかったとも言えますね。やっぱりこうなれば点はいるよね、と。もちろんペドロのハットトリックは見事で、決定力が戻って来た感じで嬉しいことですし、メッシの調子も上がって来て、前線の選手達のコンディションの良さがなせる技だと思いますが。
バルデスの活躍が大きかったです。それによって相手のサッカーに動じない、試合巧者なバルサが見れました。
さて、リーガエスパニョーラ第4節、バルセロナ対セビージャが行われましたよ。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、メッシ、テージョ
となりました。
今回ペドロには休息が与えられたようです。マルティーノ監督は早い段階からローテーションを意識いているようですね。シーズンを大きなスパンで考えている、とのこと。
交代
前半13分、ジョルディ・アルバに代えてアドリアーノ 接触で転ぶシーンもありましたが、オーバーラップのランニング直後に少し腿裏を気にする仕草。予期せぬ怪我での交代。
後半16分、テージョに代えてアレクシス。テージョは得意な左サイドではないというところで、なかなか見せ場は作れなかったです。
後半28分、イニエスタに代えてセスク。イニエスタは調子が上がって来たように思いました。セスクは短い時間でも仕事をしましたよ。
勝負強いとはこういう事か。そんなゲームでした。
同点にされたのはなんと90分。静まり返るカンプノウ。しかしドラマが待っていました。
バルサの勝ち越しゴールは後半のアディショナルタイムに生まれました。メッシが強引な、そして気持ちのこもった突破からライン際でゴール前へショートパス。これはキーパーに一度触られますがコースが変わり、つめていたアレクシスが押し込みました。アレクシスは値千金の何とも劇的なゴールでした。
今日は明らかに動きの悪かったメッシでしたが、大仕事をやってのけましたね。メッシは、セスク、ネイマールと繋がったいい流れでのチャンスはきっちり得点を上げましたが、その他はあまりいいプレーがなかったと思います。下がり目で止まってボールを受ける事が多かったですね。ドリブル突破が成功したのはこの最後の最後のシーンだけだったのではないでしょうか。
劇的な幕切れで、3-2でバルサが勝ち越したこの試合は、バルサの華麗なショートパスサッカーと、セビージャのカウンターの鋭さとセットプレーの迫力のあるサッカーのいいところが引き出されて、見応えのある90分でした。
セビージャは未だ勝利の無い状況とは思えない、素晴らしいゲーム内容でした。ラキティッチ、マリンが効いていたと思います。カウンターは本当に鋭くて、バルサはヒヤヒヤするシーンが沢山ありました。前半にはゴールこそなかったものの、匂いはしていましたね。
ドラマを生んだ90分のコケの同点ゴールはセットプレーのバルサの守備の甘さが露呈していましたが、ドフリーできっちり決めるところはさすがです。
バルサは今日はネイマールが素晴らしかったですよ。左サイドで攻撃の中心となり、のびのびとしたドリブルでバルサの攻撃の起点になっていました。前半には見事なトラップで相手の裏を突き、オープンスペースに突破。カンプノウを沸かせていましたよ。
頭はブラジル少年ヘアーになり地味になりましたが、バルサでのプレーでの存在感は日に日に増しています。バルサの選手の中でも今日は一番良かったですね。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ネイマール、メッシ、テージョ
となりました。
今回ペドロには休息が与えられたようです。マルティーノ監督は早い段階からローテーションを意識いているようですね。シーズンを大きなスパンで考えている、とのこと。
交代
前半13分、ジョルディ・アルバに代えてアドリアーノ 接触で転ぶシーンもありましたが、オーバーラップのランニング直後に少し腿裏を気にする仕草。予期せぬ怪我での交代。
後半16分、テージョに代えてアレクシス。テージョは得意な左サイドではないというところで、なかなか見せ場は作れなかったです。
後半28分、イニエスタに代えてセスク。イニエスタは調子が上がって来たように思いました。セスクは短い時間でも仕事をしましたよ。
勝負強いとはこういう事か。そんなゲームでした。
同点にされたのはなんと90分。静まり返るカンプノウ。しかしドラマが待っていました。
バルサの勝ち越しゴールは後半のアディショナルタイムに生まれました。メッシが強引な、そして気持ちのこもった突破からライン際でゴール前へショートパス。これはキーパーに一度触られますがコースが変わり、つめていたアレクシスが押し込みました。アレクシスは値千金の何とも劇的なゴールでした。
今日は明らかに動きの悪かったメッシでしたが、大仕事をやってのけましたね。メッシは、セスク、ネイマールと繋がったいい流れでのチャンスはきっちり得点を上げましたが、その他はあまりいいプレーがなかったと思います。下がり目で止まってボールを受ける事が多かったですね。ドリブル突破が成功したのはこの最後の最後のシーンだけだったのではないでしょうか。
劇的な幕切れで、3-2でバルサが勝ち越したこの試合は、バルサの華麗なショートパスサッカーと、セビージャのカウンターの鋭さとセットプレーの迫力のあるサッカーのいいところが引き出されて、見応えのある90分でした。
セビージャは未だ勝利の無い状況とは思えない、素晴らしいゲーム内容でした。ラキティッチ、マリンが効いていたと思います。カウンターは本当に鋭くて、バルサはヒヤヒヤするシーンが沢山ありました。前半にはゴールこそなかったものの、匂いはしていましたね。
ドラマを生んだ90分のコケの同点ゴールはセットプレーのバルサの守備の甘さが露呈していましたが、ドフリーできっちり決めるところはさすがです。
バルサは今日はネイマールが素晴らしかったですよ。左サイドで攻撃の中心となり、のびのびとしたドリブルでバルサの攻撃の起点になっていました。前半には見事なトラップで相手の裏を突き、オープンスペースに突破。カンプノウを沸かせていましたよ。
頭はブラジル少年ヘアーになり地味になりましたが、バルサでのプレーでの存在感は日に日に増しています。バルサの選手の中でも今日は一番良かったですね。
第3節、バレンシア対バルセロナが行われました。舞台はバレンシアホームのメスタージャ。
バルセロナの先発は
GK:バルデス
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、イニエスタ、セスク
FW:ネイマール、メッシ、ペドロ
となりました。
シャビとアレクシスは休養だそうです。調子の良かったシャビは開幕から出ずっぱりだった印象ですが、ここできちんと休みをとれて安心ですね。
後半26分、ペドロに代えてテージョ
後半34分、セスクに代えてジョナタン。
後半45分、ネイマールに代えてセルジ・ロベルト
この試合は数字も内容もなかなか面白かったですね。
1点目2点目はバレンシアの自滅とも言えますが、きっちり決めるメッシの決定力は今シーズンも健在のようです。ブスケツとセスクが良かったとも言えると思います。切り替えの早さと視野の広さが光りましたね。
立ち上がりよかったバレンシアに対して、バルサはメッシの先制点から押し込みだし、バレンシアは攻め手を欠く内容でした。極めつけにネイマールからメッシの得点が生まれ、余裕の3点差。
しかし、前半44分、前半アディショナルタイムと立て続けにポスティガのスーパーゴール。この試合も当たっていたバルデスをもってしてもノーチャンスでした。ポスティガの1点目のボレーくらいは、いやーいいもの見れたなーなんて余裕で楽しんでいたんですが。。。ポスティガの2点目はコーナーキックから、前半のラストプレーでした。バレンシアにとっては悪い流れの失点などから、もう今日は勝ったなあなんて思っていたら、まさかまさかの展開でした。
前半、ポゼッションで勝るのはもちろんバルサでしたが、意外にも他の数字、枠内シュート数やゴールチャンス数はバレンシアの方が良かったですね。うーんそれでも前半アディショナルタイムまでは余裕で見ていられる感じでしたけどね。
後半は一点差が動かず、両チームにチャンスがあるこう着状態が続きはらはらしましたが、なんとかバルサは勝利しました。メッシのハットトリックの試合で勝ちきれないなんてことはなく、一安心。
シーズン当初からセスクの良さが際立っていますね。ふらふら走ってるように見えて頼りないけど、サッカー脳はキレキレのようです。
バルセロナの先発は
GK:バルデス
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、イニエスタ、セスク
FW:ネイマール、メッシ、ペドロ
となりました。
シャビとアレクシスは休養だそうです。調子の良かったシャビは開幕から出ずっぱりだった印象ですが、ここできちんと休みをとれて安心ですね。
後半26分、ペドロに代えてテージョ
後半34分、セスクに代えてジョナタン。
後半45分、ネイマールに代えてセルジ・ロベルト
この試合は数字も内容もなかなか面白かったですね。
1点目2点目はバレンシアの自滅とも言えますが、きっちり決めるメッシの決定力は今シーズンも健在のようです。ブスケツとセスクが良かったとも言えると思います。切り替えの早さと視野の広さが光りましたね。
立ち上がりよかったバレンシアに対して、バルサはメッシの先制点から押し込みだし、バレンシアは攻め手を欠く内容でした。極めつけにネイマールからメッシの得点が生まれ、余裕の3点差。
しかし、前半44分、前半アディショナルタイムと立て続けにポスティガのスーパーゴール。この試合も当たっていたバルデスをもってしてもノーチャンスでした。ポスティガの1点目のボレーくらいは、いやーいいもの見れたなーなんて余裕で楽しんでいたんですが。。。ポスティガの2点目はコーナーキックから、前半のラストプレーでした。バレンシアにとっては悪い流れの失点などから、もう今日は勝ったなあなんて思っていたら、まさかまさかの展開でした。
前半、ポゼッションで勝るのはもちろんバルサでしたが、意外にも他の数字、枠内シュート数やゴールチャンス数はバレンシアの方が良かったですね。うーんそれでも前半アディショナルタイムまでは余裕で見ていられる感じでしたけどね。
後半は一点差が動かず、両チームにチャンスがあるこう着状態が続きはらはらしましたが、なんとかバルサは勝利しました。メッシのハットトリックの試合で勝ちきれないなんてことはなく、一安心。
シーズン当初からセスクの良さが際立っていますね。ふらふら走ってるように見えて頼りないけど、サッカー脳はキレキレのようです。