1998年、一般社団法人日本塗装工業会が
創立50周年を記念して制定した記念日です。
但し、これに先立つ1991年に、塗装と塗料の
事業を営む事業者の団体「愛知昭和会」が
11月16日を“愛知県のいいいろ塗装の日”
とし、イベント等を実施していました。
私達の身の回りの「塗装」ということで
思い浮かべてみますと、お風呂屋さんの
「富士山の風景」や、映画館の「看板」あたりが
真っ先に浮かんできます。
住宅地等での「塗装」は、トタン拭きの塀や、
屋根が沢山ありましたが、基本は「黒の一色」、
その中に「朱色」が点在する程度のものでした。
自転車などでも、男性用は「黒」、女性用は「赤」、
ランドセルも男子用は「黒か茶色」、女子用は
「赤かピンク」あたりに集約されていて、色を遣えて
男の子が「赤い自転車やランドセル」を使用する
には、少なからず勇気のいるほどものでした。
東京オリンピック頃から、一挙に自動車が
若者の間に普及しだしましたが、丁度この頃
から、服装や自動車を筆頭に多彩でバリエーションに
富んだ「カラー(いい色)」が日常生活に入り始めて
来たように思います。
私も先日、5年ぶりになりますが、
裏の小屋の屋根の塗り替えをしました。
それまでは「空色」の屋根でしたが、
少しサビも目立ち始め、重い腰を揚げ、
塗り替えることにしたところです。
さて「何色にしましょうか。」
娘たち同居者の意見を聞きませんと
後あと、面倒が予想されます。
「チョコレートッぽい茶色」にしました。
「ペンキ塗り」の要点は、
塗る前の、サビ落としと磨きこみに
あります。
労力の面から思いますと、
この部分で三分の二は占めると思います。
お蔭様での、秋晴れの中、5時間ほど掛けて
前作業を終え、本番の「塗る作業」は一時間半
ほどで終了しました。
それでも朝の7時前に屋根に上がってから、
途中若干の休憩を挟みましたが、
お昼も取らずに、終わったのは、
午後の2時を回っていました。
なかなか内容の濃い、作業で、
これで数年は良かろうと「ホッとした」
思いです。
たったこれだけのことでも「色の検討」には
気を使います。
塀も屋根も、自転車も三輪車も、ランドセルも
色とりどりです。
「アート感覚」が、日常生活に入り込んで
来ている現代のように思います。
「カラー(色)」はその時々の「情感」により、
評価も劇的に変わります。
私も若いころには、「アメリカ色」の派手さも
許容できていましたが、同じように派手さは
有りますが、「イタリア、スペイン系」の方が
何故か寛げます。
「シックな装い」はベーシックなものとして、
基本的に好感が持てますが、「バリ島の原色」
にも真っ直ぐで強烈な魅力を感じます。
「色」もそれぞれの「色」毎に、その時その場の
光の当たり具合等との相互作用の元で
魅力を発揮できているように思います。
ありがたい、嬉しい世の中に
巡り合えたものと感謝の気持ちです。
我家の“リオ君”も
色の名前を沢山覚えました。
ざっと「赤、青、黄色、白、黒、
ピンク、みかん、茶」あたりです。
自転車で近所を廻りますと、
パトカー、救急車、消防車などの
自動車や、木や草花、ハクセキレイなど
小鳥、黒いアリさん、青いスベリ台、
ピンクのタコのスベり台、真っ黒で
大きな汽車、信号待ちの赤信号の点滅、
夜の楽しみのお月さまの観察など
次から次えと色の名前が“リオ君の
口”から出てきます。
大いに勉強もさせて
頂ける“リオ君”です。
アンクリエイトの大きな「売り物」は、
「グラフィックワークのテクニックと
センス」です。
生まれながらの“絵好き”が高じて、
幾度もの評価も頂きながら
40年の熟練を重ねて現在に
到ります。
動物でも静物でも、感情も有れば
その瞬間その瞬間の表情があります。
まして人の造りだした「文字や画像」を
組み込んでのグラフィックワーク(画像処理)
に血が通うか否かは、
制作物の出来上がり具合に
天と地ほどの差を生じさせます。
幸い、オンデマンド印刷に加え、
オフセット印刷も承れますので、
高度なグラフィックワークで形作られた
版下データをそれに見合ったクオリティの
保証できる印刷方法で提供できる
体制が整っています。
本日もよろしく
お願い致します。
アンクリエイト

