今日は11月11日、ポッキーの日ですね。
他にはチーズの日、チンアナゴの日などがあり1年で一番記念日の多い日なんですよ。
その数54個ですって。
まだ11月の中旬ですが、先日おせち料理の注文を済ませました。
そろそろ年末の気配を感じるようになってきたのではないでしょうか。
これから年末にかけて、美味しいものを食べる機会が一気に増える季節です。
そしてこの時期になると、
「なんか最近しんどい…」
「体が重い…」
という声が増えてきます。
その原因のひとつが “冬の食べすぎ”です。
でも大丈夫。
食べすぎは“リセット可能な不調”だからこそ、気づいた時に立て直せばOKです。
■ なぜ冬は食べすぎるのか?
① 寒さで「ため込みモード」になる
寒くなると体は体温を保つためにエネルギーを使います。
そのぶん“食べたいスイッチ”が入りやすく、甘いものも欲しくなりがち。
② 行事・外食が続きやすい
忘年会・差し入れ・手土産…
“特別感”がつい食べる量を増やします。
③ 更年期世代は血糖値が乱れやすい
ホルモン変化の影響で血糖値が上下しやすく、その揺れが さらに食欲を刺激 してしまいます。
■ 食べすぎると体が疲れる理由
食べ物を消化するにはかなりのエネルギーが必要。
そのため食べすぎると…
・胃腸に血流が集中
・脳や筋肉へのエネルギーが不足
・だるい、眠い、やる気が出ない
などの“冬だる”に直結します。
更年期世代は代謝が落ちているため、夏より冬の食べすぎの方が負担が残りやすい のも特徴です。
■ 実は「冬はダイエットに向いている季節」でもある
ここで朗報です。
実は、
冬は一年の中で最もダイエットに適した季節 なんです。
理由はシンプル。
✅ 寒いほど、基礎代謝が上がるから
体は寒さから身を守るために、「体温を維持する」というだけでエネルギーを多く使います。
つまり、
同じ生活でも“冬の方が勝手に消費カロリーが増える”。
さらに、
・空気が乾燥
・気圧が安定
・体が整えるモードに入りやすい
などの要素も加わり、冬は本来“痩せやすい季節”なんです。
食べすぎやすいけど、調整しやすいのが冬のメリットです。
今のうちに食べすぎをリセットしておくと、冬の代謝アップ効果にスッと乗れますよ。
■ 今日からできる「立て直すコツ」
① 朝だけ“軽め”にする
前日食べすぎたら、翌朝少し休ませる。
朝一でお白湯を飲んで、お味噌汁やスープだけで十分です。
② 温かい飲み物を増やす
消化力は体温と直結。
温めるだけで胃腸が動きやすくなります。
③ 胃腸の血流を回復させる
お腹・腰・背中を温めると消化がラクに。
もちろん よもぎ蒸しの巡りUP 効果は抜群。
④「次の一食」だけ整える
食べすぎた事実より、次をどうするか が体を戻すカギ。
■ 冬は食べすぎても大丈夫。整えれば“追い風”になる季節。
冬は食べすぎになりやすい季節ですが、同時に 痩せやすい季節 でもあります。
大切なのは、
「食べすぎた=ダメ」じゃなくて、“どう整えて冬の追い風に乗るか”。
少しの習慣で、体はすぐに立て直せます。
必要な時は、よもぎのチカラも遠慮なく頼ってくださいね。
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