Audio Cafe -5ページ目

Audio Cafe

ジャズ喫茶、ジャズバー、オーディオ喫茶、名曲喫茶などを巡ります。
  簡単に言えば、レコードやCDで音楽のかかる店に行くブログです。

奈良で2軒目となるはずであった。橿原市の八木西口という駅で降りて、10分ほど歩くと、その店があるはずであった。音楽喫茶「山」。橿原とはカシハラと読み、ここの神宮は明治時代の建立で、神武天皇を祭っているもののようだ。神武天皇。初代天皇ですよ。万世一系の初代です。

シャッターが閉まっていて、中には入れないようだった。ガラスからは中の灯りが薄く光っているようにも見えたが...

残念。18時から21時という変則的な時間の営業であると、確認していったのに。

ここは、ジャズルームとクラシックルームのダブル構成の喫茶。ホームページの画像を見ると、長岡鉄男氏設計のスピーカーがある。

後日、Jalan-Jalanのマスターに聞くと、紡績工場跡を喫茶にしている店だそう。

山2

音楽喫茶「山」
奈良県橿原市四条町 650
近鉄橿原線 八木西口駅徒歩10分(今井町から南へ1分)
18:00~21:00(PM8:30ラストオーダ-)
月休(臨時休業日有り)
http://www.eonet.ne.jp/~ongakukissa-yama/

奈良県の訪問が薄すぎて心残りだったが、捲土重来。

再度訪問してみました。ランチタイムはやってなかったが、夜はやってました。
こじんまりした店内、カウンター席には先客1名。スリムなママさんが営むバー。

スピーカーはJBL4341がブックシェルフ状に棚に埋まって横置きされていました。

中々どうして堂々とした音がなっていました。アンプは形状からしてLuxmanの真空管パワーアンプだったので、セパレートで運用していると思われます。

再生リスト
1) Donal Byrd "Off to the Road" CD 46dB
2) Ann Burton "Blue Burton" CD 52dB
3) 山下洋輔 お客さん持ち込み

瓶ビールを注文。500円+つまみ2品で1000円、計1500円也。
1時間30分ほど滞在。

Elington1
Elington2


ジャズ喫茶エリントン
奈良県奈良市西大寺国見町1-7-10
0742-46-3192
19:00~24:00、日祝休
昨晩、不完全な訪問先をリストアップし、広告の裏に書き出しました。
とにかく可視化することが第一歩と世間では言われているようですし。

東北4、関東2、北陸7、中部20、関西16、中国8、九州12の合計74が未完了です。その他若干の漏れがあるかもしれません。

1日1個として、2か月かかります。1日10個やれば1週間ではないか、と思いますが、この難行苦行さはたまらないですね。そもそも、そんなことができる性格ならば、このような状況にはなっていないと思いますが。

面倒だというのが第一、そして数が膨大だという恐怖感、そして、もし重い腰を上げたとしてメモやらを見返した時の「あー、薄い内容」という後悔。これが相当に怖いわけです。

と書いたのは午前中だったが、そこから、今の今まで画像の整理を始めた。画像に名前がないと、後から編集しずらいので、アップロードしてある画像にタイトルを入れた。すると、重複アップロードを多数発見。すでに撮影月に登録済みのものを最近アップしていた。

本日、今までかかって編集できた記事は以下1つのみ。

愛知県:青猫に画像など追加。

追記:さらに追加中。
青森県:東門の記事大幅追加、写真追加して完了。
千葉県:MC'Sを追加。訪問日付が違う。詳細は家計簿ソフトをチェックして支出から判断しないと判明できず。8月だったか、9月だったか。
岩手県:Half Noteを追加修正。まだ未完。
 レイブラウン△を追加修正。まだ未完。
宮城県:Peter Panの記事を追加修正完了。
あらためて、訪問地のリストを眺めてみると、関東以北は何とか訪問記が書けているが、そこから西は全然だめだ。

今日から月曜まで動きがとれない状況なので、積み残しの多さにへきえきする。

47都道府県回ったといっても、奈良県は2店とも店内に入っていない。1軒しか行ってない所もある(福島、群馬、広島、富山、福井、滋賀)。

このうち広島は今年改めて以降と意図的に空かしてある。北海道、福岡が集積のわりには薄いのも、承知のうえ。野球観戦と合わせて今年ぶらりと行けたら良いと思っている。愛知県も合わせて、某セリーグ球団のビジター試合もすべて行ってみよう。関東3つ、交流戦2つしかない。昨年オリックス戦は見たので、あとは、ハム、SB、楽天、阪神、中日、そして本家の6球場には行ってみたいと思っている。ジャズとは関係ないが。いや、アメリカのもので戦後日本人にとっての重要な娯楽になった、という点では共通点があろう。

強引に結び付ければ、下のようなジャケットのアルバムがある。これも昨年ジャズ喫茶を回る中で知った。





福島にはジャズ+アニメのバーがあるようだ。

奈良県の音楽喫茶 山。ここは見るからにすごそうだ。営業時間が長くないのが、やや残念か。

雑誌「ジャズ批評」2005年のジャズ日本列島の号を入手したので、そこで店をリストアップできよう。ぱらぱらとみると、京都は全然薄い訪問しかできていないことがわかる。

新潟の中心は実は長岡の方かもしれない。後からわかったことだが。


前にも書いたが、旅番組やドキュメンタリがやたらと面白い。もうだいぶ前にPT3という一頃流行った3波対応4チューナーカードを買ったのに、設定してから全然使ってない。旅番組をだらだらと全部録画してみようかとも思っている。天気予報も関東地方以外に目がいくようになった。うわー、すげー雪降ってんなぁーとか。


新規開拓ばかりでなく、一度行った所にも再訪問したい。
半分ほど読んでみた。

これはタイトルが気になる本。一体どうして何だと。一度読んでみたいと思っていた。



読み進めてわかったのは、これは書き下ろしではないということ。既出の雑誌原稿を編集者がまとめたもので、表題のテーマを多方面から追及しているわけではない。

この表題の答えはどこに出ているのかと言えば、必ずしも明示されないようでもあるが、目次の前にある序文らしい、同じ見出しが付いている(これは書き下ろしているのではないか)一文のP3に書いてある。その部分を引用してみる。

「...自分がジャズ・シーンを背負っている、という自負心から筋を通そうとし、その結果威張っているように見えたのである。」

もう序文で結論を言ってしまって、それ以上の考察はないようだ。その後は、ジャズ喫茶のオヤジがジャズをどう考えているか、ジャズ喫茶をどういう空間と考えているか、その時のジャズシーンについてどう考えているか、ということが著者自身の持論として述べられている。ジャズ喫茶における選曲とは、このような思考の末になされているのか、と思うと、ディスクをかけるという行為に大変な意味があるということがわかる。

3部構成になっていて、ジャズ喫茶をテーマとする文章はⅠにまとまっている。Ⅱ、Ⅲはジャズアーティストガイド、ジャズディスクガイドになっており、その中でジャズとは何かということが具体的に書かれている。

菊地成孔氏と喧嘩していることになっている著者だが、菊地氏の著作を読んだ後でも充分楽しめる内容になっていると思った。3分の2はディスクガイドだが、執筆当時の軟弱癒し系ピアノを愛でるジャズシーンに反抗し、管楽器ものを聞けと言いまくっている。

菊地氏の本は、バークリーメソッドという飛び道具でバッサリ切るから、歴史公証としてはやや端折る所があると思うが(あるいは講義の時間がなくそうなっている面もあろう)、やはり物足りない部分もあろう。パーカーとマイルス中心で歴史を俯瞰するのは短時間で学ぶ際の便法だが、後藤氏のこの本では、いわゆるジャズ評論におけるジャズの分類に即して論じられるので、他のジャズ文献やジャズ評論を読む際にも理解の助けになるし、その他の管楽器プレーヤーに関する考察が沢山出てくる。

後藤氏らがやっているジャズサイトで、菊地氏のような音楽理論から論じる手法について、負けを認めつつ揶揄するような文面を読んだ記憶があるが、後藤氏の論評は、音楽をちゃんと聞いている人の言葉として非常に参考になった。

くどくど書いたが、ピアノ中心に聞いてきた自分には管のプレーヤーを理解するきっかけとして、この本は勉強になりそうだ、ということなのである。

但し、一点、おやと思ったのは、マイルスをパーカーがやとった理由に関する考察が、菊地文献を読んだ後だと、ナイーブな点。菊地・大谷以降だと、「金ずるとして利用するためでしょ?」という風に思ってしまうのだが。

かと言って、本書がすべてナイーブなファンタジーかと言えば、そうではない。60'sのロックジャズについて、商業主義との関わりで論じている点は面白かった。
ゾンアマのDMで増補改訂版が出版されたことを知る。

昨年末九州回ってた時に、現在非常に入手困難になっていて、増補版が出るらしいということは聞いていたが、もう出ました。

ときどきアマゾンのDMは役に立ちますな。



この手の装丁のソフトカバー本の困る点は、力を入れて開いたままにしておくと本の背中の接着が取れてくることだが、同じ形式での出版のような感じ。


初版のあとがきに、オーディオについて書いてくれという要望があがっていたが、この著者の人はオーディオはどうでもいい人という感じがする。収録店をわずかしか回ってないが、改めて「ジャズ屋」の幅の広さを痛感する。

私は病的なオーディオマニアではなく、むしろ適当な知識しかないことを各所でさらしていると思う。それでも、やはり自分で行って確認しないと、この本読んだだけではわからないことが沢山ある。

著者は地元ではテレビに出たりしているそう。それはそうだろう。これだけの店を回るのは大変な労力、時間、費用がかかる。私のように、
・ライブがあると逃げるように去る(ミュージシャンチャージ払いたくないため)
・泊はネットカフェ
・各駅停車、Lcc、4列の狭い高速バスを利用
という旅ではないだろうから。