yamaotokoのひとりごと
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こちらにくるのもひさびさです。

2024年6月11日から13日 金峰山へ その2

つづきです。

6月12に富士見平から金峰山へ。

山頂で12時半ころまでまったり。

というか、登ってくる間に、ちょっとシャリバテ気味に。

最近、山歩きで昼食を摂ろうとすると受け付けないことが。

多くの場合、シャリバテのようです。途中でこまめに燃料補給をしていかないとダメ

なような。

 

 

山頂から同じルートを下ろうかとも思いましたが、ちょっとトイレにも行きたいので

金峰山小屋経由で下りることに。

以前来たときは、金峰山小屋がもっと近かった気もしましたが、気のせい?

山頂から20分ほど下って到着。

トイレ休憩と、ここでコーラを買って、少し燃料補給。

あの岩の上のケルン、誰が積んだんですかね。というか、よくやったなぁ。 

金峰山小屋から登ってきた道へのう回路は、岩々の道でなく、結構歩きやすい道。

途中、こんなのもありますが、まあ平です。

 

この上が合流地点。

 

 

 

 

稜線から降りて、樹林帯の中の下りが長かった・・・・。

 

やっとこ富士見平に到着。

ご褒美のビール。こちらはピルスナービールで、前日のものより軽い感じ。

どちらかというとこっちの方が好みかも。

結局、昼食用にもっていったアルファ米を夕食にして、すぐダウン。

 

翌朝は、ちょっと筋肉痛ぎみ。

行動食用に買ってあった総菜パンで朝食を済ませて、テントの撤収や身づくろい。

この日は下るだけなので気軽です。

テント場から登山道を途中まで下って、林道と合流するところから、時間があるので

のんびりと林道を歩いて下ることに。

 

途中で林道を突っ切る子が。。。。

鹿さんです。メス鹿二頭と小鹿がいましたが、写真を撮れたのはこの子だけ。

 

 

さらに林道を下っていくと、沢筋に。。。

クリンソウが咲いてました。

一度見つけると、けっこう目に入ってきますね。

 

みずがき山荘前のバス停に着いたのが8時40分ぐらい。

バスは9時半なので、バス停の周りをぶらぶら。

 

今は増冨の湯という公共浴場が休止中なので、さらに下ったところの

「アルプスの少女ハイジ」をイメージしたフラワーパークなんかがあるところの

一角にあるクララ館というところの温泉に。

汗臭いおじさんがはいるのにはいささか躊躇するところですが、

温泉に行ったら、なんとバラの花を浮かせたお湯に・・・・・。

ボク、ペーテル?

けっこういいお湯でした。

こちらは桔梗信玄餅の会社が関係しているところなのですかね。

みやげ物はその関係のものばかり。どうせだったらシャレでハイジのものでも

買って帰ろうかとも思いましたが。

 

この辺りはこんなのがあるような。

バスは1時間に1本ほどあって、風呂をあびて、ちょっと待ったら次のバスに乗れて

韮崎駅へ。

帰りの列車は結構ガラガラでした。。。。。

 

写真はオリンパスのOM-D E-M1Ⅲとオリンパスの14~150㎜のズームで撮ってます。

 

おしまい。

 

次は少し高いところへ行きたいけど天気はどうなんですかね。

 

 

 

 

 

2024年6月11日から13日 金峰山へ その1

なかなか梅雨が始まらないので?久々に山へ。

こちらも非常に久しぶりの金峰山に行ってきました。

またまた、久しぶりに中央本線の特急に乗って新宿から韮崎に出たのですが、

特急の自由席って今なくなっているんですね。。。

最近は長野方面の山へ行くのには高速バスばかりだったので、

知らなかった…。

金峰山に前に登ったのはかれこれ40年ほど前?

廻り目平から登ったのですが、知人に廻り目平まで連れて行って

もらって登ったので、あまり記憶がないです・・・・。

 

6月11日に韮崎からバスで瑞牆山荘へ。

瑞牆には高校時代に初めて登って、その後も何度か。

最後に登ったのは以前の職場の人たちとで、瑞牆山荘に泊まって登りました。

これももう30年ぐらい前?

高校の頃は、瑞牆のふもとの黒森とかいうところの民宿で部の合宿があり、

自由行動の日に登ったのが最初。

 

瑞牆山荘の前からいきなり急登に。

少し登って、いったん林道と出会ったところの上にレンゲツツジが。

緑の森の中にオレンジが鮮やかです。

 

ちょっと登ると、瑞牆山の見えるポイントに。

そこから少し登ると富士見平に。

この日はここでおしまい。

瑞牆まで行こうかなとも思いましたが、眠いのでお昼寝。

 

一寝入りした後、夕食の準備を。

富士見平小屋特製の奥秩父山賊ビール。

濃いめのしっかりした味のビールです。

富士見平小屋。

夕食はインスタントの野菜ピラフと卵スープ。手抜きです・・・・・。

後はコーヒー。少し?ウィスキーを入れて。。。。。

 

 

食事をしていたテーブルにお客さん・・・・・・・。

 

 

この時期は日が長いですね。。。7時前でも明るい。

 

富士見平にもレンゲツツジが咲いてました。

 

 

我が家。

トイレの前の手洗い場の水のタンクの下にクリンソウが。

 

山に入ると、不思議なくらいよく眠れます。

 

翌朝は4時半ごろに目が覚めたけど、また寝て、6時半ごろ起きだしました。

 

朝食は、カレーうどんの乾麺に乾燥野菜とソフトサラミを加えたもの。

ちょっと水をケチりすぎました。。。。。

 

身支度を整えて、8時少し前に出発。

小屋のわきから、結構な勾配の道をひたすら登っていきます。

富士見平から大日小屋の間の道は、石をまいてあって、かなり歩きやすいですね。

 

少し登るとこんなところ。鷹見岩にはいきませんでした。

 

 

いかにも秩父の山といった感じ。

大日岩の近くからシャクナゲが。大日岩より下は花が終わっている感じですが、

少し上に行くとちょうどのタイミングだったような。

 

 

 

大日小屋。利用する人はいるのかな・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

大日岩。でかいですね。。。。

 

このあたりからイワカガミも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹林帯の中を抜けると稜線に。砂払ノ頭というところ。

ここからは岩々のアップダウン。

瑞牆山が見えてます。

 

金峰山小屋との分岐。金峰山の五丈岩が見えてます。

この稜線歩きが地味に体力を奪われます。ピーカンじゃないけど、

稜線上は日を遮るものもないので、結構暑かったですね。。。。。

微妙な大きさの岩が多いので、岩の上をぴょんぴょん跳ねて歩けば速いけど、

アラカンのおじさんにはきついです・・・・・・・。

 

五丈岩のそばの頂標?

 

三角点にタッチ。

こっちがちゃんとした頂標?

 

つづく。

2024年5月23日 奥日光のおさんぽ その2

先日の、奥日光のおさんぽのつづきです。

 

 

戦場ヶ原を歩いてきて、ひとりしずかやシャクヤクを見かけたのは、泉門池という池のちかく。

この池は周りから土砂が流れ込んで、かなり小さくなってしまっています・・・・・・。

 

ことりちゃんが何やらお食事中。

この池のところから、以前は湯川の流れの方へ出て、そこから川沿いに上って小滝という滝があるところまで道が続いて

いたのですが、数年前の大雨?台風?でもともと、木道ががたがたになっていたところが危険になったということで、

通行禁止となり、う回路は、川から離れた山の中の道になっていて、正直、あまり面白みのないところに。

あの湯川沿いの道は、けっこういろんな花もあって好きなところだったのですが・・・・・・・。

今回は時間があったので、ちょっと湯川の方へでて、この時期にみられそうな花を探すことに。

 

以前、川沿いにこの時期だとクリンソウがあったのですが、見つからないので戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

木道のわきの小さい花。

樹林帯の中のう回路を進みます。

 

 

 

ズミの花はありました。

 

 

ことりちゃん。

 

 

 

 

りんどう

 

しばらく進み、小滝のところからの道と合流するところで、小滝の方へ行ってみます。

 

探してみると、小滝から少し離れた中洲にクリンソウを発見。

 

クリンソウですね。

以前から、この辺りはフライフィッシングをやる人たちをよく見かけましたが、この日もいました。

登山客?ハイカー?は通行禁止ですが、川の中を歩いてる釣り人には関係ないような。

 

 

 

 

 

まいづるそう

小滝のところから戻り、樹林の中を歩いて湯滝を目指します。

 

りんどう

途中、川が蛇行しているあたりで再びクリンソウを発見。こちらはまだつぼみですね。

 

中洲にも。

奥日光のクリンソウというと千手ヶ浜や西湖の方が有名で、シーズンは混み合いますが、

探せば、こちらにもあります。

 

湯滝。

 

 

 

 

 

 

 

この日はかなり速いペースで歩いていて、時間の余裕があったので、湯元温泉のバスターミナルまで行き

始発のバスで戻ることに。

滝の横のつづら折りの階段を登っていきます。

下りるのはいいのですが、登るのはけっこう疲れる階段です。

途中、つつじの咲いているところで撮影と称して一休み。。。。。

 

 

 

 

階段を上がりきったあたりで、蓮華つつじのつぼみ?を発見。早い?

滝の落ち口

 

湯の湖

 

滝の上のところにズミやつつじがありました

 

湯の湖でも釣り人が

 

 

 

 

 

 

湖から少し行くとバスターミナルになり、ゴールです。
結局、1時ちょうどぐらいについて、1時30分のバスに乗れました。
竜頭の滝からだいたい3時間ほど、約20000歩ほどのお散歩でした。
 
今回の写真はSONYのα6600というミラーレスに
タムロンの18~200㎜の高倍率ズームレンズで撮影してます。
おしまい

2024年5月23日 奥日光のおさんぽ その1

5月23日に奥日光をお散歩してきました。

地元の駅6時頃の電車で大宮に出て、宇都宮線に乗り換えて宇都宮に行き、

そこから日光線でJRの日光駅まで。だいたい8時ちょいすぎに到着。

8時40分のバスで奥日光の菖蒲ヶ浜というところまで行き、

そこからお散歩スタート。歩き始めたのはだいたい10時ごろ。

なんだかんだで、遠いんですよね。。。。

 

菖蒲ヶ浜のバス停は、少し歩くと竜頭の滝の下に出るところ。

ここにクリンソウがあるんですよね。。。。

近隣の人が植えたのか、あるいは湯川を流されてきたものが根付いたのか。。。?

駐車場のところのトイレで身づくろいをして、出発。

竜頭の滝のところは、つつじが咲いてます。

 

ムラサキヤシオはもう終わりのようですが、ミツバツツジはこれからなのかな。

 

 

 

 

もっと混んでるかなと思ったら、思っていたほどは人出は少ないような。

 

ズミはまだこれからですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜頭の滝の上に出ました。

 

 

 

 

 

ズミのつぼみ。

 

 

 

 

すみれ

まいづるそう

赤沼からの分岐のところで、ここしばらくは小田代ヶ原方向へ行くことが多かったので

今回は戦場ヶ原の中を歩いていくことに。

木々の若葉は芽吹いているけど、まだ草原の方は枯れ野原。

戦場ヶ原の中に入っていくと、ズミが咲き始めている木もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足元を見ると、小さな竜胆も。

 

ばいけいそう

 

 

 

 

 

 

戦場ヶ原の中にはワタスゲもちらほらと。

 

少し歩いて、樹林帯の中に入ったら、

ひとりしずかがひとり。。。。。。

と思ったらいっぱいいました。

やましゃくやくも

ちょっと長くなったから、二回に分けます。

 

2024年 今年最初の上高地 その5

だいぶ引っ張ってきましたが、GWの上高地の最終日です。

5月2日は前日までとは打って変わって、いい天気でした。

 

テントの撤収作業をしながら朝食の準備。

朝食は味噌ラーメンに乾燥野菜とソフトサラミを入れたもの。

 

いい天気。テントの中身を引っ張り出して、テントをひっくり返して底を

乾かしたり。

なんだかんだで徳澤を出たのは8時過ぎ。

この日は上高地のバスターミナルから2時半のバスで帰る予定。

その前に午前中に日帰り入浴ができるところでふろを浴びてさっぱりとしたい

ので、河童橋にだいたい10時ごろには着きたいかなと。

 

ふっきそう

 

はしりどころ

えんれいそう

 

徳澤を出たところからの景色。

まだ山の上はガスがあるような。

 

 

 

まいづるそう?

べにばないちやくそう?

 

 

ニリンソウは前日よりはだいぶ開いているのかな。

 

 

 

花のつぼみのところが薄くピンク色なのがきれい。

さんかよう

 

徳本峠との分岐のあたり

 

明神から見上げた景色。

この日はこのまま左岸を歩いていきます。

 

 

 

 

 

つばめおもと?

 

木の上におさる

親子かな

 

 

河童橋。だいたい予定通りに10時頃到着。

 

ひと風呂浴びた後、入浴したホテルに荷物を預けて、まずは腹ごしらえ。

11時ごろなので、まだ食堂はすいてるかと思ったら、大混雑。

しかも外国人の方たちがなんともな~というマナーで大騒ぎ。

 

ま、仕方ないからこちらは席が空くのを待って、食事を。

ここで、ちょっと時間がかかりすぎて、ホテルには荷物を1時までといってあったので

大正池まで足を延ばそうと思ったけどやめて、前日と同じ辺りまで。

 

晴れてはいたけど、結構風が強く、気温も低かったですね・・・。

 

岳沢のあたりがきれいに見えてます。

 

 

 

 

 

新緑もきれい。

 

 

 

田代橋のところで折り返し。前日とは逆回りですが。

 

 

河原にはすみれも。

 

 

 

ことりちゃん。

 

 

荷物を回収して、バスターミナルへ。

河童橋の上は結構な人の数が。

 

バスも沢渡や松本行のものはえらく混んでましたね。

私は新宿までの高速バスだったので、割とすいてましたが。

帰りは高速に乗る前と、談合坂あたりから渋滞にはまり、

新宿には予定より1時間ぐらい遅くついたのかな。

 

雨に降られたけど、ま、いい骨休めにはなりました。

 

今度こちらの方へ来るのは秋かな。

 

おしまい。

 

 

 

2024年 今年最初の上高地 その4

5月1日の記録のつづきです。

 

友人と河童橋のところで別れた後、

私はそのまま梓川の右岸を歩いていきます。

 

 

天気はどよ~ん。

 

ウェストンさんのところまで行った頃に、雨が降り始めたので、引き返すことに。

田代橋のところで川を超えることに。

ホテル街のあたりでもおさるさんはいらっしゃいますね。

 

 

西穂高の登山口。ここから西穂に登るとけっこう時間かかるのかな。

 

 

田代橋のあたりの景色。

 

 

天ぷらの材料発見。

もうすでにとられている。

 

熊さんズベッド?

 

川沿いに河童橋の方向へ進みます。

 

河童橋が見えてきました。

友人をぱぱらっち。

バスの時間まで、ぶらぶらしていたそうな。

日帰り入浴の場所と時間の確認。

小梨平でヒメイチゲが咲いてました。

 

 

にゃんこのめ

おさるさん

かたばみ

また白いエンレイソウ

天ぷらの材料

食べると走るのが早くなりそうなもの

 

 

 

 

まいづるそう?

つばめおもと?

 

 

 

 

 

朝よりはニリンソウが開いているような。

 

 

 

濡れると透けて新鮮なイカの刺身みたいな花。

 

 

 

 

 

河童橋のあたりでちょうどお昼ぐらいだったのですが、

徳澤にもどったら2時ちょっと前。

徳澤園でピザを食べました。

後、コーラフロート?

 

けっこう雨が降ってきちゃったので、テントに撤収。

また本を読んでいるうちにうつらうつら。

目が覚めたら、もう暗かったので、この日は夕飯はとらずに、また寝袋の中へ・・・・・・・。

 

 

つづく

2024年 最初の上高地 その3

かなり間が空きましたがGWの上高地への山行の続きです。

29日に徳澤から涸沢までピストンした翌日は、一日雨でした・・・・・。

前日は3万歩以上歩いたのに、この日は一日で千歩も歩いていないような。

テントの中でひたすら寝たり、本を読んだり。

文庫本を2冊持っていっていましたが、この日で読み切りました。

 

翌日1日は、午前中は雨が上がっている予報。この日は先日、涸沢で会えなかった

友人が下りてくるというので、徳澤で待ち合わせし、河童橋までぶらぶら歩くことに。

 

今回の山行の写真はパナソニックのGX8というもう廃番のマイクロフォーサーズ機に

タムロンの12~150㎜という高倍率ズームをつけて撮ってます。テント泊の荷物だと

軽いカメラが一番です。

 

テントの前にいた子。

おはようございます。

朝食は味噌ラーメンに乾燥野菜とソフトサラミをいれたもの。

 

徳澤のテント場の端の方にいたので、テントの周りにはけっこう動物さんは遊びに

きてますね。。。。

 

徳澤の水場のそばの桜。

テント場のそばの川。一見きれいだけど、どうなんですかね。

 

徳澤のテント場の公衆トイレは今年は改築中で、

今は工事現場などでみる簡易式のトイレが

いっぱい置かれています。

友人が8時ごろに現れたので、そこからぶらぶら。

フッキソウ?

ヤマエンゴサク?

 

徳澤のテント場の周りにもニリンソウがけっこうありますが、

徳澤と明神の間のあたりにちょっとしたお花畑が。

 

 

えんれいそう

この時はまだつぼみも多かったのですが、今はもう終わりなのかな。

 

子ザルのおしり。

大人の真似して餌を探しているのかな。

 

 

 

 

 

でかくなるとちょっと憎たらしいところもあるけど、

これくらいの子ザルはかわいいですね。

 

 

 

明神のところで休憩していたら、突然、二頭の狸?

望遠側になっちゃっていたので、慌てて写真を撮ったら後ろ脚だけ入ってました。

 

なんかどよーんとした空。

明神から梓川の右岸を歩いていきます。

嘉門次さんの碑

 

 

 

テント場にもいましたが、河童橋に近くなると、外国人観光客が増えますね。

向かってくるのを見てどこの国かなと考えていましたが、アジア系の中では結構見分けが

つくのかも。

多分、若い男女でペアルックでだらしなく歩いているのはだいたい中国系?

東南アジアや西アジアの方の方は顔の感じが違うし、ムスリムの場合女性は髪を隠して

ますから、これはすぐわかる。

あと、あの時期だと東南アジア辺りからきている人は厚着をしてますね。さすがに寒いのか。

逆にびっくりするぐらい薄着というか、短パンにTシャツだけで歩いているのは

アメリカあたりの人?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロバナのエンレイソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山の上はガスがかかっていて見えないですね。

岳沢の小屋まで今度は散歩してみましょうか。

友人とは河童橋のところで別れました。彼はこの日はバスで松本に出て観光するのだとか。

私はこの後、さらに南下していきました。

 

長いので次回に。

 

 

2024年 最初の上高地 その2

今年最初の上高地、2日目、4月29日です。

この日は、日頃の睡眠不足でテントで爆睡し、

起きたのが5時過ぎ。

この日は、涸沢まで日帰りでピストンの予定。

テントを担ぎ上げて、上で泊まることも考えたのですが、

急登を大荷物で登ることや、まだ一面雪の中でテント泊すること

などを考えて、この案は却下。

 

この日の朝食はカレーうどん。インスタントのものですが、乾燥野菜とサラミを

足して作りました。おいしかったです。

朝食後身づくろいをして、出発したのは7時過ぎ。

徳澤から横尾の間は工事で道が付け替えられています。

こんなのを見て、いったん河原に出て、梓川を渡ります。

この日は午前中はいい天気でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先行者はこの子。

 

 

今は新村橋の付け替え工事をやっている様子。

 

 

 

梓川を渡って対岸の林道に出た後、少し進んでからまた川を渡って元のコースに近いところへ出て、

さらに元の登山道にいったん戻ったりとなかなかややこしい道。

 

川沿いのヤナギの綿毛が逆光で輝いていたのでパチリ。

 

 

徳澤から横尾までだいたい一時間ほど。ここで少し休憩。

登山指導所のところにいる人に問われて、涸沢まで日帰りで往復ですといったら、笑われました・・・・・。

 

横尾を出たのが、だいたい8時半ごろ。

 

この道、最初はほとんど平で、楽なんですが・・・・・。

少し行くと、階段が出てきて、急坂が出てきます。

 

少し登って、小さな沢を渡り越すあたりでショウジョウバカマが咲いてました。

 

 

 

本谷橋までは横尾からだいたい1時間ほど。ここで、軽アイゼンを装着して雪道に。

もうこの時間で、雪は結構ぐちゃぐちゃ。あまりアイゼンはあってもなくても関係ない感じかも。

トレースはあるので、そこをひたすら歩いていきます。

 

遠くに涸沢ヒュッテの建物が見えてきます。

ここからが、かなり長いんですよね・・・・・・・・・。

 

ようやく涸沢ヒュッテに着いたのがちょうど正午のころ。

この日は、知人が北穂を目指して登ってくるはずなので、少しここで待つことに。

 

ヒュッテのテラスにいた子。

 

 

 

テラスでコーヒーを飲んで、昼食用に持ってきていた黒糖ロールをかじっていたりして待っていたのですが、

知人がなかなか現れず、こちらも下山する時間を考えないといけないので、1時過ぎに撤収することに。

来春はここまでテントを担いで来てみようかな?

 

雪崩のデブリですかね。。。。

1時すぎに下り始めます。

 

 

どうも、後で知人に確認したら、このヒュッテから下り始めて少しのあたりですれ違った模様。

お互いの服装も知らなかったのと、両方ともサングラスをかけていたから、分からなかったのかな。

 

登ってくるときも、足元がぐずぐずでしたが、下りはさらにぐずぐずで、おっかなびっくり歩いていて、登ってきた時よりも

時間がかかったかも。

本谷橋のところでアイゼンを外していきます。

 

橋を過ぎて、下って行って、ほとんど平なところに出て、ようやく一安心。

そこから横尾までも結構長いんですが・・・・。

横尾の橋を越えたのが3時半ごろ。

横尾からはまた1時間ほどだらだら歩いていきます。

 

下りてきたころは空がどんより。

徳澤に戻ると、結構テントは減っていました。

 

この夜の隣人はこの方たち。

 

 

 

 

この日の夕食は、早ゆでのマカロニとたらこスパゲッティの素。乾燥野菜を少し足しておいたので、ちょっと味が甘くなりました。

 

 

夕食後、少しするとなんかテントにポツポツあたる音がしてきて、その音を聞きながら本を読んでいたら、いつのまにか寝てました。

 

つづく

 

2024年 最初の上高地 その1

4月28日から5月2日までで、上高地へ。

テント泊で4泊5日。徳澤にテントを張り、あとはそこからの

日帰りお散歩。

 

4月28日は、新宿発7時15分の高速バスで上高地へ。

連休中で、渋滞にはまって到着が遅くなるかなと思っていたら、

ほぼ予定通りで到着しました。

バスは満員でしたが、3列座席の車両なので、あまりきつくはなく良かったです。

ただ、乗客の3分の2以上は海外の方だったような。

私の席の周りはみな中国の方だったようす。

1時ぐらいから歩き始めました。

この日は、河童橋のところは賑わってました。

河童橋のあたりのホテルに泊まる客が多い中で、テント泊装備の70リットルのザック

を担いでいるとちょっと違和感も。

この日は暑く、歩き始めは上は長袖のシャツでしたが、途中で半袖のTシャツ一枚に。

 

足元の花を見ながら歩いていましたが、まだニリンソウは咲き始め。

ネコノメの仲間ですかね。

明神の手前で川のそばにでるあたり。ヤナギの新緑がきれいです。

 

 

明神のあたりまでは観光客も多いですが、その先は、だいたい私と同じような感じの

荷物の人がほとんど。中には涸沢でスキーをやるために板とブーツをザックに着けて

歩いている人もちらほら。

明神を過ぎて、道がややアップダウンが出てきますが、それを過ぎると、

お花畑の中の道に。

この日はまだニリンソウはちらほら。あとはフッキソウがあったのかな。

 

徳澤に着いたのがだいたい3時ちょっと前ぐらい。

テントを設営して、徳澤園に手続きに行ったあと、ちょっと休憩。

軽食は2時までなので、チーズと大人用麦茶で小腹を満たします。

スモークチーズがおいしいです。

 

私のお宿。昨今、山小屋の宿泊費も下界並みというか、下界のビジネスホテルの方が

安い場合も。あの近辺だと大体1万3000円から1万5000円ぐらいのような。

テントは徳澤だと1泊1500円なので、かなりお得です。その代わり全部担いで

行かないといけないのが難点ですが。

この日の夕食は、白米を炊いて、サバの味噌煮のレトルトのものを温めて、

ご飯の上にかけて食べました。これはこれで、結構おいしかったです。

米は普通の無洗米をコッヘルで炊いてます。火はエスビットの固形燃料1つです。

 

この日のテント場はかなり混んでいて、私がテントを張った場所は、テント場の

一番端の方でしたが、私の後にもかなりテントが増えて、夜もにぎやかでした。。。。

 

つづく

 

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