この前、いろんなコスモスについて話をした。
宇宙の意味でのコスモス。
カオス(混沌)とは反対の、秩序のある宇宙のことを「コスモス」というみたい。

7つのコスモスそれぞれの詳しいことは まだよく知らないけど、ひとまずの大まかなイメージとして話をした。

「はて、ほかにどんなコスモス(宇宙)があるのだろう」と検索してみたら、それについて書いてあるページを見つけることができたので紹介しておくよ。


「物知りな人がいたものだなぁ、すごいな」とそのページを開いたら、松村潔先生の雑記だった。


引用させていただきますね。




“1.第一宇宙、プロトコスモス。これは創造の光における絶対の領域。


2.アヨコスモス、聖なる宇宙。あるいはメガロコスモス、巨大宇宙を示している。これは創造の光においては世界3と呼ばれ、全世界をあらわす。


3.マクロコスモス、大宇宙。われわれの星雲界。あるいは銀河系。創造の光では世界6


4.デュートロコスモス。第二宇宙。太陽、太陽系。世界12


5.メゾコスモス。中宇宙。全惑星、世界24。あるいは惑星界の代表としての地球。


6.トリトコスモス。第三宇宙。人間。


7.ミクロコスモス。小宇宙。原子。”




へええ…!


「創造の光では世界3」「世界6」「世界12」「世界24」という言葉が出てくる。

この数字と階層は、グルジエフ水素の「H◯◯」の数とも対応しているね。


「世界24」というときは「H24」と結びついている?「H24」の意識がいるあたり?と考えるとよさそうね。



「創造の光では」とはどういうことだろう。


「創造の光線の下降」という言葉を聞いたことがある。

いちなるものからだんだん下降・分離して創造していく様子のことね。

そのときの、「創造の光から見た ◯番目の世界」「創造の光がたどった順に、世界に番号をふってみたよ」ということかな?




ふむ…


よく見かける商業に都合のいいように変えてある感じの星占いはH48として、

進化占星術みたいに奥深くなってきた占いはH24に近そう。

ヘリオセントリック占星術みたいに太陽中心の占いはH12。

と思うといいか。


恒星パランの占いは惑星や地球と結びついているから 恒星の占いといえどそこまで高次ではなくて、たしかH24くらいといったかな。

地球中心のホロスコープをベースにしてあるものね。

「恒星」と名がついていても、地球のゆるゆるポイント、物質のゆるゆるポイントを見ている占いだからね。


恒星探索の末、自分が恒星そのものになる(自分の心の奥の恒星が象徴する意識を生きるようになる)くらいでH6。


そして、その、それぞれの階層の世界の広がりを「世界◯◯」と呼んでいる感じか。


へええ…!




まだこのページをじっくり読めてないから、もうちょっと読み込んでからまたお話ししようと思うよ。





グルジエフから学んだウスペンスキーという人が『奇蹟を求めて』という本にこういう話を書いて残してくれていたみたい。




これか。いっぱいあるな。

YouTubeの松村先生の動画でも、この本やウスペンスキーの話はたびたび出てきていたな。

---

はて。

たしか、
・マクロコスモス(大宇宙・天文の宇宙)
・ミクロコスモス(小宇宙・個人の中の宇宙)
とする見方もあったはず。


「7つのコスモス」の考え方は これよりもさらに詳しい話になっているので、「マクロコスモス」「ミクロコスモス」という同じ言葉を使っていても 指しているところが違っていたりするのかな?

そこは、ちょっと気にしながら読むとよさそうね。



ひとまずここまで。




【進化占星術関連のご案内】


Kindleバージョンと紙バージョンがあります。


ご案内

相原あすかのドラゴンヘッド本
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
詳しくはこちらをどうぞ!



  プレゼント  アイディア使ってくださいませプレゼント 
思いついたけど手いっぱいなので、使ってもらえたらうれしいです。

星の破壊と地球のアセンションの昔話

・宇宙由来の魂さんが集える催し物

異銀河交流会とか、地球の自転で目が回る人の情報共有会とか

冥王星対極点、ルシファー対極点がおもしろいとなれば、ほかの星の対極点もおもしろかろう…!