今日は“国際腐敗防止デー”です
2003年(平成15年)、国連総会で採択された「国際デー」です。公務員や国際機関職員の贈収賄、横領など汚職や腐敗の撲滅を求めてのものです。基本的に、民間の仕事は、役務サービスに対する対価として相当な賃料のもとに運用されるという点で、「日常の直接的な評価」を基準としています。しかし、官公庁、政治家へもたらせられる「賃料」は公的な法的権力を背景に「税金」として徴収される金員を原資とする点で「間接的な評価」のもとに運用される性質があります。人間の誰しもが持つ欲得のコントロールには、一人一人大きな差が有りますが、多くの場合、自分の欲得を満たすために、意欲を持って努力をするという本質的に必要な部分にも思いは及びます。歴史上にも記録に残る「腐敗政治」は枚挙に暇も有りませんが、「賄賂」と「お中元、お歳暮」との間のどこに一線を引くべきか、微妙なところは有ります。安倍総理の時代の、「お友達優遇政治」で、「森加計問題」、「赤城ファイル」、「桜を見る会」など、未解決のままに現在に至っていますが、どれをとっても安倍さんの線の細さの表れのように見えてしまいます。政治家としての本分は、職務に関する限り全面的に法律を順守し、国民に向けての正義を貫く覚悟が求められます。自分にどんなに親しく、忖度を繰り返す気遣いをしてもらったにせよ、「法律と国民の生命」に関わる一線を越した場合には、厳とした処断を下さねばなりません。近年の政治分野では「浜口雄幸さん」、「犬養毅さん」等、名声を得ていますが、その理由は、ご自身の処世に加え、自身の縁者までも対象に、厳とした律し方ができるのではとの期待が持ててこそのものと思います。歴代の王朝や政権が繰り返してきたことですが、これからも人間が社会の中で一定の地位を得てそれなりの権力を手中にした場合、必ずや繰り返される事例ではと思います。国連でも、各国の政党も「腐敗は根絶できる」としていますが、私にはそれは不可能の領域にあるように思います。但し、限りなく清廉な物に近づいて行くことは努力次第で可能なように思います。ポイントは、よりきめ細かな「法律の整備」です。公務にあたるにおいての、人間関係の有り方まで踏み込んでの、現実に沿った「立法」が必要です。もう一つは「倫理観、モラル」の向上です。誰の目にもとまらぬところでも「タバコ」のポイ捨てはせずに居られる、1000円札の一枚でも届けられる、要は、真っ暗闇のその場がパッと明るくなっても何ら変わらず堂々と回りを見渡せる人々の集合体になることに尽きるように思います。「孔子さん」のキチンとした公的な振る舞い、「孫子さん」の戦略、戦術、それぞれ必要であり、有用なものですが、「荀子さん」の人間の本源的な欲求を鑑みた物事への対処法辺りに現実的なヒントが有りそうに思います。社会的な問題を突き詰めて見ると「自分に帰ってくる」その通りのように思います。やっぱり、死ぬまで、野次馬根性を絶やさず、好奇心旺盛に有りたいものと思います。我家の“リオ君”の今朝の熱は37.0度です。昨夕から下がり始め、夜のご飯時には食欲も旺盛でご飯、お味噌汁、シューマイ、サバの煮つけ、キュウリの酢の物、ミカンのぜりー、りんごジュース、バナナと次々に手を付け、それぞれ中途半端に片付けてくれました。薬を飲んで、足湯で足先を温めすぐ寝てくれました。このまま治ってしまってほしいものです。あと一歩だよ“リオ君”です。コロナ前の歳末とはまだまだ雰囲気は違いますが、間違いなく、同じペースでお正月は近づいています。今日のお客様も思いは同じで、気を揉みつつのご来店ではと思います。精一杯の歓迎をしたいものです。よろしくお願い致します。アンクリエイト