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2023年10月18日~20日 会津駒ケ岳から尾瀬沼へ その1

9年ぶりに会津駒ケ岳へ。

 

9月は月末に涸沢にまで行って紅葉を見ようかなとおもったら、大雨にあい、徳澤で足止めになり不完全燃焼。

8月の立山も不完全燃焼気味だったので、三度目の正直といったところ。

 

地元駅6時頃の列車で大宮駅に出て、そこから東武線に乗り、春日部駅で特急の会津田島行きの列車に乗り換え、

会津高原尾瀬口で下車し、そこから会津駒ケ岳登山口までバス。

さすがに、こちらまで来ると遠いですね。。。。

登山口について登り始めるのが昼少し前。列車もバスも終点ではなので、寝過ごしてはマズイのでうつらうつらとはするものの爆睡もできず寝不足気味で体調は今一つ。

 

こんなところからスタート。

 

渓流沿いの道を上っていきます。

途中で近道と車道を上っていく道とに分かれますが、近道は結構ハードで、車道を歩いても所要時間はあまり変わらない気がするので、今回は車道を歩いていきました。

 

とりつきから、いきなりの急登。

その分、一気に高度を稼いでいくのですが、寝不足気味の体にはなんともきついです。

 

 

登山道は、ブナの黄葉がちょうどいい感じで、写真を撮りながら(休む口実)、たらたらと登ります。

ブナ以外の木々もいい塩梅に色づいていて、日の光を透かして見るときれいです。

 

 

 

 

同じような写真を何枚も撮っていますね。。。。。

今回はニコンのD810というフルサイズのデジタル一眼レフを担いでいったのですが、写りはいいけど、やはり重いですね。

 

 

 

 

ある程度上がってくると、周りの山々も見えてきます。

 

 

 

 

 

広葉樹林から針葉樹林に変わってくると、なんか暗い感じに。

 

 

 

森林限界が近くなってきて、山上の草原が見えてきます。

山道が木道になってきて、

ようやく小屋が見えてきました。

 

この最後の木道が、けっこう地味にキツイデス。

 

後ろを振り返り、

周りを見ながら

少しずつ登って

小屋にたどり着いたのが3時半ごろ。

小屋番の方と少し話をして寝場所を確保して、すぐに夕食の準備に。

外のベンチで夕食の用意をしているともう日が沈む状態に。

生米を炊いて、缶詰の豚の角煮を一緒に温めて、ご飯の上にのせるという怠慢な食事。

 

 

 

角煮丼?となめこ汁の夕食。

外で用意して食べていると、ちょっと寒かったです。。。。。。

 

小屋はランプの明かりしかないので、食事のあとは、身づくろいをした後、寝床に行って、

6時過ぎにはバタンキュー・・・・・。

 

つづく。

 

 

今宵の宿




こちら。
移動式マイホーム。

来ちゃった




イマイチの天気。
ま、晴れるでしょ。

今日は





こちらに

毎年恒例の




昨日はこちらに。

2023年8月27日~29日 立山 その4

つづきです。

最終日、29日です。この日はテントをたたんで帰るだけ。

富山側に降りるか長野側に降りるかで悩みましたが、帰りにおいしいお魚を食べて帰りたいので富山側に戻ることに。

 

朝5時頃に置きましたが、テント場は周りを山に囲まれているので、まだ日は射さないです。

奥大日岳の頭が明るく。

 

初日の雨や夜露もあり、テントやフライ、テントの下敷などが結構濡れていてたたむ前に少しは乾かしたかったのですが、なかなか乾かないです。

 

結局、あきらめて持参した大きなビニル袋にテントやフライは入れてザックの中に。

テント場から室堂へ戻る道が結構しんどい。

 

 

 

途中で剱岳もすこしこんにちわ。

こうやって見ると、結構とんでもないところに小屋が散在しているんですね。

 

 

 

ミクリガ池のところまで来ると、28㎜のレンズだと池が収まらないんですね。結構広い。

 

 

 

 

 

富山の市街地がうっすらと。

室堂からバスで美女平に出て、ケーブルカーで立山駅へ。

 

立山駅から富山地方鉄道で富山駅へ。

車両は結構くたびれてますが、意外と乗降客は多いんですね。本数もそこそこあるし。

 

富山駅で魚を求めてうろうろ。

駅の横の商業施設の一階で、ありつけました。おいしかったです。

 

 

今回は山行としては不完全燃焼だったので、今月中にどこかへリベンジしたいところ。

 

おしまい。

 

2023年8月27日~29日 立山 その3

つづきです。

 

奥大日岳の手前まで往復してきて、テントに戻ったのがだいたい11時過ぎ。

少しテントの中で休みましょうと思ったら、また爆睡。

 

次に起きたのが14時すぎ。テント場は日を遮るものがないので、

日差しが強いとテントの中はなかなかの温度に。

かといって、あのテント場は逃げ込む場所もないので、

テントの風通しを良くするぐらいしか対策はなし。

ま、下界よりはだいぶ涼しいとは思いますが。

 

午後から雨かなと思っていたのですが、全然降る気配はなし。

時折、曇ってきたりガスが出てきたりはしますが、また晴れてきたりも。

 

夕暮れ時

 

テント場にお月様。

 

 

雷鳥荘の明かりも見えてます。

 

 

北斗七星。

 

 

稜線の上にあるのはカシオペア?

 

 

星や夜景の撮影をしていると、こちらにライトの光を向けてくるのが結構いるんですよね。

中にはご丁寧にカメラを狙って光を向けてくるのも。

 

つづく・・・・。

2023年8月27日~29日 立山 その2

つづきです。

立山旅行の2日目。

この日は、体調が良くて早起きしていれば五色が原へ移動するつもりでしたが、

起きたのが5時頃で、首や肩が鈍痛状態なので、テント場からぶらぶらと歩いて行ける所へ行くことに。

午後からまた天気が不安定な予報もあったので、午前中で動けるところということで、

奥大日岳までピストンすることに。

テント場のそばの沢を超えて山にとりつきます。

 

沢沿いに少し進み剱岳の方へ行く道と分かれ奥大日岳の方へ向かう道に。

 

最初はあまり斜度もなく、気持ちのいい道です。

 

 

 

この斜面をジグザグに登っていく感じ。

重い荷物は持たずに、ウェストバッグと、あとはポーチだけ。

 

 

剱岳方向へ行く稜線とは反対方向に進みます。

 

 

稜線上では剱岳が見えるように。

 

 

室堂乗越。ここまででもいいかなとも思いましたが、もう少し先へ。

 

 

正面のピークを巻いていく道を進み、いったん下って登ると奥大日岳。

 

 

左手の方の山を回り込んで行けば奥大日岳なのですが、ここで足がつりました。

途中までは先行者を視野に入れながら追う形で歩いていたのですが、

どうやら相手はトレランの人の様子。ペースが違いました。

ここでしばらく休んで写真を撮って戻ることに。

普通のズームレンズの広角側(28㎜相当)だと、奥大日岳と剱岳の両方を入れるのは

無理なので広角ズームに。

 

なかなか来られない場所なので、パチパチかなり写真を撮ってました。

 

 

日が高くなってくると、日差しがきついですね。

前日の雨でぬれた地面から水蒸気が上がって蒸し暑いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テント場脇の沢に戻ってきて、少しここでクールダウン。

 

つづく。

2023年8月27日~29日 立山 その1

8月27日から29日で立山へ行ってきました。

26日夜新宿発の高速バスで富山へ27日朝5時過ぎに到着し、富山駅前6時30分発の室堂行きの直通バスで室堂へ。

室堂には朝9時頃に到着。

さすがに下界と比べるとこのときはかなり涼しく感じました。

この日は室堂から雷鳥沢のテント場へ行き、テントを張ったらあとは周りをぶらぶらする予定。


テント泊の装備で重いザックを担いでひいこらひいこら。

 

寝不足と首や肩の痛みに悩まされながら歩きます。

 

空は今一つすっきりしない模様。

平らなところかと思ったら。地味にアップダウンがあるのね・・・・・。

 

遠くの方には青空も。

 

 

ミクリガ池。この辺りはまだ普通の観光客もいっぱい。

 

 

 

 

 

 

ちょっと日が差してきた。

 

と、思ったらガスが出てきた。

血の池。

 

 

テント場が下の方に見えてきました。

 

テント場まではかなり下るのね・・・・・・・。

この時点ではテント場には売店がないということを知らないでいました。

マイホーム。割としっかりとペグも刺さりました。

テントを張り終わった段階で11時ぐらい。

テント泊の手続きをして、とりあえずまったりと。

この時点ではまだあまりほかのテントはないですね。

 

寝不足だったので、テントの中でごろっとしたら1時間ぐらい寝てました。

 

テント場の周りの花をパチリ。チングルマの綿毛がちらほら。

13時過ぎぐらいにぽつぽつと降ってきたなと思ったら、結構な土砂降りに。

テントの中には浸水してこなかったけど、かなりテントの下までぐっちょりと。

 

16時ごろに雨があがり、またぶらぶらと。

 

リンドウのつぼみ。

 

ナナカマドの実が色づいてました。

 

仕事先の夏期講習中、首と肩がずっと痛く、それが重いザックを担いで、首にカメラをぶら下げたら余計に悪化したもよう。

翌朝の様子でどうするかを考えることに。

 

写真はオリンパス OM-D E-M1 MARKⅢにオリンパスの14から150㎜のズームと9から18㎜のズームで撮影してます。

 

つづく。




13時半頃から土砂降り。
テントの下も水が来ている。🥶