自転車の改造内容だけあげて、そのまま放置していましたので、戦績の報告もしておきます

まず、わざわざヒルクライム仕様に仕立てたアスリートカンパニー号をレンタカーのアルファード号に載せて…

アルファードは大会用に借りたわけではなく、

愛車のプラドが不慮の追突事故(オカマ)によりリアゲートの破損に至り、ドック入りの間、自動車保険でレンタカーをお借りするとこになりました

遠征の予定があったので兎に角、大きなクルマが要ります、と言ったところアルファードならありますと

確かに車体は大っきいけど自転車載せられるかな〜と心配してたら、サードシート跳ね上げて、セカンドシートを前にスライドさせたらロードバイクがそのまま真っ直ぐ載せられました👏

プラドより全然楽チンやん

大台ヶ原には前日入り

スタート地点手前の学校で受付と自転車の預託

宿泊はゴール地点、大台ヶ原駐車場の温泉施設なので自転車はスタート地点に預けておき、当日早朝、バスで下ろしてもらいます

ヒルクライム 大台ヶ原 since 2001 奈良県上北山村の立て看板❗️

奥のテントが受け付け場所

激坂ウェアが吊ってあったので買えるのかと思ったら、売り物ではないと…

ヒルクライム用に仕上げだAC号↓

結局、お尻との相性を重視してサドルは変更せず

僅か数十グラムの軽量化より、少しダイエットして体重を1kg落としておきました💪


自転車は体育館で預かってくれます
が、まさかのラックは1台きり、後で来た方は床にベタ置きです

宿泊する温泉、心・湯治館とは言うものの…

泊まった方は体験済みかもしれませんが、湯船が、温泉施設としてはおそらく極小、家庭用ステンレス浴槽の1.5倍⁉️くらいかな

大人3人仲良く膝立てして横並びでちょうどです

確かに、身体より心が温まりますね♨️♨️♨️

お料理はグッ(具)‼️🐗

日が落ちると辺りは一面真っ暗

ほんとに何にも見えないので、さっさと寝ました💤

スタートが朝6時なので、4時には起床してバスに乗り込みます

スタートゲート

出走前のAC号

ゴ〜ル‼️👏

結果は…

フロントクランクをコンパクト化(53/39→52/36)、そしてわざわざリアディレーラーをアルテから105に変更してまでカセットスプロケットをロー32T化したおかげで、今まで(ロー30T)よりギア比にして2枚分は軽くなったので、緩斜面でヘタにダンシングするとスコスコでバランスをくずす始末で、平均勾配10%超の激坂区間もなんのこともなく⁉️快調にこなす事ができました

一瞬止まってしまうくらいの激坂(20%くらい?)が登場するのかと想像してたので、若干拍子抜けはしましたが、それでも結構気合を入れて(ギアを掛けて)上りましたよ

ゴールタイムは目安にしていた2時間は僅かに超えてしまいましたが、脚が売り切れる手前くらいでゴールできたので、また来年の課題とします

帰りはまず自走部隊が先に下りて、クルマで下りる人はパトカーに先導されて下山します

が、それを知らずに自転車より先に下りようとして規制され、出発する時もパトカーを追い越さないように‼️と拡声器でクギを刺されました(・_・;

無事(大人しく)パトカーの後をついて下山し、2023年大台ヶ原ヒルクライムは終了〜です❗️

さて、もうほとんどトラも終わってたと思われるかもしれませんが、今季最終戦は大台ヶ原の2週後、9月24日の加西グリーンパークトライアスロンでした

お天気に恵まれ

スタートして橋の下を潜ります

泳ぐのは海ではなく池、淡水シリーズですが、赤穂などと違い変に海水が混じらないので、気分的には若干マシです

さてさて、ようやく登場しました♪

トライアスロンを始めてこのかた、ショートもロングもAC号(アスリートカンパニー特製、フレームはTNI7005MkII)で参戦してきましたが、ここへきてようやくベロやんを実戦投入です

ヤ◯オクで完成車の中古を入手して自分で組み直したサーベロP3です(2017モデル)↓

ホイールはWi◯◯leで調達したFFWDのディープクリンチャーです

フレームが旧世代であまりワイドなホイールは履けないのでタイヤも25Cです

fast forward は今までもずっとチューブラーを愛用してたので、変にZIPPやカンパなどは使いません(単に高いから〜)

フィジークのトラ用サドルもようやく出番がきました

スタート、そしてゴ〜ル!

参加賞のおせんべい🍘

大っきい奴です

ザクっと戦績を報告すると、バイクが1時間14分(40km)で、平坦コースで結構な向い風もあったなかアルミロードから乗り換えただけで6分は短縮しました

専用バイク恐るべし

来シーズンはミドル〜ロングを頑張ろうと思ってこのサーベロを調達したわけですが、ショートでも活躍してくれそうです

さて、ついでに加西の翌週は泉南ロングビーチでOWSでした

今年は(一昨年も世界マスターズのプレ大会に出ましたが、1kmでした)、3kmの部に出場

ブイが遠くて小さくて見えなくて、コース取りに戸惑いがあったおかげで⁉︎1時間を少しオーバーしていましたが、無事に浜に上がれてホッとしました

来年、ロングも視野に入れているので3キロを無難に泳いで今季、海シリーズは終了しました

このデッカいブイでも泳いでいると見えないんですね〜

ウェットの天日干し

温泉で汗と潮を落として帰りました♨️

もひとつおまけ、先日11月5日、淀川市民マラソンのハーフに参加してきました

お天気はサイコーというか11月に夏日とは、マラソンには若干辛いコンディションです

自分ははハーフなんでなんとかなりましたが、フルに参加したランナーは大変だったでしょうね

この日は地下鉄で人身事故があり、スタートも含めて運営が全て1時間おしとなり、なおさら気温も上がり…

前半は快調に飛ばしましたが10キロの折り返し手前くらいから次第に脚が重くなり…淀川の河川敷コースはアスファルト(これも古くて硬い)、ジャリ、土と路面コンディションが刻々変わるので走り難い

砂利道ではスピードが乗らずペースの維持に必死、シューズも厚底ではなくペタペタソールなので小石が突き上げて痛い

なんとか前の健脚ランナーに追い縋って走りましたが、結果は1時間40分台でなんとかゴール

ここでも目標の30分台はお預けです

あともう少し🤏目標に届かないのがいつもの自分です

帰りは地元の銭湯でゆっくりさせていただきました♨️

以上、ザックリと結果報告❗️させていただきました〜

トラシーズン終了🐅

来シーズンに向けて走り込みのため、これから月1〜2ペースでマラソン大会に参加

来月もまた淀川でハーフ

年が明けたら大阪ハーフ、2月大阪と3月東京でフル、飛鳥ハーフというのが今のところの予定

そしたらもう4月から来年のトラシーズンが始まります🐅

運がよければ宮古島ロング、ダメなら横浜ショートが初戦となります

それから大阪城、びわ湖、愛知、長良川、近江、などと言っているとまた1年過ぎますね!

今シーズン終わったとこなのに、気が早い!!というか気がはやってる〜

ではまた🖐️



今まで履いていたPIRELLIピレリのP ZERO VELOが大分痛んで劣化も進んでいるので、交換します

外を走ると小石を踏んだりガラスや金属片が刺さったりしていることは結構あります

そのままにしておくと次回走行時にパンクリスクが高まるので、練習から帰った後は必ずタイヤを絞ったタオルなどで拭いて泥や汚れを落とし、トレッドに異物が刺さってないか必ずチェックしています

小さな小石でも、異物を取り除いたところはまたしばらく走っているとだんだん広がって亀裂状になっていきます

リアタイヤなのでトレッド中央部が平らに削れ、鬆が入ったような劣化も進んでいます

↓カーカスが見えているところもあります

一応、ケブラー製の耐パンク層を備えていますが、それでもパンクはします

新しいMAVICの純正タイヤ

YKSION PRO POWERLINK

インナーチューブもマヴィック

タイヤを替える時は、パンクしていなくてもインナーチューブも替えておいた方が無難です

イクシオンはもうモデルチェンジしてしまったかも知れませんが

一応、これはリア専用で、フロント用にGRIPLINKグリップリンクというのがありました

フロント/リアとも専用設計でコンパウンドが違う、トレッドの溝の切り方は同じですが方向性が違います

↑インナーチューブ、タイヤ内側にもパナレーサーのてんかふん、タイヤパウダーを振っておきます

これはチューブがタイヤ内側に張り付いたりするのを防ぎます

古いチューブを取り替えるとき、チューブがビターッと張り付いて取れなかった経験、ないですか?


MAVICのマークはホイール、タイヤと合わせておくとカッコいいですが、自分以外は気づかないかもしれません↓

方向性があるので間違わないように

↓これは外したピレリのタイヤですが、MADE IN FRANCEです

PIRELLIといえばイタリアンブランドですが、プランス製とは!?

最近のトップエンドモデルは本国イタリー製のようですが、これは違います

何となくもっちりしたグリップ感とか、ビードの造り、内側のモールド跡とか、全てにおいてマヴィックのタイヤと似ています

ひょっとして工場が同じ?と思っていますが、いかに??

違和感ありません、ややこしい

できました

さて、ようやくディレーラー交換の巻です

現在、使用中のアルテグラは5mmの六角レンチでハンガーから外します
その前にシフトケーブルも外してね

ここも汚れているので、この機会にきれいに拭いておきましょう

外したアルテのSSは、191グラムでした

いっぽう、これから使用する105のGSは236グラム!

45gの重量増となります

アルテグラと105と並べてみると、全体の造り、固定ボルトの肉抜きやブッシュの仕様など、だいぶん違いがあります

固定ボルトにプレミアムグリスをベタベタと塗っておきます

↓コレが例の、アレですね(デュラエースグリス)

付きました

シフトケーブルも張っておきます

今回は、ケーブルは替えていません

黒い皮膜のケーブルはシマノではなくジャグワイアーです

ジャグワイヤーはブレーキも使ってます

理由はブラックがカッコいいから🐦‍⬛

シマノのポリマーコート?はケバ立っているのを見て嫌だったので使ったことないです

赤いエンドキャップも何回か使います

とにかく、箱から出した状態でそのまま装着して

ホイールも嵌めた状態で↓の3箇所のボルトを触ってシフトチェンジの調整

 まずBテンションボルトでディレーラーのガイドプーリーとローギアとのクリアランス調整しますが、箱から出してポンと付けた状態では、シフトケーブルを張ってもH-Lボルトで制限されて変速がきっちり10段変わらないことがあります

今回も7段分くらいしかディレーラーが動かず、あれっ?となりましたが、H-Lボルトを緩めてやれば可動域が広がってちゃんと10段分うごきました

おかしいと思った時は、壊れている、ではなくて自分が何か間違っていると、考えた方がいいでしょう

1速(最ローギア)まで変速してガイドプーリーをローギアの真下まで持ってきてから、クランクを前にも後ろにもくるくる回してチェーンがギアの間で挟まらないでスムーズに回るところまでガイドプーリーを下げていきます

Bテンションボルトを時計回りに締めると、ハンガーの爪を押してディレーラーが後ろに開くように回るのでガイドプーリーがローギアから離れるように動きます

こんな感じ
それからLボルトを再調整してローギアのちょっきし真下にガイドプーリーを合わせます(シマノの指定通り)
一方、トップ側(10速)は、Hボルトでトップギアの少し外側までガイドプーリーを持ってきます
ロー側はシフトケーブルを引っ張って内側に引き上げるのでホイール側にチェーン落ちするのが嫌だけど、トップ側はインデックスでカチャカチャと落ちていくだけでトップから外へ落ちることもまあ稀なので、しっかり変速されるように少し外へ持っていってるんだと思います

じゃじゃ〜ん

これで総重量8.325kg

アルミフレームですが、それなりのパーツで組み上げているのでそんなに重たくはないです

それでも腕がプルプルするので、一瞬で持ち上げて写真撮ってます

リアディレーラー変更(ワングレードダウン)とデッカギア装着(ツーグレードダウン)により、約115g重量増となりましたが

しかーし、↓このサドルで90gくらい、戻せます!TNIのハイパーカーボン!!軽く、そして何より安いです♪

Fizi:k Arione R5は公称205g

ドライブトレーンが重くなった分、サドル交換でカバーします

ダンシング多用するので振り子になるサドルが軽くなるのは好都合でしょう

カーボンでクッションもペラペラなので座り心地が心配ですが、サドルにかける荷重があればペダルに乗せますのでオイラには関係ない!!


ということで次回、そろそろ仕上げですね♪

サドル交換とタイヤもさらぴんにしておきます

ヒルクライム大台ヶ原!貧脚仕様に衣替え!!part2〜リアディレーラー、スプロケット交換

 

ということで第2弾です

10速で使えるデッカいギアが、というか今10速で入手できるディレーラーが105のGSで最大ローギアは32Tまでなので、選択枝はティアグラの11-32Tとなり(CS-HG500)、105よりさらにひとつグレードダウンします

アッカーン!今日、ウ◯パーいったら、ティアグラのGS売ってた〜凹

そもそもティアグラのディレーラーなら、34Tまで使えましたね…コンポに関しては105までしか頭になかった。。。

さらに、ローターQリングスのアウター50Tもありましたよ、110PCDも130PCDも!

さすがウ◯パー、というところです

ウ◯ムラサ◯クルパーツに行ったことのある方はご存知かもしれませんが、レアなパーツとか、お買い得品を見つけたからといってスマホで写真を撮っていると怒られるので注意してくださいね

箱からして大きく、そして重たいです

30Tのアルテと並べるとこんな感じ

裏から見ても、て、鉄板?

白いプラパーツごとですが、実測370g

ちなみに外したアルテの12-30Tは300gでした!

今使っているアルテグラのリアディレーラーもマイナーチェンジ後のRD-6700AなのでSSでも30Tまでいけますが、今回は32Tという巨大ローギアを抱え込むのでキャパシティーオーバーです
11速ならCS-HG700の34Tまで大きくできますが、自分はまだまだ10速でいきます
全部ぶっこわれるか、気分を変えたくなったらその時はフロントシングルです

さて、これからお世話になる105のGSとティアグラ11-32T

フロントチェーンリングと比べてもこの大きさです!

さて、ようやくスプロケットを嵌めていきますが、ここはデュラエースグリスの出番ですよ

いまはプレミアムグリスと名前が変わりましたが、シマノユーザーにはお馴染みのアレ、です

キシリウムのフリーは11速対応でカセットの幅より少し広いので、10速カセットを使用する場合はスペーサーが必要になります
105やアルテグレードの場合は1mmと1.85mmの2枚必要ですが、これはもう一つグレードが下のCS-HG500でさらにデッカギア仕様なので造りが大雑把?失礼、おおらかなのでやや厚みがあり、1.85mmスペーサーのみ使用します
そしてそのスペーサーにも3箇所の凹みがあり、これはギアをまとめてカシメている3本のシャフトの頭が僅かに表面から出ているので、これをかわすための処置です
だから向きを間違わないように注意⚠️

今回初めてしりましたけど、105以上、アルテやデュラエースのカセットはロー側3枚はまとめてセットになっていて、残りは1枚、1枚、スペーサーを挿みながら嵌めていくんですが、これは8枚まとめてガッチリセットになっています

SRAMのスプロケットは一つの金属塊から削り出している一体成形ですが、こちらは鉄板の重ね合わせです

トップと2速のみ、バラ

ここは構造上、他のグレードと同様ですね

スペーサーと8枚セットを入れてから、2速とトップを嵌めて、ロックリングをネジ山を潰さないように最初は手で少し回して、きれいにネジ山に入ったら専用ツールで軽く回るところまで締めておきます

最後はトルクレンチを使用して指定トルクまで締め込みます

ここでは24mmのソケットが要ります

ロックリングに40N・mと書いてあるのでそうしていますが、トルクレンチがなければ力いっぱい締めればだいたいOKです

ただし壊れない程度にね

↑トーニチ東日のトルクレンチ

レンジは5-40N・mで、自転車を組み立てる場合はたいだいこれ1本あれば用が足ります

とは言うものの、BBを締めるのも40N・m、スプロケットも40N・mで、その間を使うことは先ずありませんので、トルクレンチは高価なので無ければ無いで、これ以上回らないというところまで力いっぱい回せば、大体そこが40N・mです

細かいパーツ用に5N・mまでのがもう1本ありますが、5N・m以下っていのもなかなか使わないので、これもトピークなどのプリセットタイプがあれば十分間に合います

付きました〜

続く。。。(尺が長くなってきたので…)

次回、ようやくディレーラーのお話しへ!

大台ヶ原ヒルクライム用にバイクを改装中ですが、ついでにホイールのメンテもしておきます

ということで、マヴィックKsyriumキシリウムのフリーの分解掃除です

普段から、12-30Tというまあまあ大っきめのカセットスプロケットを使用していますが、今回は大台ヶ原用に11-32T(ティアグラグレードのCS-HG500)に換装しますので、アルテのカセットは一旦、外してしまっておきます

できればインナーを使わず走りきりたいので、今後、マシンを新調するときはフロントシングル化も検討しています

ユンボもツールで使用していましたけど、SRAMのフロントシングルでリアに巨大なカセット付けてましたね

↑アルテグラCS-6700、いまだに10速です!
カセットはロックリングを緩めれば簡単に外れます
フリーボディを外すには、ハブの軸を5mmの六角レンチで動かないようにしておいてから固定ボルトを緩めますが、17mmの薄型スパナか、オフセットタイプのメガネレンチがあれば便利です
ハブの軸も抜いて綺麗にします
反フリー側のパーツは押し込んであるだけなので手で引っ張れば抜けますが、硬い場合はプライヤーなどを使用します
小さな穴の開いたパーツはベアリングの玉押しになっていて、マヴィックのホイールを購入すると付属する純正のタイヤレバーの反対側が専用ツールになっているので、それを使って外します
組み込みの時は逆に、専用ツールで締め込んでいきますが、締め込みがきついと回転が硬くなるので、一旦締め込んで、回して、緩めて、何度か繰り返して調節します
手で回している時は硬く感じますが、フレームに嵌めてから最終調整すれば問題ありません
外したパーツ類は順番がわかるように並べておいておきましょう

フリーボディを外します

汚れてますね〜茶色

この時、ラチェットの爪(2箇所あります)を飛ばさないように注意してください

小さなスプリングでパタパタ動くようになっていますが、固定はされていないのでフリーを勢いよく抜き去るとぴゅんと飛んでいってしまいます

これが所謂、マヴィックあるあるのラチェットの爪ぴゅんです

フリー側は小ベアリングが2個、反フリー側は大きめが1個です

フロントはもっと構造が単純でハブの両端にシールドベアリングが2個嵌まっているだけなので、回転が悪くなってきたなという場合は、ここのベアリングを交換するだけで解決です(国産のNTN製がおすすめです)
専用ツールがなくてもベアリングのサイズに合わせたワッシャーとボルト、ナットなど使って交換できます
以前、酷道、怖道マニアにはお馴染みの、大阪のユイの壁と言われる蔵王峠から滝畑ダムへ下る府道61号線を下っていて、このキシリウムを買ったばかりの時でしたけど、道が荒れすぎていて、これは逝ったな、と思いベアリングを交換してみましたが、外したベアリングは案外なんともなかったです
シールドベアリングは丈夫ですので、回転が悪いときは他に原因があるかもしれません

さてフリーの内側も外側も綺麗に拭きあげて、マヴィック純正のフリーボディオイルを垂らして、組み込み完了です!

↑この爪、なくさないでね

このオイルも数年に一度、使うか、使わないかというものです

キシリウムが2013年か、2014年モデル?で、1回だけメンテしたので、このオイルを使ったのも5、6年前、もっと前かな

それでこの状態を維持しているというのは、むしろスゴいな〜と思います(2万キロくらい走ってます)

ショップに出して○万円の費用をとられるか(ほとんど店長のお小遣いでしょう)、数千円出して次ぎ何時使うか分からないオイルを買うか、ですね

ちなみにこのオイルはミネラルオイルと言うらしく、サラサラとネトネトの間くらいの粘稠度です

純正品以外のオイルを使用すると、シールを腐食したり焼け付いて損傷したりするから、絶対ダメよ!とよく言われますが、実際、これ以上薄いと油膜切れして焼き付いたり、シマノのデュラエースグリスなど使うと硬すぎて、ラチェットがへばり付いてフリーが回らないとか、駆動力がかからないとか、いろんなトラブルが起こりそうです

なので、おとなしく純正オイルを使用しといた方が無難ですね

さて、完成しました!

次回は、ようやくスプロケ装着とディレーラー交換です

乞うご期待!Stay tuned!!

再見!!See you!!!

貧脚!脱却!!

ということで大台ヶ原対策の第1弾は、フロントクランクの交換です

台風で練習にも行けないので、来月に迫っている大台ヶ原のヒルクライム仕様に、アスリートカンパニー号を衣替えします

平均勾配10%超の登りが5km続く激坂区間がある、らしいので、その対策が必須となります

これまで練習コース上に設定していた最もキツい登りが、平均勾配11%、距離2.8キロなので、それを上回ると考えるとなかなかチビしいです

普段は平坦仕様でROTR POWER LT 53/39を装着していますが、かつて経験したことのない登りに対応するため、仕方なく乙女仕様のコンパクトクランクに交換します

予備でおいてあったROTOR INpowerの110PCD、チェーンリングはQ-ringsの52/36です

リアは今後、ディレーラーも交換してロー32Tまで拡大予定ですw

↓外したLTのほうは、130PCDの男前使用です

 シマノ標準が24mmに対して、アクスル径が30mmと太いのでROTORがリリースしているコンバージョンBBが必要です

赤色はセラミックベアリングバージョンですが、セラミックは嫌いなのでわざわざベアリングだけスチールに入れ替えています

ブラックだと、元々スチールベアリングで半値以下で買えます

このBBも、ROTORのクランクも、MAVICのホイールも、FFWDなど海外ブランドのカーボンホイールも、結構お高いものは全て海外通販で入手してます

有名なところでWi◯◯leか、穴場はBike◯4です

少し関税がかかりますが、国内で流通しているよりもかなり安価に買えます

逆に日本人のメリットと言えば、シマノが国産なの最高品質のコンポーネントがでいつでもバーゲン価格で手に入る、ということでしょうか

並べるとこんな感じ(左コンパクトINpower)

クランク長はどちらも170mmです

自分の体格(脚長、つまり股下)からすると長過ぎますが、可能な限りフロントアウターでダンシングで登るタイプなのでクランクは短いより長いほうが乗り込めていい、と考えています

その分、平坦でのケイデンスは上がりませんけど

一方で平坦仕様のサーベロはNOpowerの3Dクランクでクランク長は適正の165mmにしていますが、以前クリテリウムのゴールで腰を上げてもがいた時に、回り過ぎてバランスを崩してコケそうになったことがあり、クランク長の違うバイクに突然乗り換えるとキケンです⚠️

これは外したROTORのインナーチェーンリングQ39T

ガトリング銃のように開いた穴がカッコよ〜です

ちなみに、この世に4枚だけ存在するという峠ジャージのロゴマークもこのローターのインナーリングを模してます

↓穴がいっぱい開いている意味ですが…

平地仕様では、クランクとチェーンリングの固定位置をOCP1に設定(早めに重くなるピークがくるセッティング)していました

QリングスではOCP3が標準で、このときクランク位置が4時方向にくるように設計されています

水平位置よりやや下がった位置が、四頭筋、ハムスト、臀筋等、全ての筋力が働いて生理的にMAXパワー、トルクを発揮するそうです

今回は登り仕様で前輪側が上がるので、その分遅れてピークがくるようにOCP4に設定しました

アウターチェーンリングの内側がガリガリ削れていますが、Qリングスの最大の欠点はフロントシフトがシビアなこと、だと思っています

チェーンラインを考慮して変速しないと、フロントが内側にも、外側にも!チェーン落ちします

シマノのチェーンとも相性が悪い、というかあまり上等のチェーンで面取りがされ過ぎているとチェーンピンにひっかからずにチェーンが上がり難く、ディレーラーで押しつけてガリガリ回しているので塗装が剥がれてしまうのです凹

特にインナーローからアウターへは上がり難いので、チェーンをアウターリングの内側へ押しつける為、リアを2、3段トップ側に変速してからフロントを変速する必要があります

またシフトアップのタイミングにも気をつけておかないと、楕円リングでフロント53Tの場合、仮想ギア数が最小で50T、最大で55.6T相当になり最大ギアをクリアする為にフロントディレーラーを高い位置に固定していて最小ギアとの隙間が大きくなっているので、このタイミングでアウターに上げようとするとチェーンリングを飛び越してフロントが外に!チェーン落ちします、難儀です

 BSA30という変換BBを使用すれば30mmアクスルでも使用できますが、元々のBB部のチューブが細いのでクリアランスはギリギリです

雨の日に走ったりしていると、案外、内部にゴミや泥が溜まってくるので、そのままずっと走っていると、表面が擦れてしまいます

それとケーブルガイドを固定しているネジも内部に突き出ていて干渉するので、固定できるだけの長さを残してヤスリで削っています

元はこんなに綺麗でした↓

レッドバージョンのBSA30ですが、ベアリングはNTN製のスチールベアリングに換装しています

いろんなサイズがありますが、大体1000円以下です

MAVICマヴィックのホイールのベアリングもNTN製で数百円なので、ショップに出すより自分でメンテナンスした方がコストパフォーマンスは絶対いいです

とりあえず付きました!

次回は、リアディレーラーとスプロケットの交換です!!


 やっぱりJENの!mister cry baby です

そしてSUPER !!スーパーです

先日、ヤフ○クでゲットしたものです

何がスーパーやね〜ん⁉︎とお思いになる方がいるかもしれませんが、多分、もしかしてだけど、DCジャックがついてACアダプターが使えるようになったのがスーパーだと思います

そもそもなんでミスターやねん?!という方は、以前のブログを見て👀いただければ分かると思いますが、ただのクライベイビーにボリュームペダルがついたのがミスターです

ただし、このボリューム機能がほんのおまけ程度で…

ジェンのクライベイビーは元々ペダルの上下可変幅が少ないので、ボリュームペダルと両立させるのには無理がありペダルを上げ切っても、ボリュームはゼロにならない仕様です

音ヤセも激しいし、正直なくてもええんちゃうかな〜って思いますが、なにか付加価値(ある意味、負荷価値、あるいは不可価値)を付けた方が売れる、というのがメーカーの戦略なんでしょうね

Jim Dunlop のクライベイビーDB-02との2ショット

DB02もこれはこれで、稀なワウですが

迷彩柄のシブカッコいいモデルです

ジェンを使わないときはコレがメインで、専用の迷彩柄バッグに入れて持ち歩いています

このバッグはコー○ンで売っていますよ⤵︎

国内でよく流通しているのはDB01の方でワウレンジの切り替え機能やQコントロール、ブースター、ファインチューンなどの補器類がついています

Dimebagシグネチャーモデルですが、なぜかマイケルシェンカーが愛用しています

これはそれの、追加機能の付かないタイプで日本では珍しいので見つけたら、即買いです

(ただし、相場には気をつけて下さいね)

スーパーミスターの下側の番号は、250.426

左側面にミニピンのDCジャックを備えます

(以前、ブログで修理記事を書いた、ただのミスターは、250.123、裏ブタ上部にMODEL 310.038の表記がありました)どっちが型番なんだ?といつも思います

受け取り評価もしないといけないので、届いてすぐスタジオに持っていって、スーパーなのでACアダプターを繋いで〜

試奏に使うギターは、ヘッドレスでコンパクトなお出かけ仕様のホーナーG2ノントレモロモデル

エフェクター類はほとんどヤフ○クかメル○リで買うので当然、動作不良のリスクがあるわけですが、今回は。。。なんと、絶滅2分前か!?と思わせるようなブォッ!ブォッ!ブォッ!ブォッ!ブォッ!ブォッ!ブォッ!ブォッ!ブォッ!っと、やばいノイズが周期的に鳴り続けます、あちゃ〜凹凸凹

 動作確認済み、って書いてあったや〜んと若干気分を害しましたが、そういえばつい最近、怒ったときの6秒ルールって読んだことを思い出し…心のなかでいち、にい、さん、しい、ごお、ろく数えてから、電池でいったらいけるかも、ということでまず上のようにミニピンアダプターに電池アダプターを繋いだところ、今度は全く鳴らず…

は〜、予備の電池のはずが、まさかの空っぽ?

もうええわっ!てなりかけましたが、いち、にい、さんと…

いやいやそんな事ないし、アダプターの2段重ねで使うからあかんのかな?横着せんと内蔵で確認せなあかんな、と裏ブタ開けてマジメに電池を入れて、イザ!!そしたら、ちゃんと鳴りました、よ\(^o^)/

6秒ルールのおかげで憤慨せずにすみました

多少のノイズはもちろんありますが、警報のような周期性ノイズは発生せず

これはつまり、安いACアダプター(スイッチングタイプ?)を壁コンセント🔌で使用した時に発生するノイズなんかなと思いました

スタジオの備え付けをお借りしたので、文句をいうのも申し訳ないですけど

ということで電池を使用すれば済む問題ですが、これではスーパーの意味が、全くない……

 まあしかし、ミスターのサウンドは抜群で、むしろワウワウさせないんですけど、半止めミッドブースターとしては、これが一番かな

 試奏で使ったFree The Tone のRED JASPER もすごくよくて、この時、MXR Distortion +はブースターとして使ってます

ディストーションプラスは元祖とか、定番と言われながらも実際のところはあんまり人気ないと思うんですけど、使い方さえ分かればホンマにすごくいいですよ(理想はスクリプトロゴとか、ジムダンロップ以前のものですけど)、そしてブースターとして秀逸です

 急にミスターが頼もしく見えてきた⤵︎👀

 ミスター(左)とスーパーなミスター(右)

 古いワウなのでゴム足のネジはマイナスです

上部にはMODEL番号なし

 内部の様子

どちらもミスターですが、インダクターが異なります

 ↑スーパーの方は赤フェイザルの縦型

 ただのミスター⤵︎はというと、缶フェイザル仕様

そしてJen のcry baby 3台整列!!!

 真ん中のは、ただのクライベイビー、しかしスーパーです(259.422)

ペダルの縁がメッキ処理されてないのは、ミスターとの差別化ですか

クライベイビースーパー(250.422)の基盤⤵︎

白い四角いコンデンサ?が1つ少ない

どれも仕様がバラバラですが、やはりクライベイビーといえばジェン!そしてスーパー!!なんならミスター!!!という結論に達しています

ボリュームペダルとしてはけっして使いません(使えません)が、音的にはやっぱりミスターがええな〜という事で、電池でしか使えないのでボードには載せず、ドライブペダル2個とバラ持ちでまたまたスタジオへGO!

カバンはコレ⤵︎なにやら迷彩に拘っている…

これはコーナンではなくてアメ村のミリタリーショップですよ

黄色いSD-1と赤いのはディストーションでMI AUDIO のCRUNCH BOXクランチボックスです

この日は、91年製レスポールJr.で試奏

リア1発のジュニア

この時代、ラップアラウンドのバーブリッジではなく、Tune-O-matic(ナッシュビルではなく、ABR-1)にストップバーという仕様です

この方がフラットトップながら右手のブリッジミュートなどレスポールスタンダードに近い感覚なので、自分には自然です

こちらは大阪のカ○ナギターズという、個人経営のギターショップで購入

デ○マートで見つけて、欲しいので試奏したいんですが仕事で遅くなります、と電話すると店を開けて待っていてくれます

ここでギターを買うのは、'98レスポールクラシックのゴールドトップに続き2本目

コロナ過でギターの相場がだだ上がりし、タマ数も少なくなっているので以前売ったレスポール、買い戻しますよと言っていました、ホンマかいな

ジャパビンの値上がりとか、ビンテージというよりただの中古ギターの相場がおかしくなっていますよね

その一番のターゲットになっているのが、レスポール、中でもクラシックです

フィギャードのプラストップなどはカスタムショップ並みに値上がりしていますからね

ちなみにこのジュニア↓は、フツーのレギュラーラインのものです

ジュニアでカスタムショップは買えないです

今、リーズナブルな価格で入手できるレスポールとしては、まずレスポールStudio、好きならジュニア、そして拘らないならレギュラーラインのStandard かな

これでブルースを弾くにはサイコ〜じゃないですか

いやいや、あんたにブルースが弾けんのか?というお話しですよね…

 

ということで、このセットで故ゲイリームーア師匠のバラードを奏でてご満悦

ゲイリーと言えば、あのレスポール(グリーニー)が有名ですが、これと同じ色のジュニアも使っていましたよねっ!

ていうかこっちが真似してるんですけど〜(^O^)

 

♯♯Folling in love with you〜カラオケ

 

ストラト(サーモンピンク!)ではないですが、ジュニアのP-100(P-90でもない!)のシングルサウンドもグッドグッド!でしたよ

 


先日、高校時代からの友人、親友、ツレとも言いますが、スタジオの帰り際、ギターのハイフレットがビビんねん、と言うので、ネック反ってんちゃうん?って返したら、頼むわ、と言われて預かりました。

ESPのギグバッグに入ってますが、中身は…

この辺の角、ミッキーマウスの耳とも言いますが、ギター好きの方はここだけでES-335と分かりますね

Gibson Custom 2009年製'63-335です

63年モデルなので指板のインレイがドットではなく、ブロックインレイですね

2019年(2018年?)にESシリーズの生産拠点であるメンフィス工場が閉鎖されますが、このギターはそれより10年も前の製造ですが、ボディ内の濃いオレンジ色のラベルで分かるようにナッシュビルのカスタムショップ製です

メンフィスでもカスタムラインのESが生産されていたという記事があるので、カスタムショップ製ES-335が同時期に両方の工場で造られていたとかあるのかな?知っている方がいれば、教えてほしいです

センターブロックは大きめにカットされています

完全に見ためで判断していますが、すこし順反りです

写真では分からへんでしょ………

で準備した物品は、敷物と弦も交換しといてと言われたのでフツーに自分のエレキの定番、アーニーボールのスーパースリンキー

ネックピロー、レンチ、オレンジオイルなど

指板にはレモンオイルが定番でしたが、数年前、イ○バシ楽器さんで高級ギター(高額なギター)を購入した際、指板のお手入れはどうするのが一番いいですか?って訊いたら、店員さんがレモンオイルではなくてオレンジオイル!と言ってこれを奨めてくれました

イ○バシさんではすべてこれですって!ほんまかいな〜

友人のギターはご覧の通り、長年エアコン風などの室内環境により指板のローズがカサッカサになっています

後で指板もお手入れしてあげることにして、早速反り直し

まずはトラスロッドカバーを外して

ドライバーはフィリップス(ただのプラスドライバー)のP.1というサイズがいいです

ちょっと大きめのはP.0というサイズで、あれでは無理です

ギターのメンテにはP.0とP.1、2本あったほうがいいです

あとピックアップの高さ調整、ネジ式のポールピールも触るので、あまり大きくないマイナスドライバーも

緩めるときはドライバーが浮き上がってネジ山をなめる可能性があるので少し押しつけながら回します

むしろ、この辺の作業で大して力はいらないですけど、もどす時に締めすぎて木側のネジ山をつぶしてしまわないように注意しないといけません

ユーズドのギターでカバーのネジが甘い、止まらない、ということはよくあります

このあたり、塗装の乗りも厚いので、木部とナットの隙間が案外狭く、レンチもなんでもいいとはいきません

手近にあったレンチを差し込むと奥まで嵌まらず、ギブソンのギターを購入時についてくるものか、持っていない人はGibson用として販売しているインチサイズのボックスレンチを購入する必要があります

これだけ厚みが違います

レンチをナットに被せるようにしっかりと奥まで差し込んで、90度に少し足らないくらい回して、目視👀

まあええやろうということで、チューニング

もう少しかな〜と増し締めして、結局90度くらい回したかな

完全に見た目、感覚で判断しています↓↓↓

順反りが修正されると弦高が下がって余計にビビリがでるので、若干ですがブリッジを上げてやる必要があります

ABR-1の高さ調節をおこなうサムナットを反時計回りに回すとブリッジが上がってきますが、どれだけ回したか分かるように自分のギターならマジックで線を引いたりしますが、友人のなので紙テープを外周に貼って目印にしました

これも1弦側、6弦側とも90度くらい回して、極くわずかに弦高をあげました
これでビビることもなく、演奏性は良好、グッド!でした

もう一点、修正箇所としてはボリューム操作の時に、リアボリュームのポインターが親指に刺さって出血するっ!とのことでしたので、9の目盛りの位置くらいになるようにナットを緩めてポインターの向きをわずかにずらしました

写真でわかるかな?

ボリューム回したんとちゃいますよ

これで親指が刺さることもなくなったようです

ついでに弦交換
元はダダリオでしたが、手持ちのアーニーボール、スーパースリンキーに張り替え
先ず低音弦側から換えて、高音弦
3本ずつ換えていきます
ヘッドのホコリも払い
パサパサのローズ指板にオレンジオイルを塗り込み
指板の荒れている箇所を、一応✓、補修等するわけではないですけど

こういうとことか⤴︎こういうところ⤵︎

ちょいちょいローズが捲れたみたいになってます

以前に預かった2018年の写真を見ると👀

やはり同じところが荒れてるのでギターを作った時からこの状態なんやね、きっと

この時はまだレモンオイルを使っていました⤵︎

こちらは外した弦ですが、ダダリオの弦はボールエンドがカラーになっていますね

あんまり意味がないので、自分は好きではないですけど…

前に預かった時に張り替えたのは、友人の持ち込みで特殊なゲージのジャズ用モデルでした

ESにはむしろピッタリと言えますが、今年はESを弾き倒す、ということなのでよりロック向きの演奏性に優れた、アーニーのライトゲージを張ります、3パックとか買い置きがいっぱいあるので

先日亡くなったジェフベック氏もアーニーを愛用していたとか

ほんまかいな〜

では、そろそろ

新品弦で試奏

これまたいい音がしますねん

それと音がデカい

ボリューム上げてんちゃうん!ということではなくて、愛用のレスポールなんかより出音がデカい、そしてES-335のサウンドがこんなに良かったのかと、ジャズ、ブルースの定番、王道ギターであることの理由を認識しました

当然、自分も欲しくなったのは言うまでもないでしょう


今回使用している黒色のトラスロッド用ボックスレンチは、MONTREUX(モントルー)から販売されていたインチ規格、5/16" GIBSON用というものなのでピッタリですが、販売終了の可能性があります

ギブソン用をお持ちでなければ、5/16"=7.9375mmですので、国産用のミリ規格のもの、8ミリでも代用できるかもしれませんが、その場合、ナットの頭を舐めないように注意して下さいね


先週末は愛知県宮崎の吉良ワイキキビーチという、いったいどこやねん!?というようなところでアクアスロンでした(^o^)

 

Kirakiraアクアスロンは第一回大会でしたが、愛知県大会の最終戦となることがアナウンスされていました

僕は今週もう1つレースがあり、それが今シーズン最終戦です

次のレースとダブらないよう簡単に参加ご報告だけしておきます📃

 

これまで遠征でも深夜に出発して早朝現地着でレースに出ることが多かったのですが、最近は(加齢による)疲労軽減のため前日入りする様になりました笑

ちょっとジブリ感の漂う風情です

なにやらビームが出ています

こちらのビーチ最寄りの旅館に泊まる可能性もありましたが、バス、トイレ共同ということで今回は回避しまし🛁

そして少し離れた高台に立つこの巨大要塞のようなリゾートホテルにお世話になりました

こちらがワイキキビーチ🌴

ありがたや〜🙏

受付は向こうですよ〜と

支給物はこれだけʕ⁎̯͡⁎ʔ

トランジションエリアの準備風景ものどかです

ランスタートとフィニッシュエリア

ここは愛知県宮崎です(西尾市)🏖

オレンジ色のナップザックはトラバッグ?というより参加賞かな?

スイムキャップは大会の支給物を被るのではなく、お好きなものを自前で準備とのことだったので

僕はせんなんアクアスロンの黒キャップでいきました(^o^)

スイムアップ後の足洗い用ビニールプールが用意されていました
案外嬉しい配慮です🙆‍♂️

ランコース

あっという間にレース終了、ゴール賞のKirakiraタオル

自分の出場カテゴリー(アスリート部門、スプリントのみ)のレースが終わり、まだジュニアのレースが残っていますが、応援はご家族の皆様にお任せして早々に退散です

ありがとう、ユルキャラ?

当日は好天に恵まれ、スプリントでしたのでランも快調、楽しんでレースが出来ました

そして、今週末は最終戦、大阪城トライアスロンです🥷

台風一過、快晴です(^o^)

前日の曇天と、うって変わってこの青空

くじらも嬉しそうです🐳

宿泊しているこのホテルの前もバイクコースです

朝は寝坊も想定してゼッケンシールは前日に転写しておきました

近いので自走して会場に向かいます

メーン会場となるビーチ🏖

トランジションエリアにはちゃんと青カーペットを敷いてくれています👍

この辺から気分が盛り上がってきますね(≧∇≦)

AC号(Athlete Company アスリートカンパニー特製)で参戦

シューズの準備とか、わりと適当です(笑)

ゴールゲイト、くぐり抜けて♪

レッドカーペットがカッコいいですね

オレじゃなくてʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

こちらは表彰会場

ゴールでは、プロの報道カメラマンがアスリートの勇姿をパシャパシャバシャッと記念撮影してくれてます(後で買わないと、ただでは頂けないと思います)

ウェアの前ジッパーは閉めて、サングラスは外して笑顔でニッコリがお約束です✌︎('ω')✌︎

お疲れさま(ゴール賞のタオル)

帰り道のびん玉ロード

夜はライトアップされますが昼間は地味です(^o^)

ここで少し黄昏てからホテルに戻りました

ありがとうAC号😊

夜のびん玉

雰囲気はあるんですが、伝わり難いです(^o^)

 

肝心の成績ですが、自分はエイジの中段くらいです

表彰式の傍らでウェットスーツを洗っていると、バイクパートで抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げた(と自分では思っている)女性アスリートが、しっかり入賞されていました🏅

さすがに速かったですよ

バイクパートの終盤で置いてけぼりにされて、ランで1ラップされましたから笑

でも自分は去年からトラに復帰して、徐々に調子があがってきているので十分に満足できるレース内容でした

台風の影響で、落車リスクの高い勾配区間がカットされたのは残念でしたが、サイコーのロケーションとレースコンディションで、なによりスタッフと地元のボランティアの方々に感謝です

 

伊勢志摩・里海トライアスロン2022はお陰様で無事終了!

あと数レース、今シーズンも終盤ですのでガンバります٩( 'ω' )و

 

追記:

レースの達成感で肝腎の、というか前振りのウェットスーツの講評を忘れていました(^o^)

前日まで天気が悪く、時節柄、気温も下がってきているので、ウェット新調しなくてもよかったんじゃね?!とか、むしろフルスーツの方がよくなくなくない?!とか思いましたが、当日は快晴、気温も上がってやっぱロングジョンにしてよかったな、と思いました

サイズも取り直して、新品、初レースなので生地も柔らかく快適でした

自己採寸でなく、店長さんにしっかりとサイズ計測して頂いていますので事前に試泳等しなくてもピッタリです

脱ぎ履きも、コツを伝授されていますのでバッチリでしたOK

フルスーツだと、肩が張っていて関節も硬いので肩がひっかかってなかなか脱げない、先ず袖が下ろせない、時計がひっかかって手首が抜けない、などトランジションでもたもたすることが多いのですが、ロングジョンの場合は着る時はアームホールを肘から抜いて、脱ぐ時は仮面ライダーの変身のように指先からアームホールに手を突っ込んで反対側に腕を伸ばせば簡単に肘と肩が抜けるので、これだけでもトランジションタイムが1分くらい!短縮できます!!

泳ぐときのストレスはフルスーツでもほとんどありませんが、ロングジョンにするとトランジションでのストレスがぜんぜん違います

ということで、ウェットスーツ新調は大正解でした拍手100点

もちろん、残りレースもロングジョンでいきます