第3節、バレンシア対バルセロナが行われました。舞台はバレンシアホームのメスタージャ。
バルセロナの先発は
GK:バルデス
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、イニエスタ、セスク
FW:ネイマール、メッシ、ペドロ
となりました。
シャビとアレクシスは休養だそうです。調子の良かったシャビは開幕から出ずっぱりだった印象ですが、ここできちんと休みをとれて安心ですね。
後半26分、ペドロに代えてテージョ
後半34分、セスクに代えてジョナタン。
後半45分、ネイマールに代えてセルジ・ロベルト
この試合は数字も内容もなかなか面白かったですね。
1点目2点目はバレンシアの自滅とも言えますが、きっちり決めるメッシの決定力は今シーズンも健在のようです。ブスケツとセスクが良かったとも言えると思います。切り替えの早さと視野の広さが光りましたね。
立ち上がりよかったバレンシアに対して、バルサはメッシの先制点から押し込みだし、バレンシアは攻め手を欠く内容でした。極めつけにネイマールからメッシの得点が生まれ、余裕の3点差。
しかし、前半44分、前半アディショナルタイムと立て続けにポスティガのスーパーゴール。この試合も当たっていたバルデスをもってしてもノーチャンスでした。ポスティガの1点目のボレーくらいは、いやーいいもの見れたなーなんて余裕で楽しんでいたんですが。。。ポスティガの2点目はコーナーキックから、前半のラストプレーでした。バレンシアにとっては悪い流れの失点などから、もう今日は勝ったなあなんて思っていたら、まさかまさかの展開でした。
前半、ポゼッションで勝るのはもちろんバルサでしたが、意外にも他の数字、枠内シュート数やゴールチャンス数はバレンシアの方が良かったですね。うーんそれでも前半アディショナルタイムまでは余裕で見ていられる感じでしたけどね。
後半は一点差が動かず、両チームにチャンスがあるこう着状態が続きはらはらしましたが、なんとかバルサは勝利しました。メッシのハットトリックの試合で勝ちきれないなんてことはなく、一安心。
シーズン当初からセスクの良さが際立っていますね。ふらふら走ってるように見えて頼りないけど、サッカー脳はキレキレのようです。