皆さま、おばんです!
今晩は一昨日にお邪魔しました、
弘南鉄道・弘南線の駅からこちらです。
弘南鉄道弘南線・境松(さかいまつ)駅です!
弘南線の終点・黒石駅のひとつ手前にある駅でした。
この日は午後から、
弘南線の未踏破駅をすべて回ろうと思いまして、
意気込んで駅巡りを始めんですけど、
境松駅に着いた午後4時半には
辺りは完全に真っ暗になっちゃったんですよ。
今時期、夕暮れってこんなに早いんです?
フォトショを使って画像を明るめに処理してますが、
実際の明るさは夜とほとんど変わりません。
自分、酉年のおっさんですし、
鳥目なのでホームも真っ暗で見えません。
あまりにも暗すぎて駅名標も見えない。
しかも、風は強くなってくるし、雨まで降り出したときた。
こうなると、とても駅巡りを楽しむ気分なんかじゃありませよね。
…というか、こんな気持ちで駅巡りをするとか、
境松駅に失礼すぎます!
ということで、翌日、再び境松駅にやって来ました。
やっぱり晴れた日の駅巡りはいいっすね!
くっそ寒かったけど。
境松駅は昭和25年に開業した駅で、
かつては大きな駅舎を持つ駅員配置駅だったそうです。
ところが、開業からわずか4年で無人駅化され
駅舎はその後も残るも平成9年に解体、
現在の待合室になってしまったんですって。
旧駅舎は現在の待合室の手前にあったようですが、
アスファルトも敷き直され、痕跡を見ることは出来ませんでした。
ちなみにこちら、
昭和50年に撮影された境松駅周辺の航空写真です。
赤屋根の初代駅舎の様子、わかりますかね?
さすがに朝は明るいです。
前日は暗くて見えなかった駅名標もばっちり見えましたよ。
昨日の欠落した駅名標、実は取外された名所案内だったようですね。
境松駅は単式ホーム1本だけの棒線構造です。
こちらは開業当時から変わっていないようですね。
なお、解体された境松駅の駅舎ですが、
同じ年に開業した田舎館駅にも似た規模のモノだったようです。
解体前の境松駅の駅舎を見たかったですけど、
17年前の自分、女の子にモテたいがために、
鉄道趣味を隠し通して生きていた頃でしたわ。
結婚して子供もいましたけど。
境松の乗降客数は、
弘南線内の駅ではもっとも少ないようです。
田んぼだらけの沿線風景を見ていると、
辺りが住宅地で囲まれた境松駅は
それなりに乗降客数が多くいるように感じるのですが…
弘南線のことを悪く言う訳じゃありませんけど、
沿線はホントに、ビックリするくらい田んぼだらけなんですよ。
でもそれが弘南線の魅力なのかも。
田んぼアートが見られるうちに、弘南線巡りをしたかったわ…
訪問駅リスト(第三セクター線 私鉄線 ほか)
弘南鉄道弘南線
弘前駅(平成26年11月3日)
弘前東高前駅(平成28年8月11日)
運動公園前駅(平成25年10月20日)
新里駅(平成25年10月20日)
館田駅(平成28年8月11日)
平賀駅(平成25年10月20日)
柏農高校前駅(平成26年11月2日)
津軽尾上駅(平成26年11月2日)
尾上高校前駅(平成26年11月2日)
田んぼアート駅(平成26年11月2日)
田舎館駅(平成28年8月11日)
境松駅(平成26年11月2日)
黒石駅(平成26年11月3日)前編 ・後編
今晩は一昨日にお邪魔しました、
弘南鉄道・弘南線の駅からこちらです。
弘南鉄道弘南線・境松(さかいまつ)駅です!
弘南線の終点・黒石駅のひとつ手前にある駅でした。
この日は午後から、
弘南線の未踏破駅をすべて回ろうと思いまして、
意気込んで駅巡りを始めんですけど、
境松駅に着いた午後4時半には
辺りは完全に真っ暗になっちゃったんですよ。
今時期、夕暮れってこんなに早いんです?
フォトショを使って画像を明るめに処理してますが、
実際の明るさは夜とほとんど変わりません。
自分、酉年のおっさんですし、
鳥目なのでホームも真っ暗で見えません。
あまりにも暗すぎて駅名標も見えない。
しかも、風は強くなってくるし、雨まで降り出したときた。
こうなると、とても駅巡りを楽しむ気分なんかじゃありませよね。
…というか、こんな気持ちで駅巡りをするとか、
境松駅に失礼すぎます!
ということで、翌日、再び境松駅にやって来ました。
やっぱり晴れた日の駅巡りはいいっすね!
くっそ寒かったけど。
境松駅は昭和25年に開業した駅で、
かつては大きな駅舎を持つ駅員配置駅だったそうです。
ところが、開業からわずか4年で無人駅化され
駅舎はその後も残るも平成9年に解体、
現在の待合室になってしまったんですって。
旧駅舎は現在の待合室の手前にあったようですが、
アスファルトも敷き直され、痕跡を見ることは出来ませんでした。
ちなみにこちら、
昭和50年に撮影された境松駅周辺の航空写真です。
赤屋根の初代駅舎の様子、わかりますかね?
さすがに朝は明るいです。
前日は暗くて見えなかった駅名標もばっちり見えましたよ。
昨日の欠落した駅名標、実は取外された名所案内だったようですね。
境松駅は単式ホーム1本だけの棒線構造です。
こちらは開業当時から変わっていないようですね。
なお、解体された境松駅の駅舎ですが、
同じ年に開業した田舎館駅にも似た規模のモノだったようです。
解体前の境松駅の駅舎を見たかったですけど、
17年前の自分、女の子にモテたいがために、
鉄道趣味を隠し通して生きていた頃でしたわ。
結婚して子供もいましたけど。
境松の乗降客数は、
弘南線内の駅ではもっとも少ないようです。
田んぼだらけの沿線風景を見ていると、
辺りが住宅地で囲まれた境松駅は
それなりに乗降客数が多くいるように感じるのですが…
弘南線のことを悪く言う訳じゃありませんけど、
沿線はホントに、ビックリするくらい田んぼだらけなんですよ。
でもそれが弘南線の魅力なのかも。
田んぼアートが見られるうちに、弘南線巡りをしたかったわ…
訪問駅リスト(第三セクター線 私鉄線 ほか)
弘南鉄道弘南線
弘前駅(平成26年11月3日)
弘前東高前駅(平成28年8月11日)
運動公園前駅(平成25年10月20日)
新里駅(平成25年10月20日)
館田駅(平成28年8月11日)
平賀駅(平成25年10月20日)
柏農高校前駅(平成26年11月2日)
津軽尾上駅(平成26年11月2日)
尾上高校前駅(平成26年11月2日)
田んぼアート駅(平成26年11月2日)
田舎館駅(平成28年8月11日)
境松駅(平成26年11月2日)
黒石駅(平成26年11月3日)前編 ・後編