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皆さま、おばんです!

 

世間は今日が仕事始めな方、

今日までが連休な方が多いようですけど

皆さまはいかがですか?

自分は年明けから

溜め込んでた領収書の整理をしてました。

自分の今年の目標のひとつは

2月16日に確定申告を終えることです。

年内から始まるインボイス制度も含めて

会計分野が得意になればいいのですが…

どうなることやら。

 

今日は高徳線から3年前に訪れた高徳線から

鶴羽(つるわ)駅の訪問記です。

昭和36年に開業した駅でした。

宮脇俊三先生の著書にて、

「鶴羽駅は讃岐津田駅の貨物の取り扱いを廃止する

交換条件に設けられた駅」であることが記されてました。

なんか物々しい文面ですけど、

鶴羽駅が開業に漕ぎつけた詳しい経緯が知りたいです。

ちなみに当の讃岐津田駅の貨物輸送ですが、

昭和47年まで続いてたみたいですよ。

 

鶴羽駅は気動車用の停留場として設けられた無人駅で

開業当時は単式ホームがあるだけの棒線構造、

JRに移行後に列車が行き違える交換設備が設けられました。

左側に見える徳島駅方面行きの1番線が

鶴羽駅が開業した昭和36年当時からあるホーム、

右に見える高松駅方面行きの2番線ホームが

JR移行後に増設されたホームです。

造りの違いを見て興奮するのは自分だけかな?

 

開業当時からある1番線は国道11号線に面していて

アクセスはバッチリですけど、

駅前広場がないので写真は撮りづらいです。

どうでもイイことですけど。

 

2本のホームを結ぶ構内踏切はなく、

ホーム間の移動は一般踏切(鶴羽踏切)を渡る必要があります。

 

鶴羽駅の構内はこんな感じでした。

 

鶴羽駅の構内は一線スルー構造のため、

停車しない特急列車は1番線を優先して通過する模様。

 

いかにも国鉄な雰囲気の待合所を眺めるます。

こんな待合所も竣工から60周年を迎えてます。

単式ホーム時代は待合所の右側に

ホームの出入口があったみたいですね。

 

この日は運良く、鶴羽駅構内による

普通列車同士の行き違いを見ることが出来ました。

高松駅行きの列車が長時間停車していたのは

それが理由だったんだ。

JR四国の普通列車は列車待ちによる長時間停車が多いので、

旅中はついつい特急列車を利用しがちです。

 

徳島駅行きの普通列車が到着~。

列車の並ぶシーンが大好き。

こんなシーンでテンションが爆上げするの、

自分だけじゃありませんよね?

 

鶴羽駅の様子ばかり書きましたが、

国道を東に進むと

わずかな移動でこんな景色も楽しむことが出来ます。

海水浴場からも近い鶴羽駅、

下車する価値は十分あると思いますぜ☆

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

高徳線

 

↑(高松駅方面)

昭和町駅(令和3年4月9日)

栗林公園北口駅(令和3年4月9日)

栗林駅(令和元年8月5日)

木太町駅(令和元年8月5日)

屋島駅

古高松南駅(令和元年8月5日)

八栗口駅(令和元年8月5日) 前編 ・後編

讃岐牟礼駅(令和元年8月5日)

志度駅

オレンジタウン駅(令和元年8月5日)

造田駅(令和元年8月5日)

神前駅(令和元年8月5日)

讃岐津田駅

鶴羽駅(令和元年8月5日)

丹生駅

三本松駅

讃岐白鳥駅

引田駅(令和元年8月6日)

讃岐相生駅

阿波大宮駅

板野駅(令和元年8月6日)

阿波川端駅(令和元年8月6日)

坂東駅

池谷駅

勝瑞駅

吉成駅

佐古駅

徳島駅(平成27年5月19日)

 

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