例の名古屋観光の食事編。

先日触れたとおり、ノリタケの森のレストラン「キルン」が予約できなかったので、

代わりにこちらを選びました:

オーベルジュ・ド・リル。
ミシュランの星獲得歴半世紀以上というオーベルジュ・ド・リル(所在地はフランス・アルザス地方)の日本にある店舗のひとつ。

他に東京、札幌にあり、日本国内には計3店舗。

 

フランス本店の歴史かいつまみ:

・1880年頃:オーベルジュ・ド・リルの前身アルブル・ヴェールが創業。

 場所はアルザス地方のイローゼン村。

・1940年頃:大戦を経て、三代目エーベルラン兄弟が家業復興。

・1949年:オーベルジュ・ド・リル誕生。

・創業3年目:ミシュラン一ツ星獲得。

・1957年:ミシュラン二ツ星獲得。

・1967年:初めてミシュラン三ツ星を獲得。

 以来、半世紀以上、ミシュランの星を維持。(現時点では二ツ星みたい)


レストランに向かうエレベーターの景色:

 

フロアにはテナントレストランの紹介パネル。

 
このお店です。
 
 
誇らしげなミシュランのビバンダム君。
 
 
天井が高く開放感。

ミッドランドスクエア 42階という好条件のお店です。

 
前菜:
 
前菜2。タスマニアサーモンのコンフィは、透明のフィルムをはがすとサバイヨンソースがとろり。
 
海鮮のパイ包み。
 
仔牛ロース。中に隠れています。
 
デザートその1は、洋ナシのコンポート・フロマージュブラン(左)。+プチフール。
 
2番目のデザートはサツマイモのシブーストと焼きリンゴのアイスクリーム。
このサツマイモのシブーストのサイズがプチでなく通常のケーキサイズ。
お腹にずっしりきて、半分でギブアップ。デザートを残すなんて私にしてはレア。
シブーストがリンゴだったら食べられたかも。
さつまいもはヘビーでした。
 
 
ノリタケのレストラン「キルン」が予約できなかったときは、
次回にとっておこう、と思ったけれど、こちらのお店を知ってしまったら、
次回もまたここがいいかも。
店内は落ち着いていたし、味はよかったし、サービスもに満足だったから。
 
 
 
フランスのお店:

 

 

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