皆さま、おつかれさまです
小6のASDで不登校の息子。
無事に卒業式終わりました!
もちろん、フル参加ではなく証書授与だけ。
いつ登校して、どこまでいるのか、事前に息子に希望を聞いて、その通りに。
なんと、保育所等訪問支援の先生と集団療育の先生も朝早いのに来てくださった。
パパはどうしても仕事で来れなくて、母1人だけだったので本当に心強く、母1人では実現できなかったです。。。
みんなよりも少しゆっくり登校して、クラスには行かずに支援教室で荷物を置いて一人待機。
支援教室には一つだけ机が出ていて、そこに息子用のコサージュや紅白饅頭、そして担任の先生から可愛いメッセージカードが。
『直接卒業証書を渡せるのが嬉しいです。来てくれてありがとう!』
そんな、来れただけでありがとうなんて、
今の時代は優しい。
息子は大事にされている。。。
6年生が入場の為体育館前に集まっているところに息子も一番後ろにササッと合流。
母は保護者席からドキドキしながら待っていると、息子入ってきたー!
いいよ、落ち着いて歩けてるよ!
国歌斉唱と校歌を歌うところは、息子は全く歌詞を知らないので無表情で固まってた。。。
後から息子は、この歌の間がキツカッタと言ってました。
いよいよ証書授与へ。
息子は一度誰もいない体育館で動きの確認をしただけなので、実際に6年生みんなが動いている状態は初めて。
だからか、思っているより早く息子の番が来ていて、隣の女の子が息子に声を掛けてくれて、ハッと立ち上がり動き出した息子。
途中、ちょっと動きがわからなくなっちゃったけど、何とか持ち返して後半は完璧!
証書を受け取ったら、席に戻らずそのまま息子だけ横の出入り口から退場して終了~
いや~、頑張った!
もう終わり良ければ総て良し!
母は意外にも涙は一つも出なかった。アレ?
一仕事終えて、ハイ次ーって感じ。
1年前、母は絶対に息子は校長室で受け取ると思ってて、それを妄想して、先走って既に号泣してたんですが、
その時で感動の不登校親子は次に行ったか?
保育所等訪問支援の先生の方が泣かれてた。
そこまで思ってくださって本当にありがたい。。。
いや~、ステキな一時を見せてくれた息子に感謝。
ただ卒業式に出れたか出れなかったかなんて、今後の人生に何も影響しない。
この先、どう生きるか、
ハイ次。
ではでは、今回は以上です
最後までお読みいただき、ありがとうございました