高千穂町で最後にどうしても訪れたかったのが
【八大龍王水神】さまです
八大龍王様は実家のお庭でもお祀りをさせていただいており、幼少期より熱心にお参りをさせていただいていた神様の内の一柱でございます。
本当に全くの個人的な感覚ではございますが八大龍王様がお祀りされていらっしゃるところというのはなんというか
・独特な特有の雰囲気に包まれている
・地元民に限らず熱心な信仰を集める
・鳥居がある神社でありながらお線香やお水をお供えするご参拝スタイル
という印象がございます。
様々な理由で実家とはある時期より一線を画すようになり、家族とは外で会うことはあっても家に行くことはほぼ無い状態が続いております。
その時期から八大龍王様へのご挨拶も少し足が遠のいてしまい、気づけば10年以上もご挨拶をせずに過ごしているかもしれません。
今回、高千穂を訪れることになり、行きたいところをピックアップしていた時期に、実家関係のあれこれで一つ困っていたことがありました。
切れるはずの不要なリンクの繋がりがどうも見つけられず、どう対処したものか悩んでいた時に、「八大龍王様へのご挨拶を」というメッセージをいただきました。
なんとなく足が遠のいてしまっていたので、ずっとお世話になっていたことのお礼参りすらできていなかったことのお詫びとご挨拶を
今回の悩みの元となっている施設及び実家のお庭の双方にお祀りをされていらっしゃる八大龍王様へ。
調べると高千穂町にも古くより厚く信仰を集めていらっしゃる八大龍王水神様があるとのことで、すごいご縁に感謝してお伺いをさせていただきました。
とても立派な鳥居と駐車場、そしてたくさんの献上された灯篭がお迎えをしてくださいます。
こちらの八大龍王水神様はあまりにも歴史が古く設立年が分からないそうです。
古事記の頃には既にあったと言われているそうで少なくとも1300年以上の歴史があるのだとか。
商売繫盛と必勝の御利益があるとのことで、訪れた際もひっきりなしにご参拝の方が訪れていらっしゃいました。
本当に何とも言えない懐かしい雰囲気に包まれながら、ご挨拶をさせていただきました。
いろいろな思いがこみ上げてきて、久しぶりにうまく表現できない緊張感に襲われて、合わせる手と膝が思わず震えてしまいました。
ですが、なんとも淡々としたお返事をいただきまして
あー、そうだよね。そうなんだよなー。そんな感じなんですよね。
と、安堵と拍子抜けの入り混じった独り言ち
八大龍王水神様へ向かう道中、口数も少なくなり表情も強張っていたのですが、ご挨拶をさせていただいた瞬間に肩の力がふわっと抜けて一気に軽くなったようでした。
本当にやっと、ちゃんとご挨拶ができて…いや、させていただけて本当に良かったです。
高千穂町の旅はこれにて終了。
この日はこのまま宮崎市へ行けるところまで向かうこととなりました。
ちなみに、高千穂は古事記、日本書紀に書かれている3つの物語の内の二つが舞台となっており、「神々が天上界から地上に降り立った天孫降臨の地」といわれているだけに、本当に魅惑的なところがたくさん
今回訪れたのは厳選して厳選してのお伺いでございました。
実は他にも
槵觸神社(くしふる)、高天原遥拝所、秋元神社、荒立神社、天真名井、国見ヶ丘、
二上神社などなど本当にお伺いしたかったところがものすごくたくさんありました。
このまま3日目も高千穂町でも良いかな?と迷ったのですが、宮崎市にもお伺いしたかったし、「今はまだタイミングではない」と言われ次回に持ち越したところもあったので、また近いうちに訪れることになるのでしょう
八大龍王水神
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸6521
https://takachiho-kanko.info/sightseeing/19/
[今回の旅日記]
序・
⑫馬ケ背・
【LINE限定プチセッション受付中】
※毎月1日無料遠隔ヒーリング実施中※
詳しくはこちらから
→ https://ameblo.jp/ab461/entry-12781156485.html
LINEのご登録はこちらから
現在募集中のイベント・メニュー一覧
************
**************
しなやかにたおやかに美しく
個性を活かして幸せな未来を引き寄せる
ライフヒーラー
Deusa Wasara 最上 明弥(あまね)