こんばんは、Hitomiです☆
今日はなんとですね、山形からわざわざ私と話をするために
理学療法士の女性が会いに来てくださいました!
コラムやインストラクター活動(今はお休みですが)をしていないとまずこんなことってありえないなって思います。嬉しい限りです。
私も、久しぶりに外に出るので久しぶりにちゃんとお化粧をしました!笑
さて、今日はラジオでこんなニュースをやっていました。
大学卒業予定の就活生への意識調査で、女性の7割が家庭を持ったとしても働きたいという意思を示し、
逆に、女性に働いてほしいと思う男性は5割にとどまったという。
そして、5割にとどまった理由として、男性が家族を養っていくという「男らしさ」へのこだわりが残っているのではないか。と分析されていました。
この「こだわり」という言葉を使うことで、まるでそれがいけないことのように感じてしまいます。
(ニュースを読んでいる方は決してそのようなニュアンスを含んで強調したわけではありません)
まるで「男らしさ」にこだわるのが良くなくて、女性の社会進出を促すようにも聞こえます。
女性の社会進出・男女共同参画・男女雇用機会均等法
これって、果たしていいことばかりなのでしょうか。
今日お話しした彼女と、たまたまちょうど「女性のオス化」の話をしていました。
男性のように、社会の中で競争し、攻撃的な中でキャリアアップする。。
それはあたかも素晴らしいことのように見えます。
ここでいう女性のオス化とは、性格的な男性化だけではなく
・生理が不順になったり
・生理が来なくなったり
・ヒゲが生えてきたり
身体的にも男性化が多少なりとも起こってしまう現象のことです。
女性は元来、狩猟をしていた時代から、農耕時代から、つい数十年前まで
「攻撃的で、ストレスフルな競争社会では生きていない」のです。
古くから女性は、女性同士のコミュニティを持ち、お互い助け合いながら子孫を産み、守ってきたのです。
女性のコミュニケーション能力の高さ(おしゃべり好き)は、そういう古くからの女性社会で役に立ってきたのです。(そのためにコミュニケーション能力が発達しているのか、その社会の中で育まれてきたものかはわかりませんがおそらく、その女性同士のコミュニティで次世代を育てるというのが自然なのでしょう)
そして、その女性たちを、男性は命を懸けて守ってきた。
「男らしさ」ってそこから来たのではないかと思うのです。
私が女性だから、男性は女性を守るものだって主張しているのではありません。
女性を守らないと、「種(しゅ)」を守れないから、本能的なものでしょう。
男性は、どうひっくり返ったって子どもを産めないのです。
いくら種「たね」があったって、女性がいないと1人の命も後世に遺せないのです。
そうやって女性は、自然と女性らしくなり、母親らしくなり、現代に子孫を残してきたのです。
それが、今は男性と同じ競争社会に駆り出され、ストレスを毎日受ける生活を余儀なくされます。
いくら女性が進出したって、長年男性の社会だった場所です。
男性化するのも無理はありません。
男性化で何が困るのか?
生殖に関する異常が増えてきます。
先ほど言った月経異常に始まり、子宮疾患、不妊、うつなど。
それで、不妊の女性たちは一生懸命働きながら一生懸命不妊治療に通います。
私は、不妊の多くは仕事を辞めてゆっくりストレスの少ない環境で過ごせば改善するんじゃないかと思っています。(もちろん、それだけでは無理な人もいます)
妊娠しても、妊娠中にストレス社会にさらされることにより、分娩異常につながったりします。
分娩に異常があったりして、生まれて間もなく赤ちゃんを離されたり、帝王切開だったり早産児だったりすると、自然に生まれた場合に比較して、母と子のきずなが弱くなりやすいと言われます。
(ここに関しては反論も多いかと思いますが、こればかりは、難産と超安産自然出産の両方を経験した人しか意見できない部分です)
母が子を可愛いと思えなくなったり、夜泣きや癇癪など育てにくい子であったり、ひどい場合は母になったのにあまり自覚が芽生えず遊びまわったり育児放棄したり…
書いてるだけで哀しいです。
どうでしょ。あんまりいいこととは思えないです。
昔は、核家族ではなく地域の中で子育てができていたので、お母さんが追いつめられるようなことも少なかったのではないかと思います。
実際子どもを持って思いますが、一人で面倒を見るのと、少し誰かに頼れる環境であるのとでは
精神衛生面が全く違います!
どうでしょう?
男性社会で女性が生きることが本当に良いことなのかどうか。
一度あなたも考えてみてください。
※私は、女は仕事をするなと言っているわけではありません。
より、ベターな方法があると思っているのです。
長くなったので、今日はこのぐらいにしておきます☆
読んでいただいた方、ありがとうございました☆
Hitomi