小3の長女、小1の長男、幼稚園年中の次女の子育てをしている藍緋(あいひ)です。
過去にシリーズものも書いてます。アメトピ掲載記事もありますので、お時間がありましたらお立ち寄りください🌟
次女の妊娠・出産編
今日の話は長いですが
お付き合いいただけると嬉しいです😆
時は今月初めのある日、
ローラースケートリンクでのことです。
この日は月に一度の開放日で、
リンク1時間分の料金で
最大6時間滑れるという
ローラースケート好きにはたまらない日です😆
しかも小中学生は20円!安いでしょ〜😁
チームに所属したくはないけど滑るのは好き、
という下二人はこの日が大好きで、今月も楽しく滑っていました😌
この日は親子で来ている人たちも結構いたんです。
子どももうちの子たちと同年代が多かったみたいで、初対面なのにフレンドリーに話しかけられたりします。
で、気づいたら子どもたちだけで
鬼ごっこが始まってました。
メンバーはうちの上二人と、同じチームの子二人、初対面の子三人くらいだったかな?
鬼は二人と決めてやっていたようです。
ただ、このメンバーで見ると
長男が圧倒的に遅くて不利
彼は速く滑ることができません。
そもそも速く滑る意味が理解できてないので
仕方のないことだと思います。
でも、それに気づいた初対面の一人の子が
長男をロックオン。
鬼になれば長男を追いかけ回します。
しかも集中的に狙うので段々彼の中で鬼ごっこの面白さが失われていきます。
少しずつ追い詰められてきた長男は
鬼ではなくなったタイミングで
「休むー。ちょっとつかれたー」
と言い、リンクを出て私の元へ。
すると、長男を狙っていた子は鬼になっていたものの、ターゲットがいなくなってしまったのが嫌だったのか
「ねえ!いつもどるのー?」
と言い、リンクの出入口まで来て聞いてきました。
長男は表情が暗く、当分は復帰しなさそうだと思い私が代わりに答えました。
私「うーん、すぐには戻らないかな。水分も取らなきゃだし、滑りっぱなしだから少し休まないといけないから」
こう答えたのに、その子はリンクの出入口から
動きませんでした。
リンク内では長女たちが鬼ごっこを続けています。
そこに行けばできるのに…
困ったことに、
リンクの出入口は1箇所のみ。
そこに長男の復帰を待っている鬼(●)がいる。
鬼になりたくないのに、
集中的に狙われると分かってて、
そんな状況にあえて飛び込みたいなんて思うはずもなく。
「向こうでやっておいで!うちの子待っててもいつ戻るか分からないしさ!」
と促したのに
「えー!だってむこうは早いもん!
ねぇー、いつもどるの?まってるんだけど!!」
リンクの出入口から一向に動かない。
その後も執拗に復帰するタイミングを聞いてきます。
「まだー!?いつまで休むのー!?」
これでは復帰できません。
段々長男の目には涙がこぼれ、
「もういやだよ…!もうやらない…!!
おにごっこやめるっ!!」
小声ではあるけど、しっかりとした声で
私に訴えてきました。
何回も聞かれて復帰する気持ちがなくなってしまったのでしょう。
「ねぇってばー!」
となおも変わらず聞いてくる子に対し
「ごめんね。もうやめるって。」
と伝えると
「えぇー…🤨」と不服そうな顔で
リンク内に戻りました。
ようやくリンクに戻ったその子は鬼ごっこをしていましたが、
長男はすぐにローラーシューズを脱ぎ始め
「もういい!きょうはかえる!
おかあさん、かえろう…?」
早く帰りたいという気持ちが伝わってきました。
いつもこの開放日を楽しみにしており、
中々帰りたがらないのに、
早く帰りたいなんて…
相当嫌だったんだな…
鬼になりたくない、
自分より遅い子をターゲットにする、
というのは子どもの鬼ごっこではよくある話だと思います。
学校や幼稚園からの友達とやる鬼ごっこでも長男はしょっちゅう鬼になるようですが、そのときには
「みんな足はやいー!つかまらないなー!」
と言いながらも楽しくやってました。
でも今回は違った。
長男のメンタルが弱いだけなのかも知れませんが、
泣いて嫌がって、早くその場から離れたがるというのは相当だったのだと思います。
この件があってから、長男は
「つぎにすべれる日はいつー?」
「この日(長女のチーム練習)っておれたちもすべっていい日?」
チームで貸し切って練習する日は、監督から許可をもらって邪魔にならないところで滑らせてもらってます。
と聞くことはなくなりました。
長くなってしまってすみません😓
で、実はこの話…
続きがあります。
それはまた次回😌
いいね!つけづらい記事ですが
「読んだよ〜」感覚で押してくださいね☺️